ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 5259558
全員に公開
トレイルラン
奥多摩・高尾

天祖山から水松山・酉谷山、快晴の長沢背稜最奥地へ!(東日原から周回)

2023年03月11日(土) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 埼玉県 東京都
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
09:05
距離
24.2km
登り
1,887m
下り
1,879m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:51
休憩
1:06
合計
8:57
距離 24.2km 登り 1,887m 下り 1,897m
8:00
4
8:04
8:05
7
8:12
8:13
28
8:41
8:45
1
9:38
9:39
33
10:12
6
10:18
32
10:50
10:51
15
11:06
11:29
4
11:33
9
11:42
14
11:56
14
12:10
24
12:34
12:35
21
12:56
13:02
4
13:06
28
13:34
29
14:03
14:18
8
14:26
14:27
13
14:40
21
15:01
16
15:17
5
15:22
6
15:28
15
15:43
15:52
20
16:12
42
16:54
16:57
0
16:57
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
(往路)
奥多摩駅→東日原(西東京バス)

(復路)
東日原→奥多摩駅(西東京バス)

https://www.nisitokyobus.co.jp/wp/wp-content/uploads/2022/10/20220312_okutama_2.pdf
今日はまた始発電車で奥多摩駅7:24着
1
今日はまた始発電車で奥多摩駅7:24着
東日原を8:00に出発です。長沢背稜の再奥地・酉谷山への日帰り。距離24km、累積標高差1900mは丹沢主脈縦走とほぼ同じ。バスに間に合わせるにはトレラン装備で行くしかない。
1
東日原を8:00に出発です。長沢背稜の再奥地・酉谷山への日帰り。距離24km、累積標高差1900mは丹沢主脈縦走とほぼ同じ。バスに間に合わせるにはトレラン装備で行くしかない。
8:15、鍾乳洞バス停。ここまで来るバスが平日のみなのはどうして?
8:15、鍾乳洞バス停。ここまで来るバスが平日のみなのはどうして?
橋を渡って左折。トレラン装備ですが、舗装道路は走りません。走るのは登山道の安全な下りだけ。
橋を渡って左折。トレラン装備ですが、舗装道路は走りません。走るのは登山道の安全な下りだけ。
しばし林道を早歩きしていきます。
しばし林道を早歩きしていきます。
8:41、これが八丁橋か。
1
8:41、これが八丁橋か。
その先、ここから登山道に入ります。
2
その先、ここから登山道に入ります。
石垣積みの九十九折れになった急登、滑落危険個所の連続です。
2
石垣積みの九十九折れになった急登、滑落危険個所の連続です。
9:06、急登は続くものの、ここからは眼下が急斜面という場所は少なくなります。
1
9:06、急登は続くものの、ここからは眼下が急斜面という場所は少なくなります。
今日はいい天気。こんな感じでひたすら登ります。
2
今日はいい天気。こんな感じでひたすら登ります。
踏み跡は明瞭、テープも豊富です。時折落ち葉に埋もれているところも、尾根中央キープで問題ありません。
2
踏み跡は明瞭、テープも豊富です。時折落ち葉に埋もれているところも、尾根中央キープで問題ありません。
作業道など、迷うところには道標あり。
1
作業道など、迷うところには道標あり。
標高1110m地点、ロボット雨量計。ヘリから荷下ろしできそうなスペースが確保されています。
2
標高1110m地点、ロボット雨量計。ヘリから荷下ろしできそうなスペースが確保されています。
踊り場をゆるゆる行くとまもなく、真正面に唐突に現れる廃屋にびっくりします。大日大神か。
1
踊り場をゆるゆる行くとまもなく、真正面に唐突に現れる廃屋にびっくりします。大日大神か。
その先はさらに急登。このあたりが1355mピークですね。
1
その先はさらに急登。このあたりが1355mピークですね。
1500mを越えて、やっと長沢背稜が見えてきました。
1
1500mを越えて、やっと長沢背稜が見えてきました。
南側尾根の残雪はこの程度。このままならもうまもなく消えるでしょう。
1
南側尾根の残雪はこの程度。このままならもうまもなく消えるでしょう。
また何か建物がある。
また何か建物がある。
これが神社なのか。
1
これが神社なのか。
入口の戸はないので中に入れます。非常時に雨風をしのぐことはできそうだ。スリッパもあるし。
1
入口の戸はないので中に入れます。非常時に雨風をしのぐことはできそうだ。スリッパもあるし。
屋根裏もあるようだけど、靴を脱ぐのが面倒なので見なかった。
1
屋根裏もあるようだけど、靴を脱ぐのが面倒なので見なかった。
神社の前は開けていて、富士山がうっすら。マナーの悪い昭和時代の空き缶、瓶の破片が転がってますので注意して、
2
神社の前は開けていて、富士山がうっすら。マナーの悪い昭和時代の空き缶、瓶の破片が転がってますので注意して、
ぽかぽか陽気になってきました。富士山を見ながら肉食休憩にします。
6
ぽかぽか陽気になってきました。富士山を見ながら肉食休憩にします。
11:33、天祖山の山頂です。ここで今日初めておひとりとすれ違い。
2
11:33、天祖山の山頂です。ここで今日初めておひとりとすれ違い。
11:41、少し下ってから、ナギ谷ノ頭。この作品は
1
11:41、少し下ってから、ナギ谷ノ頭。この作品は
KEITAさんでした。
2
KEITAさんでした。
北側斜面はまだ凍結しています。ぎりぎりチェーンなしで通過できる状態。雨が降ったり、解けたところが再凍結したらまた状態は変わります。ご注意を。
1
北側斜面はまだ凍結しています。ぎりぎりチェーンなしで通過できる状態。雨が降ったり、解けたところが再凍結したらまた状態は変わります。ご注意を。
木々の隙間から雲取山。
1
木々の隙間から雲取山。
これはやっぱり熊さんのシワザ?
3
これはやっぱり熊さんのシワザ?
12:23、長沢背稜に合流。水松山を踏むにはいったん芋ノ木方面に登ります。
2
12:23、長沢背稜に合流。水松山を踏むにはいったん芋ノ木方面に登ります。
12:34、水松山。あららぎやま、です。

>> イチイは「一位」と書くが、別名をアララギ、水松ともいう。
https://blog.goo.ne.jp/shinso179/e/d4ddeff95b0e26e9758c21a137cc78db
4
12:34、水松山。あららぎやま、です。

>> イチイは「一位」と書くが、別名をアララギ、水松ともいう。
https://blog.goo.ne.jp/shinso179/e/d4ddeff95b0e26e9758c21a137cc78db
これとは違うようだけど。。。
1
これとは違うようだけど。。。
12:50、鉱山施設が見えます。ずいぶん高いところまで採掘が進んでいますね。
1
12:50、鉱山施設が見えます。ずいぶん高いところまで採掘が進んでいますね。
12:53、ヘリポート。少々休憩。ここでもおひとりとすれ違い。
1
12:53、ヘリポート。少々休憩。ここでもおひとりとすれ違い。
ピークを巻きながら酉谷山へ向かいます。
1
ピークを巻きながら酉谷山へ向かいます。
振り返って、日影には少し残っています。山側に体を向けて横歩きで通過。
1
振り返って、日影には少し残っています。山側に体を向けて横歩きで通過。
続いて一瞬ぎょっとするような崩落場所もあります。
2
続いて一瞬ぎょっとするような崩落場所もあります。
14:03、最後は少し長い登り、前半のペースが速かったのでくたびれました。なんとかほぼ計画通りの到着。
6
14:03、最後は少し長い登り、前半のペースが速かったのでくたびれました。なんとかほぼ計画通りの到着。
山頂に先着していた kobadora さん、URJYamaReco さんと談笑。この後、抜きつ抜かれつしながら、みんなで17:30のバスを狙って頑張ります。
4
山頂に先着していた kobadora さん、URJYamaReco さんと談笑。この後、抜きつ抜かれつしながら、みんなで17:30のバスを狙って頑張ります。
14:26、酉谷山避難小屋。
2
14:26、酉谷山避難小屋。
ゆるいアップダウンが何度も続きます。私は登りで差をつけられ、下りで追いつく繰り返し。
1
ゆるいアップダウンが何度も続きます。私は登りで差をつけられ、下りで追いつく繰り返し。
危険地帯はゆっくり
3
危険地帯はゆっくり
このあたりまで来ればゆるい下り。軽く走っていきます。
このあたりまで来ればゆるい下り。軽く走っていきます。
一杯水に近づくと狭いトラバースあり、ゆっくり行きます。
1
一杯水に近づくと狭いトラバースあり、ゆっくり行きます。
一杯水避難小屋。ここからの下山は前回、1時間20分ほどでした。16:00までに下山開始すれば大丈夫。
2
一杯水避難小屋。ここからの下山は前回、1時間20分ほどでした。16:00までに下山開始すれば大丈夫。
小休止して食事の準備
3
小休止して食事の準備
一杯水避難小屋からの下山は、一部通行注意の看板あり。左側へ滑落すると死ねる場所が続きます。このあたりは慎重に。
3
一杯水避難小屋からの下山は、一部通行注意の看板あり。左側へ滑落すると死ねる場所が続きます。このあたりは慎重に。
危険地帯を通過後は東日原の集落付近まで軽く駆け下りていきます。
1
危険地帯を通過後は東日原の集落付近まで軽く駆け下りていきます。
東日原着16:57。17:30のバスで奥多摩駅へ戻り、
3
東日原着16:57。17:30のバスで奥多摩駅へ戻り、
今夜はバテレで。Fominiiとポテサラ。

http://verterebrew.com/beercafe/
6
今夜はバテレで。Fominiiとポテサラ。

http://verterebrew.com/beercafe/
そしてもちろん唐揚げだ。あ、天祖山でも鶏を食べたか。
4
そしてもちろん唐揚げだ。あ、天祖山でも鶏を食べたか。
もう一杯行っちゃおうかな、Rutaにしよう。今夜もごちそうさまでした。
7
もう一杯行っちゃおうかな、Rutaにしよう。今夜もごちそうさまでした。

感想

■関連レコ

2023年01月28日(土) [日帰り]
川苔山・蕎麦粒山・天目山、氷瀑見物から雪の稜線へ(川乗橋→東日原)
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-5127412.html

2023年01月22日(日) [日帰り]
川苔山・本仁田山、ビールも楽しみな未踏峰探検(川井駅→奥多摩駅)
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-5114244.html

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:614人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 奥多摩・高尾 [2日]
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 奥多摩・高尾 [2日]
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら