大多摩30座完登を目指し日の出山、御岳山、大岳山

2023年03月29日(水) [日帰り]

• GPS: 07:24
• 距離: 19.2km
• 登り: 1,749m
• 下り: 1,728m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:36
• 休憩: 1:48
• 合計: 7:24

9:28 日の出山登山口バス停
10:42 10:46 日の出山
10:48 10:49 東雲山荘
11:25 11:41 御岳山
11:47 11:47 長尾平分岐
12:14 12:44 奥の院
12:55 12:59 鍋割山
13:10 13:10 鍋割山分岐
13:33 13:37 大岳山荘跡
13:38 13:43 大岳神社
13:48 14:06 大岳山
14:13 14:17 大岳神社
14:18 14:23 大岳山荘跡
14:45 14:46 鍋割山分岐
15:11 15:11 上高岩山
15:16 15:23 上高岩山展望台
15:41 15:49 高岩山
16:26 16:26 大名子ノ頭
16:51 16:52 大岳鍾乳洞入口バス停
16:52 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き　武蔵五日市駅前からつるつる温泉行きバス　日の出山登山口下車。
帰り　大岳鍾乳洞入口バス停から武蔵五日市駅

コース状況／危険箇所等

奥の院登山道、大岳山登山道は岩場が多く鎖場もありました。
高岩山を経るサルギ尾根は猛烈な傾斜の落ち葉に覆われた道や岩場の難路です。

写真

武蔵五日市駅。駅前のバス停からつるつる温泉行きバスに乗車。

日の出山登山口下車。前方に進み、道標に従って日の出山に向かいました。

しばらくは舗装路を歩きました。

日の出山ハイキングコース入口です。

入口すぐの所にあったお社。

植林帯を歩きました。

顎掛岩。

植林帯もそろそろ終わり。

日の出山山頂直下の階段。

階段が続きました。

日の出山山頂の石垣。砦があったのでしょうか。

日の出山山頂標。902.0m。

日の出山から御岳山を目指します。武蔵御嶽神社の鳥居。

神社の裏手、奥宮遙拝所に山頂標がありました。929m。

続いて奥の院を目指します。奥宮の鳥居。

鎖場もありました。

こんな登りもありました。

奥宮。

奥宮の脇で昼食休憩。いつもの通りチキンラーメンミニ2個。

お社から少し登った所に奥の院峰の標識がありました。1077m。

続いて鍋割山。1084m。

次に向かう大岳山が見えていました。

大岳山山頂直下の鳥居。

大岳山山頂。1266.4m。山頂からは御前山、川苔山、石尾根の山々、雲取山が見えました。

本日最後の高岩山を目指すため来た道を鍋割山分岐まで戻り、少し進んだ先の芥場峠の分岐で高岩山方面に進みました。その先の道標で右に行くか左に行くか悩んだ末、右に進みました。

先で尾根道からの道に合流していたため、逆方向から登り返しました。中ノ沢ノ頭。地図上横にはみ出している箇所です。

上高岩山山頂で御岳山への分岐は最後。少し進んで上高岩山展望台。この直後から猛烈な下りが始まりました。

岩場と落ち葉に覆われた難路を進み高岩山山頂に到達。展望台からは20分位でしたが緊張を強いられた時間でした。

高岩山山頂。

高岩山からは断続的に激下りが続き、1時間を掛けて登山口の養沢神社に下りました。

本日のゴール、大岳鍾乳洞入口バス停。

45分程の乗車で武蔵五日市駅に戻ってきました。

装備

個人装備

長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

Y_Kanao

大多摩30座の完登を今年前半の目標にしました。
33座の内これまで12座登っています。残りの山々はこれまで登ってこなかった奥多摩の南部の山が多く含まれます。
手始めに日の出山、御岳山、大岳山を含む地域の山々の登頂を目指しました。

計画に当たっては、歩行距離はもちろんですが、アクセス特に登山口へのバスおよび下山後のバスの時間を一番に考慮しました。
その結果、今回は日の出山から登り始め大岳山に向かい、最後に高岩山を経て大岳鍾乳洞入口バス停に下りるというのが最も実行可能なコースでした。

奥多摩方面に向かう時間としてはいつもより1時間程遅く自宅を出ました。
武蔵五日市駅にはそれでもつるつる温泉行きバス発車時間の30分以上前に到着。約20分の乗車で登山口で下車。
登山開始は9時半前となりました。

日の出山には登山開始から1時間15分程で到着。
今回は先が長いので山頂標の写真を撮ってすぐに出発。

御岳山には40分程で到着。
ここでは服装を整えたり少々のトラブルで時間を取られてしまいました。

奥の院は遙拝所から眺めるととんでもない急登が待っているかと思いましたが、普通位の急登ですみました。
奥宮の社の左側を登って奥の院峰山頂。小さなお社に山頂表示がありました。
鍋割山は10分程で到着。

大岳山への登山道は途中から鎖場もある岩場の多い道になりました。滑落事故も起きているようで慎重に歩きました。

大岳山直下の鳥居をくぐり山頂を目指しました。この登りが岩場の連続で、ここまで11kmを歩いて来た脚には堪えました。
山頂の眺望は良く、奥多摩の山々が見えました。しかし、雲が多い空で遠くの山は見えませんでした。
今回は大岳山山頂で恒例の記念撮影をしました。

最後の高岩山を目指すため来た道を途中まで戻りました。
芥場峠の分岐から高岩山への登山道に入りました。
高岩山を経るサルギ尾根は地図上岩岩の印があるなどある程度の厳しさは覚悟していました。
実際は落ち葉に覆われた激下りが続くなど厳しい道でした。かなりの緊張感を持って歩きました。

高岩山からの登山道も途中途中に厳しい下りが続きました。
植林帯もありましたが16時を過ぎてもあまり暗くならず不安は感じませんでした。

今回、ほぼ計画通り歩け6座登頂できました。
今後も複数座の計画を立て33座完登を目指します。