木曽駒ヶ岳

2023年03月11日(土) [日帰り]

• GPS: 05:00
• 距離: 5.8km
• 登り: 740m
• 下り: 657m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:54
• 休憩: 0:06
• 合計: 5:00

距離 5.8km 登り 740m 下り 657m

9:57 ホテル千畳敷
10:53 10:54 乗越浄土
11:03 宝剣山荘
11:05 11:06 天狗荘
11:18 中岳
11:24 木曽駒ヶ岳 頂上山荘
11:42 馬ノ背分岐
13:08 馬ノ背分岐
13:25 13:26 木曽駒ヶ岳
13:35 木曽駒ヶ岳 頂上山荘
13:47 13:48 中岳
13:58 天狗荘
14:10 14:12 乗越浄土
14:51 ホテル千畳敷
14:52 千畳敷駅
14:57 ゴール地点

将棊頭山にできるだけ近づこうと思っていたが、ロープウェイのゆきの混雑と、ロープウェイの最終（15:55）を気にして、かなり手前で引き返した。

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

菅の台バスセンターの駐車場に車を止め、バスでしらび平駅へ移動
さらに、ロープウェイで千畳敷駅へ移動

コース状況／危険箇所等

カールは気温が上がり、雪崩の可能性はある。深い雪ではないので、傾斜が登れればそこまで困難ではない。木曽駒山頂までは迷うようなところはない。

その他周辺情報

BC駐車場のすぐ近く、早太郎温泉 こまくさの湯に行きました。
駐車場は8割がた埋まっていたので混んでいるかと思ったが、お風呂は広いのでそれほど混んでいませんでした。食事処もあり。
立ち寄り湯施設は他にもいくつかあるようです。

写真

3/11 7:44

余裕をみて時間調節しながら到着したつもりが、この行列

3/11 9:46

ロープウェイより。ゆきはもちろん満員です。

3/11 9:54

千畳敷駅はホテルがあるくらいなので、立派な施設。スキー場のセンターハウスみたいですね。

3/11 9:54

直接宝剣に登っている人たち

3/11 9:56

カールに入りますが、あまりにも天気がいいので、みなまずは記念撮影。
私はアイゼンを直下までつけずに移動したが、雪がふかふかなので付けていた方が楽かもしれない。

3/11 10:44

カールの登りは難しくはないが、高度感はあって、人も多いので、気を使います

3/11 10:52

乗越到着。登り切った感じでいっぱい。実際、ここまでくれば、ほとんどの人にとってはあとは空中散歩。

3/11 10:52

大きなカールですね。秋はとてつもなく賑わいそうだ。

3/11 10:52

市街地を挟んで南アルプス
ただ春霞でクリアではないですね

3/11 10:55

宝剣の山荘まで移動しますが、風もなく暑い
雪原の散歩レベルです

3/11 11:00

宝剣岳
すでに登っている人がいますね
登頂した人は、必ずてっぺんに立ち、神のごとく振舞います

3/11 11:02

立派なしっぽ

3/11 11:03

確かに木曽駒山頂より宝剣の方が画になるからね

3/11 11:16

その木曽駒山頂笑

3/11 11:22

には行かず、私は西駒山荘方面に向かいます

3/11 11:24

振り返って、私の足跡しかありません

3/11 11:39

ホシガラスです
（あとで教えてもらいました
ハイマツの実を食べにくるようです
（あとで調べました

3/11 11:49

こちらを歩く人は極端に少ないですが、桂木場から上がってくるひと、向かうひと、ポツポツといます

3/11 12:00

稜線ですが歩くのも私には神経使います

3/11 12:32

12時半で区切って、引き返すことにしました
御嶽もキレイ、霞んでるけど

3/11 12:59

馬の背から木曽駒を目指しています

3/11 13:21

木曽駒山頂です。登頂のピークは過ぎてそうでしたが、まだ20名ほどはいました。

3/11 13:23

ピークを踏むとやっぱり気持ちいいですね
ショートカットもできたのですが、来てよかったです

3/11 13:26

これだけ天気が良いと、何しても最高ですね

3/11 13:35

中岳に登り返します

3/11 13:46

中岳標高高い！

3/11 13:46

ところどころはシリセードでも下りられます

3/11 13:51

乗越まで見えました。下りなので、すぐです。

3/11 14:09

今度は歌ってらっしゃる

3/11 14:14

カールを下ります
すっかり多くの人の足によって耕されています
特に上部は傾斜が急なのでバランスを崩さないように

3/11 14:22

見上げるとこんな感じですが、この地点ではすでにそれほど恐怖感はないです（傾斜はゆるくなっています

3/11 14:22

人の迷惑にならない限りなら、シリセードであっという間に稼げます

3/11 14:36

終便の1時間前には着くなぁと思って座っているところです

3/11 14:51

無事帰還

3/11 15:28

下りロープウェイより
ロープウェイなんだかんだ楽だよ

撮影機器：

ILCE-7RM4 SONY

iPhone 11 Pro Apple

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 ゲイター 着替え 靴 ザック アイゼン ピッケル 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ 予備電池 保険証 携帯 サングラス タオル ナイフ カメラ ヘルメット

感想

まつり

快晴で気温も高く、また稜線ですら無風だったため、かなり暑かった。登りは長袖Tシャツ1枚で登ったがそれでも汗びっしょり。
木曽駒は4回目だったが、カールから登ったのは初めて。かなり傾斜はあるが短いので不測のことがなければ大丈夫。

ロープウェイまでのバスは、8:15始発とのことで早めのつもりで30分前の7:45には並んだが、すでに前に100人ほどいたため、9時ごろの便になった。
こんなに雪山登山する人が多いとは。ここが特殊なのかな。
（観光で上がる人が浮くくらい、乗車はほとんど登山者。バスとか観光の人には申し訳ない限り笑

目出し帽で登るつもりが暑すぎて使わなかったため、今日になって日焼けに悩まされている。暑くても被っていればよかった。ヒリヒリ。