記録ID: 530657
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無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科
阿弥陀岳南稜・中央稜
2014年10月15日(水) [日帰り]
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 05:32
- 距離
- 10.6km
- 登り
- 1,266m
- 下り
- 1,259m
コースタイム
天候 | 曇り・霧、時々小雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
船山十字路へのアプローチ道路が工事のため通行止め、迂回路が小淵沢寄りにある(ダート) |
コース状況/ 危険箇所等 |
南稜・中央稜、ともにバリエーションルートなので一般ルートのように整備はされていません。あくまで自己責任で。 南稜:船山十字路から林道をたどります。広河原橋を渡るとまもなく右に「阿弥陀岳」の標識あり直角に右に曲がります。沢を渡って急な小尾根を登り詰めると南稜に出ます。南稜は実に明瞭な尾根の一本道で迷いようがありません。立場岳まではひたすら登りで高度を稼ぎます。青ナギを過ぎると再び登りの傾斜が増し、2550m付近からいよいよ岩稜帯となります。今回は単独なのでP3、P4ともにルンゼの迂回路から登りました。P3のルンゼは少々水が流れていましたが、登る上では特に問題ありませんでした。出だしがやや傾斜がありますが、ホールドも十分あるので難しくはありません。P4迂回も難しくは無く、距離ははるかに短いです。 中央稜:下りの場合、御小屋尾根分岐がややわかりにくいので御小屋尾根に下らないように気をつけます。2500m付近に岩稜があり、ルートはこれを巻いていきます。タオルのあるポイントで左に折れてルンゼ状のところに一度出てから岩稜の基部に向かいます。南稜と比べると尾根が明確ではなく、特に末端部は踏み後が錯綜していますが、一番はっきりした踏み跡をたどると問題なく下れました。 |
写真
撮影機器:
感想
代休を使って念願だった阿弥陀岳南稜に行ってきました。天気予報より天気が悪いようで、出発直前まで雨。下山後も雨となり、行動中降らなかったのは良かったですが、終始雲が垂れ込め、展望はほとんど得られませんでした。肝心の南稜の岩場はP3・P4を直等しない限りは特段難しいところは無く、ロープやハーネスは持っていったのですが荷物になっただけでした。(一応ヘルメットは被りました)次は仲間といっしょに来て直登したいですね。行動時間も思っていたより短く、6時間足らずで下山してしまい、やや物足りないくらいでした。赤岳踏んできても良かったかも!?
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