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Yamareco

記録ID: 529792
全員に公開
ハイキング
剱・立山

越中駒ヶ岳/僧ヶ岳 [トンガリ五龍さん]

2014年10月11日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
12.3km
登り
1,080m
下り
1,079m

コースタイム

日帰り
山行
5:25
休憩
2:45
合計
8:10
7:00
108
スタート地点
8:48
8:55
72
10:07
12:35
60
13:35
13:45
85
15:10
ゴール地点
7:01 1280m 登 山 口 15:10
7:49 宇奈月/烏帽子尾根交点 14:39
8:25 前  僧  ヶ  岳 14:08
8:48 僧   ヶ    岳 13:36
9:41 北  駒  ヶ  岳 12:59
10:07 越 中 駒 ヶ 岳 12:35

登り3:06
頂上滞在2:28
下り2:35
天候
過去天気図(気象庁) 2014年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
県道14号線を宇奈月温泉方面に向かい、富山地方鉄道宇奈月温泉駅の手前を右折して僧ヶ岳林道に入ります。
宇奈月温泉スキー場、平和の像(観音像)を過ぎると片側が切れ落ちた狭い道となります。落石もありますので、通行には注意が必要です。
第三登山口の手前、標高1043m地点に広い駐車スペースがあり、後立山連峰の展望台となっています(展望盤あり)。この先で路肩崩落の復旧工事が行われており(2014年10月現在)、駐車スペースの先には「車両通行止」の看板があります。工事車両以外は通行止ですが、実際には工事箇所の手前まで車は入れます。そこから烏帽子尾根ルート登山口(標高1280m)までは徒歩で30分程度です。
コース状況/
危険箇所等
◆烏帽子尾根ルート登山口〜宇奈月尾根合流地点◆
尾根通しに緩やかに登っていきます。標高が高いところからのスタートのため、すでに周囲の樹林の丈は低く、見通しがききます。

◆宇奈月尾根合流地点〜旧モリブデン鉱山道分岐◆
尾根の東側をトラバースしながら時折緩やかな九十九折れを交えて進みます。途中に前僧ヶ岳方面への道と旧モリブデン鉱山道との分岐があります。旧モリブデン鉱山道は現在整備されておらず、進むことはできません(ロープが張られて進めないようになっています)

◆旧モリブデン鉱山道分岐〜僧ヶ岳◆
前僧ヶ岳に直登するこのルート唯一の急登ですが、ハシゴが随所にありますので、歩きにくいところは特にありません。前僧ヶ岳のピークから少し下ればそこは仏ヶ原です。標高は2,000mに満たないですが、冬の季節風が直撃するため風衝草原を形成しており、夏はニッコウキスゲなどのお花畑、秋は草紅葉が美しいところです。山頂に向けて左側には駒ヶ岳とそこに向かう稜線が見えてきます。ここからひと登りすれば僧ヶ岳山頂です。ここで、片貝山荘からの東又ルートと合流します。

◆僧ヶ岳山頂〜駒ヶ岳◆
一旦標高1,750m地点まで高度を下げると、いよいよ駒ヶ岳への登りです。北駒ヶ岳、立岩を過ぎると、岩場をフィックスロープを使ってクリアし、笹の中の道を進めば間もなく山頂に到着します。山頂は刈り払いがされており、東側以外はすべて望むことができます。なお、東側には展望台があり、後立山連峰方面はこちらからの方がよく見えます。

陽が当たりテンションがあがってきた

写真キャプションはvotti
2014年10月11日 06:51撮影 by  SLT-A37, SONY
10/11 6:51
陽が当たりテンションがあがってきた

写真キャプションはvotti
ちょっとラクな1280メートル
ここから登ります

標識が多くて迷うことはありません
2014年10月11日 07:01撮影 by  SLT-A37, SONY
10/11 7:01
ちょっとラクな1280メートル
ここから登ります

標識が多くて迷うことはありません
宇奈月尾根と合流しました
2014年10月11日 07:49撮影 by  SLT-A37, SONY
10/11 7:49
宇奈月尾根と合流しました
紅葉で味わいあるつづら折
そして黒部川扇状地も見える
2014年10月11日 07:58撮影 by  SLT-A37, SONY
10/11 7:58
紅葉で味わいあるつづら折
そして黒部川扇状地も見える
右の烏帽子尾根コースを行きます

左はロープで通行止めになっています。モリブデン鉱山跡付近を通るのだそうです
2014年10月11日 07:59撮影 by  SLT-A37, SONY
10/11 7:59
右の烏帽子尾根コースを行きます

左はロープで通行止めになっています。モリブデン鉱山跡付近を通るのだそうです
僧ヶ岳が見えてきた
後のほうに駒ヶ岳もね
2014年10月11日 08:25撮影 by  SLT-A37, SONY
10/11 8:25
僧ヶ岳が見えてきた
後のほうに駒ヶ岳もね
前僧ヶ岳
一七七五米
2014年10月11日 08:25撮影 by  SLT-A37, SONY
1
10/11 8:25
前僧ヶ岳
一七七五米
振り返るとつねに黒部川扇状地、日本海
2014年10月11日 08:36撮影 by  SLT-A37, SONY
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10/11 8:36
振り返るとつねに黒部川扇状地、日本海
こちらもきれいだ
2014年10月11日 08:37撮影 by  SLT-A37, SONY
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10/11 8:37
こちらもきれいだ
宇奈月ダムが見えてきた
2014年10月11日 08:37撮影 by  SLT-A37, SONY
3
10/11 8:37
宇奈月ダムが見えてきた
駒ヶ岳への尾根道
あすこを行くのです
2014年10月11日 08:42撮影 by  SLT-A37, SONY
11
10/11 8:42
駒ヶ岳への尾根道
あすこを行くのです
毛勝山登場
まだ逆光で眩しい
2014年10月11日 08:43撮影 by  SLT-A37, SONY
2
10/11 8:43
毛勝山登場
まだ逆光で眩しい
なだらかな尾根です
2014年10月11日 08:47撮影 by  SLT-A37, SONY
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10/11 8:47
なだらかな尾根です
僧ヶ岳登頂
海抜一八五五米

立派な御影石の頂上標です
2014年10月11日 08:48撮影 by  SLT-A37, SONY
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10/11 8:48
僧ヶ岳登頂
海抜一八五五米

立派な御影石の頂上標です
僧ヶ岳は毛勝山の好展望台

おお…
西北尾根
あれ登ったんだね
感慨ひとしお
2014年10月11日 09:00撮影 by  SLT-A37, SONY
6
10/11 9:00
僧ヶ岳は毛勝山の好展望台

おお…
西北尾根
あれ登ったんだね
感慨ひとしお
6分後
毛勝山は、大明神山の尾根と西北尾根の長いハサミを持ったカニみたい…
2014年10月11日 09:06撮影 by  SLT-A37, SONY
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10/11 9:06
6分後
毛勝山は、大明神山の尾根と西北尾根の長いハサミを持ったカニみたい…
北又谷へ
2014年10月11日 09:12撮影 by  SLT-A37, SONY
10/11 9:12
北又谷へ
僧ヶ岳を振り返る
2014年10月11日 09:19撮影 by  SLT-A37, SONY
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10/11 9:19
僧ヶ岳を振り返る
僧ヶ岳ワイド判
向かって左(西)の富山平野に雲があり、右(東)の黒部川扇状地はスカッ晴れ
2014年10月11日 09:28撮影 by  SLT-A37, SONY
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10/11 9:28
僧ヶ岳ワイド判
向かって左(西)の富山平野に雲があり、右(東)の黒部川扇状地はスカッ晴れ
毛勝山の後ろから剱岳が現れた!
2014年10月11日 09:32撮影 by  SLT-A37, SONY
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10/11 9:32
毛勝山の後ろから剱岳が現れた!
地形図にはまだ登山道として記されている「尾の沼コース」。いまは廃道です。宇奈月ダムへダイレクトに下ります
2014年10月11日 09:37撮影 by  SLT-A37, SONY
10/11 9:37
地形図にはまだ登山道として記されている「尾の沼コース」。いまは廃道です。宇奈月ダムへダイレクトに下ります
駒ヶ岳
2014年10月11日 09:38撮影 by  SLT-A37, SONY
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10/11 9:38
駒ヶ岳
北駒ヶ岳を通過
2014年10月11日 09:41撮影 by  SLT-A37, SONY
10/11 9:41
北駒ヶ岳を通過
一部急なところがあります
2014年10月11日 09:54撮影 by  SLT-A37, SONY
10/11 9:54
一部急なところがあります
越中駒ヶ岳到着!!
海抜二〇〇二米

2002年の午年に登山道が整備されたそうです。そこからひと回り経ちました
2014年10月11日 10:07撮影 by  SLT-A37, SONY
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10/11 10:07
越中駒ヶ岳到着!!
海抜二〇〇二米

2002年の午年に登山道が整備されたそうです。そこからひと回り経ちました
さて、展望の時間といきたいが、完全な逆光時間帯。

鹿島槍ヶ岳

頂上から少し行った展望台へ向かった
2014年10月11日 10:11撮影 by  SLT-A37, SONY
2
10/11 10:11
さて、展望の時間といきたいが、完全な逆光時間帯。

鹿島槍ヶ岳

頂上から少し行った展望台へ向かった
黒部川扇状地

※展望画像の順序はほぼ時刻順で、方角はアトランダム。ご容赦ください。
2014年10月11日 10:16撮影 by  SLT-A37, SONY
10/11 10:16
黒部川扇状地

※展望画像の順序はほぼ時刻順で、方角はアトランダム。ご容赦ください。
剱岳
なるほど針の山だ
2014年10月11日 10:19撮影 by  COOLPIX P510, NIKON
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10/11 10:19
剱岳
なるほど針の山だ
宇奈月ダムズーム
トロッコ電車の汽笛が山頂まで届いていた
2014年10月11日 10:21撮影 by  COOLPIX P510, NIKON
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10/11 10:21
宇奈月ダムズーム
トロッコ電車の汽笛が山頂まで届いていた
黒部川扇状地の扇の要
愛本橋
9月にBSジャパン『空から日本を見てみよう+』で黒部川を遡上していた。マニアックな番組だ http://www.bs-j.co.jp/sorakara/bn97.html
2014年10月11日 10:22撮影 by  COOLPIX P510, NIKON
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10/11 10:22
黒部川扇状地の扇の要
愛本橋
9月にBSジャパン『空から日本を見てみよう+』で黒部川を遡上していた。マニアックな番組だ http://www.bs-j.co.jp/sorakara/bn97.html
雪倉岳
2014年10月11日 11:06撮影 by  SLT-A37, SONY
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10/11 11:06
雪倉岳
駒ヶ岳から毛勝山への冬期縦走ルートになる、滝倉山〜ウドの頭(ずこ)
2014年10月11日 11:09撮影 by  SLT-A37, SONY
1
10/11 11:09
駒ヶ岳から毛勝山への冬期縦走ルートになる、滝倉山〜ウドの頭(ずこ)
扇状地、緑のベルトは河岸段丘なんじゃ。
「くもじい」に教えてもらったんじゃ
2014年10月11日 11:25撮影 by  SLT-A37, SONY
2
10/11 11:25
扇状地、緑のベルトは河岸段丘なんじゃ。
「くもじい」に教えてもらったんじゃ
白馬三山…と行きたいのですが、
右から白馬鑓、杓子、ときて旭岳。
白馬岳は旭岳のカゲになるそう。

そうだ9/21の白馬岳から毛勝三山は見えたけれど、旭岳に隠れて見えなかったっけ
2014年10月11日 11:28撮影 by  SLT-A37, SONY
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10/11 11:28
白馬三山…と行きたいのですが、
右から白馬鑓、杓子、ときて旭岳。
白馬岳は旭岳のカゲになるそう。

そうだ9/21の白馬岳から毛勝三山は見えたけれど、旭岳に隠れて見えなかったっけ
広義の剱岳北方稜線でございます

東又谷乗越から毛勝山への登り返し、通称「天国への階段」だ
2014年10月11日 11:39撮影 by  SLT-A37, SONY
2
10/11 11:39
広義の剱岳北方稜線でございます

東又谷乗越から毛勝山への登り返し、通称「天国への階段」だ
空中庭園のような尾根道。
積雪期だけの尾根道
2014年10月11日 11:39撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
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10/11 11:39
空中庭園のような尾根道。
積雪期だけの尾根道
最奥は後立山最南端、針ノ木岳。
ここから最北端まで「通し」で眺められるロケーションなのです。(白馬岳は除く…)
2014年10月11日 11:54撮影 by  COOLPIX P510, NIKON
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10/11 11:54
最奥は後立山最南端、針ノ木岳。
ここから最北端まで「通し」で眺められるロケーションなのです。(白馬岳は除く…)
鹿島槍ヶ岳
2014年10月11日 11:56撮影 by  COOLPIX P510, NIKON
7
10/11 11:56
鹿島槍ヶ岳
お待たせしました、
トンガリ五龍さん。
これを見るのが目的のひとつでした
2014年10月11日 11:56撮影 by  COOLPIX P510, NIKON
4
10/11 11:56
お待たせしました、
トンガリ五龍さん。
これを見るのが目的のひとつでした
五龍さんズーム
2014年10月11日 11:58撮影 by  COOLPIX P510, NIKON
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10/11 11:58
五龍さんズーム
唐松岳
「表」からのほうが端正な山容だと思う

正午に
2014年10月11日 11:59撮影 by  COOLPIX P510, NIKON
3
10/11 11:59
唐松岳
「表」からのほうが端正な山容だと思う

正午に
正午を過ぎ、刻々と陽は西へ。
五龍さんも順光になってきた
2014年10月11日 12:02撮影 by  SLT-A37, SONY
1
10/11 12:02
正午を過ぎ、刻々と陽は西へ。
五龍さんも順光になってきた
毛勝山といえば、駒ヶ岳は毛勝の真北にあたるので、光線はしばらくは逆光のまま。展望台ですが、ド・ピーカンよりは高曇りの日のほうがよいのだろうか。無雪期の話ですが
2014年10月11日 12:03撮影 by  SLT-A37, SONY
10/11 12:03
毛勝山といえば、駒ヶ岳は毛勝の真北にあたるので、光線はしばらくは逆光のまま。展望台ですが、ド・ピーカンよりは高曇りの日のほうがよいのだろうか。無雪期の話ですが
またもや毛勝への縦走路。

ここで頂上滞在2時間を経過したらしい。
時間を忘れるこの展望
2014年10月11日 12:04撮影 by  SLT-A37, SONY
10/11 12:04
またもや毛勝への縦走路。

ここで頂上滞在2時間を経過したらしい。
時間を忘れるこの展望
ウドの頭(ズコ) ズーム
2014年10月11日 12:00撮影 by  COOLPIX P510, NIKON
10/11 12:00
ウドの頭(ズコ) ズーム
素晴らしい構図だと思います。
また見たいね。
残雪期は最高でしょう
2014年10月11日 12:06撮影 by  SLT-A37, SONY
1
10/11 12:06
素晴らしい構図だと思います。
また見たいね。
残雪期は最高でしょう
12:30
五龍岳
2014年10月11日 12:30撮影 by  COOLPIX P510, NIKON
2
10/11 12:30
12:30
五龍岳
12:32
唐松岳

もう少し待てば西日に照らされるでしょう。
名残惜しいですが下山しましょう
2014年10月11日 12:32撮影 by  COOLPIX P510, NIKON
10/11 12:32
12:32
唐松岳

もう少し待てば西日に照らされるでしょう。
名残惜しいですが下山しましょう
※すみません訂正いたしました
まとめ超ワイド判 7900pix
【越中駒ヶ岳 頂上からの山座同定】
黒部川扇状地から毛勝山まで
1
※すみません訂正いたしました
まとめ超ワイド判 7900pix
【越中駒ヶ岳 頂上からの山座同定】
黒部川扇状地から毛勝山まで
北駒ヶ岳と駒ヶ岳の間が少々
2014年10月11日 12:47撮影 by  SLT-A37, SONY
4
10/11 12:47
北駒ヶ岳と駒ヶ岳の間が少々
色とりどり
2014年10月11日 13:11撮影 by  DMC-GF5, Panasonic
10/11 13:11
色とりどり
2014年10月11日 13:21撮影 by  SLT-A37, SONY
2
10/11 13:21
毛勝山
2014年10月11日 13:34撮影 by  SLT-A37, SONY
10/11 13:34
毛勝山
駒ヶ岳を振り返る

いい山です。また来るよ
2014年10月11日 13:37撮影 by  SLT-A37, SONY
2
10/11 13:37
駒ヶ岳を振り返る

いい山です。また来るよ
僧ヶ岳直下のここからの駒ヶ岳は
「越後駒ヶ岳」にどことなく似ている感じを持ちました
2014年10月11日 13:51撮影 by  SLT-A37, SONY
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10/11 13:51
僧ヶ岳直下のここからの駒ヶ岳は
「越後駒ヶ岳」にどことなく似ている感じを持ちました
前僧ヶ岳から右へ水平にのびるのが「モリブデン鉱山道」?
2014年10月11日 13:58撮影 by  SLT-A37, SONY
3
10/11 13:58
前僧ヶ岳から右へ水平にのびるのが「モリブデン鉱山道」?
2014年10月11日 14:32撮影 by  SLT-A37, SONY
10/11 14:32
戻ってきました。
2014年10月11日 15:29撮影 by  SLT-A37, SONY
10/11 15:29
戻ってきました。
宇奈月尾根1043m登山口駐車場は、後立山の展望台になっています。
2014年10月11日 15:56撮影 by  COOLPIX P510, NIKON
10/11 15:56
宇奈月尾根1043m登山口駐車場は、後立山の展望台になっています。
ここからの五龍さんのほうがトンガリだった…
2014年10月11日 15:56撮影 by  COOLPIX P510, NIKON
5
10/11 15:56
ここからの五龍さんのほうがトンガリだった…
白馬鑓ヶ岳ズーム
2014年10月11日 15:58撮影 by  COOLPIX P510, NIKON
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10/11 15:58
白馬鑓ヶ岳ズーム
林道途中にある宇奈月スキー場
2014年10月11日 16:21撮影 by  SLT-A37, SONY
10/11 16:21
林道途中にある宇奈月スキー場
黒部川河口付近から見てみましょう

駒ヶ岳僧ヶ岳〜毛勝〜剱

ん〜 すっかり富山づいてきた
2014年10月11日 17:24撮影 by  COOLPIX P510, NIKON
1
10/11 17:24
黒部川河口付近から見てみましょう

駒ヶ岳僧ヶ岳〜毛勝〜剱

ん〜 すっかり富山づいてきた
北陸本線・黒部川橋りょうと下黒部橋

ご覧いただき
きのどくな!
2014年10月11日 17:27撮影 by  COOLPIX P510, NIKON
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10/11 17:27
北陸本線・黒部川橋りょうと下黒部橋

ご覧いただき
きのどくな!

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下 防寒着 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 飲料 地図(地形図) 日焼け止め 携帯 時計 タオル カメラ

感想

なんといっても、
redsronさんの昨年11/9のレコで衝撃を受けたのが、最初のキッカケです。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-368509.html
五龍岳の尖り具合といったら…、もう。

素晴らしい五龍さんでした。
まずは感謝申し上げます。

まあ最初は、五龍岳の尖り具合を見てみたいという目的から入ったわけですが、
登ってみてlynx師匠曰く、「見えてる山は全部富山の山やちゃ」(たぶん語尾は違うと思うが)
そうなのだ、針ノ木岳からの後立山、剱、毛勝…と。
凄いものだ。
すっかり越中の山に親しんできている。
しかしですな、メジャーな立山、剱、薬師にまだ登っていないっちゅうのもマニアックな私らしくて気に入っている。

僧ヶ岳どまりではトンガリ五龍さんは見ることができませんので、
時間に余裕を持たせて、ぜひ駒ヶ岳まで足を延ばしていただきたい。
全国の駒ヶ岳最後の登山道として開かれた見晴らしの良い稜線の道からは、毛勝、剱岳北方稜線など絶景が待っています。

◆何度訪れてもなお募る望郷の思い◆

9月に毛勝山を訪れて以来、すっかりこの山域の虜になってしまったようです。
今回の駒ヶ岳行でも、毛勝山や片貝川など故郷の懐かしい山や川の素晴らしさを改めて発見しました。

山に興味を持ち始めたころは、3,000m級のアルプスの山々に憧れ、その頂に達することにこそ喜びを感じたものです。
訪れる人が多ければ多いほど華やかさが増し、山の魅力を引き立てると同時に、達成感も大きくなるものと信じて何の疑いも持ちませんでした。

でも、故郷の山はいつもそこにあったのです。
いつでも温かく迎えてくれる親のように。
自然に親しむ原体験の場所として。

標高こそ2,000m前後と確かに地味かもしれません。
歩く人も少なく、ハイカーの地元率は圧倒的に高い。
でも、どこの山にもそこに思いを寄せる人が必ずいて、道普請などを通じて訪れる人々を気遣ってくださいます。
実際、駒ヶ岳でも2002年に僧ヶ岳からの登山道を整備されたという、旧宇奈月町遭対協の関係者の方にお会いし、当時の経緯や苦労された貴重な体験談をお聞きすることができました。

折にふれて故郷のこの山々を訪れ、自分とかけがえのない人々、そして富山の来し方行く末に思いを馳せる時間を大切にしていきたいと思います。



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コメント

こんにちは〜
lynx1218 さん
こんばんは。
先日の毛勝山の際には、お世話になりました。

宇奈月林道は、通行止めと聞いていたので週末あたり、毛勝山の東谷から登ろうかとも考えていました。
またまた後出しですが、lynx1218さんのレコを参考に週末「駒」までトライしてみます。
2014/10/15 19:38
Re: こんにちは〜
terachanさん、こんにちは。
先週は出張で不在にしており、お返事が遅くなってしまいました。申し訳ありません

この週末は、台風一過の降雪で、高山はすっかり雪化粧したようですね。
私達が訪れた時とは様相も一変してしまったようで、冬の到来を感じます

駒ヶ岳は剱岳北方稜線や後立山はもちろんのこと、黒部川流域をはじめ富山平野を広く望むことができる、とても魅力的な山ですね。
アクセスも比較的楽ですし、また訪れたいと思います。

ちなみに、富山の山に関しては、今夏発刊された「富山の百山」がお勧めです。歴史やゆかりの先人についても詳しく紹介されていますので、ぜひ読んでみてください。
(すでにお読みでしたらご容赦ください)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140810-00004540-kitanihon-l16
2014/10/20 11:09
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ハイキング 北陸 [日帰り]
僧が岳・駒が岳(第3登山
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