滝子山(桜森林公園から周回)【登山入門 No.27】
- GPS
- 05:06
- 距離
- 11.2km
- 登り
- 1,153m
- 下り
- 1,151m
コースタイム
- 山行
- 4:32
- 休憩
- 0:30
- 合計
- 5:02
10:32〜11:30のGPSログは手打ちです。
通過時間は写真の撮影データから確認しましたが、ルートが大雑把です。
※写真撮りまくりタイムです。(122枚)
天候 | 曇り〜(´・ω・`) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
笹子の手前で右折すると桜森林公園ですが、少々分かりにくいですね。 私は曲がる予定だった場所を通り過ぎてしまいました(´・ω・`) 桜森林公園には数台(5・6台?)が駐車できるスペースがあります。 決して大きいスペースではないので注意が必要です。 寂悄荘入口分岐にも1・2台停められる程度のスペースがありました。 どこにも駐車できない!というパターンも考慮すべきかもですね。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
◯ 登山ポスト等 桜森林公園付近にポストはありません。 事前にメールで提出しておくことをお勧めします。 メールで登山届を出せるなんて、凄い時代ですな〜 ◯ 危険箇所等 ☆ 桜森林公園 → 滝子山 道証地蔵までは林道歩きなので危険は全くナシ。 モチガ滝までは良く整備された樹林帯を緩やかに登っていきます。 モチガ滝から暫く「注 悪路」と書かれた道を歩きます。 柔らかめの砂の斜面をトラバースするする箇所がその理由でしょうか。 天候によりますが、雨の後などは道が崩れやすいかも知れません。 個人的には特に危険を感じることは無かったです。 「悪路」を抜ければ沢沿いの緩やかな登りが再開します。 滝子山までは特に危険箇所もなく、安心して歩くことができます。 ☆ 滝子山 → 檜平 所々、やや勾配が大きな場所を下ります。 土や落ち葉で滑り易い箇所もありましたが、ロープがあるので安心。 男坂も特に問題ありませんでした。 ☆ 檜平 → 大鹿林道 落ち葉の斜面をトラバース気味に下ると尾根上の道になります。 明瞭な尾根の上を歩くので、道に迷う心配はなさそう。 しかし勾配は結構大きく、やや状態が悪いように感じました。 特にガレた箇所は滑り易く、膝に負担がかかるので注意です。 正直な所、この区間が精神的・体力的にしんどかったです(汗 ☆ 大鹿林道 → 桜森林公園 林道を暫く歩き、寂ショウ尾根で下りました。 寂ショウ尾根の出会いにはピンクテープがあり、比較的分かりやすいかと。 ただ実線ルート上にあるような立派な登山標識はありませんので注意を。 寂ショウ尾根に入れば後は緩やかに下って行くのみです。 途中「寂悄荘」が現れてドキッとしましたが、残念ながら無人のようです。 寂悄荘の前を通り過ぎ、少し下れば登ってきた林道に出ます。 |
その他周辺情報 | ◯ 温泉 「やまと天目山温泉(3時間510円)」を利用。 無色透明かつ無臭ですが、なんと高アルカリ性温泉!!(pH10.3) お湯に浸かると全身ががぬるぬるしてきて、皮膚が溶け出している様な感じ! 肌に良いか悪いかはちと分かりませんが、何か良さそうな感じでした (*´ω`*) 詳細は下記公式サイトを御覧下さい。 http://eiwa-kotsu.com/tenmoku/ |
写真
感想
先月9月は遠出をすることが多かったので、今回は比較的近場の山へ。
どこに行こうか考える上で、重要視したのが以下の2点。
1. 沢沿いに道がある。
2. 天気が良ければ山頂からの展望も良い
この条件に見事マッチしたのが滝子山(1620m)でした。
滝子山は秀麗富嶽十二景の1座であり、山梨百名山にも名を連ねております。
天気が良ければ富士山は勿論、南アルプスまで見渡せるはずでしたが……。
生憎の曇&ガスガスです。当然の如く山頂からの景色は「驚きの白さ」。
山頂付近(防火帯か檜平)でお昼ごはんを、と思っていましたが予定変更〜。
まぁ昼食には早過ぎる時間帯でしたし、下山してからにすることに。
しかし!ずみ沢に沿って設けられた登山道は素晴らしい気持ちよさ!
緩やかに登りつつ、滝を見たり沢の水で喉を潤したり(煮沸しましょう)!
段々と流れが細く、水が綺麗になっていく沢を見るのも楽しいですね。
「始まりの一滴」の前に道が沢から離れてしまうのが残念です(´・ω・`)
今回は檜平から大鹿林道に下るルートを取りましたが……。
これが中々キツい道でした。結構勾配が大きいですし……。
ヤマレコでもこのルートを歩いてる記録って少ないですね!
正直なところ、登りに使わなくて良かったとホッとしております(笑
また、道中誰一人として他の登山者に会わなかったことに驚きです。
途中で熊鈴を家に忘れたことに気付き、人も居ないし音楽を……と。
そこで「Rhapsody」の1stアルバム「Legendary Tales」をチョイス。
熊よけに効果があったかは不明ですが、とにかく山には合わない選曲でした。
メタル流しながら山登りはするもんじゃないですね!
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