大谷ヶ丸&滝子山〜快晴の小金沢連嶺南部を歩く

2023年02月26日(日) [日帰り]

• GPS: 07:58
• 距離: 18.9km
• 登り: 1,305m
• 下り: 1,453m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:15
• 休憩: 1:40
• 合計: 7:55

7:40 笹子駅
7:44 7:44 笹一酒造
7:54 7:54 吉久保入口バス停
8:07 8:07 桜森林公園
8:11 8:11 寂惝苑入口分岐
8:22 8:22 県営林道大蔵沢大鹿線と市営林道大鹿線の分岐
8:36 8:37 道証地蔵
8:50 9:01 浜立山分岐
10:08 10:09 曲り沢峠
10:27 10:27 コンドウ丸(金洞丸)
11:21 11:58 大谷ヶ丸
12:32 12:32 アモウ沢乗越
12:43 12:43 滝子山・笹子駅分岐
12:46 12:46 鎮西ヶ池
12:52 13:32 滝子山
13:35 13:35 滝子山・三角点峰
13:43 13:44 男坂・女坂分岐
13:50 13:51 女坂
13:57 13:57 桧平
14:09 14:10 北方川西尾根分岐
14:14 14:15 フタマタ沢ノ頭
14:27 14:37 最終水場
15:10 15:10 滝子山分岐
15:15 15:16 藤沢子神社
15:38 初狩駅

天候

一日中ドスカ天

アクセス

利用交通機関：

電車

往路は、JR笹子駅で降車。
復路は、JR初狩駅から乗車。

コース状況／危険箇所等

積雪は、大谷ヶ丸手前から滝子山直下まで断続的にある。特に、滝子山北面は、踏み固めで凍結状態になっているため、滑り止めが必要。
また。大谷ヶ丸から滝子山の平坦なルートは積雪で夏道が分からない所あり。
危険箇所は、特にない。

写真

2/26 7:43

笹子駅から、国道20号線を歩く。気温−2℃。

2/26 7:57

吉久保集落内の滝子山案内板。

2/26 8:05

防鹿柵だろうか？奥は駐車スペースになっており7台駐車中。

2/26 8:35

道証地蔵。ここから、右へ。

2/26 9:14

すみ沢のきれいな流れ。木に氷柱も出来ている。

2/26 9:33

モチガ滝分岐。右ルートは、危険らしい。

2/26 9:50

曲沢分岐。小休止して、左の曲沢峠に向かう。

2/26 10:28

所々雪が出てきた。コンドウ丸山頂標識。展望はない。

2/26 10:35

樹間からは、南アルプスが見えるが、撮影良好ポイントがない。

2/26 10:35

これは遠く八ヶ岳を撮ったものだが、ほとんど分からない。

2/26 11:22

大谷ヶ丸山頂に着いた。わずかな切り開きから、南アルプスを見る。3000m峰が、目立って良く見える。

2/26 11:51

大谷ヶ丸山頂標識。一人のトレースしか無かったが、昼食をとって、まったりしていると、単独男性一人と女性二人パーティーが北側から登ってくる。女性は、日本在住の中国人。マイナーな冬場のこの山に良く登って来たものだ。ハマイバ丸まで行って往路を下山するらしい。

2/26 12:47

鎮西ヶ池。どれが池なのか分からない。この付近、滝子山山頂直下まで凍結。私は、今日は、大谷ヶ丸手前からチェーンアイゼンを装着。

2/26 13:00

滝子山山頂に着いた。今日の富士山も言うこと無しの絶景。先週の御坂山塊からの富士山もバッチリだったが、今日もなかなか。手前は、三ツ峠山と本社ヶ丸。

2/26 13:00

御坂山塊　黒岳と右に釈迦ヶ岳。

2/26 13:01

杓子山、御正体山、今倉山と丹沢の山々。

2/26 13:01

遠く蛭ヶ岳、大室山、檜洞丸等。手前右下は高川山。

2/26 13:01

滝子山山頂標識。

2/26 13:02

遠く、左側から八ヶ岳、奥秩父。手前の山が先ほどまでいた大谷ヶ丸。

2/26 13:02

左から、大谷ヶ丸、ハマイバ丸、黒岳、雁ヶ腹摺山。間に雲取山も見えている。

2/26 13:02

遠く奥多摩の三頭山や大岳山。

2/26 13:05

秀麗富嶽十二景の標識と富士山。

2/26 13:07

滝子山山頂付近からの南アルプスは、これが精一杯。

2/26 14:30

藤沢口へ下山途中の水場。ここは凍結しているが、沢には流水がある。

2/26 15:35

初狩駅に向かう途中から、滝子山を振り返る。

2/26 15:38

初狩駅に着いた。

撮影機器：

iPhone 7 Apple

感想

rin

来週の東京マラソン出場のための心肺強化山行。小金沢連嶺は、南部未踏だったが、これで、裂石〜大菩薩嶺〜小金沢山〜黒岳〜大谷ヶ丸〜滝子山〜初狩まで繋がった。
今日は、風がとても冷たかったが、視程はとても良かった。やはり冬期の冬型の気圧配置になった時の山梨県内の山々の展望は、言うことなしだ。
本日出会った登山者は、8名。