西穂山荘から西穂独標まで
- GPS
- 04:57
- 距離
- 5.7km
- 登り
- 640m
- 下り
- 609m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
コース状況/ 危険箇所等 |
独標の下りは着雪で滑ります。 |
その他周辺情報 | ロープウェイ二本の間に神宝の湯という温泉があります。 洗い場等のない浸かるだけの温泉です。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
雨具
ゲイター
毛帽子
靴
ザック
輪カンジキ
アイゼン
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
水筒(保温性)
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
携帯
時計
サングラス
ツェルト
ストック
カメラ
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感想
前泊の新穂高温泉は雪だった。
明日は高気圧に覆われるはずだがほんとに晴れるのかという不安がよぎる。
一方でふかふかの雪を期待できることは楽しみだった。
一日目、、外を見ると青空だった。始発のロープウェイで登る。
降りたら登山届を提出した後わかんを装着して山荘へ。
登山道わきはふかふかの新雪。歩き回りたい衝動を抑え登山道を歩く。
結構暖かく、一時間後山荘についた時には汗ばんでいたのでシャツを着替えた。
わかんからアイゼンに履き替え、ハードシェル、冬用グローブ、ピッケル、ヘルメットに装備を交換。
山荘までは樹林帯、山荘からは稜線歩きになるのでコンディションが全然違う。
大きな雪だるまに和みながら進む。
稜線のハイマツにはエビの尻尾がびっしりとついているが、今日のものは透明だった。
雨が過冷却されたものが木に吹きつけられた氷がその正体。
透明な氷に目を奪われる。
右手に遠くは八ヶ岳と南アと富士山、左手には笠ヶ岳。正面には西穂。
歩いているだけで楽しい。
独標の頂上で居合わせた人に写真を撮ってもらって帰路に。
少し風が出てきたが山荘にチェックイン。
同室の男性二人と話をしていて散歩に行くことになった。
快晴と無風というコンディションのよさについつい先に進んでしまい、
丸山を超えたところまで行ってしまった。
戻りは16:00ごろ、さすがに気温が下がってきていたが天気はまだ晴れていた。
食事はハンバーグとクリームコロッケ。ご飯とけんちん汁はおかわり自由。
2杯ずつ頂いた。
二日目も朝から快晴。
食事後すぐに荷物を整え丸山の先あたりまで出発。振り返ると山荘の先で滝雲が岐阜側から長野側に流れ落ちていた。
西側の谷にガスが一瞬だけ出た。東から射す日光がブロッケン現象を見せてくれた。
写真に収める前に消えてしまった。
その後は晴れ過ぎていてガスが出てこず見ることは出来なかった。
山荘に戻り9:15分始発のロープウェイに乗るため下山。
わかんの装着位置がちょっとずれていたようでつま先が引っかかる。一度紐をほどいて装着しなおす。その後は良好。
ウサギの足跡に和みながら山頂駅に到着。
片づけをして下山届を出しているとすぐに出発時刻。2本のロープウェイの間の神宝の湯がある。
一本目を降りて、温泉へ向かう。洗い場も洗面器もないつかるだけの温泉(¥600)。だがそれがいい。
最後のロープウェイに乗り新穂高温泉に帰着。
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