The 雲海！：茅ヶ岳・金ヶ岳

2014年10月12日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 8.9km
• 登り: 1,078m
• 下り: 1,066m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:43
• 休憩: 1:08
• 合計: 6:51

7:14 深田公園
8:25 8:30 女岩
9:08 9:10 女岩のコル
9:15 9:15 深田久弥先生終焉の地
9:32 9:58 茅ヶ岳
10:10 10:10 石門（岩門）
10:35 10:35 観音峠分岐
10:37 10:37 金ヶ岳（南峰）
10:43 11:13 金ヶ岳
11:27 11:27 金ヶ岳（南峰）
11:29 11:29 観音峠分岐
11:50 11:50 石門（岩門）
12:10 12:15 茅ヶ岳
14:02 14:02 深田公園
14:05 ゴール地点

天候

曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

深田記念公園駐車場にて車中泊

コース状況／危険箇所等

危険箇所は特にナシ。

写真

10/11 22:12

出勤日に風呂入って出発だから、深田記念公園駐車場に着いたのは22時。
（看板に気づかず行き過ぎてホッチ峠界隈でちょいと道迷いw）
ゆっくり走ればちゃんと看板は出てます。

10/12 7:12

夜の駐車場は灯りもなく、ちっと心細いですわ。
でも、キレイな水洗トイレがあるのはありがたい。

10/12 7:12

朝飯食って出すもの出したらw出発しますか。

10/12 7:12

6時くらいから案内板前で自治体職員さんが登山案内と登山届け受付けをしてました。
こういったとこにも御嶽山噴火の影響が出てるそうです。

10/12 7:14

んじゃ出発！

10/12 7:17

すぐに深田記念公園が見えてきます。
もちろん寄りますよ。
「日本百名山」を著した大先輩、深田久弥先生の碑があるからね。

10/12 7:18

10/12 7:19

「百の頂に百の喜びあり」
ありがとう、深田先生。

10/12 7:21

納得して、道に戻ろう。

10/12 7:23

このあたりは栗林。

10/12 7:23

路面はイガ栗だらけ。

10/12 7:28

ふかふかな土。

10/12 7:41

このY字路は右へ。

10/12 7:45

駐車場から30分で林道を横切る。

10/12 7:54

ところどころにあるコレ、何？
毒々しい色してるよなぁ。

10/12 7:58

だんだん急になるけど、沢沿いのこの道は土が軟らかくて歩きやすいね。

10/12 8:23

根性ある木がしがみ付いてる岩。

10/12 8:26

女岩には近づけませんな。
落石で危ないんだって。
ってことで、女岩付近にあると思われる水場にも近寄れません。

10/12 8:26

女岩を右から巻いて乗り越えます。

10/12 8:31

女岩ってのはでっかい岸壁なんだね。

10/12 8:34

女岩脇はちょっとだけ歩きにくい区間。

10/12 8:34

ガシガシ。

10/12 8:39

そのまま九十九折れを登り詰める。
はぁはぁ・・・

10/12 9:01

葉の色が秋めいてきた。

10/12 9:08

「女岩のコル」に到達。

10/12 9:13

コルからは尾根沿いになるから明るくなるよ。

10/12 9:15

山頂まで残すところ15分、のあたりで深田先生は脳出血に倒れられたそうです。
だからここが、「最期の」日本百名山。
でも先生は幸せな最期だったんじゃないのかなぁ〜。
おれは不摂生のせいで早々に脳出血をやらかし、それでも先生のおかげで楽しく山を歩きどんどん健康になってますよ。
改めて、合掌。

10/12 9:22

秋色深まる。

10/12 9:24

ちょっとした岩場もあるよ。

10/12 9:29

どっこらしょと。

10/12 9:31

お？

10/12 9:35

9：32、着いたね！
茅ヶ岳1704m。
登山口駐車場からぼちぼち歩いて2時間ちょい。

10/12 9:32

立派な方位盤もある。

10/12 9:36

なにせどこでも、頂上ってのは嬉しい。

10/12 9:39

三角点。

10/12 9:43

本日は360°雲海。
南南東には富士がドスン！

10/12 9:43

西南西に巨大な南アルプスの鳳凰三山ド〜ン。

10/12 9:43

北西は、お隣の金ヶ岳の奥に南八ヶ岳ド〜ン。

10/12 9:44

北東には金峰、国師、甲武信ら、奥深い奥秩父山塊ドス〜ン。

10/12 9:44

ぐるりと一周。

10/12 9:58

大展望に満足したら金ヶ岳に向かって下ろう。

10/12 9:58

結構下るなぁ。

10/12 10:00

秋だねぇ。

10/12 10:02

紅葉の盛りには1週間早かったかな。

10/12 10:08

でもキレイ。

10/12 10:10

石門発見！

10/12 10:10

デカイよ。
真上の岩が落ちてきそうでちょっと怖い。

10/12 10:14

石門からちょっと登ればでっかい一枚岩の展望台があった。
雲の中だからなんも見えんかったけどw
勝手に「亀岩」と命名。

10/12 10:16

岩場を登る。

10/12 10:34

うっひょ〜！
茅ヶ岳が雲海に飲まれてる。

10/12 10:37

下って登って下って・・・

10/12 10:40

北岳も覗いてる。
甲斐駒はかっけ〜な〜。

10/12 10:43

金ヶ岳山頂直下で迎えてくれた花。

10/12 10:45

1時間弱で金ヶ岳1763mに到着。

10/12 10:48

この子は山頂にて。

10/12 10:58

漉し餡がどうたら・・・あんパンを語る女。

10/12 11:12

「展望はない」って何かに書いてあったけど、金ヶ岳もい〜い展望じゃないか！

10/12 11:13

北岳がさっきより大きく覗いてる。

10/12 11:16

茅ヶ岳山頂でも会った二人が追い着いてきた。
なかなかオカシな、もとい、愉快な若いカップルでしたw
見てるかい？
写真は「元サイズ」で開いて保存して下さいな。

10/12 11:26

金ヶ岳〜茅ヶ岳間の展望ポイントから、茅ヶ岳越しの富士。

10/12 11:26

い〜ね〜。

10/12 11:27

ここがたぶん金ヶ岳南峰。
な〜んもない。

10/12 11:29

観音峠の古〜い測量点。

10/12 11:35

さっきは何も見えなかった展望亀岩から。

10/12 11:36

ここもいいアングルだ！

10/12 11:44

色づく山肌。

10/12 11:49

金ヶ岳側から見た石門。

10/12 11:51

真っ紅だな〜。

10/12 11:57

雲の中だから幽玄してる。

10/12 11:59

サルノコシカケ？

10/12 12:00

キノコは強いね。

10/12 12:04

最後の登り返しで、

10/12 12:11

茅ヶ岳に再登頂。
大勢で賑わってました。

10/12 12:13

南八ヶ岳。

10/12 12:13

金峰山もハッキリ見えてきた。

10/12 12:14

とにかくデッカい南アルプス。

10/12 12:14

みんな富士山が大好き。

10/12 12:15

下りは尾根沿いに歩こう。

10/12 12:17

明るいから気持ちよく歩けるね。

10/12 12:20

右へ折れれば千本桜。
ここは直進で。

10/12 12:25

お！　美しい。

10/12 12:40

スポーツランド山梨からの排気音が大きく聞こえるから下りも間もなくかな〜、なんて思ったら大間違い。

10/12 12:51

いやいや、なかなかの急坂。
膝がくたびれるね。
ストックを使おう。

10/12 12:55

4サイクルエンジンの排気音は遠くまで届くのだ。

10/12 13:01

今日は日曜だからレースでもやってんのかな。
ずいぶん賑やかな排気音が届く。
山歩きには不似合いな激しいエグゾーストノート。

10/12 13:05

傾斜がゆるくなったらもう間もなく。

10/12 13:12

10/12 13:37

防火帯コース終了。

10/12 13:39

林道を左へ。

10/12 13:41

すぐに登りで歩いた交差点に出るから、そこを右へ。

10/12 13:43

10/12 13:58

ススキの藪を越えれば、

10/12 14:01

深田公園。

10/12 14:02

茅ヶ岳にも熊、だってさ。

10/12 14:04

はいお疲れ〜。
まだスペースに空きはあったけど、来週は大混みなんだろうな。

撮影機器：

iPhone 5s Apple

α NEX-5N SONY

感想

whitepapa

予想よりはるかに展望に優れた山でした。
日帰りハイキングに最適の山ですね。
ただ残念なことに、紅葉の盛りには1週間早かった！