出張 谷川岳

2023年03月19日(日) [日帰り]

• GPS: 04:32
• 距離: 6.5km
• 登り: 833m
• 下り: 834m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:02
• 休憩: 0:29
• 合計: 4:31

9:37 天神平
9:59 9:59 天神平・天神峠分岐点
10:22 10:22 熊穴沢避難小屋
10:52 10:53 天狗の留まり場
11:18 11:24 天神ザンゲ岩
11:33 11:33 谷川岳・肩の小屋
11:41 11:47 トマノ耳
12:04 12:15 谷川岳
12:33 12:34 トマノ耳
13:02 13:02 谷川岳・肩の小屋
13:11 13:12 天神ザンゲ岩
13:21 13:22 天狗の留まり場
13:36 13:37 熊穴沢避難小屋
13:51 13:52 天神平・天神峠分岐点
14:08 天神平

最初の登りで暑くなってベースレイヤーのみで頂上いきました。もちろん防寒着は持ってましたが、暑すぎる。でも頂上で手袋はずして写真を撮っているうちに手はすぐに凍ってきます。
あと、さすがにいい天気すぎて、翌日日焼けで顔が大変なことに・・・日焼け止め二重に塗ってもこのありさま。

天候

晴れ　雲一つなし

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

コース状況／危険箇所等

人気コースとあって大渋滞

その他周辺情報

谷川岳ロープウェイ

写真

3/19 8:14

水上行電車内から。猫耳の山確認。行くで、待ってろ。

3/19 9:00

ロープウェイあんまり列無くすんなり

3/19 9:05

文明の利器は使うべし。そうじゃなきゃ今日中に京都には戻れない。

3/19 9:36

着いた。1300mまでひとっ飛び。
どうだ、ロープウェイ。すでに武奈ヶ岳の標高を超えている。

3/19 9:18

これか、谷川岳名物の大渋滞。

3/19 9:55

あそこかぁ、ゴール見えるのに遠い系の山かぁ。
しかしまぁ、雲一つない快晴。空の青さも一入。

3/19 9:59

大渋滞の列。まあまあ流れが速い。
これが2000m級が身近にある関東勢の登山なのか。
（京都は最高でも1000m満たない）

3/19 10:22

雪に埋まる避難小屋。これは使えない・・・
渋滞の前にいたオッチャン、斜面登ってる時に「もうちょっとで肩の小屋だよ」「「あそこ（右）に見える山が武尊だよ！」と教えられる。
嘘つけ。これは避難小屋だ。武尊は右後ろだ。
めんどくさそうなので「うわー」「すごい！」「きれい！」この3つを適当に口ずさんでおいた。

3/19 10:41

見よ、ここまできて途切れない渋滞！
途切れない勾配！一眼レフ＆望遠レンズとワカンを積んだので重くてスピードがあがらない。めちゃめちゃにしんどい。マラソンに時間費やしてたらバーティカルにまったく対応できなくなっていた。

3/19 11:22

お、いよいよ上が近くなってきた予感。

3/19 11:36

肩の小屋付近にある標識。あと少しだ。

3/19 11:42

トマ到着。

3/19 11:43

景色やべー！！！

3/19 11:45

次はこっち向かいます〜

3/19 11:55

道の西側。右側の遠くに白い雲のように見える山並みは「立山連峰だよ」と話していた登山者がいたが、たぶん白馬岳のあたり。飛騨山脈である。それにしても空が青い。地平線付近の空が白っぽくなってて、成層圏にいるわけじゃないのに成層圏っぽい。

3/19 11:59

オキ到着。
浅間神社奥の院には行かず、ここで折り返す。

3/19 12:06

さて、一眼レフを取り出してパシャる。写真右側に先ほど言っていた白馬岳含む飛騨山脈が見える。

3/19 12:07

富士山は見えぬか・・・

3/19 12:09

トマを振り返る。人がゴm...（ムスカ禁止）、いや、人が小さい！

3/19 12:11

記念撮影してるけど、あんまり東いったらヤバい。こっちから見てるとヤバさがハンパない。

3/19 12:12

浅間山

3/19 12:13

オキから北を見る。詳しくは北北東。

3/19 12:13

これは北東。至仏山方面。とんがった山は笠ヶ岳。

3/19 12:16

さて、トマにかえる。

3/19 12:14

まだまだ登ってこられる。

3/19 12:28

トマに戻る。これは三角点ではないらしい。各方面に見える山の紹介。だけど、よくわからん。

3/19 12:41

南を見る。俎��険しそう。

3/19 13:00

肩の小屋付近でお昼。京都にいる限り山小屋とか縁がないので、こういう機会がありがたい。シーズンオフ期ではあるが、ぐるっと一周して見させてもらおう。もうすでに外壁が半分埋まっている...

3/19 13:00

結構大きい角波サイディング。断熱とか防水とかどうしてるんだろう。雪で凍結して気密性が失われたりしないのだろうか。などなど。

3/19 13:01

窓は開かなさそう。ベージュのタンクはトイレ。

3/19 13:01

小屋正面。テーブル＆ベンチも雪に埋まる。基礎はコンクリートに石か何か張ってあるのか。

3/19 13:02

出入口にマップ。

3/19 13:02

勝手口は完全に埋まっている。

3/19 13:08

さて、下山です。下山時に勾配のきつさを再確認。ようここ登ってきたな、私。

3/19 13:35

スピードアップしたいが勾配がきつい。

3/19 14:01

ロープウェイ天神平駅が見えてきたが、相変わらず勾配きつい。

3/19 14:08

予定から30分程度巻いて下りてきました。足パンパンです。なんと、ここから最後の地獄が。帰りの上越新幹線東京行き自由席、湯沢方面からのスキー客で超満員のため、東京まで立つことに。1時間強の我慢大会となり、足が完全に終わりました...

撮影機器：

EOS Kiss X5 CANON

iPhone 12 mini 128GB au Apple

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター ネックウォーマー 毛帽子 着替え 靴 予備靴ひも ザック アイゼン 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒（保温性） ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ナイフ カメラ ポール

感想

hassi8484

信じられないかもしれないが（自分が一番信じられない）、群馬出張が入った。
調べてみると群馬には県境含めて11の日本百名山がある。
すごい。京都なんて0（ゼロ）だ。近畿にエリアを広げても3つしかない。
群馬まで来て1座も登らず帰るなんていう選択肢はない！絶対行く！どこ行く？と自問自答し、ソロで行く／雪山／そこそこの知名度（ミーハー）／2000m周辺／登っておりてその日中に京都に帰れる／登れる機会があれば行きたい、などの条件から、谷川岳を選んだ。
結果的にソロ登山とは思えないくらいの大渋滞。天気にも恵まれた。
しかし渋滞とはいえども、まあまあのペースでついていくのが精いっぱい。
関東の登山家のみなさんに圧倒。2000m級が身近にある環境がうらやましい。