記録ID: 523968
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無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科
天女山から権現岳(ピストン)〜眼前の赤岳に思いを馳せる〜
2014年10月04日(土) [日帰り]
山梨県
長野県
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 09:20
- 距離
- 10.5km
- 登り
- 1,289m
- 下り
- 1,278m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 7:36
- 休憩
- 1:45
- 合計
- 9:21
距離 10.5km
登り 1,289m
下り 1,278m
15:46
天候 | 曇りがち、標高上げて晴れ時々ガス発生 アウターはフリースで、着たり脱いだりしながら体温調整。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山口から10mほど進むと登山ポストがあります。 標高1800m位までは緩やかな登りですが、登山道に張り出した木の根に躓かないように注意が必要。 標高1800m以降三ツ頭までは長い登り坂がしんどくなります。登山道に石が多くなり、その上に獣の糞があるので、踏まないように注意が必要。 三ツ頭から権現岳までは比較的楽に登れますが、山頂直下では短い急登があります。 下り道中は長くて嫌になりました。疲れも表れ尻もちつく事二回。 |
写真
感想
一昨年の硫黄岳、昨年の編笠山に続き、南八ヶ岳三座目となる権現岳に挑戦。
少しずつ赤岳に近付いている。
今回、権現岳をピークハントしたが、
権現岳から赤岳へのコースや硫黄岳から赤岳へのコースをこの目で見て、
八ヶ岳の核心部の入り口に立ったにすぎない、と感じた。
赤岳という核心部へは、さらに険しく、さらに尊い山行になるだろう。
またまた、八ヶ岳の魅力を実感した一日だった。
前回甲斐駒ケ岳登山が山頂目前で、雷雨のためやむなく撤退をしてから約2ヶ月、今回は天候を見ながら権現岳を目指すこととしました。
一般的ではないかもしれませんが、天女山からのルートを選びました。
早くもなく遅くもなくほぼコースタイム通りの時間で登ることが出来ました。
途中の急登はさすがにつらく心臓バクバクでしたが、前三ツ頭、三ツ頭、そして頂上とその景色は素晴らしく、つらさも一遍で吹き飛んでしまいました。
途中御嶽山も編笠越しに見ることが出来ました。
(犠牲にになられた方々に謹んでお悔やみ申し上げます。)
山頂より少し赤岳側に行ったところで昼食を食べましたが、八ヶ岳に囲まれての食事はとても贅沢な空間で、時が経つのも忘れてしまいました。
赤岳を目の前にしたとき、いつかはあの頂に立ちたいと強く思いを馳せた山行でした。
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