三尾山〜鋸山【ヒカゲツツジ満開の山道】
- GPS
- 05:33
- 距離
- 9.6km
- 登り
- 860m
- 下り
- 866m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
岩場があり注意が必要。また三尾山から鋸山にかけて支尾根や分岐が多いので道間違いに注意する必要がある。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
アンダーシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
スマートフォン(地形図 ・GPS)
コンパス
ヘッドランプ
時計
ハンカチ
カメラ
双眼鏡
|
---|---|
共同装備 |
コンロ
コッヘル
|
感想
今年は桜の開花も例年より早い。ヒカゲツツジも咲き出したということで、三尾山、鋸山へ出かけた。
中山東公民館(權太夫大神)前の駐車場に車を停める。前回、栗柄峠から三尾山まで縦走し、へとへとになりながらここに下りついたことを思い出す。https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1801407.html
しばらく林道を登る。大きな獣柵門扉を開けて三尾山に向かう。山道に入ると岩場の道が続く。急な登りを息を切らせて登ると前三尾への分岐に辿り着く。やれやれ観音を拝んで山頂に着くと展望が広がる。正面に妙見山、そして東方には御嶽、西ヶ嶽が望める。今日の目的地のひとつ、鋸山のギザギザも見える。疲れを癒し、登ってきた甲斐があったと思える。しばらく展望を楽しみ呼吸を整えて三尾山本峰に向かう。
ヒカゲツツジが目に飛び込んでくる。久しぶりのきれいなイエローに出会えて楽しい。中三尾を経由して三尾山本峰に到着する。山頂にはそこそこ大勢の人たちが昼食休憩をされている。トレランのグループが上がってこられた。どこまで走られるのだろう。それぞれのグループの方が出発され、最後に我々も鋸山に向けて三尾山を後にする。
佐中峠への分岐を経てまずは鏡峠を目指すが、この区間は分岐が多いので気をつけなくてはならない。うっかりすると、丹波篠山市側に下ってしまいそうだ。途中、トレランの方とすれ違う。どこまで、と訊くと水分かれ公園とおっしゃる。何でも水分かれ公園から往復されているそうだ。どこまで足を延ばされたのか訊いておけばよかった。また、山頂で出会った父子で登ってこられている方とペースが同じになり、分水界の径についてなどお話させてもらう。上り下りを何度か繰り返して鏡峠に着く。ここで、父子は中山方面に下って行かれた。
ここから鋸山までさらに1時間ほどある。疲れてきたが気を引き締めて山道を登る。分水界の径標識があるが、この区間では支尾根に気をつけなければいけない。急登を登りきると展望のある小峰に着く。三尾山の三山がきれいに並んで見え、見応えがある。ここからは少し歩けば鋸山だ。3人ファミリーの方がおられた。鋸山のヒカゲツツジを見に来たがまだ少し早かったと言われていた。確かに少し早いが十分に開いていると思う。ご丁寧に山頂を譲っていただき、ファミリーの方は場所を変えてお茶を楽しまれた。我々は譲っていただいた山頂で、お茶(コーヒー)を楽しんだ。鋸山からは御嶽、西ヶ嶽がぐっと近く見える。
鋸山から鏡峠まで引き返し、中山に向かう。すぐに広い林道になり、里の道につながる。里の道にもタンポポ、スミレなど春の花が咲いていて楽しい。正覚寺の立派なサクラを見て中山東公民館に戻ってきた。三尾山から鋸山のちょっとスリルのある山歩きとヒカゲツツジを満喫できた山行になった。
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