米子沢

2014年10月12日(日) [日帰り]

• GPS: 08:21
• 距離: 10.2km
• 登り: 1,201m
• 下り: 1,206m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:41
• 休憩: 0:41
• 合計: 8:22

距離 10.2km 登り 1,201m 下り 1,210m

6:13 スタート地点
11:56 12:13 巻機山避難小屋
12:24 12:25 ニセ巻機山
13:15 13:24 6合目
13:42 13:47 5合目
14:24 14:33 桜坂駐車場
14:35 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

桜坂駐車場（500円/日）

コース状況／危険箇所等

登山届け提出ボックスは桜坂駐車場登山口にあり

その他周辺情報

五十沢温泉さくり健康館
日帰り入浴　\370　定食　うまし
昼食　11:30~14:00　夕食　16:00~19:30

写真

10/12 6:24

林道を15分ほど登り、大きく曲がるところから米子沢に入渓

10/12 6:26

中央が空いた堰堤を通って入る

10/12 6:53

10/12 7:02

ナメ沢出合

10/12 7:06

ナメ沢出合と本流との間の右岸をたどって、3段40m大滝等をを高巻く。明確な踏跡あり。

10/12 7:16

高巻いて本流に戻る

10/12 7:28

釜を持つ10m滝

10/12 7:44

左岸岩裏にルート。残置ハーケンあり。

10/12 7:48

岩裏を登り、上部の溝状を通って滝上に

10/12 8:01

15×25m、ナメナメ

10/12 8:21

紅葉をバックに真剣にパシャ

10/12 8:35

右枝沢からの落石で本流埋まり気味

10/12 8:37

5m滝左から、残置ハーケンあり

10/12 8:46

17m滝上、右岸から枝沢流入
紅葉の見事な景観

10/12 9:18

左岸階段上

10/12 9:20

10/12 9:25

15m2段滝左から巻く
後続パーティーは右から滝上へ

10/12 9:32

最初直上し、右上へトラバース

10/12 9:34

落ち口手前は慎重に

10/12 9:51

10/12 9:52

10/12 9:52

10/12 10:12

6×9m滝を登れば大ナメ滝だ

10/12 10:17

10/12 10:18

10/12 10:22

10/12 10:23

10/12 10:24

大ナメ滝の始まり

10/12 10:31

大ナメ、バックは上越国境の山々

10/12 10:31

青空＆大ナメ、ナメ、ナメ

10/12 10:37

楽しんだ大ナメもそろそろ終わり

10/12 11:01

2段6m
水流左

10/12 11:17

2段4m

10/12 11:19

真ん中の水流沿いを辿って滝上へ

10/12 11:22

右俣分岐
巻機山への本流（右俣）は進入禁止

10/12 11:36

左俣、避難小屋への枝沢出合

10/12 11:39

避難小屋への枝沢源頭

10/12 11:41

源頭から巻機山避難小屋への草原をたどる

10/12 12:21

避難小屋よりニセ巻機山に登り返す

10/12 12:24

ニセ巻機山

10/12 12:43

井戸の壁

10/12 12:51

鮮やか

10/12 13:17

井戸尾根六合目付近より、割引岳、ヌクビ沢、天狗尾根、天狗岩方面を望む

10/12 14:21

井戸尾根登山口到着

10/12 14:36

桜坂駐車場に戻ってきました
登山届けボックス

撮影機器：

PENTAX WG-3 GPS PENTAX RICOH IMAGING

感想

zen

雲ひとつない青空と紅葉に彩られたおおらかな山容をバックに、美しい滝群と大ナメ滝の登攀を堪能しました。身体と心を十分癒やすことができ、大満足の1日となりました。

adich

皆が良いと言っていて、行ってみたかった米小沢。
紅葉のピークは少し過ぎていたようだけれど、
空は常に開けており、次々と美しいナメや滝が現れる。
ツメも無く、雲ひとつ無い天候もあり、最後は楽園のようだった。
ロープを出したのは4回ほど。
前川さんの判断、ロープワークの速さに感心。
滝が出てくると一瞬立ち止まり、弱点を探し行動するまでも早かった。

登山道に出て、ピークには行かず避難小屋方面へ。
山小屋が無いのも良いところで、ルールや、ギスギスした感じがない。
山小屋は時に安心を与えるけれど、山の雰囲気を損なうものだと感じた。

下山は紅葉を楽しみながら。
沢から来ると、単調で長く感じる。
周囲は山々がどこまでも続き、
開けていて、遠くに山が見えるアルプスとは違う趣き。
巻機山が名山である理由は、その山自体の大らかな美しさと共に、
その周囲の景色が多分に関係していると思った。
富士山まで見えた。浅間山、戸隠、蓮華も見えた気がするけれど、
見慣れぬ方向からのために、山座同定出来ず。

山の良いところばかりが詰め込まれたような山行だった。
山を登らない人を連れて行くには最適と思った。
辛い事が無さ過ぎて、こんなに恵まれて良いのだろうかという感じ。
次回は夏に米小沢下りをしてみたい。

会での最後の山行となりました。
皆様お世話になり、ありがとうございました。

コメント

ysumida

感動しました。
前川さん、今回は米子沢にお誘い頂きましてありがとうございました。
雲一つない青空の下、滝もナメも紅葉も美しく、とても感動しました。
個人的には今年はこれで沢納めとなりますが、また来年の雪解けの季節がくれば、ぜひまたご一緒させて下さい。
松岡さん、平野さん、千田さん、今回はありがとうございました。
これからもよろしくお願い致します。