広い田んぼの横を過ぎた所で「開けたら閉めて」って書いてある柵を通って林道奥に進み、倒木で進めなくなった所にあった路側に駐車。
この後も林道はあちこち倒木でふさがれていた。
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3/6 7:24
広い田んぼの横を過ぎた所で「開けたら閉めて」って書いてある柵を通って林道奥に進み、倒木で進めなくなった所にあった路側に駐車。
この後も林道はあちこち倒木でふさがれていた。
唐突に現れる鳥取大学ワンダーフォーゲル部の山小屋。
もう使われていないのか、一面苔むして周りと同化してしまってて一瞬分かりにくい。
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3/6 7:31
唐突に現れる鳥取大学ワンダーフォーゲル部の山小屋。
もう使われていないのか、一面苔むして周りと同化してしまってて一瞬分かりにくい。
幹線林道から登山道に続く作業林道への分岐の橋。
このあたりは雪もだいぶ残っているが、つぼ足だともう抜けまくり。
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3/6 7:51
幹線林道から登山道に続く作業林道への分岐の橋。
このあたりは雪もだいぶ残っているが、つぼ足だともう抜けまくり。
橋を渡ってすぐの分岐。
左がもうしばらく林道を歩いてから山に入る一般的な登路だが、右はよく分からないが直接的に尾根に取り付けそうな気がしたし、なにより雪が多そうでスノーシュー使えそうな気がしたのでここで履き替えて右へ。
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3/6 7:55
橋を渡ってすぐの分岐。
左がもうしばらく林道を歩いてから山に入る一般的な登路だが、右はよく分からないが直接的に尾根に取り付けそうな気がしたし、なにより雪が多そうでスノーシュー使えそうな気がしたのでここで履き替えて右へ。
ところが右の林道から尾根に乗ろうとするとだんだん傾斜きつくなってきて雪も無くなり、履いたばかりのスノーシュー脱ぐ羽目に。
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3/6 8:11
ところが右の林道から尾根に乗ろうとするとだんだん傾斜きつくなってきて雪も無くなり、履いたばかりのスノーシュー脱ぐ羽目に。
最後はもう道でもなんでもないただの崖を少ない木の根と浮かない石手探りして文字通り這い上ってみれば雪のある綺麗な林道に。
先ほどの分岐を普通に左に行けばこの道だったと思うと馬鹿馬鹿しくて、帰りは絶対林道通ろうと思った。
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3/6 8:19
最後はもう道でもなんでもないただの崖を少ない木の根と浮かない石手探りして文字通り這い上ってみれば雪のある綺麗な林道に。
先ほどの分岐を普通に左に行けばこの道だったと思うと馬鹿馬鹿しくて、帰りは絶対林道通ろうと思った。
確かもう一つ二つ分岐を曲がって尾根が見通せるあたりになにやら切り株で作った段のようなものが。
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3/6 8:30
確かもう一つ二つ分岐を曲がって尾根が見通せるあたりになにやら切り株で作った段のようなものが。
近づくとどうも人がここを上り下りしたような感じがある。
結果的にはここで正解だったので、正確にはここが登山口というべきか。
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3/6 8:31
近づくとどうも人がここを上り下りしたような感じがある。
結果的にはここで正解だったので、正確にはここが登山口というべきか。
ついに林道から山に入ってきた所。
目的の尾根は雪に覆われているが、先ほどスノーシュー履いてすぐ脱ぐ羽目になったのがまだ記憶に新しく、ここは右の雪が溶けて地面が出ている所を上れるだけ上ってから尾根に巻き上がることに。
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3/6 8:35
ついに林道から山に入ってきた所。
目的の尾根は雪に覆われているが、先ほどスノーシュー履いてすぐ脱ぐ羽目になったのがまだ記憶に新しく、ここは右の雪が溶けて地面が出ている所を上れるだけ上ってから尾根に巻き上がることに。
ところが雪が溶けたばかりの地面は水分が多くヌルヌルに滑るし、落ち葉も多くて傾斜がきつくなってくると思ったより大変。
そこで上手く尾根にトラバースして行けそうなところでスノーシュー装着。
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3/6 8:57
ところが雪が溶けたばかりの地面は水分が多くヌルヌルに滑るし、落ち葉も多くて傾斜がきつくなってくると思ったより大変。
そこで上手く尾根にトラバースして行けそうなところでスノーシュー装着。
この尾根で正解の標識。
このあたりは午前中陽もよく当たるのか根開けも広がっており、雪ももう30センチくらいしかないのが分かる。
まさに残雪の里山といった感じ。
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3/6 9:02
この尾根で正解の標識。
このあたりは午前中陽もよく当たるのか根開けも広がっており、雪ももう30センチくらいしかないのが分かる。
まさに残雪の里山といった感じ。
尾根が細くなってきてもこのあたりはまだかろうじて雪が繋がっている。
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3/6 9:05
尾根が細くなってきてもこのあたりはまだかろうじて雪が繋がっている。
この尾根を通じて時々出てくる丸い看板型標識。
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3/6 9:24
この尾根を通じて時々出てくる丸い看板型標識。
陽がまともに当たって雪が無くなってしまった小さい鞍部への下り。
スノーシューだとこういうところは木の根などに引っかけそうだし横になって下りるしかないので結構慎重になる。
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3/6 9:36
陽がまともに当たって雪が無くなってしまった小さい鞍部への下り。
スノーシューだとこういうところは木の根などに引っかけそうだし横になって下りるしかないので結構慎重になる。
なぜか途中黄色いテープが連打されてた。
このあたりはもう迷う余地もない1本尾根だが、林業用なのか、それとも結構高いところに巻かれてることが多いのを見ると積雪期用に頑張れ頑張れっていうマークなのか。
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3/6 9:55
なぜか途中黄色いテープが連打されてた。
このあたりはもう迷う余地もない1本尾根だが、林業用なのか、それとも結構高いところに巻かれてることが多いのを見ると積雪期用に頑張れ頑張れっていうマークなのか。
上部林道のカーブミラーが見える所にも下り用と思われる標識。
このあたりは傾斜も相当で、午前中は雪もよく締まって山岳用スノーシューの前爪しっかり食い込ませてつま先立ちで上がった所も午後の下りは怖そうだなと、先週の教訓活かしてアイゼンにワカンまで担いできたのは正解だったが、それでも滑る時に備えて後ろ向きに下りれるようピッケルも持って来ればより安心だったなと思いながら上った。
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3/6 10:06
上部林道のカーブミラーが見える所にも下り用と思われる標識。
このあたりは傾斜も相当で、午前中は雪もよく締まって山岳用スノーシューの前爪しっかり食い込ませてつま先立ちで上がった所も午後の下りは怖そうだなと、先週の教訓活かしてアイゼンにワカンまで担いできたのは正解だったが、それでも滑る時に備えて後ろ向きに下りれるようピッケルも持って来ればより安心だったなと思いながら上った。
上り着いた所でカーブミラーで自撮り。
すごく暖かいので上はもうドライレイヤーとアンダーレイヤーのみで真っ黒。
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3/6 10:09
上り着いた所でカーブミラーで自撮り。
すごく暖かいので上はもうドライレイヤーとアンダーレイヤーのみで真っ黒。
場所も誰の踏み跡も無く陽が当たって気持ちが良いし、時間もちょうどいいので向こうに氷ノ山眺めながら軽く飯。
こういう時この椅子ほんと便利。
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3/6 10:26
場所も誰の踏み跡も無く陽が当たって気持ちが良いし、時間もちょうどいいので向こうに氷ノ山眺めながら軽く飯。
こういう時この椅子ほんと便利。
林道で寸断されてるけど尾根末端は右の崖。
ここから直登するにはちょっと急で手がかりも無い。
登山道の続きはちょっと左に入った所。
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3/6 10:36
林道で寸断されてるけど尾根末端は右の崖。
ここから直登するにはちょっと急で手がかりも無い。
登山道の続きはちょっと左に入った所。
カーブミラーから目と鼻の先にここから上への通路。
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3/6 10:38
カーブミラーから目と鼻の先にここから上への通路。
ところがその通路を入ってびっくり。
上には小さくなったとは言え雪庇がずらり。
どこでも乗り越せそうで上に手がかりが無いのでピッケル持ってこなかった自分には乗り越せない。
右往左往したあげくにもっと右の尾根末端に近い所からなんとか巻き上がった。
個人的にはここがこの日の核心だったかも。
もっと雪が多くて雪庇が発達してたらどうやって乗り越えるんやろ。
やはりピッケルで切り崩して乗り越すんかな。
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3/6 10:45
ところがその通路を入ってびっくり。
上には小さくなったとは言え雪庇がずらり。
どこでも乗り越せそうで上に手がかりが無いのでピッケル持ってこなかった自分には乗り越せない。
右往左往したあげくにもっと右の尾根末端に近い所からなんとか巻き上がった。
個人的にはここがこの日の核心だったかも。
もっと雪が多くて雪庇が発達してたらどうやって乗り越えるんやろ。
やはりピッケルで切り崩して乗り越すんかな。
一カ所だけ出てきた岩。
一見右も左も雪が落ちそうで巻けず、スノーシューのままだと面倒かなと思いながら取り付いたら右に入った所から岩の上に上がれた。
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3/6 11:07
一カ所だけ出てきた岩。
一見右も左も雪が落ちそうで巻けず、スノーシューのままだと面倒かなと思いながら取り付いたら右に入った所から岩の上に上がれた。
それにしてもこんな所にも看板チックな標識があるって事はここって一応無雪期は登山道として整備されたことがあるんだろうか。
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3/6 11:39
それにしてもこんな所にも看板チックな標識があるって事はここって一応無雪期は登山道として整備されたことがあるんだろうか。
この日尾根の樹林帯の中で唯一発見した人が通ったらしき跡。
これってどう見てもスキー跡に見えるけど、スキーの場合そもそもこの尾根を滑り降りれるとは思えず、上部の谷を滑るための登りに使われるはずで、となると後で分かるけど頂上直下雪面がすでに崩落してたのでそれ以前ということになり、もう数日以上前の跡か。
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3/6 11:44
この日尾根の樹林帯の中で唯一発見した人が通ったらしき跡。
これってどう見てもスキー跡に見えるけど、スキーの場合そもそもこの尾根を滑り降りれるとは思えず、上部の谷を滑るための登りに使われるはずで、となると後で分かるけど頂上直下雪面がすでに崩落してたのでそれ以前ということになり、もう数日以上前の跡か。
ここを越えるとついに頂上直下雪原の予感。
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3/6 11:51
ここを越えるとついに頂上直下雪原の予感。
出た。
もうだいぶ高温と直射日光に当たってきただろうに、ここまで上ってくるとまだこれだけ残ってる。
来て正解。
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3/6 11:56
出た。
もうだいぶ高温と直射日光に当たってきただろうに、ここまで上ってくるとまだこれだけ残ってる。
来て正解。
こちら側から登ってるのは自分一人と思ってたらなんともう一筋東の方から真新しい踏み跡が。
これは岩屋堂の尾根からか。
こちらからは上部林道より上ではずっと見え隠れしていてなだらかで雪たっぷりに見え、あっちも登ってみたいなと思っていたところだった。
踏み跡はどうもお一人の方が上りはアイゼンで、下りはワカンで通られたように思うが、それにしてもまるで自分がここに来るまでにすでに下りて行かれたかのように新しく見える。
そんな早い時間に登られたんだろうか。
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3/6 12:05
こちら側から登ってるのは自分一人と思ってたらなんともう一筋東の方から真新しい踏み跡が。
これは岩屋堂の尾根からか。
こちらからは上部林道より上ではずっと見え隠れしていてなだらかで雪たっぷりに見え、あっちも登ってみたいなと思っていたところだった。
踏み跡はどうもお一人の方が上りはアイゼンで、下りはワカンで通られたように思うが、それにしてもまるで自分がここに来るまでにすでに下りて行かれたかのように新しく見える。
そんな早い時間に登られたんだろうか。
なんと、先週はまったく気が付かなかったが、もう大崩落してる頂上直下の雪の大斜面。
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3/6 12:07
なんと、先週はまったく気が付かなかったが、もう大崩落してる頂上直下の雪の大斜面。
こちら側も崩落してる一番近いあたりから見ると、向こうは落ちているがこちらはまだ切れてズレているだけのよう。
まあここ数日気温も高く直射日光もずっと当たりっぱなしだっただろうし、これからも高温予報だからあと数日もすればもっと落ちてしまうだろうが。
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3/6 12:20
こちら側も崩落してる一番近いあたりから見ると、向こうは落ちているがこちらはまだ切れてズレているだけのよう。
まあここ数日気温も高く直射日光もずっと当たりっぱなしだっただろうし、これからも高温予報だからあと数日もすればもっと落ちてしまうだろうが。
こちらからの頂上への最後の壁。
先行の方は上りが真ん中から、下りは崩れた雪庇に近いあたりから下りられててそれがなぜそんな違う所を通られたのかは自分が下るまで気が付かなかった。
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3/6 12:23
こちらからの頂上への最後の壁。
先行の方は上りが真ん中から、下りは崩れた雪庇に近いあたりから下りられててそれがなぜそんな違う所を通られたのかは自分が下るまで気が付かなかった。
来し方を振り返ると向こうにまだ白い氷ノ山があるのがほんとに綺麗。
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3/6 12:26
来し方を振り返ると向こうにまだ白い氷ノ山があるのがほんとに綺麗。
頂上に上り着いてびっくり。
わかんの足跡だらけ。
それも北東からのこちら側だけでなく南からも西へも。
そのどれも結構新しく見えるが、岩屋堂からの足跡だけでなくこの全てが自分が来た時点で誰もおられないというのがよく分からない。
こんなに新しく見えるのにやはり前日の日曜に来られた足跡なんだろうか。
それに、西側にもあるということは鳴滝山に回られた方がいるのかもしれず、もしかするとハート型の周回路の起点になる南の林道が除雪されたんだろうか。
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3/6 12:29
頂上に上り着いてびっくり。
わかんの足跡だらけ。
それも北東からのこちら側だけでなく南からも西へも。
そのどれも結構新しく見えるが、岩屋堂からの足跡だけでなくこの全てが自分が来た時点で誰もおられないというのがよく分からない。
こんなに新しく見えるのにやはり前日の日曜に来られた足跡なんだろうか。
それに、西側にもあるということは鳴滝山に回られた方がいるのかもしれず、もしかするとハート型の周回路の起点になる南の林道が除雪されたんだろうか。
足跡だらけなのが気になってしまったが、とりあえず先週と同じように氷ノ山をバックに山頂標識と来ましたよを1枚。
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3/6 12:30
足跡だらけなのが気になってしまったが、とりあえず先週と同じように氷ノ山をバックに山頂標識と来ましたよを1枚。
少し風があったが例によって椅子を出してラーメン食べ、その後、暖かさや直射日光で緩んだ浅い雪の急斜面は滑って怖くて下れなかった先週の教訓を考えて頑張って担いできたワカンをアイゼンと両付けにして、下山準備完了。
先週の吉川からより今回の糸白見からの方が斜度が急なところが多く長かったし、もっと雪が多くてしっかり踏み込める時ならともかく、スノーシューのまま下ろうなんて考えられなかった。
もしかするとみんな分かっていてこれだけワカンばっかりなんだろうか。
でもスノーシューが使いたくて来てる自分にはこういう方法しかなかったかも。
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3/6 13:27
少し風があったが例によって椅子を出してラーメン食べ、その後、暖かさや直射日光で緩んだ浅い雪の急斜面は滑って怖くて下れなかった先週の教訓を考えて頑張って担いできたワカンをアイゼンと両付けにして、下山準備完了。
先週の吉川からより今回の糸白見からの方が斜度が急なところが多く長かったし、もっと雪が多くてしっかり踏み込める時ならともかく、スノーシューのまま下ろうなんて考えられなかった。
もしかするとみんな分かっていてこれだけワカンばっかりなんだろうか。
でもスノーシューが使いたくて来てる自分にはこういう方法しかなかったかも。
いざ下りだそうと上ってきたところに戻ると上りの光景と違ってまるで脳天逆落としのような傾斜。
この日か前日か分からないが、岩屋堂からの方の上りのアイゼンの足跡では自分と同じく斜面ど真ん中から頂上に上がってるのに、下りのワカンになった足跡は傾斜の緩い雪庇近くから下りてる意味がやっと分かった。
自分も雪庇も怖いけどだいぶそちら寄りの傾斜が少しでも緩んだところから下ってしまった。
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3/6 13:29
いざ下りだそうと上ってきたところに戻ると上りの光景と違ってまるで脳天逆落としのような傾斜。
この日か前日か分からないが、岩屋堂からの方の上りのアイゼンの足跡では自分と同じく斜面ど真ん中から頂上に上がってるのに、下りのワカンになった足跡は傾斜の緩い雪庇近くから下りてる意味がやっと分かった。
自分も雪庇も怖いけどだいぶそちら寄りの傾斜が少しでも緩んだところから下ってしまった。
少し下ってきて振り返ったところ。
左が岩屋堂からの方の下りのワカンの足跡だが、雪庇に近すぎてこれだけ暖かいとやばそうなので自分は少し離れたところを。
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3/6 13:34
少し下ってきて振り返ったところ。
左が岩屋堂からの方の下りのワカンの足跡だが、雪庇に近すぎてこれだけ暖かいとやばそうなので自分は少し離れたところを。
雪原から森林帯に下りるところでおそらくこの冬ここから見る最後の光景になるであろう三ノ丸付近がまだ真っ白な氷ノ山と左はたぶん扇ノ山を。
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3/6 13:44
雪原から森林帯に下りるところでおそらくこの冬ここから見る最後の光景になるであろう三ノ丸付近がまだ真っ白な氷ノ山と左はたぶん扇ノ山を。
アイゼンワカンでも滑った。
下りだしてみたら上ってた時危惧した以上の傾斜の上に、午前中はよく締まっていた雪もこの日の暖かさでユルユルのザラメになっており、踵をしっかり踏み込みながら相当慎重に下っていたが滑った時はもう一瞬で、せいぜい3〜4メートルと思うが滑るというより落ちる感じであっという間にすごいスピードに。
幸い目の前に木があったから方向とタイミングしっかり見定めて左足で思いっきり蹴ってなんとか止まったが、その日は帰ってからも左足首の調子がなんかおかしく、風呂入ってから寝るまでシップ薬塗りまくるハメに。
それにしても木があったのはほんと幸運だったが、大げさと思って持っていかなかったピッケルがあれば怖い所は後ろ向きに下れたのに不用心だった。
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3/6 14:27
アイゼンワカンでも滑った。
下りだしてみたら上ってた時危惧した以上の傾斜の上に、午前中はよく締まっていた雪もこの日の暖かさでユルユルのザラメになっており、踵をしっかり踏み込みながら相当慎重に下っていたが滑った時はもう一瞬で、せいぜい3〜4メートルと思うが滑るというより落ちる感じであっという間にすごいスピードに。
幸い目の前に木があったから方向とタイミングしっかり見定めて左足で思いっきり蹴ってなんとか止まったが、その日は帰ってからも左足首の調子がなんかおかしく、風呂入ってから寝るまでシップ薬塗りまくるハメに。
それにしても木があったのはほんと幸運だったが、大げさと思って持っていかなかったピッケルがあれば怖い所は後ろ向きに下れたのに不用心だった。
上りでも核心かなと思った上部林道から上がってすぐの雪庇地帯。
下りではより末端に近い所を通って木の間をくぐり抜けてきた。
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3/6 14:40
上りでも核心かなと思った上部林道から上がってすぐの雪庇地帯。
下りではより末端に近い所を通って木の間をくぐり抜けてきた。
すっかり陽が陰ってしまった上部林道。
一回滑ってしまったし、ここからの下り出しも結構傾斜あって怖かった。
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3/6 14:41
すっかり陽が陰ってしまった上部林道。
一回滑ってしまったし、ここからの下り出しも結構傾斜あって怖かった。
下りてくると雪は中の方まで緩んでおり、上る時はスノーシューで全く沈まなかったのにワカンでもあちこちズボッとハマる。
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3/6 15:25
下りてくると雪は中の方まで緩んでおり、上る時はスノーシューで全く沈まなかったのにワカンでもあちこちズボッとハマる。
林道に下りる最後の部分。
下の方に午後の陽に明るく照らされる林道が見える。
この場所、上りでは雪の消えた部分を歩いたが滑って危ないと思ったので下りではずっと雪の上を。
ところが暖かさで少し緩んで甘くなってたがどうも熊と思われる足跡が。
まだ大丈夫と思ってたがここのところすごく暖かいからもう起き出してるんだろうかと思ってちょっとビビった。
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3/6 16:05
林道に下りる最後の部分。
下の方に午後の陽に明るく照らされる林道が見える。
この場所、上りでは雪の消えた部分を歩いたが滑って危ないと思ったので下りではずっと雪の上を。
ところが暖かさで少し緩んで甘くなってたがどうも熊と思われる足跡が。
まだ大丈夫と思ってたがここのところすごく暖かいからもう起き出してるんだろうかと思ってちょっとビビった。
林道に下りたところで午前中はあった雪が消えてしまってたのでアイゼンワカン解除。
もう完全に夕方の日差し。
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3/6 16:18
林道に下りたところで午前中はあった雪が消えてしまってたのでアイゼンワカン解除。
もう完全に夕方の日差し。
朝は左の崖から這い上がってきた場所まで来て改めてなんでこんなところ通ったのか意味不明だった。
帰りは当然このまま林道を直進。
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3/6 16:26
朝は左の崖から這い上がってきた場所まで来て改めてなんでこんなところ通ったのか意味不明だった。
帰りは当然このまま林道を直進。
糸白見川は雪解け水で相当な流れに。
どこかで靴など洗えたらなどと思ってたが水量多くて怖くて無理。
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3/6 16:41
糸白見川は雪解け水で相当な流れに。
どこかで靴など洗えたらなどと思ってたが水量多くて怖くて無理。
駐車地直前で気が付いた不思議な植物。
まるでキノコが逆さまにぶら下がってるようだが、これは花なのか実なのか。
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3/6 17:01
駐車地直前で気が付いた不思議な植物。
まるでキノコが逆さまにぶら下がってるようだが、これは花なのか実なのか。
先週の吉川からよりだいぶきつかったが、なんとか車まで帰着。
これからしばらくも暖かい予報だし、これだけ雪が楽しめるのは今期最後かも。
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3/6 17:03
先週の吉川からよりだいぶきつかったが、なんとか車まで帰着。
これからしばらくも暖かい予報だし、これだけ雪が楽しめるのは今期最後かも。
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