氷ノ山（東尾根ピストン）

2023年03月04日(土) [日帰り]

• GPS: 05:29
• 距離: 11.5km
• 登り: 1,018m
• 下り: 1,031m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:58
• 休憩: 0:31
• 合計: 5:29

距離 11.5km 登り 1,023m 下り 1,031m

5:22 氷ノ山鉢伏口バス停
6:07 6:08 氷ノ山スキー場セントラルロッジ
6:14 東尾根登山口
6:49 6:55 東尾根避難小屋
7:26 一の谷休憩所
8:33 古生沼
8:39 8:54 氷ノ山
8:57 古生沼
9:30 一の谷休憩所
9:53 10:01 東尾根避難小屋
10:16 東尾根登山口
10:23 氷ノ山スキー場セントラルロッジ
10:47 10:48 氷ノ山鉢伏口バス停
10:51 ゴール地点

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

八鹿氷ノ山ICで北近畿豊岡道を降りて、国道9号線を西へ進み関神社前交差点を左折、県道87号を西へ進み氷ノ山国際スキー場駐車場へ。

コース状況／危険箇所等

一ノ谷休憩所付近は南側に雪庇が発達してるので寄りすぎないように。
頂上周辺はガスると方向感覚がおかしくなるので要注意。

その他周辺情報

氷ノ山国際スキー場から東に20分ほど進むと、国道9号線沿いの川向かいに「合格の湯（天然温泉まんどの湯）」があります。
大人一人800円ですが、午前中に入館したので200円割引していただき600円でした。

写真

3/4 5:58

朝5時半にスタートして6時すぎにメインゲレンデまで登ってきた。圧雪されたゲレンデは雪が締まっており登りやすかったです。

3/4 6:00

スキー場のロッジ前に到着。夏場は福定親水公園からの林道が通ってる場所です。

3/4 6:03

久しぶりにスキー場に来た気がする。

3/4 6:07

東尾根登山口に到着しました。ここから入山、トレースあり。

3/4 6:07

標識の上部だけ出てました。

3/4 6:21

植林帯をジグザグにトラバースしながらメインの尾根に向かって登ります。

3/4 6:43

東尾根の稜線に乗ったところに避難小屋があります。

3/4 6:55

ようやく太陽も顔を出した。

3/4 7:09

この辺りから本格的な登り。

3/4 7:13

雪庇が出てきた。左側に寄りすぎないように注意して進む。

3/4 7:30

ここら辺からが一番斜度がキツイかも。

3/4 7:30

急登が続くのでゆっくり登ります。

3/4 7:35

壁を登り切った辺りで休息、振り返ると下界が一望。だいぶ標高が上がりました。

3/4 7:52

樹々が減って広い雪面に変わってきました。

3/4 7:56

所々シュカブラが見られます。この辺りは時折稜線上を突風が吹き抜けます。

3/4 8:15

あの樹林の奥が頂上付近かな。

3/4 8:19

少し霧氷が着いていたけどモンスターはもう終了みたい。

3/4 8:21

頂上近くなるとガスが湧いたり消えたり。辺りが真っ白なのでガスると上下左右もよくわからなくなる。

3/4 8:29

振り返ると鉢伏山とスキー場が見えた。

3/4 8:29

ガスが切れて頂上避難小屋が見えました。

3/4 8:33

氷ノ山ピークに到着しました。誰もいないと思ったらお一人の方が小屋から出てこられました。

3/4 8:33

天気が悪いわけではないのですが、ガスや雲が湧いて遠望が利かない。

3/4 8:34

時々ガスがまとわりついてきてこんな感じになる。これは荒れると迷うわ…。

3/4 8:34

鉢伏山の右に扇ノ山や蘇武岳が見えるはずだけど…

3/4 8:34

残念ながら大山も見られない。
もうちょっと天気いいと思ったんですが。

3/4 8:34

以前夏場に福定親水公園から東尾根に周回したな。

3/4 8:35

暫し小屋内で軽く食事をして天候待ち。

3/4 8:46

トイレ棟ですね。今は使えないでしょうけど。

3/4 8:47

すっきり晴れないし、遠望も利かないので下山します。

3/4 8:55

自分のつけた足跡を戻る。

3/4 9:16

雪の下りは膝の負担も減って快適。サクサク下ります。

3/4 10:08

小一時間で東尾根登山口まで戻りました。

3/4 10:18

おー、大勢のスキーヤーで大賑わい。

3/4 10:20

スキーヤーが滑る横を場違いにテクテク下って駐車場に戻りました。

3/4 11:21

さて温泉は、合格の湯（天然温泉まんどの湯）に浸かりました。

3/4 12:02

男湯は「鉢伏山の湯」でした。

3/4 12:00

湯上りにはやっぱりこれですな。

撮影機器：

ILCE-6000 SONY

SO-54C Sony

感想

ponta2gou

前から狙ってた厳冬期の氷ノ山。天候と自分の都合が合わず結局3月にズレ混んで春山になってしまいました。

朝5時に氷ノ山国際の駐車場に到着し装備を整えて5時半に真っ暗な中スタート。橋を渡り林道からゲレンデに出てゲレンデ内を直登します。
東尾根登山口からはトレースがあったためチェーンアイゼンを装着しスタート、途中で前爪かスノーシューに換装しようかと思いつつ頂上手前の古生沼辺りまでトレースが続いており、そこから先でトレースが消失。面倒なので結局チェーンアイゼンのままピストンしました。
この時期なら積雪量も減り早朝出発だと雪も締まってるのでチェーンンアイゼンでも問題なし。ただ下りでは雪も緩んでアイゼンにダンゴ突きまくりで少々難儀しましたが。

しかし晴れ予報で出かけたのですが、太陽は見えているのに薄曇りで上部は雲が出て遠望も利かず残念な状態。気温も高めでモンスターも見られず。
是非いつか厳冬期ドピーカンの氷ノ山ブルーを見に行きたいものです。

おわり