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Yamareco

記録ID: 529216
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
剱・立山

剱岳(早月尾根コース)

2014年10月11日(土) ~ 2014年10月12日(日)
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
27:58
距離
15.4km
登り
2,347m
下り
2,334m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
9:08
休憩
0:53
合計
10:01
距離 10.4km 登り 2,330m 下り 881m
5:46
37
スタート地点
6:23
6:24
187
9:31
9:37
158
12:15
12:24
4
12:28
4
12:32
12:59
23
13:22
13:32
135
15:47
2日目
山行
3:29
休憩
0:00
合計
3:29
距離 5.0km 登り 18m 下り 1,466m
6:15
171
9:06
38
9:44
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
公共駐車場は満車でしたが、登山口に広いスペースがあり余裕で駐車できました。
コース状況/
危険箇所等
2800mの標識を越えると北斜面に凍った雪が残っていました。
雪の量は少なく、この辺りは鎖も付いているので慎重に歩けば問題ありませんでした。今後、降雪があれば状況は厳しくなると思います。
その他周辺情報 早月小屋は11日で今年の営業終了です。
標高差2239m登山の出発地点です。
先が長いです。
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標高差2239m登山の出発地点です。
先が長いです。
1000mの展望台に来ると剱岳方面が見えます。
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1000mの展望台に来ると剱岳方面が見えます。
剱岳の展望台として有名な中山と大熊山。
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剱岳の展望台として有名な中山と大熊山。
クズバ山の左に大日岳が見えて来ました。
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クズバ山の左に大日岳が見えて来ました。
さらに登ると西大谷山の上に奥大日岳が見えて来ます。
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さらに登ると西大谷山の上に奥大日岳が見えて来ます。
猫又山と釜谷山。紅葉はもう終わりです。
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猫又山と釜谷山。紅葉はもう終わりです。
早月小屋の手前の台地に着きました。
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早月小屋の手前の台地に着きました。
剱岳山頂に続く尾根です。
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剱岳山頂に続く尾根です。
大日岳の眺めが良いです。
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大日岳の眺めが良いです。
真ん中に中山と早月川。
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真ん中に中山と早月川。
小屋で宿泊の手続きをして山頂に向かいます。
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小屋で宿泊の手続きをして山頂に向かいます。
途中で立山川が良く見える所がありました。
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途中で立山川が良く見える所がありました。
白馬岳が岩峰の向こうに見えて来ました。
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白馬岳が岩峰の向こうに見えて来ました。
だんだん剱岳が近づいて来ます。
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だんだん剱岳が近づいて来ます。
広々した斜面。毛勝三山と赤谷山の眺めが良好。
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広々した斜面。毛勝三山と赤谷山の眺めが良好。
岩峰の間から立山が望めます。
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岩峰の間から立山が望めます。
北斜面の岩場。鎖の無い所は滑らないように慎重に歩きます。
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北斜面の岩場。鎖の無い所は滑らないように慎重に歩きます。
鎖のある所も気が抜けません。
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鎖のある所も気が抜けません。
縦の鎖場にも凍った雪が付いています。
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縦の鎖場にも凍った雪が付いています。
岩山がいい感じ。
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岩山がいい感じ。
頂上に到着です。風もなく暖かい日でした。
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頂上に到着です。風もなく暖かい日でした。
暖かいので霞んでいます。
白馬岳と白馬鑓岳。
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暖かいので霞んでいます。
白馬岳と白馬鑓岳。
唐松岳・五竜岳・鹿島槍ヶ岳・爺ケ岳。
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唐松岳・五竜岳・鹿島槍ヶ岳・爺ケ岳。
五竜岳と鹿島槍ヶ岳。
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五竜岳と鹿島槍ヶ岳。
毛勝三山。
爺ケ岳から針ノ木岳・蓮華岳への稜線。
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爺ケ岳から針ノ木岳・蓮華岳への稜線。
針ノ木岳と立山の間に餓鬼岳・燕岳・大天井岳と続く稜線。
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針ノ木岳と立山の間に餓鬼岳・燕岳・大天井岳と続く稜線。
立山方面。
立山の後ろに槍ヶ岳、右に水晶岳・笠ケ岳・黒部五郎岳。
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立山の後ろに槍ヶ岳、右に水晶岳・笠ケ岳・黒部五郎岳。
早月尾根。早月小屋も見えています。
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早月尾根。早月小屋も見えています。
室堂との分岐から見た大日岳方面。
大日岳は、ここからの方が頂上より良く見えます。
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室堂との分岐から見た大日岳方面。
大日岳は、ここからの方が頂上より良く見えます。
地獄谷もここからだと全体が見えます。
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地獄谷もここからだと全体が見えます。
早月小屋に向かって下ります。
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早月小屋に向かって下ります。
岩肌にハイマツの緑が映えます。
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岩肌にハイマツの緑が映えます。
剱岳頂上を振りかえったところ。
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剱岳頂上を振りかえったところ。
立山も見おさめです。
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立山も見おさめです。
対岸の岩肌が凄い迫力です。
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対岸の岩肌が凄い迫力です。
雲海が広がって来ました。
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雲海が広がって来ました。
無事に小屋まで下りました。
近くの台地から剱岳を眺めます。
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無事に小屋まで下りました。
近くの台地から剱岳を眺めます。
剱御前と別山。
赤谷山・白萩山・白ハゲ。
赤谷山・白萩山・白ハゲ。
雲海に浮かぶ毛勝三山。
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雲海に浮かぶ毛勝三山。
夕日が雲海に沈みます。
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夕日が雲海に沈みます。
翌日、大日岳に朝日がさします。
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翌日、大日岳に朝日がさします。
毛勝三山も照らされます。
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毛勝三山も照らされます。
下山の途中で見た大日岳。
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下山の途中で見た大日岳。
クズバ山。
1000mの展望台に戻ってきました。
馬場島までもう少しです。
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1000mの展望台に戻ってきました。
馬場島までもう少しです。

感想

早月尾根コースで剱岳へ登ってきました。
台風19号が接近していたので、行動は早め早めと思い1日目に登頂し、早月小屋に宿泊して翌日下山する計画としました。

登山道には1000mの展望台以降2800mまで200mごとに標識があるので良い目安になります。1600m辺りが精神的に辛い所でした。まだ1400mも登らなければと思うと気が重くなります。早月小屋まで来れば残り800m程になるのでまた、気力も出てきます。

早月小屋で宿泊をお願いすると営業最終日なので予約してないと夕食は出来ないとのことでした。朝食は大丈夫だとのことなので、翌日の昼用のパンを晩飯にすることにしました。小屋泊まりなら昼前には十分に下山できます。

あと心配なのは、数日前に降った雪の具合です。一応、アイゼンとピッケルを持って来たのですが小屋に聞くと、今は雪が少なく薄氷の状態なのでアイゼン、ピッケルも役に立たないので危ないと思ったら絶対に先に行くなと注意を受けました。
途中で下山してきた方に聞いた情報では雪が残っている所は鎖場なので鎖を補助に登れるということでした。

少し不安はありますが、山頂を目指します。2800mの標識を越えると北斜面となり雪が残っていましたが、その量は少なく、聞いた通りほとんどの所が鎖場だったので無事に山頂に着くことが出来ました。

山頂からは早月小屋が割と近くに見えます。今日は小屋まで下るだけなので写真を撮りながらのんびり下りました。
小屋に着くと、キャンセルが出て夕食を準備できるということでした。パンだけの侘しい食事から解放されました。

2日目は下るだけなので気が楽です。ゆったりと朝を過ごし、のんびり下りました。

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無雪期ピークハント/縦走 剱・立山 [2日]
剱岳/早月尾根ルート/馬場島起点早月小屋経由
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 剱・立山 [日帰り]
馬場島〜三ノ窓〜剣岳〜早月尾根〜馬場島
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
5/5
体力レベル
5/5

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