ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 525692
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
赤目・倶留尊高原

皆既月食!グルそにハイク(曽爾) 住塚山-国見山-兜岳-鎧岳-倶留尊山(くろそやま)

2014年10月08日(水) [日帰り]
 - 拍手
GPS
15:18
距離
30.1km
登り
2,162m
下り
2,159m

コースタイム

日帰り
山行
13:31
休憩
1:47
合計
15:18
距離 30.1km 登り 2,170m 下り 2,168m
4:48
97
スタート地点
6:25
6:41
50
7:31
8:04
11
8:15
8:19
22
8:41
8:58
44
9:42
9:43
28
10:11
10:12
105
11:57
12:02
69
13:11
13:25
96
15:01
15:02
102
16:44
16:59
48
17:47
21
18:08
118
20:06
ゴール地点
過去天気図(気象庁) 2014年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
曽爾村役場Pに車デポ
コース状況/
危険箇所等
兜岳山頂へは急な岩場が続きますが補助ロープがあります。
全道ハイキングコースになっており危険な箇所はありません
その他周辺情報 ○おかめの湯 ○おかめ茶屋 ○国立曽爾青少年自然の家 ○奥香落温泉
夜明け前の屏風岩岩峰群です
2
夜明け前の屏風岩岩峰群です
東の空が白んできました
2
東の空が白んできました
屏風岩が少し見えてきました
1
屏風岩が少し見えてきました
今日は天気になりそうです
3
今日は天気になりそうです
お腹がへってきました
2
お腹がへってきました
兜岳が薄雲乗っけてます
2
兜岳が薄雲乗っけてます
雲がたなびく倶留尊山
3
雲がたなびく倶留尊山
「時が穏やかに流れる」
1
「時が穏やかに流れる」
屏風岩がそびえています
2
屏風岩がそびえています
屏風岩公苑は樹齢100年の桜の古木が約300本あります
3
屏風岩公苑は樹齢100年の桜の古木が約300本あります
朝日が長い影をつくっています
3
朝日が長い影をつくっています
屏風岩、樹木、桜と三段構成になっています。ライトアップ設備がありました
4
屏風岩、樹木、桜と三段構成になっています。ライトアップ設備がありました
地学のいい学習になります
1
地学のいい学習になります
気持ちのいい杉林を登っていきました
1
気持ちのいい杉林を登っていきました
今日の1山目、住塚山に到着しました
3
今日の1山目、住塚山に到着しました
時間早いので人いません
1
時間早いので人いません
高見山、国見山ですね
4
高見山、国見山ですね
大峰の山々が遙か彼方に
3
大峰の山々が遙か彼方に
屏風岩一ノ峰から倶留尊山まで曽爾の山々
3
屏風岩一ノ峰から倶留尊山まで曽爾の山々
一番奥の市女笠みたいな山は何山でしょうか
1
一番奥の市女笠みたいな山は何山でしょうか
「いい眺めだ〜」
5
「いい眺めだ〜」
局ケ岳、三峰山でしょうか。いい形しています。
3
局ケ岳、三峰山でしょうか。いい形しています。
三峰山、古光山、屏風岩一ノ峰
2
三峰山、古光山、屏風岩一ノ峰
倶留尊山の向こうに大洞山
4
倶留尊山の向こうに大洞山
池小屋山に連なる台高
2
池小屋山に連なる台高
日出ケ岳がのぞいています
5
日出ケ岳がのぞいています
杉林にも陽が差し込んできました
6
杉林にも陽が差し込んできました
急な場所にはもれなくロープが付いていました
急な場所にはもれなくロープが付いていました
屏風岩の反対斜面は樹林になっていました
2
屏風岩の反対斜面は樹林になっていました
倶留尊山、曽爾高原
2
倶留尊山、曽爾高原
大峰の連山
局ケ岳から三峰山
2
局ケ岳から三峰山
最後の山並みの向こうは太平洋ですね
2
最後の山並みの向こうは太平洋ですね
古光山、後古光山、
3
古光山、後古光山、
さっきまでいた住塚山山頂
さっきまでいた住塚山山頂
気持ちよさそうに飛んでいる
2
気持ちよさそうに飛んでいる
鳥になりたい
2山目。堂々とした「国見山々頂」
1
2山目。堂々とした「国見山々頂」
クマタワ峠にはトイレがありました
クマタワ峠にはトイレがありました
途中にあった小滝。水補給します
2
途中にあった小滝。水補給します
済浄坊渓谷です
済浄坊渓谷三の滝
4
済浄坊渓谷三の滝
済浄坊渓谷二の滝。二段になっていました
5
済浄坊渓谷二の滝。二段になっていました
済浄坊渓谷一の滝。一番大きい斜瀑です
4
済浄坊渓谷一の滝。一番大きい斜瀑です
動画撮影忘れました
6
動画撮影忘れました
ヘツって正面に回って撮影。シブキまみれ。カメラにワイパーほしい
3
ヘツって正面に回って撮影。シブキまみれ。カメラにワイパーほしい
結構な水量でした
3
結構な水量でした
ここの水でコーヒー立てたいです
2
ここの水でコーヒー立てたいです
兜岳への登りです
兜岳への登りです
樹林と岩の登りが続きます
樹林と岩の登りが続きます
はあ、はあ、息があがるうっ!
1
はあ、はあ、息があがるうっ!
麓から見るとトンガって見えますが山頂は平坦でした
麓から見るとトンガって見えますが山頂は平坦でした
双耳峰の倶留尊山と高原が真正面に見えてきました
2
双耳峰の倶留尊山と高原が真正面に見えてきました
ワンタッチ式マグネットちび三脚が役に立ちました
1
ワンタッチ式マグネットちび三脚が役に立ちました
天然記念物の鎧岩がすぐそこです
8
天然記念物の鎧岩がすぐそこです
古光山、三峰山
鎧岩と倶留尊高原のコラボ
2
鎧岩と倶留尊高原のコラボ
鎧岳三角点にタッチ!
2
鎧岳三角点にタッチ!
今日のメインディッシュは美味しく頂きました。デザートは倶留尊山からの夕暮れです。
4
今日のメインディッシュは美味しく頂きました。デザートは倶留尊山からの夕暮れです。
完全に麓まで降りてきました。これから倶留尊山に登ります。
完全に麓まで降りてきました。これから倶留尊山に登ります。
このバスダイヤはいったい?
このバスダイヤはいったい?
高原登山路の途中にはアスレチックがありました。さすが青少年自然の家ですね
高原登山路の途中にはアスレチックがありました。さすが青少年自然の家ですね
縦走してきた山々が一望です。屏風岩一の峰は白馬岳のように非対称山稜になっています
2
縦走してきた山々が一望です。屏風岩一の峰は白馬岳のように非対称山稜になっています
若い人達が夕焼けを見ようと稜線に上がってきていました
2
若い人達が夕焼けを見ようと稜線に上がってきていました
日本ばなれした景色です。胡弓の音色が似合いそうです
3
日本ばなれした景色です。胡弓の音色が似合いそうです
倶留尊山南峰の二本ボソ(イワシの口)に着きました。本峰は眺望悪そうなのでここまでにします
3
倶留尊山南峰の二本ボソ(イワシの口)に着きました。本峰は眺望悪そうなのでここまでにします
亀山、後古光山、古光山が仲良く並んでいます
3
亀山、後古光山、古光山が仲良く並んでいます
イエーイ!倶留尊山をバックに。これからデザートいただきます
3
イエーイ!倶留尊山をバックに。これからデザートいただきます
ここも非対象山稜ですね。尼ヶ岳の姿が秀麗です。
3
ここも非対象山稜ですね。尼ヶ岳の姿が秀麗です。
夕映えの高原がキレイです
8
夕映えの高原がキレイです
残照に映えるススキの穂
4
残照に映えるススキの穂
高山ではチングルマ。高原ではススキ。
3
高山ではチングルマ。高原ではススキ。
今日たどった縦走路に沈んでいく太陽。
3
今日たどった縦走路に沈んでいく太陽。
頑張って最後に倶留尊高原に登ってヨカッタ!
7
頑張って最後に倶留尊高原に登ってヨカッタ!
明るいうちにヘッデン用意して山を下りなくちゃ。ススキ斜面のショートカットではコケまくりました。
1
明るいうちにヘッデン用意して山を下りなくちゃ。ススキ斜面のショートカットではコケまくりました。
この時間のお亀茶屋には登山客はいませんでした
この時間のお亀茶屋には登山客はいませんでした
夜空に浮かぶ兜岳です。インパクトありすぎ!
9
夜空に浮かぶ兜岳です。インパクトありすぎ!
ピンボケご容赦!最初はおぼろ月かと思っていました。帰り車中のラジオで皆既月食と知りました。
6
ピンボケご容赦!最初はおぼろ月かと思っていました。帰り車中のラジオで皆既月食と知りました。
真っ最中の皆既月食を真っ暗闇の曽爾村で見られました
6
真っ最中の皆既月食を真っ暗闇の曽爾村で見られました

感想

「日本で最も美しい村連合」加盟の曽爾村を取り囲む、個性的な山を巡る周回ハイキングにいい汗流してきました。

他の方のレコやカシミールの登降グラフ見ても急な上り下りが多く時間がかかりそうな予想でしたので未明出発、夜間帰還で暗闇でも危険のない林道ルートが前後にある場所を車デポ地に選択。

曽爾村役場駐車場で車中泊し5時前に出発し、屏風岩公苑で夜明けを迎えました。コースは整備されており不安はありませんでしたが日が傾いてきた曽爾高原の登りで下山の登山者全員から「今からですか!」と言われ少しピッチ上げました。

しんどかったベスト3と言えば
ベスト1=曽爾高原の直登。登っても登っても続く足場の悪い急斜面。
ベスト2=兜岳の岩場の登り。
ベスト3=曽爾高原のススキのヤブこぎ。帰りを急いで尾根から亀池までショートカットしようとススキ斜面を駆け下りたんですが背丈を超える密生したススキとツルツル滑る斜面でスッテン、スッテン、コケまくり。

アメージングは沢山ありました。国定公園内でもあり天然記念物が数多くあるので当然ですが列挙すると
「風岩から兜岩・鎧岩まで延々と続く柱状節理の岩壁
∩昭ぢ爾鮗茲螳呂犹魁垢瞭丹曚併獲董F辰乏岳は地中に埋められたロケットの先端のようで今にも発射しそう。夜空に浮かぶ兜岳も一興。
A昭す盡兇離好好原。夕景は特に美しい。結構、散策者多い。遊歩道は数メートル置きにアンドンが設置されプロムナードの雰囲気いいデートコースになっていた。愛をささやくカップルがいっぱい!
せ劃困らの台高・大峰の眺望。生駒・金剛方面も。
イ燭泙燭浤Т月食とかさなり月が美しかった。
杉林が多いので紅葉はあまり期待できない場所ですが杉林の中の道に散乱した杉落ち葉が緑・黄・赤とモザイク模様のようで目を楽しませてくれた。

デジイチのCMOSを自分でアルコールクリーニングして以前から気になっていたゴミドットがなくなりました。スッキリ!

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1067人

コメント

凸凹30km凄いですね(^^)/
15時間超えの山行。健脚ですね(@_@。 
2014/10/18 9:51
Re: 凸凹30km凄いですね(^^)/
コメントありがとうございまする。
調子こいて縦走してたら膝やっちまったようです。 バイオテックスでも効果なく幅広スリングでテーピング代わりとかワークマンで買った仕事用の脚絆を膝まで上げたりとか色々試しています。

夜の六甲シシ神縦走やりたいよ〜 森の中からこちらを見つめている沢山の光る目がサスペンス

暮れていく不安感よりも明けていく期待感がたまりません。やっぱり夜型人間!
2014/10/19 13:19
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら