六甲全山縦走

2023年03月12日(日) [日帰り]

• GPS: 13:54
• 距離: 43.5km
• 登り: 2,906m
• 下り: 2,715m

コースタイム

日帰り

• 山行: 12:02
• 休憩: 1:48
• 合計: 13:50

距離 43.5km 登り 2,906m 下り 2,725m

5:18 スタート地点
5:39 5:40 鉢伏山
5:45 5:45 旗振山
5:54 5:55 鉄拐山
6:03 6:03 おらが茶屋
6:30 6:35 栂尾山
6:44 6:47 横尾山
7:00 7:00 須磨アルプス馬の背
7:06 7:07 東山
7:29 7:29 妙法寺
7:43 7:48 野路山公園
8:10 8:10 高取山西峰
8:14 8:15 高取山
8:20 8:25 安井茶屋前広場
8:36 8:36 高取山-丸山登山口
9:01 9:04 鵯越駅
9:38 9:47 六甲全山縦歩路休息所
10:10 10:25 菊水山
10:47 10:47 天王吊橋
11:14 11:16 鍋蓋山
11:32 11:32 再度越
11:49 12:03 桜茶屋（市が原）
12:12 12:13 天狗道分岐点
12:47 12:53 学校林道分岐
13:12 13:13 行者尾根下山点
13:15 13:16 イノシシのある展望地
13:20 13:20 アドベンチャールート分岐（全山縦走路側）
13:25 13:26 天狗道マザーツリー
13:29 13:29 摩耶山
13:43 13:52 掬星台
13:58 13:58 摩耶石舞台
14:04 14:04 摩耶別山
14:16 14:16 杣谷峠
14:20 14:20 神戸市立 自然の家
14:41 14:41 三国池手前
14:50 14:50 丁字ヶ辻
14:55 14:56 藤原商店
15:02 15:02 六甲山郵便局
15:07 15:07 記念碑台
15:25 15:25 みよし観音
15:30 15:31 六甲ガーデンテラス 見晴らしの塔
15:34 15:40 六甲ガーデンテラス フードテラス
15:45 15:45 岩塔状バットレス
15:49 15:50 極楽茶屋跡
16:15 16:22 六甲山
16:25 16:36 六甲最高峰トイレ
16:39 16:40 後鉢巻山
16:44 16:44 船坂谷登り詰め
16:52 16:52 水無山
17:24 17:24 船坂峠
17:43 17:43 縦走路逆瀬川分岐
17:50 17:50 大平山
18:08 18:09 大谷乗越
18:37 18:38 譲葉山
18:45 18:45 岩倉山
19:00 19:00 塩尾寺
19:12 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 タクシー

山陽電鉄・須磨浦公園駅

コース状況／危険箇所等

縦走路は整備されていて利用者も多く安心して歩けます。案内表示も随所にあります。全山縦走の場合は「六甲全山縦走」「六甲全山」などの案内に従ってください。須磨アルプスは足場を確認しながら歩けば問題ありませんが、写真撮影中の転落事故が起きているので注意が必要。東山を下りてからは横尾地区、丸山地区など4キロほどは住宅地を歩き鈴蘭台処理場に至ります。菊水山、鍋蓋山は急登。市ケ原から摩耶山へは距離、標高差はありますが、一本調子の登りではないので体力を温存しながら登ります。ここを登り切ってしまえば長い登りはありません。掬星台から六甲山最高峰へは一般道も歩きます。一般道と縦走路が交差したりしている箇所があります。案内表示、通行車両に注意してください。東六甲縦走路分岐から縦走路に戻ると、しばらくは所々に滑り易い急な下りがあります。しだいに緩やかな道になり軽快に歩けます。大谷乗越手前は短い急な下りです。全山縦走の場合、山中で日没になりますのでヘッドランプは必携です。

その他周辺情報

布引ハーブ園、神戸市立森林植物園、六甲山牧場、六甲山高山植物園、有馬温泉、宝塚歌劇場 宝塚温泉(ナチュールスパ)

写真

3/12 5:12

須磨浦公園をスタートします

3/12 5:45

旗振山に着きました。まだ月が出ています。淡路島はまだ闇の中です

3/12 5:46

東の空は白んできました

3/12 5:50

しばらくはヘッドランプの明かりが頼りです

3/12 6:19

栂尾山への急階段を登ります

3/12 6:31

栂尾山に着きました。淡路島が見えてきました

3/12 6:31

朝日が昇ってきました

3/12 6:45

登山道も笑顔で応援

3/12 6:55

須磨アルプスに向かいます。これから歩く山々が見えています。左から東山、高取山、菊水山、遥かに摩耶山

3/12 6:58

須磨アルプスを通過しました

3/12 8:03

鮮やかなヤブツバキ

3/12 8:34

ヒイロタケでしょうか

3/12 8:34

2月の事前自主トレではまだ小さかったアジサイの葉が少し大きくなっていました

3/12 8:36

住宅街の向こうに菊水山(中央)が見えます

3/12 9:27

登山道の上にもヤブツバキ

3/12 9:47

菊水山への急登が始まりました

3/12 10:10

菊水山山頂に着きました。ここで1回目の靴下交換です

3/12 10:11

歩いてきた山々

3/12 10:47

天王吊り橋を渡ります

3/12 10:49

鍋蓋山への急登

3/12 11:12

コウヤボウキ

3/12 11:14

鍋蓋山に着きました

3/12 11:15

遥かに淡路島が見えています。右のアンテナは菊水山

3/12 11:15

神戸空港方向。モヤがかかっていました

3/12 11:16

山頂広場のヤブツバキ

3/12 11:20

摩耶山が見えてきました

3/12 11:39

大龍寺山門。参加者をサポートするためのポイントが設置されていました。ポイントはコース途中に9箇所(スタート、ゴールを除く)。今大会では労山、加盟山岳会による支援態勢が組まれて参加者を支えてくれました。ありがとうごさいます。

3/12 11:50

市ヶ原に着きました

3/12 12:12

いよいよ摩耶山への登りです

3/12 12:56

2月の事前トレで気付いた倒木は関係者の皆さんの尽力で安全に処理されていました

3/12 13:11

馬酔木の花

3/12 13:34

摩耶山山頂・掬星台に着きました。ここで2回目の靴下交換。

3/12 13:34

モヤで眺望はいま一つ

3/12 13:34

大阪方面

3/12 13:55

青いオオイヌノフグリと白のコハコベ

3/12 15:12

縦走路が場内を通る神戸ゴルフ倶楽部は日本最古の歴史あるコース。いまは冬季閉場中。グリーンのエアレーション作業が終わったばかりのようです

3/12 15:31

ガーデンテラスに着きました

3/12 15:34

フードテラスからのパノラマ

3/12 15:34

やはりモヤがかかっています

3/12 15:34

左手に最高峰のアンテナが見えています

3/12 15:52

大会では一般道も歩きます

3/12 16:08

最高峰が近付いてきました

3/12 16:15

最高峰に着きました。大会では最高峰はパスしてもいいのですが、せっかくなのでピークを踏みました

3/12 16:16

西宮方面

3/12 16:16

三田方面

3/12 16:40

最高峰下の休憩所で3回目の靴下交換をして、ゴールの宝塚に向かいます。トンネルを通過します。

3/12 17:11

縦走路に夕陽がさしてきました

3/12 17:44

西宮方面の夕景。到着が早く夜景は見られませんでした

11/23 18:31

2018年11月はこんな感じでした

3/12 18:04

いよいよヘッドランプの出番です

3/12 18:09

大谷乗越を通過します

3/12 18:13

ヘッドランプに照らされる縦走路

3/12 19:08

宝塚市街の夜景

3/12 19:12

スタートから13時間54分、ゴールに着きました。

3/13 5:56

参加証の缶バッジ

3/13 5:47

兵庫労山の皆さん、西宮山岳会の皆さんありがとうございました。無事完走できました

完走証には順位もタイムも記載されていません。そこに大会の精神が表れているように思います

撮影機器：

SHV38 SHARP

SHV45 SHARP

感想

haras3142

兵庫県勤労者山岳連盟(兵庫労山)主催の六甲全山縦走大会に参加しました。全山縦走は神戸市主催も含め4回目。労山大会は関西在住中に初めて参加し、自分を山へと誘ってくれた思い出深いイベントです。新型コロナの影響で2020年から中止が続き、3年ぶりの開催となりました。作秋の神戸市大会は悪天候のため参加を見合せたので自分にとっても久しぶりの全山縦走です。午前5時18分にスタートし、ゴールしたのが午後7時12分。好天にも恵まれ、13時間54分で無事完走することができました。2月中旬に1泊2日で西半縦走、東半縦走を自主トレで歩き、その時集めたデータをもとに、自分なりの行程表を作って本番に臨みました。後続の方に次々に追い抜かれましたが、焦らず行程表に従ってペースを守り、しっかり休憩を取れたことが完走につながったように思います。靴下を3回交換したことも足のコンディション維持に効果的でした。サポート態勢を組んで沿道で支援、激励してくださった主催者の兵庫労山の皆さん、サポート会としてアドバイスしていただいた西宮山岳会の皆さんに感謝いたします。