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Yamareco

記録ID: 5266202
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ハイキング
霊仙・伊吹・藤原

霊仙山、今期初の花探索

2023年03月11日(土) [日帰り]
 - 拍手
masa554 その他1人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:55
距離
9.1km
登り
844m
下り
832m
歩くペース
とても速い
0.40.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:54
休憩
0:59
合計
4:53
距離 9.1km 登り 844m 下り 835m
8:32
82
9:54
42
10:36
19
10:55
11:35
12
11:47
11:48
2
11:57
18
12:20
12:21
6
12:40
12:44
4
13:22
3
13:25
ゴール地点
トラックが途中で飛んでいる。
この時期は悩ましい。終盤となった雪山の残雪を踏むか、早春の花を探しに行くか。
例年ならば、残雪を踏みに行くのだが、今期は残雪が少なく(荒島岳でも例年の半分)、一方、春の花が二週間早い。そこで、今回は情報が出た霊仙山のフクジュソウを見に行く事にした。霊仙山の花探索は去年のヤマシャクヤクに続いて二回目。今回は花屋さんと同行。
フクジュソウは登山口直ぐの廃村にあったが、朝故に開花してなかった。開花は帰りに期待して、頂上を目指す。すると、稜線の一部にパラパラと咲いていた。葉が開いてない為か、花がやたら大きい。福井にあるミチノクフクジュソウとは輝き方など趣が違う。
最高点で昼にしたが、やはり花粉がキツイ。なので、早々に頂上に向かう。フクジュソウを十分に見れたので、下りは周回コースを巡る。それが幸いして、登りでは見れなかったミスミソウを楽しめた。
さて、福井へ帰る途中であるが、文殊山のホソバノアマナが咲いているという話題になり、ならばキバナノアマナも咲いているのではないかと思い、寄ってみる事になった。私には初花でもある。
何と、こんな場所に少なくない数が満開していた。これには驚いた。本当に自生だろうか。他にも面白そうな花が咲きそうだ。
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2023年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
頂上直下に残雪を踏む斜面がある。
その他周辺情報 落合(今畑)登山口周辺にトイレは無く、彦根インターからもトイレは無い(唯一のコンビニは不能、愛想が悪い)。登山者用駐車場は冬季閉鎖中だった。今日の様な好日では多くの車が路駐でひしめいている。
本来はショートカットの登山口なれど、今ではすっかり本登山口になっている模様。かつての登山口は探したが、廃道になっている。
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本来はショートカットの登山口なれど、今ではすっかり本登山口になっている模様。かつての登山口は探したが、廃道になっている。
暫く上がると、夏場では木々で隠されて見えなかったが、頂上台地に上がるガレ場急登が覘いた。
暫く上がると、夏場では木々で隠されて見えなかったが、頂上台地に上がるガレ場急登が覘いた。
序盤の急登を上がり切って、笹峠周辺は緩やかなブナ林。ガレ場急登前の癒し。
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序盤の急登を上がり切って、笹峠周辺は緩やかなブナ林。ガレ場急登前の癒し。
ブナ林は上部台地のカルストを彷彿とさせる様子。
ブナ林は上部台地のカルストを彷彿とさせる様子。
では、突入しますか。
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では、突入しますか。
とにかく上がる。
とにかく上がる。
ガンバレ!
この斜面は曲者で、上がったと思ったら二段構えになっている。
この斜面は曲者で、上がったと思ったら二段構えになっている。
稜線まで上がり切って、近江展望台。
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稜線まで上がり切って、近江展望台。
からの琵琶湖方面。
今日は晴れ過ぎて、遠望が霞む。
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からの琵琶湖方面。
今日は晴れ過ぎて、遠望が霞む。
ガレ場斜面と打って変わって、伸びやかな行く手の稜線。
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ガレ場斜面と打って変わって、伸びやかな行く手の稜線。
頂上台地には大きな残雪が点在していた。
頂上台地には大きな残雪が点在していた。
右に最高点と左に頂上の緩いツインピークスを一望。
右に最高点と左に頂上の緩いツインピークスを一望。
最高点に到着。バックに伊吹山。
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最高点に到着。バックに伊吹山。
ここの脇でもぐもぐタイム。
ここの脇でもぐもぐタイム。
奥の頂上に向かう。頂上直下で残雪を踏む。
奥の頂上に向かう。頂上直下で残雪を踏む。
頂上着。
からの伊吹山。黄砂やら花粉やらで空気が霞む。
からの伊吹山。黄砂やら花粉やらで空気が霞む。
からの右に御池岳、左に藤原岳。
からの右に御池岳、左に藤原岳。
からの中間手前のピークが鍋尻山、奥のピークが高室山。
からの中間手前のピークが鍋尻山、奥のピークが高室山。
周回コースで下る。先ずは経塚山を辿る。
周回コースで下る。先ずは経塚山を辿る。
からの頂上稜線。
からの頂上稜線。
周回稜線の途中にある残雪の池。ドラゴンアイと呼ばれているらしい。
周回稜線の途中にある残雪の池。ドラゴンアイと呼ばれているらしい。
下りの途中にある汗拭峠。この前後は傾斜が強い。
下りの途中にある汗拭峠。この前後は傾斜が強い。
落合集落に到着。出発に見つけた穴場駐車場も一杯になっていた。
落合集落に到着。出発に見つけた穴場駐車場も一杯になっていた。
ミヤマダイコクコガネ(死骸、後体部)
稜線で半分土に埋もれていた。
ミヤマダイコクコガネ(死骸、後体部)
稜線で半分土に埋もれていた。
ヒゲナガハナアブ属の一種
ヒゲナガハナアブ属の一種
ナニワズ
若い花は黄緑色。
ナニワズ
若い花は黄緑色。
コハコベ
ハクサンハタザオ
イブキハタザオかも知れないが、茎が無毛。
ハクサンハタザオ
イブキハタザオかも知れないが、茎が無毛。
フクジュソウ
稜線の一部にパラパラと咲いていた。
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フクジュソウ
稜線の一部にパラパラと咲いていた。
福井のミチノクフクジュソウと比べると、花だけが目立つ。
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福井のミチノクフクジュソウと比べると、花だけが目立つ。
ヤマネコノメソウ
葉の付き方が確認出来ないが、形状で判断した。
ヤマネコノメソウ
葉の付き方が確認出来ないが、形状で判断した。
ミスミソウ
たまらん。
花の割に渋い葉。
花の割に渋い葉。
キバナノアマノ
オオイヌノフグリ
1
オオイヌノフグリ
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体力レベル
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