赤石沢(百間洞沢)
- GPS
- 50:56
- 距離
- 35.4km
- 登り
- 5,107m
- 下り
- 5,157m
コースタイム
天候 | 13日:晴れ 14日:晴れ 15日:晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
|
写真
感想
念願の赤石沢にいくことが出来た
前日 4時間以上をかけて畑薙ダムの駐車場に到着 ビールを飲んでご就寝した
13日:
早朝 バスに乗り一時間くらい揺られて 椹島のちょっと手前の赤石沢の入渓地点でおろしてもらった
用意していると見える赤石岳
ここにはちょうどライブカメラが付いているので同じ絵を見ている人は他にもいるのかもしれない
入渓!水は少ないが綺麗な渓相
天気もよく 美しい釜がついた小滝が続く きもちええ
早速 ちょっと高巻き 上からみる沢も美しい
赤い石がちらほら出てくる
通常薄ピンクのラジオラリアは沢に入ると赤い石になる
赤石沢の所以でもある
たしか赤石岳は赤石沢が流れる山だから赤石岳といったと聞いたような
(正確には赤石沢本流は赤石岳につめない)
途中 腰までつかり遡行する
冷たい
時折ゴルジュが迫ってきてそうかと思うと綺麗な釜の付いた滝が続く
途中からゴーロ地帯に
取水施設を過ぎると水量は増える
巨岩をクリアしながら進む
1700M位で良いテン場があったので今日はここまでとした
ご飯を炊いて酒を飲んで気分よくご就寝した
14日:早朝 5:50歩き始める
綺麗ななめのだんだん滝が出てくる
ラジオラリア岩盤の斜滝や積層岩盤などが出てくる
詳しい人がいれば面白そうだ
ここまで登れる滝は登れるし巻き道の判断に迷う事は無かったが1770の滝でちょっと困った。
右岸から巻くと木につかまりながらになり落ち口は懸垂かも。
左岸からだと下り口は地形図上 緩やかになっていた。
セオリーから行くと左岸からだが手前の岩峰をもたかまかなければならない。
ちょっと判断に迷ったが15M位上の樹林地帯をトラバースしようと決めて左に取り付いて登った。
予定していた樹林地帯までの高度まであがると取り付けない感じだったのでしょうがなくちょっと低めで取り付いたら踏み跡しっかり。
予想を超えるルートで踏跡がついておりなんなくクリアできた。
再三出てくる緑の深い釜と赤い石。
まさに赤石沢を遡行している感モリモリで楽しかった。
釜付きの滝の連打が終わり渓相が変わり明るく緑が多く感じられる様になるとそろそろフィナーレ。
青い空と草木の緑と花を楽しみながら百間洞へ登りつめる。
東海フォレストの掟に従い今日は小屋泊となる。
ビールで乾杯!名物のとんかつも食べて
ご就寝となった
15日:
4:45頃出発。
いきなり急騰で赤石岳へ。
うっすらと見える富士山がカッコ良い。
沢とアルプスを楽しめる良コースと再確認。
長い下山。少し前から気にしていた膝の調子を心配したが何事もなく椹島へ。
運良く11:30にバスに乗ることができたので早く家路につけた。
充実の3日間だった
ありがと!
沢58
難易度:★★★☆☆
綺麗度:★★★★☆
体力度:★★★★★
ツメ楽:★★★★☆ 小屋からは登山道
A木さん 僕
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