赤岳 冬の登竜門で社員登山と絶景満喫♪♪
- GPS
- 08:23
- 距離
- 11.1km
- 登り
- 1,247m
- 下り
- 1,248m
コースタイム
- 山行
- 6:20
- 休憩
- 2:03
- 合計
- 8:23
天候 | 文句なしの快晴! |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
●美濃戸口⇄赤岳山荘は、タイヤチェーン必携の4WDしか通行出来ませんのでご注意を。 ●赤岳山荘駐車場 1日利用1,000円也 ●八ヶ岳山荘駐車場 1日利用800円 |
コース状況/ 危険箇所等 |
☆積雪期の状況は日々変化しますのでご参考程度にお願いします☆ 【コース状況】 ●本日の通過ルート全てにおいて、大勢の方が入られた事によるよく踏み固められたトレースがバッチリでした。 ●10本刃以上のアイゼン必須、行者小屋〜赤岳山荘区間はチェーンアイゼンまたは軽アイゼンがあると楽でしょう。 【危険箇所】 ●文三郎尾根最後の急登での滑落 ●山頂→赤岳天望荘区間の急斜面転落 ●地蔵尾根上部の細いトラバースと階段の登下降 ●その他、暴風時には稜線上で身動きが取れなくなる恐れなども考慮して、通過ルートの選択や撤退判断も随時必要です |
その他周辺情報 | 【下山後温泉】 ●もみの湯 よく温まる温泉。広めの内湯と少し小さな外湯があり、サウナや水風呂も完備されています。 村民以外は大人650円也 http://www.lcv.ne.jp/~mominoki/hotspa.html 【下山後食事】 ●テンホウ富士見桜ヶ丘店 https://tenhoo.jp/stores/富士見桜ヶ丘店/ |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
雨具
ゲイター
マフラー
ネックウォーマー
バラクラバ
毛帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
サブザック
アイゼン
ピッケル
ビーコン
スコップ
ゾンデ
昼ご飯
行動食
非常食
調理用食材
調味料
飲料
水筒(保温性)
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
調理器具
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
針金
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ナイフ
カメラ
ポール
テント
テントマット
シェラフ
ヘルメット
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感想
3日前にも赤岳に登ったけど、再び赤岳へ(^^)
たまたま約束が近くなっちゃいましたが、本日は会社のガチ登山メンバーでチャレンジの約束でした!
特に、先月私と木曽駒ヶ岳で冬季デビュー後にアイゼンを買い替えてまでソロで2-3座ほど雪山で訓練して来たという、やる気満々の元上司のogさんと、また数年前に一緒に無理やり?アイゼンとピッケルを探しに名古屋の好日山荘に選びに行き、その場で買わせてしまったけど実はあまり活用出来ていなかったクロロくんにも(^◇^;)、アイゼンワークとピッケルの使い方を覚えてもらうには少し難易度を上げた丁度いい雪山登竜門です。
もちろん、無理そうならばどこでも引き返すつもりで、でも安全に登って降りられるようにと思い、tadayamaくんとも全力サポートしながら4人でワイワイ楽しんで進みました。
3日前とは打って変わっての超晴天。これぞ八ヶ岳ブルー!と主張してくる眩しい碧空。3日前に一緒に登った同級生のコッシーにも見て欲しかった景色でしたが、コレばかりはどうしようもなくコッシーごめん(^^;; 私だけ3日前のリベンジ眺望登山になりました。
駐車場の混み具合でも想像出来ましたが、とにかく多くの人が入っていて3日前のトレースとは大違い。全体的にものすごく歩きやすくなっていました。その分、スライドする方や前後を歩く方々も大勢いて、こちらも冬山不慣れなメンバーもいる中でスライド側も不慣れな方々という場面では少しヒヤリσ(^_^;) アイゼンとピッケルの使い方だけでは無くて、待つタイミングや隊列の避け方、場所場所での先行者を誰にして歩くか等、多方面のアドバイスが必要なんだなと、改めて私自身も勉強になった良い山行となりました。
マムート急坂でピッケルの使い方を覚えてもらって、いざ本当の文三郎核心部へ。細いトラバースには鎖がしっかり出ていて練習にはもってこいです。コツを掴んだogさんは、急斜面のダガーポジションを自ら練習してあっさり習得!これなら1人でどこでも行けますぜ〜ボス(^_−)−☆ という仕上がり具合でした。
もう1人の慎重堅実派のクロロくんは、トラバースも岩場登りも一歩一歩着実に。ゆっくりだけれども危なげなく、しっかりと登って来れてこれまた一安心でした。
山頂では待ってましたとばかりにご褒美の富士山がバーンとひらけて見事なほど。私は9回目だったかな?の赤岳ですが、そのうち何回富士山が見れたかな、、、というくらいの勝率なので、初の冬山赤岳で富士山が見れたのは本当にラッキーだったと思います。
下山は初めは文三郎尾根ピストンにしようと考えていましたが、ちょうど山頂で反対側から登頂されたペアの方がいらっしゃったので、『地蔵尾根どーでした?』と確認したところ『特に困るような場所は無くて問題ないです』との回答が(^^) これだけのトレースだし、例年よりも雪も少ないので地蔵尾根も大丈夫だなと判断してせっかくなので周回で行者小屋に戻ることにしました。
地蔵尾根はイメージ通りにトレースバッチリ!ナイフリッジもなく、鎖も階段も全て出ているので時間をかけつつもゆっくり確実に降りる事が出来ました。
最後はクロロくんの元ボスで富士見町出身の人オススメの地元温泉で温まり、加えて彼オススメのこれまた長野県民憩いのお店テンホウでカンパーイ🍻 赤岳の余韻に浸りながら、4人でお腹も心も満腹となりました。
個人的には赤岳2連チャンでしたが、見える景色も歩くルートも毎回異なる赤岳。やっぱり毎年1度は登りたい思う山ですね(^^)
ogさん、kuloloくん、tadayamaくん、またどこか行きましょうね〜。お疲れさまでした!
初のOGさんを迎え、2月末の八ヶ岳の赤岳へGo!! 風は午前中強く途中寒って箇所もありましたが、晴れの為展望は最高でした🏔登りは相変わらず靴擦れするので対策せねば、、
また天気の良い時に行きやしょう☺️
社内の登山グループのハルボーさん、tadayama君、そして初コラボのogさんと八ヶ岳へ。
ハルボーさんが3日前に登ったレコを見て、登頂出来るか不安で前日はほぼ寝れず、以前の乗鞍の時のような撤退も頭をよぎりましたが、厳しい箇所はハルボーさんにクライムダウンやダガーポジションをレクチャー頂き、冬山の登竜門を無事クリアできました(^^)
御指導ご鞭撻の程、有難うございましたm(_ _)m
ogさんは百名山ハンターということを社内のイントラで知っていたので、ほぼ初対面でしたが、百名山や三百名山などの山トークで話が盛り上がって本当に楽しかったです(^^)
雪山デビュー間もないのに、息一つ切らさずに歩かれていて、毎月200キロを走り込まれているスタミナは流石です。
tadayama君は終始マイペースで登っていて、核心部でも写真撮影を楽しむ余裕の度胸の持ち主
積雪期の赤石、聖の縦走経験者は違うな〜(^^;)
本当に楽しい雪山登山でしたので、また機会があればこのグループで冬山行けると嬉しいです(^ ^)
2/26赤岳も候補だったのですが・・・、強風予報&帰りの長距離運転もあり自重したのですが、皆さんとスライド?できたと思うと残念でたまりません。
はるぼーさんとOGさんの木曽駒、ただやまさん・くろろさんとの山行記録など、楽しそうな・理想的なパーティー山行だなーとうらやましく拝見しておりました。
いつかどこかの山でお会いしましょう!
しかもこの日の朝、駐車場でたまたまお隣の車で準備されてた方と話が盛り上がり、聞くとなんと秋田県から来られたとか!その方曰く『頻繁に長野山梨近辺に遠征して来ている』とのことだったので、一瞬『kenさんじゃないよね?』と思ってたんですよ〜😁以心伝心です 笑。
赤岳は確かにかなり強風でしたね。稜線の雪煙が頻繁に舞い上がってて、人によっては撤退した方もいらっしゃるかも知れないので、秋田までの運転を考慮して自重されたのも良い選択肢だと思います😊フットワーク軽いkenさんなので、またどこかでお会いできる時があると思ってますよ〜😉
私もハルボーさんの会社に就職しようかしら😅
部下の皆さんが羨ましいです。
雪山ハイク憧れます♪
フフフ、あいわんさんにご入社いただいたらメッチャパワフルな営業してくれそうですよー♬
どうやら会社にも登山部はあるっぽいんですけどね、コチラは好きな山を好きな時に好き放題歩くという我儘なガチ登山部をひっそり楽しんでまーす😁
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