高妻山 - 台風前日は雨の中

2014年10月05日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 12.4km
• 登り: 1,332m
• 下り: 1,318m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:26
• 休憩: 1:19
• 合計: 10:45

5:25 スタート地点
5:44 5:44 牧柵
6:57 6:57 滑沢
7:44 7:45 一不動避難小屋
8:44 8:50 五地蔵
9:41 9:50 九勢至
10:42 10:42 十阿弥陀
10:50 11:08 高妻山山頂
13:00 13:15 弥勒新道分岐
15:00 15:30 牧場手前の沢
16:10 ゴール地点

天候

雨　（午前小雨、午後本降り）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

車で長野市から。

コース状況／危険箇所等

滑沢とその上部のクサリ場は注意必要です。

その他周辺情報

神告温泉で汗を流せます。（露天はありません）

写真

10/5 5:43

この牧柵からが一不動方面登山道。

10/5 6:57

滑沢はクサリをたよりに。

10/5 7:18

このクサリ場横断は慎重に。

10/5 7:23

氷清水。高妻山登山道唯一の水場です。

10/5 7:43

一不動避難小屋。休憩なしに通過。

10/5 7:55

二釈迦の道しるべ。

10/5 7:58

リンドウ　咲いている数少ない花

10/5 7:59

いい感じの登山道

10/5 8:00

ヤマツツジの紅葉が鮮やかです。

10/5 8:07

三文殊

10/5 8:25

四普賢

10/5 8:43

五地蔵

10/5 8:52

五地蔵山はルートから少し離れています。

10/5 8:55

六弥勒。　一から順にある道しるべは等間隔ではありません。五地蔵から六弥勒は5分くらいで最短。　弥勒新道はここから分かれます。

10/5 9:02

七薬師

10/5 9:29

八観音

10/5 9:40

九勢至

10/5 10:15

急登が始まる。

10/5 10:21

急登は続く。

10/5 10:42

10/5 11:07

着いた！　ガスで視界も効かないし、風雨と寒さもあって山頂滞在は食事込みで15分程度。

10/5 11:17

キャベツのような面白い形の苔は”ウスバカブトゴケ”だそうです。

10/5 11:43

少し視界が開けてきました。

10/5 11:52

10/5 12:01

谷筋の紅葉がきれいです。

10/5 12:08

墨絵の世界

10/5 13:14

ここから弥勒新道へ。

10/5 13:35

弥勒新道下り始めは、どろどろで、急で、滑りやすい　道が続きます。

10/5 14:05

ブナの紅葉の中

10/5 14:20

オオカメノキは赤い色と大きな葉で目立ちます。

10/5 14:48

弥勒新道後半からクロベの大木が目立ってきました。

10/5 15:00

これはブナの大木。折れ曲がったのは雪の重みでしょうか。

10/5 15:12

10/5 15:29

下山終了。牧場手前の沢でどろどろ靴を洗います。（弥勒新道の水はここだけ。給水を考えると登りには不適当）

10/5 16:10

駐車場到着。台風18号接近で大雨。

撮影機器：

LUMIX DMC-LX1 パナソニック

感想

NessunDorma

　台風18号接近で雨は承知。閑散としたキャンプ場を抜け、一不動方向の登山道へ。クサリ場の横断は少々緊張します。ゆっくりペースのため余り疲れはなく、一不動の避難小屋は通過。ここからの尾根道はヤマツツジやオオカメノキなどの紅葉に包まれたいかにも秋らしい風景。五地蔵で休憩後山頂方向へ。一不動から十阿弥陀までの道しるべが良いぺースメーカーになります。
　九勢至からしばらくすると急登が始まります。多くのハイカーが苦しめられるところですが、この急登用にスローペースで体力温存していたため特に苦痛なしで通過できました。
山頂はガスで視界不良。雨と風と寒さでそこそこで退散。この日の山頂到着はどうやら私が最後。　下山では雨はふるもののガスが少し晴れ、山肌の紅葉がきれいでした。黒姫山も遠望。
　弥勒新道は評判どおりどろどろ道の急坂でとても滑りやすかったです。
弥勒新道の魅力はブナ、カエデ、ヤマツツジ、オオカメノキなどの紅葉とクロベ、ブナの大木があることですね。
駐車場へは4時過ぎに到着。神告温泉で汗を流しました。
　
　今月のヤマケイの記事で「高妻山は2度と登りたくないきつい山ベスト3」との漫画レポートがありましたが私にはきついとは感じませんでしたね。ゆっくりペースならOKでしょう。