阿弥陀岳

2023年02月27日(月) [日帰り]

• GPS: 07:56
• 距離: 12.5km
• 登り: 1,295m
• 下り: 1,279m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:42
• 休憩: 1:12
• 合計: 7:54

距離 12.5km 登り 1,295m 下り 1,295m

8:12 舟山十字路
9:07 美濃戸口・舟山十字路分岐
9:26 御小屋山
10:13 10:25 不動清水
12:20 12:22 西ノ肩
12:27 12:28 西の肩（岩場）
12:30 13:17 阿弥陀岳
13:25 西の肩（岩場）
13:31 13:40 西ノ肩
14:21 14:22 不動清水
15:00 御小屋山
15:12 美濃戸口・舟山十字路分岐
16:06 舟山十字路

天候

晴れ、ほぼ無風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

舟山十字路駐車場を利用。
停められる台数は6台程度の小さな駐車場で、8時に到着した時点ですでに4台ほど停まっていました。週末は争奪戦が激しそうです。

駐車場にトイレはありません。
登山前のトイレは白樺湖畔のローソンを利用。

コース状況／危険箇所等

登り始めの樹林帯は雪が少ないですが、凍結個所があるので要チェーンスパイク。
途中から急登が続くのでアイゼンに履き替え。ピッケルもあると便利。
山頂直下はロープ場や短い梯子、ヤセ尾根等があるので注意して通過すること。

この日はトレースがしっかりついており、雪もしまっていてコンディションはよかったです。ロープ場も岩に雪がついていたので、アイゼンで比較的楽に登れました。

極一部、通過に注意が必要な場所がありますが、それよりもこのコースの特徴はコース後半の長い急登だと思います。
山頂へ直登する長い急登を見上げると、思い出すのは蓼科山の急登。
この急登を登りきるのに体力を消耗しましたが、個人的には、全く気の抜けない下りのほうが疲れました。

コースタイムも長めなので、初心者向けではなく、ある程度雪山には慣れている人向けのような気がします。

写真

2/27 11:19

長く単調な樹林帯を抜けると、やっと楽しい稜線！

2/27 12:06

ロープ場。
ルートが複数あるので、どこを登るかちょっと悩む。

2/27 12:19

山頂(中央のなだらかなピーク)へ向かう切り立った稜線。
ちょっとスリリングなところもありますが、絶景なのでウキウキです！

2/27 12:20

硫黄岳から蓼科山へ連なる八ヶ岳連峰、その先には霧ヶ峰、美ヶ原。彼方には北アルプスの山々まで丸見え！

2/27 12:26

ビクトリーロード

2/27 12:30

山頂到着！

2/27 12:30

阿弥陀様と富士山。

7/14 13:39

赤岳と赤岳頂上山荘。

7/14 12:57

左から、高妻山、焼山、火打山、妙高山。

7/14 13:36

富士山も奇麗に見えます！

7/14 14:05

立山から後立山の山々。

7/14 14:09

権現岳。右後ろは南アルプス。

7/14 14:24

7/14 14:57

写真ではわかり辛いですが、青空に月が。
雪山と青空と月という組み合わせが素敵でした。

撮影機器：

DMC-TZ60 Panasonic

J3173 Sony

感想

アキコ

樹林帯の長い急登は修行ですが、樹林帯を抜けると目の前に広がるのは、それまでの疲れが一気に吹き飛ぶ素晴らしい眺望。
この日は快晴で風も穏やかという絶好のコンディション。
山頂からの360度の眺望は、どこを見ても雲一つない圧巻の景色。
日本アルプスから上信越の名だたる山々を一望の元に見渡せて感無量でした。
山頂も広めなので落ち着いて休憩できます。
急登の登り下りはしんどいですが、登る価値のある山だと思います！