焼山・昼闇山周回
- GPS
- 13:41
- 距離
- 25.0km
- 登り
- 2,699m
- 下り
- 2,712m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
雪は十分 |
写真
感想
焼山も昼闇山も一度は行ってみたかったが、家から山までのアプローチが長いので、まとめて登ってしまおうという魂胆で行った。ルートは山スキー百山2を参考にした。ロングルートだからといって出発時間を早くしすぎた気がしたが、思ったより疲れて遅くなってしまったので、ちょうどよかった。
笹倉温泉からしばらくひたすら水平移動。真っ暗な北面台地はちょっと怖い。登りに入る前に明るくなってきて安心した。初めて見る焼山の迫力にびっくり。
焼山への最後の登りは2000mあたりでもう一本谷を渡って西から上がるのが正しいと知ってはいたが、なんとなく直登できる気がして横着したら大変な目にあった。スキーで上がるにはちょっと怖いのでアイゼンに切り替えると沈んでしまい大変。それはそれで面白かったから良しとする。
焼山からの景色を楽しんだ後はいよいよ滑走。とにかくダイナミックだったが、意外とあっけなかった。少し藪が出ている場所もあるが、滑走に支障があるほどではない。晴天続きだったので雪は固め。北面なので雪が緩むのはけっこう遅い時間なのだろうと思った。
昼闇山への登り返しは300m程度なので大したことないとたかを括っていたが、暑さのせいもあってなかなか疲れた。焼山を眺めるふりをして立ち止まりながら歩く。昼闇山に着いた時はこれでもう歩かなくてよいと安堵。
山頂から少し西へ行ってルンゼを滑る記録が多いようだが、焼山を滑った感じだと、日が多少あたって緩んだ斜面の方が気持ちよさそうだったので、少し高松山側へ戻ったところから入ってみた。これが大正解だった。滑走は昼闇山の方が気に入った。頑張って登り返した甲斐があった。
昼闇谷も重すぎず硬すぎず良い雪で、1100mあたりで少しストップ雪が出てきたことを除くと非常に快適。最後は林道を飛ばし、早川を渡渉して笹倉温泉へ戻った。
風呂に入ってから名立ドライブインに寄り、帰宅は夜の11時。ハードな一日だった。さすがに疲れた。
↓昼闇山からの映像。カメラが下を向きすぎた
景色、滑りともに素晴らしいロングルートだった。
始終引っ張ってくれたFujiwaraさんに感謝。
昼闇滑走動画 :
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