乗鞍岳【紅葉真っ盛り、でも混んでます】

2014年10月04日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 6.9km
• 登り: 339m
• 下り: 680m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:25
• 休憩: 0:45
• 合計: 4:10

9:15 畳平バスターミナル
9:45 肩の小屋
10:50 11:00 乗鞍岳
11:40 12:15 肩の小屋
12:40 肩の小屋口
13:25 位ヶ原山荘
13:25 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

駐車　乗鞍観光センター第1駐車場
バス　行き　観光センター　―　畳平
　　　帰り　位ヶ原　―　観光センター
第1駐車場は7時過ぎにほぼ満車。
満車時の駐車場と、バスの乗車についての詳細は感想で・・・。

コース状況／危険箇所等

子供でも登山可能な山ですが、3000mオーバーなので、
稜線の強風、息切れ、紫外線などの対策が必要です。
畳平ー肩ノ小屋　　未舗装の車道で斜度もありません。
肩ノ小屋−乗鞍岳　溶岩の礫と砂です。（富士山みたい）
　　　　　　　　　一部細いので渋滞が発生します。
肩ノ小屋−位ヶ原　雨が降ると沢になるような道で、
　　　　　　　　　丸い岩が堆積しています。
　　　　　　　　　赤テープと赤マークがあります。

写真

10/4 7:23

乗鞍観光センター。バスは毎時00分発。途中のバス停で乗車する分も含めて、45人×5台で出発です。

10/4 9:09

畳平。観光地です。

10/4 9:13

駐車場の出口へ向かい登山開始。

10/4 9:20

車も通れる平らな道を登ります。

10/4 9:24

畳平を振り返ります。遊歩道の木道が見えます。

10/4 9:26

富士見岳や摩利支天岳（コロナ観測所）は登らずに巻きます。

10/4 9:36

頂上が見えてきました。

10/4 9:36

眼下にはバスで登ってきた道路が見えます。

10/4 9:43

肩ノ小屋は大きな施設です。

10/4 9:45

頂上へ向かう人の列が見えます。

10/4 10:03

富士山みたいに火山弾や礫が積み重なった登山道です。

10/4 10:09

振り返ると北アルプスが一望できます。今日北アルプスに登った方は最高です。

10/4 10:09

槍、西穂、ジャン、奥穂、前穂が一望できます。乗鞍は岳沢の正面なのが分かりました。

10/4 10:23

権現池と西側の雲海。

10/4 10:39

槍・穂高

10/4 10:39

奥に見えるのは立山や剱かな・・・

10/4 10:39

笠ヶ岳、黒部五郎岳など飛騨の山。

10/4 10:40

八ヶ岳

10/4 10:40

南アルプス

奥宮と鳥居が見えています。

登頂。

10/4 10:55

御嶽山。被災の報道を見るたびにやるせなくなります。亡くなられた方のご冥福と、被災され方のご回復をお祈りします。

山頂は大賑わいです。本宮で頂上バッジをゲット。

10/4 11:07

雄大な景色を見ながら下山します。

肩ノ小屋前で昼食をとる人が大勢います。

10/4 12:17

肩ノ小屋口バス停への下山路。やっと静かになりました。

10/4 12:23

チングルマの綿毛。

10/4 12:24

大雪渓ではスキーをしています。

10/4 12:33

肩ノ小屋口には新しいトイレがあります。

登山道を下らずに、道路を下ります。

鮮やかな木々があります。

10/4 12:47

皆さん写真を撮っています。

宝徳霊神のバス停から登山道に入ります。
偶然に紅葉スポットがありました。

紅葉の林が一面に広がります。

位ヶ原山荘に到着。あと一歩でバスを逃しました。

紅葉を見ながら、1時間待ちました。

撮影機器：

HDC-TM35 Panasonic

装備

個人装備

長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 日焼け止め 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

nado

台風が近づいており、天気が良いのはこの土曜日だけと言うことで、混むのを覚悟で紅葉を見に行きました。駐車場とバスの乗車が心配でしたが、次の様です。
○行き
　観光センター前の第1駐車場が満車の場合、隣の第2駐車場に。第2駐車場も満車の場合は、バス路線上の鈴蘭橋、三本滝の駐車場へ誘導されているようです。（最初からこれらの駐車場を目指す人もいる）駐車場や休暇村のバス停にどれくらいの人が待っているかを、アルピコの常駐社員やバスの運転手や車掌が随時無線で連絡しており、始発の観光センターから全員を乗車できる台数のバスを出発させているので、積み残しはありませんでした。
○帰り
　山頂からのバスが満員の場合、途中のバス停では積み残されるのではと心配しました。しかし、行きと同様に無線で連絡をして必要な台数を運行してくれます。特に位ヶ原山荘前では、アルピコの社員さんが常駐しているので安心感がありました。私が位ヶ原で乗車したバスは空のバスでしたが、途中で乗車された場合は、複数台のバスで空いている席や補助席を利用することにより積み残しを防いでいます。
【ただし】「想定を上回る混雑の場合は乗車できないことがある」とパンフレットに書いてあるので、その場合は自力で下山しましょう。
○バス停の時刻表
　位ヶ原では、あと一歩でバスに乗り遅れました。バス停の時刻表が分からなかったのです。位ヶ原の下りバスの時刻は毎時17分です。大体5分から10分遅れて到着するようです。

余計な雑感「混んでいる乗鞍岳では・・・」
・高齢者の10人グループを追い抜くことは諦めましょう。
・大きなカメラを持っている人は登山者ではありません。挨拶ができなくても大目に見ましょう
・山頂で写真撮影の順番を仕切っているご婦人がいます。ご自分のグループが優先のようにも思えますが、従いましょう。
でも、北アルプスと紅葉はきれいでした。