裏越後三山縦走
- GPS
- 32:00
- 距離
- 33.5km
- 登り
- 2,802m
- 下り
- 2,775m
コースタイム
(2日目)丹後山避難小屋6:30〜兎岳7:15〜9:05中ノ岳〜中ノ岳避難小屋9:28〜10:50天狗平10:55〜11:30諏訪平11:35〜11:45越後駒ヶ岳11:50〜12:00駒ノ小屋12:35〜小倉山13:20〜石抱橋15:00
天候 | 晴天 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
荒沢岳までは鎖、ハシゴ、鎖もない難所あります。 重いザックを背負ってる場合、十分に注意を。 |
写真
感想
絶好の天気と素晴らしい紅葉の下、荒沢岳・中ノ岳・越後駒ヶ岳の裏越後三山に丹後山を加えての縦走となりました。荒沢岳までは鎖場や岩場、さらに鎖さえもない難所がありながらも順調に進み、宿泊予定の中ノ岳避難小屋を目指して稜線歩き。いくかのピークを越えたところからシンタさんの足に不調の兆しが現れ少しペースを落として歩くことに。途中で出会ったおふたりと話をしていると、なんと一人の方がシンタさんの家のすぐ近くにお住まいとのことで意気投合。ケータイの充電までしていただきありがとうございました。先を進みますが兎岳着が15時45分になったため、明日の行程が長くなるのは覚悟のうえ、宿泊先を丹後山避難小屋に変更。これが大正解でした。美しく傾く夕日を存分に楽しみながら小屋に着くと先着は2人で宿泊者は計4人のみ。1階を3人、2階をひとりで広々使い爆睡。夜中起き出し月夜に満天の星も。あと情報では中ノ岳避難小屋はすし詰め状態だった模様で無理に行っても泊まれなかったようです。
二日目、雲海に浮かぶ山々からのご来光を静かに味わい、朝日に照らされた小屋をあとに。ところが、シンタさんの足の不調は回復せず検討の結果、シンタさんは大事をとって小屋で知り合ったKさんと一緒に中ノ岳から十字峡に下ることに。そんなこんなで利根川水源からひとり急ぎ歩きし中ノ岳・越後駒ケ岳を経てなんとか3時に下山。車を回収し六日町へ向かいKさんシンタさんとことなく合流。温泉で汗を流した後、Kさんとお別れを。今回の山旅は気持ちのいい方々との出会いが助けとなり支えとなり完結することができました。多謝。写真は全てシンタさん撮影。
コメント
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あんなに歩いたの生まれて初めてでした。
膝痛がでなければと悔やまれましたが、だにしても
あの距離は歩ききれなかっただろうと、自分の
甘さを反省しております。
それでも、ちゃっかり裏越後のシーズンまっさかりの紅葉を
堪能しました。 無意識に何度も「美しい〜」と声にしてました。
クマさんの判断、充電をして頂いたお二人、
そして、一緒に下山してくれたKさん。それぞれに感謝です。
お疲れさまでした。
膝痛さえなければ全然歩けましたよ。
しかし今思っても中ノ岳に向かわなくて正解でした。
シンタさんの隠れた功績に感謝です。
trazouさんの健脚にびっくり!
すりむいた膝は治ったかな?
Shinta3さんのスマホが無事に手渡ってよかったぁ〜
長くて辛い縦走の中でも楽しいひとコマでした!
sumiyannさん、連絡ありがとうございます。
すりむいたことはすっかり忘れてました。
高崎の方も誘ってご一緒しましょうね。
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