記録ID: 531884
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ハイキング
奥武蔵
矢岳 大久保谷から
2014年10月18日(土) [日帰り]
体力度
7
1~2泊以上が適当
- GPS
- 09:00
- 距離
- 30.6km
- 登り
- 2,858m
- 下り
- 2,869m
コースタイム
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
●今回使った尾根(荒川分岐の少し北から伸びる尾根)は登りで使う分には、全く問題ありません。下りで使うと3か所、間違えやすいところがあります。 ●時間に比較的余裕があり、天気も良かったので、近場ノ谷から二号谷と三号谷に立寄りましたが、多少危険が伴います。 ●伐採地から新秩父線72号を経由しての下山道は、基本的に尾根道ですがバリエーションルートです。踏み跡、目印等は一切ありません。 |
写真
感想
矢岳から荒川分岐までの途中にある大久保へ下る尾根が、ここを通る度に気になっていました。大久保林道、近場ノ谷をセットにして・・・
気になっていた尾根は普通の尾根でした。境界抗が適当にあるので迷うことなく、危険な岩場も全くありません。ちょっと変わった場所から矢岳を登ってみたい方は、いかがでしょうか。今考えると、取付きはピンクのビニール紐と錆びた角標柱の場所がいいと思います。
今回はこの尾根よりも大久保林道、近場ノ谷の雰囲気が素晴らしく印象に残りました。大久保林道は次回終点までぜひ歩いてみたいです。この終点から正面の尾根伝いに、大平山に行くのもいいし・・・
近場ノ谷は2号、3号に行きましたが、ここも最高に素晴らしい場所でした。以前から気になっていた、石積み、カケ岩も確認することができ大満足。ただ、3号谷から矢岳に行くルートは、足場が崩れやすく危険を感じたのでここは封印。
高いところでは葉も色付き始め、空は青く、今回は何のアクシデントもなく、とてもよい山行を満喫することが出来ました。
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コメント
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warutepoさん こんにちは
行きも帰りも同じ電車だったんですね
で青いザック(滑落時の写真と少しちがうような)で
何となくお互い目が合ったような・・・でも想像より少し老けていて・・・
朝warutepoさんらしき人が下車したのは白久駅・・・
もう一度よくみると土曜日でしたか
声をかけなかったことを少し悔やんでいたんですが 良かった声かけないで
今回のレコもいいですネェ イタダキマ〜スって思っていたら
30k越えですか 車道歩きもあるけど萎えるぅ
でもタクシーと武州日野駅にすれば・・・それでもあるなぁ
地形図なしでよく歩けますネェ
warutepoさんの庭のような場所なんでしょうけど 流石〜
ビギさん こんばんは
そうですね。ビギさんと会うとしたら、父鉄の中だと思います
いちばん空いている最後尾の車両で、ストレッチをしている変な奴が自分です。
基本的に土日が仕事休みなので、土曜日の山行が多いですね
今回の登りに使った尾根、ヤマレコ初ですけど普通の尾根です。
あまり印象に残りませんでした。(その前の近場ノ谷の印象が強すぎた?)
下山は、当初、烏帽子谷を考えていましたが、それでは1時間程で林道に出てしまうので、今回のルートに変更しました。いつも25000は必要なところだけをA4でコピーして持ち歩くので、下山ルートはコピー外だったわけです。(高原地図は持っていました)
伐採地からの下山ルートは少々ヤバかったですが、ドキドキ感を楽しめました
kinoeさんから記録専用のGPSをいただいてから、コンパスで目的地を設定した後、目で地形を追いながら適当に歩き、帰宅してから今日歩いた軌道を確認するのがおもしろくて・・・
まあ、そのうち痛い目に合うでしょう。だから日曜を予備日にしてるんです
warutepoさん、こんばんは!
矢岳。。狙っております。こんな尾根道もあるんですね。
精力的なバリ道の開拓、浦山地区の主 であるwarutepoさんだからこそ。
マークの我々はノーマルな?北尾根ー北東尾根で鍛えて頂こうかと思っております。
それにしてもあのダムの階段登ったんですか。。エレベータ?
下りでも嫌になるのに。。この時点で私は嫌になってるなぁ
登っても報われそうにない地味な山、矢岳。マニアの臭いがプンプンします。
それにしても30km。。お疲れ様でした〜
warutepoさんの浦山地区レコ、楽しみ&参考にさせて頂いてます。
seikimiさん こんばんは
ダムは当然エレベーターです。無料だし使えるものは使います
いつも運転時間外に到着するのですが、必ず動いています。
本当は使ってはいけないのかなあ〜
矢岳。山名はいかしますが、植林が多く地味です。展望もありません。高原地図に遭難多いと載ってる為か、登山者も少ないです。でもなぜか何度も足を運んでしまいます。
北尾根は取付き地点で少々躊躇すると思いますが、高みを目指して登ってください。
下りも展望の良い北東尾根がいいと思います
本当は少し先の荒川分岐から、烏帽子谷に下るのがオススメですが、40分程で秩父林道に出てしまいます。ここから武州日野駅まで2時間の林道歩きです。(相方さんに文句言われるかも・・・)
でもこの林道、歩きながら檜尾根、宗屋敷尾根、熊倉尾根などいろいろ学習できます
今週は土曜日しか休めないので、毎秋恒例の天目山温泉に行くかもです。
笹子駅から寂ショウ尾根で滝子山に登り、湯ノ沢峠へ・・・
当然、小屋裏から沢に下りますが、なんだか林道歩きたくなってきた(ドMではありません)
こんにちは。
さすがwarutepoさんは、この辺の地理(?)に詳しいですね。どこにでもありそうな岩に名称があるなど、どこで知るんですか?まさかwarutepoさんが命名者ではないですよね。
私も時々、「え、こんな所に?」って、石積みとか人の生活痕を見つけると感じるものがあります。自然を力で捻じ伏せる現代の対処と違って、昔は自然に逆らわず共に生きていたんだろうなぁ、などと。
大久保林道、いい感じです。こんな林道なら歩いても退屈しないですね。
ロングコースお疲れ様でした。
こんばんは
もちろん自分が命名者ではありません
今回の登りに使った尾根は、名無しのようです。
名まえがないと、なかなか説明しにくいですよね〜
この岩の名前は、バリエーションウオーキングというサイトに載っていたような・・・
kinoeさんなら知っていると思いますが、このサイトすごすぎ
青の細かい破線に入り、死にそうになったことがあります
おっしゃる通り、人工物でも昔のものは自然に逆らわず、むしろ同化さえしているようです。川浦谷林道の時もそうでしたけど、このような場所に出くわすと
「山って50年くらい前が一番面白かったのでは?」と思ってしまいます
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