陣馬山〜堂所山(〜北高尾山稜)〜八王子城山
- GPS
- --:--
- 距離
- 16.1km
- 登り
- 1,042m
- 下り
- 1,175m
コースタイム
- 山行
- 6:10
- 休憩
- 0:20
- 合計
- 6:30
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
(復路)八王子城址入口から徒歩15分程度で霊園前バス停(バス便非常に多し) |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所は特にありませんでした。ただし、堂所山から先はそれまでに比べると難易度がやや高くなる感じはあります。富士見台から八王子城山の間の路肩が、雨の影響でしょうか、歩きづらくなっているところがあり、やや注意が必要です。倒木はあいかわらずですが歩行に支障はありません。 |
その他周辺情報 | 八王子城址入口と霊園前バス停の間の道は、石材店が多いだけでなく、野菜の無人販売所や、土日祝日のみ営業の喫茶店がありますが、下山時間が午後五時を過ぎてしまって、立ち寄ることができませんでした。 |
写真
感想
ソーヤノ丸デッコ直下の滑落で右膝を4針縫ったあと、慎重かつ大胆に、リハビリ活動を繰り返して参りました(戸倉三山撤退、川苔山)。体力が何割くらい回復しているのか、現在の自分をテストしてみようと考えました。去年の今頃、いやもうちょっと日が短かったでしょうか、北高尾山稜(堂所山から影信山、小仏城山を経て)⇒南高尾山稜⇒東高尾山稜(草戸山など)を試みました。これが日没までにできるかどうか、保険目的でヘッデンを用意してもう一度試してみようと思いましたが、、、不覚にも、大寝坊をしてしまいました。家を出るときにはもう日曜討論が始まっておりました。高尾駅到着が10:30となり、たまたま北口バスターミナルに来たバスが陣馬高原下ゆきだったので、静かなトレーニングコースの北側の陣馬街道を走るバスに揺られて終点まで行ってみよう、そこから吊尾根を目指すか、陣馬山を目指すか、底沢峠を目指すか、帰りのバスの時間と日没を考慮に入れて、行程の練り直しをしました。
結論は、前から気になっていた陣馬高原ふれあいの道とも名付けられた新ハイキングコース。こんな遅い時間帯にもかかわらず、同じ方面に行かれるハイカーが何組かいらっしゃいます。舗装道路は、自転車のひとがものすごく多いですね。
新ハイキングコースは非常に良く手入れされていて歩きやすいですが、そこそこ傾斜が急なところもあり、いきなりバテます。このときの気分はとても後ろ向きで、陣馬山に登ったら、もうすぐに藤野駅か相模湖駅に降りてしまおうという思いが過ぎりました。
それでも、陣馬山から堂所山までの道は、おもいっきりフラットなので、ここで疲労回復。徐々に前向きな気分になってきます。
やはり核心部分は北高尾山稜。これまで、八王子城山方面からは3回歩いたことがありますが、逆行はきょうがはじめて。高低差を考えるとこちらのほうが楽なはずなのですが、どうしたものか、この方向も結構足に堪えます。下りのフットワークがまだまだです。
ところで関東ふれあいの道(鳥の道)を右に分け堂所山方面を目指すと、とたんにハイカーの数が激減します。三本松山から向こうはもう誰とも出会わないかなぁと思っていたら、、、何と、杉の丸の先で中高年のみなさん10人組とすれ違いました。まぁ、わたくしも中高年まっしぐらではありますが、もうひとまわり以上先輩という感じです。よくまぁ、北高尾山稜を、しかもこの時間にと思いましたが、夕焼け小焼けでバスに乗るので、帰りのバスでもういちどご一緒するかも知れないですねと言われました。わたしもそれを楽しみにペースを上げましたが、どうやら間に合わなかったようです。
きょうは、とにもかくにも、「失われた体力を取り戻す」というのがテーマ。6時間程度の山歩きでしたが、非常に充実感の残る山歩きになりました。
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