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Yamareco

記録ID: 5277476
全員に公開
ハイキング
関東

小笠原母島南崎、小富士

2023年03月18日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
03:07
距離
4.4km
登り
129m
下り
140m

コースタイム

日帰り
山行
2:47
休憩
0:21
合計
3:08
距離 4.4km 登り 141m 下り 144m
7:50
80
スタート地点
9:10
9:31
87
10:58
ゴール地点
天候 曇のち晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
よく整備されています。都道最南端の駐車場にはバイオトイレがありますが、ソーラー発電使用のため、朝は運転しないかも。
小笠原旅行5日目、朝7:30に昨日と同じガイドさんが迎えに来ました。車で都道最南端の駐車場まで移動します。写真がブレてしまった。
2023年03月18日 07:44撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
3/18 7:44
小笠原旅行5日目、朝7:30に昨日と同じガイドさんが迎えに来ました。車で都道最南端の駐車場まで移動します。写真がブレてしまった。
出発します。
2023年03月18日 07:49撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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出発します。
オガサワラビロウたくさん。
2023年03月18日 07:54撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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オガサワラビロウたくさん。
野ネコの捕獲装置。離島では野ネコはどこでも悪者です。希少な生物を獲って食べたりするということで。もともとニンゲンが連れてきたのにね。捕まったネコちゃんは保護団体に渡して里親さんを探すそうですが…。
2023年03月18日 07:54撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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野ネコの捕獲装置。離島では野ネコはどこでも悪者です。希少な生物を獲って食べたりするということで。もともとニンゲンが連れてきたのにね。捕まったネコちゃんは保護団体に渡して里親さんを探すそうですが…。
現在位置の場所が違うだけで看板はみな同じ。
2023年03月18日 07:54撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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現在位置の場所が違うだけで看板はみな同じ。
モモタマナの木でしょうかね、どんなに倒れても頑張って生きていくのです。
2023年03月18日 07:59撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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モモタマナの木でしょうかね、どんなに倒れても頑張って生きていくのです。
かつて湿地だったところ。
2023年03月18日 08:03撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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かつて湿地だったところ。
すり鉢展望台。子どもたちが斜面を滑って遊んでいたそうですが、今は禁止。赤い砂はラテライトと呼ばれる酸化された鉄やアルミに富む熱帯特有の土壌。
2023年03月18日 08:16撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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すり鉢展望台。子どもたちが斜面を滑って遊んでいたそうですが、今は禁止。赤い砂はラテライトと呼ばれる酸化された鉄やアルミに富む熱帯特有の土壌。
左側の崖。奥はおそらくハイアロクラスタイト(高温の溶岩が水と接触し、急に冷やされて砕け散ったもの)、手前と真ん中の白いのは凝灰岩?。
2023年03月18日 08:18撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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左側の崖。奥はおそらくハイアロクラスタイト(高温の溶岩が水と接触し、急に冷やされて砕け散ったもの)、手前と真ん中の白いのは凝灰岩?。
赤鉄アカテツ、アカテツ科アカテツ属の常緑高木。日本では南西諸島と小笠原に産する。葉裏に赤褐色の細かい毛を密生。
2023年03月18日 08:20撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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赤鉄アカテツ、アカテツ科アカテツ属の常緑高木。日本では南西諸島と小笠原に産する。葉裏に赤褐色の細かい毛を密生。
すり鉢の説明。
2023年03月18日 08:20撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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すり鉢の説明。
タコノキの実。
2023年03月18日 08:23撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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タコノキの実。
かじられたやつ。
2023年03月18日 08:23撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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かじられたやつ。
野生化した紫万年青ムラサキオモト、ツユクサ科ムラサキオモト属。
2023年03月18日 08:25撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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野生化した紫万年青ムラサキオモト、ツユクサ科ムラサキオモト属。
この葉は真っ赤できれい。モモタマナの葉。落葉広葉樹でこの時期になると赤くなり、葉が落ちます。熱帯に紅葉する木があるとは初めて知りました。
2023年03月18日 08:30撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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この葉は真っ赤できれい。モモタマナの葉。落葉広葉樹でこの時期になると赤くなり、葉が落ちます。熱帯に紅葉する木があるとは初めて知りました。
地面に落ちた葉。この時期限定の景色。
2023年03月18日 08:37撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
3/18 8:37
地面に落ちた葉。この時期限定の景色。
モモタマナの木。
2023年03月18日 08:39撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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モモタマナの木。
亜熱帯の紅葉の道。
2023年03月18日 08:42撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
3/18 8:42
亜熱帯の紅葉の道。
シマギョクシンカ、咲き始め。
2023年03月18日 08:56撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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シマギョクシンカ、咲き始め。
花が咲き進むと黒いところが出てくるそうで、このくらいがきれいなのだそう。良い匂いもします。
2023年03月18日 09:04撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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花が咲き進むと黒いところが出てくるそうで、このくらいがきれいなのだそう。良い匂いもします。
眼下には亜熱帯の森が広がる。遠くには昨日登った乳房山。
2023年03月18日 09:09撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
3/18 9:09
眼下には亜熱帯の森が広がる。遠くには昨日登った乳房山。
アップ。
2023年03月18日 09:09撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
3/18 9:09
アップ。
照葉浜朴テリハハマボウ、アオイ科フヨウ属の常緑高木、固有種。ハイビスカスの仲間。花はほぼ1年中咲いているようです。花は朝咲いて夕方には赤くなって萎れる一日花。
2023年03月18日 09:11撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
3/18 9:11
照葉浜朴テリハハマボウ、アオイ科フヨウ属の常緑高木、固有種。ハイビスカスの仲間。花はほぼ1年中咲いているようです。花は朝咲いて夕方には赤くなって萎れる一日花。
これから咲きます。
2023年03月18日 09:11撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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これから咲きます。
小富士の頂上に着きました。
2023年03月18日 09:12撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
3/18 9:12
小富士の頂上に着きました。
登頂証明書をもらうため、紙に写しておきます。
2023年03月23日 17:33撮影 by  Canon MG3600 series Network, Canon
3/23 17:33
登頂証明書をもらうため、紙に写しておきます。
頂上からは絶景が広がります。クジラも見れます。
2023年03月18日 09:14撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
3/18 9:14
頂上からは絶景が広がります。クジラも見れます。
南崎海岸。
2023年03月18日 09:21撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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南崎海岸。
ここでもクジラが見られました。しっぽ。
2023年03月18日 09:25撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
3/18 9:25
ここでもクジラが見られました。しっぽ。
ネコよけの柵。海鳥がいなくなってしまったのがこのおかげで戻ってきたとか。
2023年03月18日 09:25撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
3/18 9:25
ネコよけの柵。海鳥がいなくなってしまったのがこのおかげで戻ってきたとか。
クジラの親子でしょうか。ブローとしっぽ。
2023年03月18日 09:26撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
3/18 9:26
クジラの親子でしょうか。ブローとしっぽ。
沖港にははじま丸が入港しています。あれに乗って帰るのね。
2023年03月18日 09:30撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
3/18 9:30
沖港にははじま丸が入港しています。あれに乗って帰るのね。
ノミガイ、2mm程の小さな貝。鳥に食べられても生き延びるとか。
和田氏は、研究対象になったノミガイが、多くの陸生カタツムリ同様、冬蓋(とうがい)と呼ばれる膜状の隔壁で殻の口を閉ざすことができる点を指摘する。「これが大きな生き残り要因なのかもしれない。殻の小さな開口部を冬蓋でふさげば、消化液の流入を防げるとみられるからだ」。
港で話をした人は多分この人でしょう。ノミガイの研究者。
2023年03月18日 09:41撮影 by  SCG15, samsung
3/18 9:41
ノミガイ、2mm程の小さな貝。鳥に食べられても生き延びるとか。
和田氏は、研究対象になったノミガイが、多くの陸生カタツムリ同様、冬蓋(とうがい)と呼ばれる膜状の隔壁で殻の口を閉ざすことができる点を指摘する。「これが大きな生き残り要因なのかもしれない。殻の小さな開口部を冬蓋でふさげば、消化液の流入を防げるとみられるからだ」。
港で話をした人は多分この人でしょう。ノミガイの研究者。
ツヤオオズアリ捕獲用の罠。アフリカ原産のツヤオオズアリは在来種の捕食が懸念され、「世界の侵略的外来種ワースト100」に指定されている。
2023年03月18日 10:05撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
3/18 10:05
ツヤオオズアリ捕獲用の罠。アフリカ原産のツヤオオズアリは在来種の捕食が懸念され、「世界の侵略的外来種ワースト100」に指定されている。
説明。
2023年03月18日 10:20撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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説明。
脇道に入ります。林野庁の許可がないと入れないとか。
大浜払子オオハマボッス、サクラソウ科トラノオ属の越年草。固有種。
2023年03月18日 10:25撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
3/18 10:25
脇道に入ります。林野庁の許可がないと入れないとか。
大浜払子オオハマボッス、サクラソウ科トラノオ属の越年草。固有種。
2023年03月18日 10:25撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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2023年03月18日 10:30撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
3/18 10:30
2023年03月18日 10:30撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
3/18 10:30
2023年03月18日 10:31撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
3/18 10:31
珍しい地質構造がありました。球状風化といいます。
球状風化とは、岩石が風化により玉ねぎのように同心円状に割れていくような風化を指します。たまねぎ状風化とも言い,できた構造を玉ねぎ状構造といいます。花こう岩やはんれい岩、砂岩によく見られます。英語ではオニオンストラクチャー。
追記;地質学の先生の写真を見せたところ、これはノジュールではと言われました。丸い灰色の部分です。
山陰の石見畳ヶ浦というところにあると教えていただき、見に行きました。記録ID:6158802
2023年03月18日 10:27撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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珍しい地質構造がありました。球状風化といいます。
球状風化とは、岩石が風化により玉ねぎのように同心円状に割れていくような風化を指します。たまねぎ状風化とも言い,できた構造を玉ねぎ状構造といいます。花こう岩やはんれい岩、砂岩によく見られます。英語ではオニオンストラクチャー。
追記;地質学の先生の写真を見せたところ、これはノジュールではと言われました。丸い灰色の部分です。
山陰の石見畳ヶ浦というところにあると教えていただき、見に行きました。記録ID:6158802
柱状節理が見えます。
2023年03月18日 10:28撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
3/18 10:28
柱状節理が見えます。
色が薄いですが、こんな構造。
2023年03月18日 10:28撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
3/18 10:28
色が薄いですが、こんな構造。
オニオンストラクチャーと向こうの柱状節理。
2023年03月18日 10:29撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
3/18 10:29
オニオンストラクチャーと向こうの柱状節理。
柱状節理の下の方には海蝕洞。
2023年03月18日 10:32撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
3/18 10:32
柱状節理の下の方には海蝕洞。
1個を撮ってみました。真ん中に風化していない丸い石が残ります。
2023年03月18日 10:29撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
3/18 10:29
1個を撮ってみました。真ん中に風化していない丸い石が残ります。
気温変化で、熱や水による膨張、乾燥による収縮を繰り返して亀裂が生じ、剥がれていきます。このような節理の周りから風化されていくとか。平塚市博物館のHPに詳しい説明がありました。
東丹沢の鐘ヶ嶽登山道脇に玉ねぎ構造の見られるところがあるのだそうで、見に行こうと思います。
2023年03月18日 10:29撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
3/18 10:29
気温変化で、熱や水による膨張、乾燥による収縮を繰り返して亀裂が生じ、剥がれていきます。このような節理の周りから風化されていくとか。平塚市博物館のHPに詳しい説明がありました。
東丹沢の鐘ヶ嶽登山道脇に玉ねぎ構造の見られるところがあるのだそうで、見に行こうと思います。
柱状節理の反対側の景色。玉ねぎ状構造から抜けた石がたくさんころがってます。
2023年03月18日 10:29撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
3/18 10:29
柱状節理の反対側の景色。玉ねぎ状構造から抜けた石がたくさんころがってます。
大きな白い石。
2023年03月18日 10:31撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
3/18 10:31
大きな白い石。
2023年03月18日 10:34撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
3/18 10:34
海と反対側の崩壊した崖。上の方赤いラテライト、下のほうが凝灰岩だと思いますが、黄色と白いものがあります。白いものが風化されたもので黄色は上の赤い土が流たものか、風化の度合いが違うのかもしれません。
2023年03月18日 10:34撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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海と反対側の崩壊した崖。上の方赤いラテライト、下のほうが凝灰岩だと思いますが、黄色と白いものがあります。白いものが風化されたもので黄色は上の赤い土が流たものか、風化の度合いが違うのかもしれません。
2023年03月18日 10:36撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
3/18 10:36
2023年03月18日 10:33撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
3/18 10:33
モモタマナの紅葉がきれいなのでつい撮ってしまいます。
2023年03月18日 10:40撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
3/18 10:40
モモタマナの紅葉がきれいなのでつい撮ってしまいます。
若いタコノキ。イボイボが規則正しい。
2023年03月18日 10:42撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
3/18 10:42
若いタコノキ。イボイボが規則正しい。
落葉前のモモタマナ。
2023年03月18日 10:45撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
3/18 10:45
落葉前のモモタマナ。
登山口に戻ってきました。
2023年03月18日 10:59撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
3/18 10:59
登山口に戻ってきました。
港に戻り、観光協会で登頂記念証を受け取りました。友人はぴったり4000号、わたしは4001号になりました。
2023年03月23日 17:25撮影 by  Canon MG3600 series Network, Canon
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3/23 17:25
港に戻り、観光協会で登頂記念証を受け取りました。友人はぴったり4000号、わたしは4001号になりました。
2023年03月23日 17:27撮影 by  Canon MG3600 series Network, Canon
3/23 17:27
2023年03月23日 17:31撮影 by  Canon MG3600 series Network, Canon
3/23 17:31
12時発のははじま丸で父島に戻ります。
2023年03月18日 12:22撮影 by  SCG15, samsung
3/18 12:22
12時発のははじま丸で父島に戻ります。
さらば、乳房山。
2023年03月18日 12:31撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
3/18 12:31
さらば、乳房山。
さらば、母島。
2023年03月18日 12:32撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
3/18 12:32
さらば、母島。
父島が見えます。
2023年03月18日 12:36撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
3/18 12:36
父島が見えます。
父島へまっしぐら。
2023年03月18日 12:36撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
3/18 12:36
父島へまっしぐら。
おがさわら丸に乗船します。15時発。出港のイベントとかがあったけど、人がいっぱいでよく見えませんでした。海のガイドさんたちの船がずっとおがさわら丸を追っかけて見送ってくれていました。
2023年03月18日 14:21撮影 by  SCG15, samsung
3/18 14:21
おがさわら丸に乗船します。15時発。出港のイベントとかがあったけど、人がいっぱいでよく見えませんでした。海のガイドさんたちの船がずっとおがさわら丸を追っかけて見送ってくれていました。
持ち出してはいけないもの。南の島はアフリカマイマイに占拠されていると思う。
2023年03月18日 14:23撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
3/18 14:23
持ち出してはいけないもの。南の島はアフリカマイマイに占拠されていると思う。
さらば、小笠原。
2023年03月18日 15:41撮影 by  SCG15, samsung
3/18 15:41
さらば、小笠原。
船から見る夕日。
2023年03月18日 17:34撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
3/18 17:34
船から見る夕日。
沈みます。
2023年03月18日 17:41撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
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3/18 17:41
沈みます。
蜃気楼の本土。
2023年03月19日 11:53撮影 by  DC-TZ90, Panasonic
3/19 11:53
蜃気楼の本土。
あーあ、帰ってきちゃった。
2023年03月19日 15:04撮影 by  SCG15, samsung
3/19 15:04
あーあ、帰ってきちゃった。

感想

 小笠原の小富士は日本最南端の郷土富士、日本で一番早い初日の出が拝める場所だそうです。この日も天気に恵まれ、希少な動植物の観察、海の展望を楽しむことができました。地学に興味がある私に合わせて貴重な地質構造のあるところへも案内してくれてありがたいかぎりです。
 小笠原は希少な動植物や地質がみられ、自然観察が好きな人にとってはとても魅力的なところです。船で片道24時間+2時間は少々つらいですが、母島の石門(現在は入山できない)にはさらに希少な動植物がいるそうなのでぜひ行ってみたいと思いました。
 小笠原諸島と大東諸島は共に大陸と一度もつながったことのない海洋島でフィリピン海プレートにのっており、昔は近い位置にあり共通の植物があるそうです。一つはアツバクコ、南大東島、父島、母島、あとはハワイ諸島にあります。もう一つはヒメタニワタリ、北大東島、母島、中国の海南島にあります。種を海流が運ぶのか、鳥が運ぶのか、不思議です。
 植物はまた見に行きたいけど、小笠原は時間的距離があまりにも遠いです。しかし、東京都には小笠原の植物を研究、展示している植物園が複数あることがわかりました。小石川植物園、神代植物公園、夢の島熱帯植物園。ここなら気軽に出かけられるので花の時期になったら訪ねようと思います。でも、小笠原、また行きたい。

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