蝶ヶ岳から常念岳 息子と2回目のテン泊山行

2014年10月17日(金) ~ 2014年10月18日(土)

• GPS: 28:20
• 距離: 16.0km
• 登り: 2,054m
• 下り: 2,054m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:50
• 休憩: 0:10
• 合計: 5:00

10:15 三股・烏川林道ゲート
10:30 三股登山口
11:10 ゴジラの木
12:20 12:30 まめうち平
15:10 蝶ヶ岳
15:15 蝶ヶ岳ヒュッテ

2日目

• 山行: 6:35
• 休憩: 0:35
• 合計: 7:10

7:25 蝶ヶ岳ヒュッテ
7:50 蝶ヶ岳・蝶槍間分岐(横尾方面)
8:05 蝶槍
11:00 11:35 常念岳
12:10 前常念岳
14:05 三股登山口
14:35 三股・烏川林道ゲート

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

三股駐車場　金曜は空いていたが、土曜日は路上駐車も

写真

三股駐車場から烏川林道を歩き始める

登山届けを提出

吊り橋で烏川を渡る

登山口付近はまだ見頃

こんなにいろいろな物を詰め込まれて、ちょっとかわいそう

まめうち平

うっすらと雪景色

10/19 8:53

蝶ヶ岳山頂　ずっと雲がかかっていたけど、山頂直前で雲の上に

10/19 8:52

まず、迎えてくれたのは、傾いた日に写ったブロッケン

ここにテントを張るのは30年振り（？）

息子と一杯やっている間に陽が沈む

10/19 8:57

日が沈んでからガスが湧く

夜明け　浅間山の朝焼け

富士山と南アルプス

荒船山の横は秩父の方向なのだろうか。

御岳山

奥穂高岳

前穂

10/19 9:10

槍ヶ岳

ヤマソバの紅葉は終わっていた

好天の中ずっと姿を見せてくれる

穂高岳

常念岳がちょっと近づいて来た

蝶槍から槍穂高

いったん下った鞍部の池も凍り付いていた

下って来た蝶槍を振り返る

槍ヶ岳の角度がちょっと変わる

見上げると嫌になるような常念岳

常念岳山頂

立山の方向は遠目でも雪景色

前常念へ花崗岩の岩場を下る

振り返った常念岳　ずっと快晴

前常念岩室

ここから一気に下る

1500m以上を下るこのルート、いい加減飽きてきた所で登山口が近づいてきた証の紅葉

戻ってきた林道ゲート

感想

yamajii

前回の蝶ヶ岳は、昨年の5月7日まめうち平から雪の残る歩きだった。テントを持っての山行になると30年近いのではないだろうか。
一日目から天候はよく、快適に歩くことができた。ただ、山頂が近づくと雪が残り、日が沈むと気温は急降下、テントの中もずっと0℃を上回ることがなかった。テントの外に出しておいたコッヘルの水は凍り、体感的には−5℃以上あった気がする。
風はなく、満天の星空だったのに、寒くて外へ出て撮影する気がおきなかった。
カイロがなければとても眠れない装備は、ちょっと考えなければいけないかな。
二日目もずっと快晴で、常念岳への急登も1500m以上の下山路も何とか歩き通すことができた。重い荷を全て息子が持ち、特上和牛の焼き肉を準備してくれたお陰だな。
合計時間： 12時間10分
合計距離： 16.02km
最高点の標高： 2857m
最低点の標高： 1262m
累積標高（上り）： 1989m
累積標高（下り）： 1990m