北岳☆右俣／左俣☆一泊

2014年10月10日(金) ~ 2014年10月11日(土)

• GPS: 12:33
• 距離: 11.6km
• 登り: 1,686m
• 下り: 1,696m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:52
• 休憩: 0:25
• 合計: 6:17

8:19 広河原インフォメーションセンター
8:23 8:26 広河原山荘
8:37 8:38 白根御池分岐
10:41 10:57 二俣
13:27 13:27 草すべり分岐
13:47 13:52 小太郎尾根分岐
14:36 北岳肩ノ小屋

2日目

• 山行: 5:41
• 休憩: 0:29
• 合計: 6:10

6:51 北岳肩ノ小屋
7:08 7:09 両俣分岐
7:33 7:41 北岳
8:06 8:07 吊尾根分岐
8:26 8:26 吊尾根・北岳山荘トラバース道分岐
8:43 8:49 八本歯のコル
10:45 10:56 二俣
12:45 12:45 白根御池分岐
12:55 12:56 広河原山荘
12:58 12:59 広河原
13:01 ゴール地点

天候

おおよそ晴れ

アクセス

利用交通機関：

タクシー 自家用車

クルマ：芦安第一駐車場（無料）金曜日ではあるが残り7，8台ほどの空き
乗り合いタクシー：（行き）　9人揃って（20分待ち）0730発　0820広河原到着　（帰り）9人揃って（25分待ち）広河原を13:30に出発　14時過ぎに芦安第一駐車場着　1100円+協力金100円×2

コース状況／危険箇所等

◎3つの登山道が交差する二俣の分岐がわかりにくい。地形を読み取っていれば問題無いか。
◎山頂からの下り、吊尾根分岐に近いところの岩の連続、コースどりに｀ちいと｀迷った。
◎左俣を下りで利用。スリップしますな。落石おこさんよう慎重に進む。

写真

広河原インフォメーションセンターでいろいろ整えて出発。

広河原山荘で登山届け提出。

白根御池／大樺沢分岐　

分岐の標識、回り込むとこんな感じ。大樺沢沿いの樹林帯を進む。

樹林帯を抜けるといきなり八本歯のコル。

そして北岳。

二俣に向かう途中、ヘリコプターが荷揚げのため飛び交う。

大樺沢二俣分岐から北岳を見上げながら休憩。

左俣を見送って、右俣を登る。急登じゃぁ。

このあたりから草すべり分岐までの間紅葉を楽しめる。

ナナカマドがキレイ。ちょっとしたスペースがあって二俣分岐が混雑していたらここで休憩っていうのもあり。

ナナカマドの向こうに北岳。

今回のコースの中：肩の小屋以外で見た唯一のベンチ！？。

草すべり分岐。急登はなんとなくここまで。

ほどなくして小太郎尾根分岐。展望がぐいっと広がる。鳳凰三山！

カイコマ、手前は小太郎山。

岩の稜線を進む。ここから風が冷たくなる。さぶーっ。

今日のゴールが間近になって足がつり気味。ゆっくりゆっくり登る。

肩の小屋到着。

チェックインして大展望を楽しむ。地蔵のオベリスク。

嫋やかな仙丈ヶ岳。

八ヶ岳　

槍・穂高連峰　

夕陽．．．

おおおおお。

夕日に照らされる肩の小屋

雲海、夕暮れ富士。

雲海、朝富士。

翌日、山頂に向かう。

朝の仙丈もまたいい。

おー、間ノ岳への稜線を確認。

第一位、第二位。

40分ほどかけて山頂。

中央アルプスと伊那谷。山頂からは365度絶景。

平たい山頂でゆっくり。

いつかは北岳山荘＋白根三山縦走。今回は八本歯のコルから左俣コースをとる。

吊り尾根分岐を振り返る。右から下りてきたんやけど、結構急。

八本歯へ下りる途中から眺める間ノ岳。その先が農鳥岳。

八本歯の頭、鞍部がコル。

コルへの急階段。

八本歯のコルに到着。標識にQRコードが貼り付けてある。山歩きナビ．．．がんばれ−。

コルから下り始めて、また振り返る。

横からバットレス。筋肉バリバリ。

新しめの木階段。

雪無き雪渓の頭にたどり着く。登りの人達がガンガンやってくる。小岩やら岩屑に滑らないように、落とさないように注意。

下からバットレス。迫力満点。

雪渓が一部残っている。

連休初日。大樺沢沿いの紅葉。二俣に近いこの場所が紅葉のビューポイント。

バットレスと紅葉。

二俣分岐大休憩地点。ようやく岩屑スリップから解放。

御池小屋は経由せずに大樺沢沿いを進む。

下りはいつものことながら、長くてつらい。後20分。

吊り橋から野呂川を眺める。

感想

lopez

北岳、連休前の金曜日　紅葉シーズンということもあってか　そこそこの賑わい。土曜日の左俣コースの登り（9:30-11:00）は人の途切れる瞬間はほとんど無し。紅葉は二俣周辺が見頃。
今回、ログとりではDIY GPS（iphone用アプリ）を利用。地図を取り込む下準備は慣れれば簡単。実際、今自分がどこにいるのか、次の分岐までは後どれくらいか、随時確認できるのはすごく安心。練習では電池の消耗が早かったので、携帯充電器を持参。二日間もった。