記録ID: 526578
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無雪期ピークハント/縦走
御在所・鎌ヶ岳
雨乞岳-御在所山-鎌ヶ岳(武平峠起点)
2014年10月11日(土) [日帰り]
三重県
滋賀県
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 08:53
- 距離
- 15.1km
- 登り
- 1,424m
- 下り
- 1,408m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 7:39
- 休憩
- 1:21
- 合計
- 9:00
距離 15.1km
登り 1,426m
下り 1,424m
14:55
ゴール地点
そこそこ余裕をもった行程を組んだつもりだったが、初めての1人登山の上、マーキングを辿るようなコースを未経験だったため、序盤3度のコースアウトで5分程度遅れて進む形になった。早歩きで取り戻しなんとか東雨乞岳の時点で予定時刻に追いつき、御在所山山頂で25分の先行。予定より遅れるようなら鎌ヶ岳を諦める計画だったが運良く全行程完遂できた。
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
※台風19号によって新たな崩落が起きる可能性もあるので台風前の情報である旨ご留意ください。 【武平峠〜雨乞岳】 入口は川の右岸。左岸側にも入口の案内標識があるが橋(国道477号)を渡ってから入れる。マーキングがないとコースアウトするくらいにはどこも通れるところがあるが、他区間よりはマーキング、標識とも整備されている。七人山のコル手前で右に折れるところの標識が落ちてしまっているので注意。一部崩落箇所はあったが歩ける程度。頂上手前の笹区間は蜘蛛が2-3箇所巣を張っていたので虫が苦手の人は一番乗りは避けた方がいいかも。 【雨乞岳〜杉峠】 杉峠側1/3は滑りやすくかなり足を取られた。前半は道になっているが後半はマーキングを見失いやすかった。 【杉峠〜御池鉱山旧跡】 気にする必要はないが、ガラス、磁器のかけらが一部散乱。 【御池鉱山旧跡〜コクイ谷出合】 沢を横断する箇所が何カ所かあり長靴を持ってくればよかったと思った。なくてもなんとかいけたが子供にはきつそう。一部苔で滑りやすくなっているので靴底のグリップが重要。マーキングは沢に交差するところ以外は比較的見つけやすい。 【コクイ谷出合〜国見峠】 崩落箇所が結構あったが、ロープを伝ってわたれるように対策は施されていた。三重県側はテープではなくペイントのマーキングがほとんどだった。鏡餅のように積んだ石がかなり目印になった。 【国見峠〜御在所頂上】 岩場だが落ち着いていけば特に問題ない。 【御在所頂上〜武平峠】 一部、足を滑らすと大変危険な箇所あり。落ち着いていけば特に問題ない。 【武平峠〜鎌ヶ岳〜武平峠】 うっかり頭をぶつける位置に樹木がいくつか。最後の岩山は正面を通過すると階段がある。 【武平峠〜駐車場】 477のトンネルの上に立った後、北側から降りたが南側がどうも降りやすいよう。 |
その他周辺情報 | 移転した片岡温泉があるものの、激混みでパス。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
保険証
携帯
タオル
カメラ
|
---|---|
備考 | GPSログはスタート地点他数カ所でコースアウトしているので利用する場合は注意してください。特にスタート地点付近は酷いです。 |
感想
途中、両足に靴擦れを起こして絆創膏での応急処置で対処、足を強くくじくトラブルもあったものの、結果的には無事下山。結果オーライだがきちんと対処できるよう、エアーサロンパス、テーピング程度は準備した方が良かった。はき慣れたグリップのしっかりした靴を履くことの重要性を痛感した。
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