記録ID: 5253891
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沢登り
甲信越
南アルプス 池口岳
2022年08月11日(木) ~
2022年08月13日(土)
長野県
静岡県
- GPS
- 56:00
- 距離
- 22.1km
- 登り
- 1,945m
- 下り
- 2,176m
天候 | 晴→台風襲来 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 タクシー
下山後は池口からバスで飯田へ |
コース状況/ 危険箇所等 |
沢は中級クラス。 詰めはルートファインディングが鍵。 1930m二股を左へ入り、急な中間尾根をダイレクトに登った。 しかし、2000mを越えた早い段階で鹿道を左へトラバースし、2133mの尾根に出た方が安全で楽だったと思う。 下山に使った道は良好。 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
タープ
|
---|
感想
もとの計画は、池口岳を越えて寸又川の源流に下り、リンチョウを遡って光岳へ登るコースだった。
飯田市内のビジネスホテルに前泊。
出発当日の気象情報で、静岡県沖に台風が発生するかもしれないとの情報。
気象モデルによって発生/弱い低気圧と大きな違いがあり、とにかく現地までは入ることにして出発。
こんなに近くで台風が発生するなんてことは経験がないが、もし発生したらすぐに来襲し、南に開けた寸又川上流域では大雨となって逃げ場がない。
池口岳に登って電波が入ったところで確認し、リンチョウへ入るか判断することにした。
結果的には台風発生、初日の夜から強い雷雨が波状的に襲うという最も悪い気象状況となった。
池口沢の中では携帯電話の電波が入らないため、ラジオで情報収集した。やはりラジオは心強い。
池口岳から整備された登山道を下り、登山口の避難小屋に逃げ込んだ。
池口岳は隠れた美渓で、一見の価値はある。
源頭は急だが、鹿道が縦横に走り、うまく使えば簡単に抜けられる。
源頭から池口岳、登山道周辺は非常にヒルが多く、こんなにたくさん食いつかれたのは初めての経験。
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