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Yamareco

記録ID: 526251
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

燕岳 こちらの女王様からは歓待(ライチョウ付)

2014年10月10日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:35
距離
11.8km
登り
1,565m
下り
1,552m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:51
休憩
2:43
合計
8:34
距離 11.8km 登り 1,565m 下り 1,564m
6:35
16
6:51
6:58
23
7:21
7:26
21
7:47
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8:31
8:37
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8:48
8:57
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9:38
10:08
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7
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14:05
14:10
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登りの合戦小屋までのログが飛び気味です。
天候 晴れ(下の方はガス)
過去天気図(気象庁) 2014年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
中房温泉第1駐車場に駐車
平日のため入山時はまだ7-8台ぐらい空き、下山時はガラガラ
コース状況/
危険箇所等
よく整備されています。
ここから出発です。
2014年10月10日 06:15撮影 by  CG100 , SANYO Electric Co.,Ltd.
10/10 6:15
ここから出発です。
合戦小屋への荷上げケーブルに遭遇しました。
2014年10月10日 07:13撮影 by  CG100 , SANYO Electric Co.,Ltd.
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10/10 7:13
合戦小屋への荷上げケーブルに遭遇しました。
黙々と急登をこなします。
2014年10月10日 07:27撮影 by  CG100 , SANYO Electric Co.,Ltd.
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10/10 7:27
黙々と急登をこなします。
よく整備されています。
2014年10月10日 07:34撮影 by  CG100 , SANYO Electric Co.,Ltd.
10/10 7:34
よく整備されています。
下の方は紅葉もぽつぽつと残っています。
2014年10月10日 07:37撮影 by  CG100 , SANYO Electric Co.,Ltd.
10/10 7:37
下の方は紅葉もぽつぽつと残っています。
富士見ベンチで小休止。
2014年10月10日 08:09撮影 by  CG100 , SANYO Electric Co.,Ltd.
10/10 8:09
富士見ベンチで小休止。
富士見ベンチからの八ヶ岳。
2014年10月10日 08:10撮影 by  CG100 , SANYO Electric Co.,Ltd.
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10/10 8:10
富士見ベンチからの八ヶ岳。
これを見るだけで少し足が軽くなります。
2014年10月10日 08:41撮影 by  CG100 , SANYO Electric Co.,Ltd.
10/10 8:41
これを見るだけで少し足が軽くなります。
合戦小屋に到着。
2014年10月10日 08:46撮影 by  CG100 , SANYO Electric Co.,Ltd.
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10/10 8:46
合戦小屋に到着。
槍発見!
2014年10月10日 09:02撮影 by  CG100 , SANYO Electric Co.,Ltd.
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10/10 9:02
槍発見!
合戦沢の頭。ここから一気に視界が開けます。
2014年10月10日 09:10撮影 by  CG100 , SANYO Electric Co.,Ltd.
10/10 9:10
合戦沢の頭。ここから一気に視界が開けます。
oly oly oly oh!
2014年10月10日 09:11撮影 by  CG100 , SANYO Electric Co.,Ltd.
10/10 9:11
oly oly oly oh!
槍 槍 槍 ya!
2014年10月10日 09:11撮影 by  CG100 , SANYO Electric Co.,Ltd.
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槍 槍 槍 ya!
Let's climb up!
2014年10月10日 09:11撮影 by  CG100 , SANYO Electric Co.,Ltd.
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Let's climb up!
もうすぐさ燕山荘まで〜
2014年10月10日 09:11撮影 by  CG100 , SANYO Electric Co.,Ltd.
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もうすぐさ燕山荘まで〜
雲海の向こうに八ヶ岳、南ア。
2014年10月10日 09:12撮影 by  CG100 , SANYO Electric Co.,Ltd.
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雲海の向こうに八ヶ岳、南ア。
富士山と甲斐駒アップ。
2014年10月10日 09:12撮影 by  CG100 , SANYO Electric Co.,Ltd.
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富士山と甲斐駒アップ。
念のためレベルの鎖場です。
2014年10月10日 09:38撮影 by  CG100 , SANYO Electric Co.,Ltd.
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10/10 9:38
念のためレベルの鎖場です。
燕山荘から燕岳方向。白さが映えます。
2014年10月10日 10:01撮影 by  CG100 , SANYO Electric Co.,Ltd.
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10/10 10:01
燕山荘から燕岳方向。白さが映えます。
この後ガスに隠れてしまう鹿島槍。
2014年10月10日 10:01撮影 by  CG100 , SANYO Electric Co.,Ltd.
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この後ガスに隠れてしまう鹿島槍。
笠ヶ岳は味がありますね。
2014年10月10日 10:02撮影 by  CG100 , SANYO Electric Co.,Ltd.
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10/10 10:02
笠ヶ岳は味がありますね。
ヤリホー!
2014年10月10日 10:02撮影 by  CG100 , SANYO Electric Co.,Ltd.
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ヤリホー!
ソーセージ。本格派でうまかったです。
2014年10月10日 10:14撮影 by  CG100 , SANYO Electric Co.,Ltd.
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10/10 10:14
ソーセージ。本格派でうまかったです。
きれいな山荘ですね。人気があるのもうなずけます。
2014年10月10日 10:19撮影 by  CG100 , SANYO Electric Co.,Ltd.
10/10 10:19
きれいな山荘ですね。人気があるのもうなずけます。
いるかさんと槍。
2014年10月10日 10:30撮影 by  CG100 , SANYO Electric Co.,Ltd.
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10/10 10:30
いるかさんと槍。
すぐ近くなのになかなか着きません。それにしても、山の上とは思えない白さです。
2014年10月10日 10:44撮影 by  CG100 , SANYO Electric Co.,Ltd.
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10/10 10:44
すぐ近くなのになかなか着きません。それにしても、山の上とは思えない白さです。
やっと登頂。登山者の立つ北燕の向こうに、立山、剱が姿を現しました。
2014年10月10日 10:56撮影 by  CG100 , SANYO Electric Co.,Ltd.
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10/10 10:56
やっと登頂。登山者の立つ北燕の向こうに、立山、剱が姿を現しました。
針ノ木、蓮華。
2014年10月10日 10:56撮影 by  CG100 , SANYO Electric Co.,Ltd.
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針ノ木、蓮華。
餓鬼、唐沢。鹿島槍はガスに呑み込まれました。
2014年10月10日 10:57撮影 by  CG100 , SANYO Electric Co.,Ltd.
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10/10 10:57
餓鬼、唐沢。鹿島槍はガスに呑み込まれました。
燕山荘、大天井、常念へと続く稜線。
2014年10月10日 10:57撮影 by  CG100 , SANYO Electric Co.,Ltd.
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燕山荘、大天井、常念へと続く稜線。
双六、三俣蓮華、黒部五郎、鷲羽。
2014年10月10日 10:58撮影 by  CG100 , SANYO Electric Co.,Ltd.
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双六、三俣蓮華、黒部五郎、鷲羽。
奥に鷲羽、水晶、手前に真砂岳へと駆け上る尾根。
2014年10月10日 10:58撮影 by  CG100 , SANYO Electric Co.,Ltd.
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10/10 10:58
奥に鷲羽、水晶、手前に真砂岳へと駆け上る尾根。
野口五郎から三ツ岳へ続く稜線。右奥は鳶山、鷲岳。
2014年10月10日 10:58撮影 by  CG100 , SANYO Electric Co.,Ltd.
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野口五郎から三ツ岳へ続く稜線。右奥は鳶山、鷲岳。
奥に、龍王岳、立山、剱。
2014年10月10日 10:58撮影 by  CG100 , SANYO Electric Co.,Ltd.
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奥に、龍王岳、立山、剱。
富士山と南ア(甲斐駒、北岳、仙丈)。
2014年10月10日 10:59撮影 by  CG100 , SANYO Electric Co.,Ltd.
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富士山と南ア(甲斐駒、北岳、仙丈)。
見事な雲海です。奥にわずかに見えるのは浅間山?
2014年10月10日 11:00撮影 by  CG100 , SANYO Electric Co.,Ltd.
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見事な雲海です。奥にわずかに見えるのは浅間山?
槍!
2014年10月10日 11:00撮影 by  CG100 , SANYO Electric Co.,Ltd.
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槍!
槍から南岳方面。
2014年10月10日 11:01撮影 by  CG100 , SANYO Electric Co.,Ltd.
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10/10 11:01
槍から南岳方面。
キレットから奥穂。
2014年10月10日 11:01撮影 by  CG100 , SANYO Electric Co.,Ltd.
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キレットから奥穂。
奥穂、吊尾根、前穂。
2014年10月10日 11:01撮影 by  CG100 , SANYO Electric Co.,Ltd.
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10/10 11:01
奥穂、吊尾根、前穂。
三角点は影自撮になってしまいました。
2014年10月10日 11:01撮影 by  CG100 , SANYO Electric Co.,Ltd.
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三角点は影自撮になってしまいました。
お約束の山頂標。
2014年10月10日 11:02撮影 by  CG100 , SANYO Electric Co.,Ltd.
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お約束の山頂標。
飛行機雲が。
2014年10月10日 11:15撮影 by  CG100 , SANYO Electric Co.,Ltd.
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飛行機雲が。
北燕でくつろぐ登山者。あっちもよさそうですね。
2014年10月10日 11:16撮影 by  CG100 , SANYO Electric Co.,Ltd.
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10/10 11:16
北燕でくつろぐ登山者。あっちもよさそうですね。
何度でも見てしまうヤリホー!
2014年10月10日 11:17撮影 by  CG100 , SANYO Electric Co.,Ltd.
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10/10 11:17
何度でも見てしまうヤリホー!
行きに気づかなかっためがね岩です。
2014年10月10日 11:26撮影 by  CG100 , SANYO Electric Co.,Ltd.
10/10 11:26
行きに気づかなかっためがね岩です。
皆さんがやられている、いるかとのコラボ撮影に挑戦してみましたが、なかなかうまくいきませんね。
2014年10月10日 11:39撮影 by  CG100 , SANYO Electric Co.,Ltd.
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10/10 11:39
皆さんがやられている、いるかとのコラボ撮影に挑戦してみましたが、なかなかうまくいきませんね。
ガスが上がって南アが隠れ、孤高の富士山に。
2014年10月10日 12:15撮影 by  CG100 , SANYO Electric Co.,Ltd.
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10/10 12:15
ガスが上がって南アが隠れ、孤高の富士山に。
作品の意味はわかりませんが、気になりますね。
2014年10月10日 12:18撮影 by  CG100 , SANYO Electric Co.,Ltd.
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10/10 12:18
作品の意味はわかりませんが、気になりますね。
さて、5.5キロ一気に下りますか。
2014年10月10日 12:21撮影 by  CG100 , SANYO Electric Co.,Ltd.
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10/10 12:21
さて、5.5キロ一気に下りますか。
だいぶガスが上がってきました。
2014年10月10日 12:23撮影 by  CG100 , SANYO Electric Co.,Ltd.
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10/10 12:23
だいぶガスが上がってきました。
ライチョウに遭遇!
2014年10月10日 12:29撮影 by  CG100 , SANYO Electric Co.,Ltd.
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10/10 12:29
ライチョウに遭遇!
なんか複数いる!
2014年10月10日 12:29撮影 by  CG100 , SANYO Electric Co.,Ltd.
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10/10 12:29
なんか複数いる!
逃げるそぶりは微塵もありません。かわいい。
2014年10月10日 12:31撮影 by  CG100 , SANYO Electric Co.,Ltd.
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10/10 12:31
逃げるそぶりは微塵もありません。かわいい。
コンデジの限界。ピントが…
2014年10月10日 12:31撮影 by  CG100 , SANYO Electric Co.,Ltd.
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10/10 12:31
コンデジの限界。ピントが…
またピンボケですが、この写真の中に3羽います。全部で5・6羽いたでしょうか。
2014年10月10日 12:33撮影 by  CG100 , SANYO Electric Co.,Ltd.
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10/10 12:33
またピンボケですが、この写真の中に3羽います。全部で5・6羽いたでしょうか。
合戦小屋付近でついにガスに捕まりました。
2014年10月10日 13:12撮影 by  CG100 , SANYO Electric Co.,Ltd.
10/10 13:12
合戦小屋付近でついにガスに捕まりました。
ちょっとした晴れ間と荷上げケーブル。
2014年10月10日 13:57撮影 by  CG100 , SANYO Electric Co.,Ltd.
10/10 13:57
ちょっとした晴れ間と荷上げケーブル。
最後は下り疲れましたが、ようやく下山です。
2014年10月10日 14:51撮影 by  CG100 , SANYO Electric Co.,Ltd.
10/10 14:51
最後は下り疲れましたが、ようやく下山です。
帰り道でサルに包囲(?)されました。
2014年10月10日 15:33撮影 by  CG100 , SANYO Electric Co.,Ltd.
10/10 15:33
帰り道でサルに包囲(?)されました。
どける気配が微塵もありません。
2014年10月10日 15:33撮影 by  CG100 , SANYO Electric Co.,Ltd.
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10/10 15:33
どける気配が微塵もありません。
周囲警戒してないで早くどいてよ〜 結局3分程度動けませんでした。
2014年10月10日 15:33撮影 by  CG100 , SANYO Electric Co.,Ltd.
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10/10 15:33
周囲警戒してないで早くどいてよ〜 結局3分程度動けませんでした。
撮影機器:

感想

先日の仙丈ヶ岳で痛めた右足は、幸い大事には至らずほぼ回復しました。金曜にたまたま振替休暇が取れたので、仙丈ヶ岳に続く女王様つながりで、燕岳に行くことにしました。時期的にも、今シーズンのラスト高山でしょうから、最後は景色のよい山で締めたいというもくろみです。

平日でしたので、朝6時前で駐車場にはまだ十分空きがありました。中房温泉への道は噂どおりすれ違いの難しい厄介な難路でしたが、美濃戸へのダートと比べれば、舗装されているだけでも天国みたいなもの。…といいつつも、寝不足とカーブの連続のせいで、運転しながら軽く酔ってしまいましたが(汗)

登山口でしばらく車酔いを醒ましてからスタート。きれいなトイレもあって、ほんと有難いことです。前回の仙丈ヶ岳の教訓から、今回はペースを抑えて抑えて、ゆっくり登り始めます。ちょっときついなと感じたら、オーバーペースのサインととらえてさらにペースを落とします。北ア三大急登の前評判通り急登が続きますが、多くの方がレコされている通り、丁度よい間隔でベンチが続くので、ペースはつかみやすかったです。

第2ベンチあたりからエンジンがかかってきて、合戦小屋まではまあまあのペースで登れました。ペースを落とした分、休憩の回数が減ってコンスタントなペースで登り続けられたようです。ウサギとカメみたいなものでしょうか。

合戦沢の頭まで来ると、一気に視界が開けます。正面に目指す燕岳と燕山荘、左は大天井の向こうに槍、右は針ノ木・蓮華、遠くに鹿島槍。振り返ると、雲海の向こうに南ア、八ヶ岳、そして富士山。下界は曇りですが、山の上は快晴。まさに、この景色を見に来たんだ!という感じで、テンションが上がります。しかし、燕山荘の手前ぐらいで、いきなり足が重くなりました。絶景につられて、オーバーペースになってしまったようです。朝食はパン2切れだったので、シャリバテも考えられます。

重い足を引きずるようにして燕山荘まで到着。水晶、野口五郎などの重厚な稜線が、一気に眼前に開けます。燕岳に続く、白い花崗岩の稜線もなんとも美しい。シャリバテ対策で山荘のソーセージを注文しましたが、皮がパリッとして香ばしく、予想以上に本格的なソーセージでした。うまかったです。

もう燕山荘だけでいいかなという気分になりましたが、ここまで来たらやはり燕岳へ。一度軽く下って登り返しますが、距離は短いのに地味にきつく感じます。北ア三大急登が、ここにきて結構足にこたえています。10メートルおきに息を整えつつ、ようやく山頂へ。燕山荘よりもう一段高くなった感じで、ちょっと違った角度からの絶景が望めました。鹿島槍方面はガスに呑まれてしまいましたが、他の山々は雲海の上にクリアに見通せます。立山、剱も存在感を放っています。(燕山荘の前からは、剱が燕岳に隠れてしまいます。)もちろん、槍穂の絶景は言うまでもありません。さすがは北アの展望台といわれるだけあります。ただただ、固唾を呑んで景色に見とれるだけ。ほんと、来た甲斐があるというものです。(ここは信州ですが…)

山頂は狭いので、名残惜しいですが燕山荘に戻って昼食。しょぼいカップメンでも、絶景を見ながらだとこの上ないご馳走ですね。大天井から常念への縦走もいいなとか、独特の存在感のある笠ヶ岳に笠新道から行ってみたいなとか、自分の脚力はさておき、あれこれ妄想が膨らみます。正午を過ぎて徐々にガスが上がってきたのを機に、下山することとしました。日帰りではもったいないと何人もの方に言われましたが、ほんとそうですね。時間が許すならばいつまでも眺めていたい景色です。

後は黙々と下るだけですが、燕山荘から少し下ったところでなんとライチョウと遭遇。晴れていたので出てこないと思ったのに、嬉しい誤算でした。5・6羽はいたでしょうか。身体の下半分が白く、冬毛への生え変わりの最中のようです。えさを探しているのか、くぅーなどと鳴きながらちょろちょろ動き回る姿は、かわいいことこの上なし。絶滅危惧種だそうですが、この姿がいつまでも見られ続けることを切に願います。

さすがは北ア三大急登で、下りも最後の方はかなりダレましたが、道はよく整備されていて結構快適に歩けました。今日は、絶景にライチョウと、最高に充実したラッキーな1日となりました。北アの女王様は、有難いことに、私に微笑んでくれたようです。

※余談ですが、中房温泉からの帰り道、サルの群れに包囲(?)されました。包囲といっても、ただ道に居座ってどかないだけで、こちらに危害を加えることはないのですが、何せ全くどいてくれないので、3分ほど立ち往生する羽目になりました。この辺はサルが多いのか、行き帰りで計4回もサルの群れに遭遇しました。通行の際は、猿身事故(?)に注意が必要です。

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コメント

燕岳に
景色いいですね 行きたくなりました 
2014/10/13 11:37
Re: 燕岳に
aki47さん、こんにちは。
燕岳は北アルプス入門編といわれるぐらい定番となっている山ですが、
定番になるのはやはりそれだけの魅力があるからだということが、登ってみてわかりました。
aki47さんも、ぜひ天候のよさそうな日に登られてみてください。
燕だけだと物足りなければ…槍ヶ岳への表銀座縦走コースもありますし
2014/10/13 12:41
プロフィール画像
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燕岳(中房温泉から往復)
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技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

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