21世紀の森〜地蔵岳(未登頂)
- GPS
- 11:37
- 距離
- 7.3km
- 登り
- 891m
- 下り
- 182m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険個所は特に在りません 地蔵岳のクサリ登りは単独登山のため断念しました |
写真
感想
21世紀の森から笠捨山まで行くこととした
金曜日は早めに帰宅し、準備して早く就寝し4時前には家を出れた
金剛トンネル当たりでも真っ暗なまま
五条を越え十津川を越えR425へ入ります
ここも何度か来ており今日はカーナビ無用のままです
R425は秘境で酷道ですが、特に困難な箇所は在りません
ただ狭い区間が多いというだけで、交通量が極端に少ないので問題ありません
21世紀の森付近の駐車地から歩き出しますが、先人のログでは少し先から登ったようなので国道をすこし歩きます
しかし山への取り付きがないので「やはり無理か」と戻ります
正規の看板から入って行きますが、方向が逆に進むので駐車地すぐ上方まで位置的には戻りましたが、九十九折れ道進むとやっと「登山口」を見つけました
少し歩くと大峰奥駈道に合流でき進みます
登りはキツイ訳ではないが、長い登りが辛いです
どうにか香精山通過し、展望の開ける鉄塔下へ
ココだけが今日の唯一の展望が開けた位置となりました
やはり木々が目の前にないというのは開放的で「山へ来た!」感が強いですね
ここで最終目的地の笠捨山は見えます(逆方向から登頂済み)
ここから2時間以内で到着するだろうという安易な考えは、無残にも打ち砕かれるとは思ってもみませんでしたこの時点で
とにかく地蔵岳がクサリ場であることは知っていましたし、またいつも通り「どうにかなるだろう」というお気楽モード!
で、やっとたどり着いた真正面に地蔵岳を見る位置に来て「たぶん登れないだろうな」という失望ではないが、残念感はすぐにありましたね
クサリが触れる位置まで下りて、上がれるのか少し時間を掛けて吟味しましたが出した答えは「撤退」でした
理由として、上がることに不安はないが下りるのに不安がある
単独で初めての山で、周りには誰も居ない(今日もここまで人と遭遇なし)というのはこのまま進めて正しいのかどうか?
時間的にまあ余裕はあるが、今日も夕刻までに戻る必要があり(結婚記念日だった!!)、トラブル起きればハイすべて終わりとなることを避けたかったというのも理由です
結局、地蔵岳を越えられないので笠捨山も眺めるだけになりました
笠捨山〜東屋岳までの間は「未踏のまま」となりましたし、今後もたぶんアタックしないと思います
残念ですが下山しないといけません
食事もしたいし、平地のある場所まで戻ります
きょうはドライフーズのごはん+ビーフカレーでこの材料費だけで5〜600円掛かっていますね!
水と燃料費も合わせるとお店で食べても大して支払額は変わらないかも
ただ気に入ったのは「触感に不満が無く、カレーが美味しかった」ことです
アマノフーズのドライフーズは過去に何度か食していますが、味や手軽さでは満点に近いかと思います
他の食材を知らないのですが、自身は気に入っています
美味しいから高価でも仕方ないかなと自己満足ですね
時間的なこともあり、さっさと食べてしまい下山します
初めはやや駆け足で下ります
やっと今日初めてで唯一の登山者二名と遭遇しました
あちらははあはあ言いながらの登り姿勢
こちらは駆け足の下り姿勢
なんて元気な人だと思われたかもしれませんが、そんなもの続くわけがない!!
のろのろにはならないが、すぐに躓く滑る尻もちつくはいつも通り、命名「帰路の3原則」のオンパレードでした
ケガも無く下りてこられて、往路の半分以下の時間内でクルマに戻れました〜
まあ、食事地からの時間だから実際は2時間程度かと思います
本当は温泉入って帰りたいと家を出発したんだが、今日のイベントというか結婚記念日であったというのは、帰宅後に知らされた(知らんかったんかい!)のは事実で「知らなかった」という姿勢は見破られないようにしました
どうやってかって?
”普段の行いが疑念を生まないんですよ!”
と、結果オーライを報告とさせていただきます
ご静聴ありがとうございました
【追記】大汗かいて歩き、途中強風で涼しいかったが体を冷やしたようで今は鼻と喉の奥がヒリヒリで風邪ひいたようです
良いことの後はこの有り様というのは、人生の原則か?
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