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Yamareco

記録ID: 6705021
全員に公開
ハイキング
近畿

多紀連山 (東西)八ヶ尾山〜譲葉山 JR柏原駅

2024年04月28日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
8
2~3泊以上が適当
GPS
13:56
距離
35.5km
登り
3,079m
下り
3,262m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
13:08
休憩
0:48
合計
13:56
距離 35.5km 登り 3,079m 下り 3,273m
7:40
7:42
2
7:44
7:55
14
8:09
11
9:04
58
10:02
10:06
24
10:30
10:33
31
11:04
11:06
37
11:43
55
12:38
72
13:50
92
15:22
35
15:57
15:59
3
16:02
24
16:26
16:31
16
16:47
4
16:51
16:53
3
16:56
16:58
5
17:03
17:12
28
17:40
19
17:59
18:04
28
18:32
36
19:08
51
19:59
20:00
56
20:56
ゴール地点
天候 晴れ、市街地の気温は25℃の予想、風無し。
過去天気図(気象庁) 2024年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 タクシー 自家用車
ギンリョウソウが登山口で出迎えてくれる
2024年04月28日 06:53撮影 by  XQ-CC44, Sony
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4/28 6:53
ギンリョウソウが登山口で出迎えてくれる
この時は、この日の山行が大変な事になることを知らない。
2024年04月28日 06:53撮影 by  XQ-CC44, Sony
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この時は、この日の山行が大変な事になることを知らない。
2024年04月28日 06:53撮影 by  XQ-CC44, Sony
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こんな装備。この日、このスタート地点に戻ってこれるのは夜の10時を回っていた。
2024年04月28日 06:55撮影 by  XQ-CC44, Sony
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こんな装備。この日、このスタート地点に戻ってこれるのは夜の10時を回っていた。
八ヶ尾山からの雲海
雲海を見たのはこれが初めてでした。
2024年04月28日 07:41撮影 by  XQ-CC44, Sony
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4/28 7:41
八ヶ尾山からの雲海
雲海を見たのはこれが初めてでした。
2024年04月28日 07:41撮影 by  XQ-CC44, Sony
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なんと、ここで痛恨の逆走!
この岩を巻いてやろうとせこい事を考えて罰があたりました。
2024年04月28日 07:52撮影 by  XQ-CC44, Sony
3
4/28 7:52
なんと、ここで痛恨の逆走!
この岩を巻いてやろうとせこい事を考えて罰があたりました。
2024年04月28日 07:59撮影 by  XQ-CC44, Sony
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ギンリョウソウの大株
これが、登山の楽しみですね!
2024年04月28日 08:07撮影 by  XQ-CC44, Sony
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4/28 8:07
ギンリョウソウの大株
これが、登山の楽しみですね!
2024年04月28日 08:07撮影 by  XQ-CC44, Sony
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これは、紫かかったギンリョウソウ
2024年04月28日 09:10撮影 by  XQ-CC44, Sony
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これは、紫かかったギンリョウソウ
鍔市ダムが見えてます。牡丹鍋たべたいな!このダムのすぐ下に牡丹鍋の店があります。
2024年04月28日 09:24撮影 by  XQ-CC44, Sony
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鍔市ダムが見えてます。牡丹鍋たべたいな!このダムのすぐ下に牡丹鍋の店があります。
2024年04月28日 09:34撮影 by  XQ-CC44, Sony
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4/28 9:34
2024年04月28日 09:34撮影 by  XQ-CC44, Sony
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小金井嶽が見えてます。
2024年04月28日 09:51撮影 by  XQ-CC44, Sony
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小金井嶽が見えてます。
2024年04月28日 10:00撮影 by  XQ-CC44, Sony
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2024年04月28日 10:10撮影 by  XQ-CC44, Sony
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あれが、三嶽かな?今の僕の脚力では、一撃よ。
とは言え、かつては四十八滝から登るも小金井嶽にも達せず退散したことも・・・
2024年04月28日 10:10撮影 by  XQ-CC44, Sony
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4/28 10:10
あれが、三嶽かな?今の僕の脚力では、一撃よ。
とは言え、かつては四十八滝から登るも小金井嶽にも達せず退散したことも・・・
ちょっと振り返る。
この後、オオタワでの自販機は撤去されていて、水分補給ならず。しかし、水はオオタワで750ml残っていた。しかも、西ヶ嶽登山口で沢があることがわかっていた。
2024年04月28日 10:52撮影 by  XQ-CC44, Sony
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4/28 10:52
ちょっと振り返る。
この後、オオタワでの自販機は撤去されていて、水分補給ならず。しかし、水はオオタワで750ml残っていた。しかも、西ヶ嶽登山口で沢があることがわかっていた。
役小角像。大峰山修験道の信者によって滅ぼされた丹波三岳修験の再興の夢はなるのか?
2024年04月28日 11:03撮影 by  XQ-CC44, Sony
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役小角像。大峰山修験道の信者によって滅ぼされた丹波三岳修験の再興の夢はなるのか?
御嶽
2024年04月28日 11:04撮影 by  XQ-CC44, Sony
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御嶽
2024年04月28日 11:05撮影 by  XQ-CC44, Sony
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2024年04月28日 11:41撮影 by  XQ-CC44, Sony
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4/28 11:41
2024年04月28日 11:41撮影 by  XQ-CC44, Sony
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2024年04月28日 11:42撮影 by  XQ-CC44, Sony
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このシダ植物?、狐の帯と子供の頃に教えらてような・・・
2024年04月28日 11:44撮影 by  XQ-CC44, Sony
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4/28 11:44
このシダ植物?、狐の帯と子供の頃に教えらてような・・・
2024年04月28日 11:54撮影 by  XQ-CC44, Sony
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間伐がしてあります。まもなく西ヶ嶽登山口
2024年04月28日 12:14撮影 by  XQ-CC44, Sony
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4/28 12:14
間伐がしてあります。まもなく西ヶ嶽登山口
予定通り給水。今日のお靴は、GENTEN RC。190gぐらいの軽さで今回これにして正解だった。譲葉山の取り付きまで脚はなんともなかった。
2024年04月28日 12:18撮影 by  XQ-CC44, Sony
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4/28 12:18
予定通り給水。今日のお靴は、GENTEN RC。190gぐらいの軽さで今回これにして正解だった。譲葉山の取り付きまで脚はなんともなかった。
ここは、以前はやぶ漕ぎのようだったが、今回はありがたいことに草が刈ってあった。ありがとうございます。
2024年04月28日 12:27撮影 by  XQ-CC44, Sony
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4/28 12:27
ここは、以前はやぶ漕ぎのようだったが、今回はありがたいことに草が刈ってあった。ありがとうございます。
栗柄峠へ。
2024年04月28日 12:28撮影 by  XQ-CC44, Sony
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4/28 12:28
栗柄峠へ。
この自販機は動いているのか?まあ、いいや。さっき沢水を補給したのでべつに構わない。
多紀連山東縦走路に栗柄峠から入る人は、時期にもよりますが、この時点で3リットルは持ってないと遭難の可能性ありです。道迷いの登り返しで、心拍が上がり冷や汗をかき、思った以上に水分を消費しました。
2024年04月28日 12:34撮影 by  XQ-CC44, Sony
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4/28 12:34
この自販機は動いているのか?まあ、いいや。さっき沢水を補給したのでべつに構わない。
多紀連山東縦走路に栗柄峠から入る人は、時期にもよりますが、この時点で3リットルは持ってないと遭難の可能性ありです。道迷いの登り返しで、心拍が上がり冷や汗をかき、思った以上に水分を消費しました。
多紀連山の西縦走路は、ずーっと分水嶺を歩くことになります。
2024年04月28日 12:35撮影 by  XQ-CC44, Sony
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4/28 12:35
多紀連山の西縦走路は、ずーっと分水嶺を歩くことになります。
栗柄峠からの取り付きがあまりに悪かったし遠回りなので、斎場への取り付け道路からはいれないか(紫)とか考えてしまうが、実際はどうかわからない。
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栗柄峠からの取り付きがあまりに悪かったし遠回りなので、斎場への取り付け道路からはいれないか(紫)とか考えてしまうが、実際はどうかわからない。
ここ? というような所から入っていきます。
2024年04月28日 12:37撮影 by  XQ-CC44, Sony
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4/28 12:37
ここ? というような所から入っていきます。
そして、この法面支保工。ここで右往左往する。
2024年04月28日 12:38撮影 by  XQ-CC44, Sony
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4/28 12:38
そして、この法面支保工。ここで右往左往する。
2024年04月28日 12:38撮影 by  XQ-CC44, Sony
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4/28 12:38
「とにかくどこでもいいから登るしかない。」といいった感じで登ってきた。
2024年04月28日 12:42撮影 by  XQ-CC44, Sony
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4/28 12:42
「とにかくどこでもいいから登るしかない。」といいった感じで登ってきた。
こんな感じで踏み跡どころか、雰囲気もない。急斜面を登る。
2024年04月28日 12:42撮影 by  XQ-CC44, Sony
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4/28 12:42
こんな感じで踏み跡どころか、雰囲気もない。急斜面を登る。
突然、この「分水界の径」という標識に出くわし、安心する。このあと、譲葉山までこの標識とは「同行二人」さながらお世話になる。
2024年04月28日 12:46撮影 by  XQ-CC44, Sony
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4/28 12:46
突然、この「分水界の径」という標識に出くわし、安心する。このあと、譲葉山までこの標識とは「同行二人」さながらお世話になる。
2024年04月28日 12:46撮影 by  XQ-CC44, Sony
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4/28 12:46
2024年04月28日 12:48撮影 by  XQ-CC44, Sony
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4/28 12:48
この辺りで、逆方向のワイカビさんと出会う。佐仲ダムから上がられて、八ヶ尾山へ向かわれる。僕と丁度反対だ。なんと、KumainKobeさんの話題を共有できた。Kumaさんは有名だ。Kumaさんは東西多紀連山の縦走をすでにされている。とんでもないスピードで。
2024年04月28日 12:48撮影 by  XQ-CC44, Sony
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4/28 12:48
この辺りで、逆方向のワイカビさんと出会う。佐仲ダムから上がられて、八ヶ尾山へ向かわれる。僕と丁度反対だ。なんと、KumainKobeさんの話題を共有できた。Kumaさんは有名だ。Kumaさんは東西多紀連山の縦走をすでにされている。とんでもないスピードで。
2024年04月28日 12:49撮影 by  XQ-CC44, Sony
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2024年04月28日 12:51撮影 by  XQ-CC44, Sony
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「分水界の径」の標識の充実ぶり。
2024年04月28日 12:53撮影 by  XQ-CC44, Sony
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4/28 12:53
「分水界の径」の標識の充実ぶり。
このような、甌穴がある。この下には洞窟があるかも?
2024年04月28日 12:55撮影 by  XQ-CC44, Sony
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4/28 12:55
このような、甌穴がある。この下には洞窟があるかも?
ここにも
2024年04月28日 12:56撮影 by  XQ-CC44, Sony
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4/28 12:56
ここにも
この先にもあった。
2024年04月28日 12:57撮影 by  XQ-CC44, Sony
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この先にもあった。
2024年04月28日 13:03撮影 by  XQ-CC44, Sony
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4/28 13:03
ここから、御在所山に行けるが今回はパス。先を急がないといけないので、そんな余裕はないです。
2024年04月28日 13:22撮影 by  XQ-CC44, Sony
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4/28 13:22
ここから、御在所山に行けるが今回はパス。先を急がないといけないので、そんな余裕はないです。
こんな大木育っている。
鋸山までの細かい上り下りでは、ピーク後に道を間違えやすく、僕のレコを細かく見てもらえればわかるが、とにかくルートを外してしまう。要注意です。
2024年04月28日 13:32撮影 by  XQ-CC44, Sony
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4/28 13:32
こんな大木育っている。
鋸山までの細かい上り下りでは、ピーク後に道を間違えやすく、僕のレコを細かく見てもらえればわかるが、とにかくルートを外してしまう。要注意です。
2024年04月28日 13:47撮影 by  XQ-CC44, Sony
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2024年04月28日 14:29撮影 by  XQ-CC44, Sony
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4/28 14:29
高坂越えの峠。
2024年04月28日 14:29撮影 by  XQ-CC44, Sony
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4/28 14:29
高坂越えの峠。
この辺りの道は、迷いまくりだ。
2024年04月28日 14:51撮影 by  XQ-CC44, Sony
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この辺りの道は、迷いまくりだ。
2024年04月28日 14:51撮影 by  XQ-CC44, Sony
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4/28 14:51
このテープを見て進んではいけない。縦走路を示したものではないと思われます。
2024年04月28日 14:56撮影 by  XQ-CC44, Sony
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4/28 14:56
このテープを見て進んではいけない。縦走路を示したものではないと思われます。
こんな所に石垣が。曲輪の跡かな?篠山は、地政学的に要衝で山城が非常に多い地域です。
2024年04月28日 15:02撮影 by  XQ-CC44, Sony
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4/28 15:02
こんな所に石垣が。曲輪の跡かな?篠山は、地政学的に要衝で山城が非常に多い地域です。
先は長いな〜!!
2024年04月28日 15:18撮影 by  XQ-CC44, Sony
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4/28 15:18
先は長いな〜!!
鋸山。ここまでルート外しの連続で相当に疲弊する。
2024年04月28日 15:22撮影 by  XQ-CC44, Sony
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鋸山。ここまでルート外しの連続で相当に疲弊する。
奇石。モアイ像みたいだった。
2024年04月28日 15:24撮影 by  XQ-CC44, Sony
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奇石。モアイ像みたいだった。
山神の化身さん、驚かしてすみません!ちょっと通してくださいね!ただの通りすがりのハイカーです。
2024年04月28日 15:31撮影 by  XQ-CC44, Sony
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4/28 15:31
山神の化身さん、驚かしてすみません!ちょっと通してくださいね!ただの通りすがりのハイカーです。
2024年04月28日 15:35撮影 by  XQ-CC44, Sony
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 右の岩壁は大きな物でした。
2024年04月28日 15:37撮影 by  XQ-CC44, Sony
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4/28 15:37
 右の岩壁は大きな物でした。
2024年04月28日 15:38撮影 by  XQ-CC44, Sony
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4/28 15:38
なんと!!ここで水場を見つける。なんという僥倖。ここで残り250mlだった。距離もほんの少しで危険もない。
2024年04月28日 15:43撮影 by  XQ-CC44, Sony
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4/28 15:43
なんと!!ここで水場を見つける。なんという僥倖。ここで残り250mlだった。距離もほんの少しで危険もない。
ここで、ペットボトル2本を満タンにする。佐仲ダムあたりでエスケープしようかと思っていたのでたすかりました。
2024年04月28日 15:46撮影 by  XQ-CC44, Sony
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4/28 15:46
ここで、ペットボトル2本を満タンにする。佐仲ダムあたりでエスケープしようかと思っていたのでたすかりました。
これで、一気に余裕が出る。体調・気分が復活する。
2024年04月28日 15:46撮影 by  XQ-CC44, Sony
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4/28 15:46
これで、一気に余裕が出る。体調・気分が復活する。
鏡峠。ここから佐仲ダムへおりられるし、この先の佐仲峠からもおりられる。
2024年04月28日 15:58撮影 by  XQ-CC44, Sony
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4/28 15:58
鏡峠。ここから佐仲ダムへおりられるし、この先の佐仲峠からもおりられる。
この鏡峠の真下を舞鶴自動車道のトンネルが走っている。
2024年04月28日 15:59撮影 by  XQ-CC44, Sony
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この鏡峠の真下を舞鶴自動車道のトンネルが走っている。
佐仲ダム。キャンプ場が見える。
2024年04月28日 16:07撮影 by  XQ-CC44, Sony
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4/28 16:07
佐仲ダム。キャンプ場が見える。
2024年04月28日 16:07撮影 by  XQ-CC44, Sony
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2024年04月28日 16:12撮影 by  XQ-CC44, Sony
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この立て札があると安心。
2024年04月28日 16:20撮影 by  XQ-CC44, Sony
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この立て札があると安心。
丹波市春日町の町と舞鶴自動車道が見える。部分的に東西に走っている区間。
2024年04月28日 16:23撮影 by  XQ-CC44, Sony
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4/28 16:23
丹波市春日町の町と舞鶴自動車道が見える。部分的に東西に走っている区間。
鏡峠と佐仲峠の中間地点で休憩。おやつを食べる。今回は昼食を摂る時間を設定していません。
まだ余裕がありますが三分の一がのこってますし徐々削られ地獄を見るのはこれからです。
2024年04月28日 16:28撮影 by  XQ-CC44, Sony
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4/28 16:28
鏡峠と佐仲峠の中間地点で休憩。おやつを食べる。今回は昼食を摂る時間を設定していません。
まだ余裕がありますが三分の一がのこってますし徐々削られ地獄を見るのはこれからです。
2024年04月28日 16:34撮影 by  XQ-CC44, Sony
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4/28 16:34
三尾山の肩(前三尾?)が見えています。
2024年04月28日 16:37撮影 by  XQ-CC44, Sony
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4/28 16:37
三尾山の肩(前三尾?)が見えています。
三尾山が見えてます。
2024年04月28日 16:37撮影 by  XQ-CC44, Sony
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4/28 16:37
三尾山が見えてます。
東縦走路と同じような雰囲気の尾根になりました。
2024年04月28日 16:45撮影 by  XQ-CC44, Sony
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東縦走路と同じような雰囲気の尾根になりました。
2024年04月28日 16:45撮影 by  XQ-CC44, Sony
4/28 16:45
GENTEN RCで正解だった。ただ、下りは良く滑る。が、この軽さに助けられた!
2024年04月28日 16:45撮影 by  XQ-CC44, Sony
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GENTEN RCで正解だった。ただ、下りは良く滑る。が、この軽さに助けられた!
三尾山方面に。パスしようかとおもったが・・・やはり行っておかないと。
2024年04月28日 16:47撮影 by  XQ-CC44, Sony
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4/28 16:47
三尾山方面に。パスしようかとおもったが・・・やはり行っておかないと。
2等三角点だった。
2024年04月28日 16:51撮影 by  XQ-CC44, Sony
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2等三角点だった。
2024年04月28日 16:51撮影 by  XQ-CC44, Sony
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2024年04月28日 16:51撮影 by  XQ-CC44, Sony
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城址でもあるようだ。
2024年04月28日 16:52撮影 by  XQ-CC44, Sony
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城址でもあるようだ。
佐仲峠。ここでしばし逡巡する。もう午後5時だしここでやめるか先に進むか。水はまだあるが最後までもつのか?半パンから長ズボンに替えて上は重ね着にする。意を決して黒頭峰に向かう。
2024年04月28日 17:03撮影 by  XQ-CC44, Sony
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4/28 17:03
佐仲峠。ここでしばし逡巡する。もう午後5時だしここでやめるか先に進むか。水はまだあるが最後までもつのか?半パンから長ズボンに替えて上は重ね着にする。意を決して黒頭峰に向かう。
2024年04月28日 17:03撮影 by  XQ-CC44, Sony
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黒頭峰に向かって直ぐの地点で。
2024年04月28日 17:17撮影 by  XQ-CC44, Sony
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4/28 17:17
黒頭峰に向かって直ぐの地点で。
ヘッドランプのレンズが枠から外れてしまっている。安物(トモライトという、アマゾンで買った物)はダメだ。途中、ザックの中で勝手にスイッチが入ってしまい、長時間点きっぱなしで熱くなっていた。バッテリーを無駄に使ってしまった。そういう意味でも安物はダメだし、こういう重要な物はケースに入れるべきだった!前から欲しかったレッドレンザーでも買おうかと思う。
2024年04月28日 17:18撮影 by  XQ-CC44, Sony
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4/28 17:18
ヘッドランプのレンズが枠から外れてしまっている。安物(トモライトという、アマゾンで買った物)はダメだ。途中、ザックの中で勝手にスイッチが入ってしまい、長時間点きっぱなしで熱くなっていた。バッテリーを無駄に使ってしまった。そういう意味でも安物はダメだし、こういう重要な物はケースに入れるべきだった!前から欲しかったレッドレンザーでも買おうかと思う。
立派な株だった。
2024年04月28日 17:27撮影 by  XQ-CC44, Sony
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4/28 17:27
立派な株だった。
このピンクのリボンには後々助けられる!!
2024年04月28日 17:32撮影 by  XQ-CC44, Sony
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このピンクのリボンには後々助けられる!!
2024年04月28日 17:40撮影 by  XQ-CC44, Sony
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黒頭峰まですぐだった。
2024年04月28日 17:40撮影 by  XQ-CC44, Sony
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黒頭峰まですぐだった。
2024年04月28日 17:40撮影 by  XQ-CC44, Sony
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2024年04月28日 17:40撮影 by  XQ-CC44, Sony
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黒頭峰過ぎてからの小ピークは奥坪山。
2024年04月28日 18:00撮影 by  XQ-CC44, Sony
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黒頭峰過ぎてからの小ピークは奥坪山。
午後6時3分。まだ明るい。時計はスントレース。
2024年04月28日 18:03撮影 by  XQ-CC44, Sony
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午後6時3分。まだ明るい。時計はスントレース。
ここで、こともあろうに、直進禁止のテープを無視して直進!
そして登りなおしてちょこっとトラバース。情けない話だ。この「テンプルコース」という意味がわからなかったのもあるが、以降テンプルコースを取りこのピンクのリボンに素直に従うが今後それが裏目にでる場面も。地積確認という事業のテープも同じくピンクなのでした。
2024年04月28日 18:08撮影 by  XQ-CC44, Sony
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ここで、こともあろうに、直進禁止のテープを無視して直進!
そして登りなおしてちょこっとトラバース。情けない話だ。この「テンプルコース」という意味がわからなかったのもあるが、以降テンプルコースを取りこのピンクのリボンに素直に従うが今後それが裏目にでる場面も。地積確認という事業のテープも同じくピンクなのでした。
2024年04月28日 18:08撮影 by  XQ-CC44, Sony
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時間的にロスをすることは許されない。登り返しをすると、メンタルと水分と体力を容赦なく奪っていく。
2024年04月28日 18:09撮影 by  XQ-CC44, Sony
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時間的にロスをすることは許されない。登り返しをすると、メンタルと水分と体力を容赦なく奪っていく。
2024年04月28日 18:14撮影 by  XQ-CC44, Sony
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2024年04月28日 18:14撮影 by  XQ-CC44, Sony
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この前後の尾根は良いトレイルでいい感じに走れると思います。走れる人は。
2024年04月28日 18:16撮影 by  XQ-CC44, Sony
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この前後の尾根は良いトレイルでいい感じに走れると思います。走れる人は。
2024年04月28日 18:18撮影 by  XQ-CC44, Sony
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親切だ。杣道が明瞭なので間違えやすいのです。
2024年04月28日 18:21撮影 by  XQ-CC44, Sony
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親切だ。杣道が明瞭なので間違えやすいのです。
2024年04月28日 18:21撮影 by  XQ-CC44, Sony
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瓶割峠。
2024年04月28日 18:29撮影 by  XQ-CC44, Sony
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瓶割峠。
2024年04月28日 18:29撮影 by  XQ-CC44, Sony
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さっきの瓶割峠とこちらの西瓶割峠、地図ではだいたい同じ峠のようです。
瓶割峠までくると、あとは譲葉山の一座のみ。水は残り少ないが、譲葉山の登りで飲み切っても、あとは下るだけという思いで取り掛かる。
2024年04月28日 18:32撮影 by  XQ-CC44, Sony
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さっきの瓶割峠とこちらの西瓶割峠、地図ではだいたい同じ峠のようです。
瓶割峠までくると、あとは譲葉山の一座のみ。水は残り少ないが、譲葉山の登りで飲み切っても、あとは下るだけという思いで取り掛かる。
2024年04月28日 18:34撮影 by  XQ-CC44, Sony
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2024年04月28日 18:43撮影 by  XQ-CC44, Sony
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譲葉山山系は、終始こうしたピンクにリボンがあり安心できる。しかし、地積確認というピンクのテープもあり、それを見て一度ルートを外す。
2024年04月28日 18:52撮影 by  XQ-CC44, Sony
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譲葉山山系は、終始こうしたピンクにリボンがあり安心できる。しかし、地積確認というピンクのテープもあり、それを見て一度ルートを外す。
真っ暗に。
2024年04月28日 19:01撮影 by  XQ-CC44, Sony
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真っ暗に。
このように、反射素材の標識はありがたい。縦走して遅くなる人がいるんでしょうね。僕みたいに。
2024年04月28日 19:01撮影 by  XQ-CC44, Sony
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このように、反射素材の標識はありがたい。縦走して遅くなる人がいるんでしょうね。僕みたいに。
2024年04月28日 19:07撮影 by  XQ-CC44, Sony
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瓶割峠〜譲葉山の山道も歩きやすい道だった。
2024年04月28日 19:08撮影 by  XQ-CC44, Sony
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瓶割峠〜譲葉山の山道も歩きやすい道だった。
この時点で、スマホのバッテリーが残り30%となってしまう。こんなところで、スマホが使えなくなるのは遭難に直結する。本当はここで、スマホの画面の明るさを最小で固定し、ブルートゥースやWIFI,キャリアのデータ通信を切るべきだった。もしくは機内モード。しかし、テープの探索と踏み跡の外さないように最大の集中力を使いそこまで頭が回らなかった。水分が不足しているのもあったかもしれない。
2024年04月28日 19:17撮影 by  XQ-CC44, Sony
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この時点で、スマホのバッテリーが残り30%となってしまう。こんなところで、スマホが使えなくなるのは遭難に直結する。本当はここで、スマホの画面の明るさを最小で固定し、ブルートゥースやWIFI,キャリアのデータ通信を切るべきだった。もしくは機内モード。しかし、テープの探索と踏み跡の外さないように最大の集中力を使いそこまで頭が回らなかった。水分が不足しているのもあったかもしれない。
確実にルートを進んでいく。少しでもおかしいと思えば止まる。狭いヘッドランプの視野で踏み跡を見るとその状態が昼間に見るより正確に見切ることができた。
2024年04月28日 19:22撮影 by  XQ-CC44, Sony
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確実にルートを進んでいく。少しでもおかしいと思えば止まる。狭いヘッドランプの視野で踏み跡を見るとその状態が昼間に見るより正確に見切ることができた。
この標識も助かった。これを見ると、不安が確信になる。
2024年04月28日 19:30撮影 by  XQ-CC44, Sony
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この標識も助かった。これを見ると、不安が確信になる。
この後より、譲葉山にとりかかる。途中で最後の水を飲む。
バッテリーが20%となり、やっと先のバッテリーセーブの方法を思いつく。これで、バッテリーの低下が抑えられた。譲葉山にかかったぐらいから、脚が重くなってくる。累積はもう3000mを超えていて、自身の中で初めての事だ。それをこんな状況でしないといけないのは、危険を伴う。予備のバッテリーを持ってこないといけない。20000mAとか大きなものは要らない。小さいもので良いのだ。
2024年04月28日 19:42撮影 by  XQ-CC44, Sony
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この後より、譲葉山にとりかかる。途中で最後の水を飲む。
バッテリーが20%となり、やっと先のバッテリーセーブの方法を思いつく。これで、バッテリーの低下が抑えられた。譲葉山にかかったぐらいから、脚が重くなってくる。累積はもう3000mを超えていて、自身の中で初めての事だ。それをこんな状況でしないといけないのは、危険を伴う。予備のバッテリーを持ってこないといけない。20000mAとか大きなものは要らない。小さいもので良いのだ。
集中力を最大限に使いながら、譲葉山到着。お堂があったが良く見えなので残念だ。そんな余裕も無い。そしてこの後は本当は石生駅方面に下りたかった。しかし、あと清水山にその前に2座、500m超えの山を上り下りしないといけない事、バッテリーの問題、水、食料の問題、電車に乗って篠山口駅まで戻らないといけないという問題、を勘案すると、柏原駅に下りる事にした。すべての装備・状況が整っていたら、石生駅(いそうえき)まで行けていたのだろうか?・・それには、予備のバッテリー、4リットルぐらいの水、食料・・となると装備の重さで脚や体力がもたなかった可能性もある。佐仲ダムの手前の沢の水が汲めていなければ、当然ここまではこれていない。あの沢は縦走路の直ぐ側だったので、真夏や渇水期は水はないともわれる。ここで慎重に柏原駅方面へのルートを取る。多くの遭難者は下山中に遭難するのだ。
2024年04月28日 19:59撮影 by  XQ-CC44, Sony
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集中力を最大限に使いながら、譲葉山到着。お堂があったが良く見えなので残念だ。そんな余裕も無い。そしてこの後は本当は石生駅方面に下りたかった。しかし、あと清水山にその前に2座、500m超えの山を上り下りしないといけない事、バッテリーの問題、水、食料の問題、電車に乗って篠山口駅まで戻らないといけないという問題、を勘案すると、柏原駅に下りる事にした。すべての装備・状況が整っていたら、石生駅(いそうえき)まで行けていたのだろうか?・・それには、予備のバッテリー、4リットルぐらいの水、食料・・となると装備の重さで脚や体力がもたなかった可能性もある。佐仲ダムの手前の沢の水が汲めていなければ、当然ここまではこれていない。あの沢は縦走路の直ぐ側だったので、真夏や渇水期は水はないともわれる。ここで慎重に柏原駅方面へのルートを取る。多くの遭難者は下山中に遭難するのだ。
ヘッドランプのバッテリーも少なくなり、暗くなる。これは危機的状況だ。ここでライトがなくなってしまっても、暗順応と沢の水の音で歩けるだろうか?などと考えてしまう。





実際のところ、tosheeさんみたいに全てを背負って最後まで山行できる体力を見に付ければ良いだけの話で、僕にはそれがなかったというだけの話だ。
2024年04月28日 20:03撮影 by  XQ-CC44, Sony
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ヘッドランプのバッテリーも少なくなり、暗くなる。これは危機的状況だ。ここでライトがなくなってしまっても、暗順応と沢の水の音で歩けるだろうか?などと考えてしまう。





実際のところ、tosheeさんみたいに全てを背負って最後まで山行できる体力を見に付ければ良いだけの話で、僕にはそれがなかったというだけの話だ。
走る栄養研究所さんの標識と反射板のリボンは大変助かりました。
2024年04月28日 20:18撮影 by  XQ-CC44, Sony
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走る栄養研究所さんの標識と反射板のリボンは大変助かりました。
ここに子安観音様のお堂があるようです。カメラには写りません。この前の下りで沢が出来、そこで水を補給できました。
2024年04月28日 20:39撮影 by  XQ-CC44, Sony
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ここに子安観音様のお堂があるようです。カメラには写りません。この前の下りで沢が出来、そこで水を補給できました。
構造物を見て安心する。
2024年04月28日 20:41撮影 by  XQ-CC44, Sony
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構造物を見て安心する。
2024年04月28日 20:42撮影 by  XQ-CC44, Sony
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柏原駅の街並み。城下町のような落ち着いた雰囲気がある。が、ウインドスプリントのように走る。9時7分の電車に間に合わないといけない。この町には、またあとでゆっくり来てみたい。
2024年04月28日 20:53撮影 by  XQ-CC44, Sony
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柏原駅の街並み。城下町のような落ち着いた雰囲気がある。が、ウインドスプリントのように走る。9時7分の電車に間に合わないといけない。この町には、またあとでゆっくり来てみたい。
柏原駅。
2024年04月28日 20:58撮影 by  XQ-CC44, Sony
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柏原駅。
間に合った。いろいろな幸運があって、無事にここまでこれた。集中力が維持できてよかった。椿の花がピンクテープに見えて、やばい時もあった。
2024年04月28日 20:59撮影 by  XQ-CC44, Sony
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間に合った。いろいろな幸運があって、無事にここまでこれた。集中力が維持できてよかった。椿の花がピンクテープに見えて、やばい時もあった。
撮影機器:

感想

前からヤマレコで計画を作ってありながらも、できてなかった山行に行きました。
これで、3回目の縦走。最初は四十八滝から入って、小金井嶽を目前に撤退。
二回目は八ヶ尾山から、栗柄峠まで疲労困憊してなんとか完歩。大タワのベンチでしばらく横になるという弱さだった。
多紀連山は六甲山系のように横一文字の山系で一筆書きで縦走したら綺麗な軌跡ができます。
そして、距離30km、累積標高が3000mみたいか感じで行けたらいいなという内容の3回目。
また、それができる体力があるのかどうか?も試す2つの意味を持った山行でもありました。

2023年11月に初マラソンレースに出たりしてましたが、ハイキングやトレイルランニングは2023年の春のキャノンボールラン以来で、1年以上山に入っていない状態。それでも、ジョギングだけは月に150〜200kmしていました。

今回の山行、一番の問題となったのは水分の補給。縦走である以上、沢の水を汲める可能性は低いとするとエマージェンシーの分も考えると4リットルを持ってスタートとするべきだったが、実際には水が1リットル、ジェルが2個で、トータル1.5リットル程しかもたなかった。(縦走の途中で沢の水が確実に汲めるのは、西ヶ嶽登山口の沢だけだ。)

終わってみると、37km、累積は3300mだった。いままでの山行からしても、累積標高がダントツに多い。なんとか完歩できたのは、ここ2年ほどのジョギングで心肺や脚を鍛えて来た結果だと思いました。ジョギングでも、ある程度のハイキングに対応できる脚力がつくと思いました。しかし、装備が不足していた。ギリギリの厳しい状況に陥った。
今回は遭難の可能性もあった。スマホ、ヘッドランプの予備バッテリーは装備しなおさないといけない。
また、入山の時間が遅かった。7時ではだめだった。5時とかだと、もうすこし余裕があっただろう。今回、KumainKobeさんのルートとは最後が違ってしまったが、ルートが六甲山全山縦走みたいに真一文字になるようなルート(八ヶ尾山〜JR石生駅)を作ってあったので、それで行く事にした(実際は柏原駅にエスケープ)。どうせ、金山に着くころには暗くなっている。八ヶ尾山から入って、金山を明るいうちに見れるのは、Kumaさんだけだろう・・・。再度、石生駅に向けて挑戦をしたいが、課題が多くしばらく先送りとなると思います。


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コメント

nosenoyamanekoさん、
力の入った大作レコ、しかと拝見しました。

公共交通機関のアクセスの制限のあるこの縦走実現までに自分も2年を要しました。私の様に小金ヶ嶽からではなく、自家用車でさらに東の八ヶ尾山からスタートされたnosenoyamanekoさんの計画には敬意を評します。アップダウンが多く道迷いし易い同コースは単独ではさぞかしキツかったろうと思います。「椿の花がピンクテープに見え」る気持ちも良く解ります。レコを読みながら色々と思い出しました。

私がこのコースを計画した際、小金ヶ嶽から多紀アルプスに入り西進、三尾山をキッチリ周回し、金山の「鬼の架け橋」を最後に見て、JR柏原駅をゴールとしました。その結果、見所満載で思い出深い山行となりました。nosenoyamanekoさんのレコを拝見し、さらに距離を伸ばして八ヶ尾山からいつか縦走して見たい気持ちに駆られました。

なかなか刺激的なレコでした。
お疲れ様でした。
Kumainkobe ฅʕᵔᴥᵔʔฅ
2024/4/30 23:44
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Kumaさんに僕のレコ、読んでもらえてうれしいです。Kumaさんみたいに箇条書きで、他の方の参考になるような文書にならず恥ずかしいです。

僕は六甲山の縦走をしていらい、縦走そしてルートが真横一文字になる問答無用の魅力に取りつかれてしまいました(笑)篠山に丹波三岳がありその東西を伸ばせば立派な縦走路が出来る事に気付いたのはおそらくKumaさんと同じころだったかもしれません。

八ヶ尾山は明らかに三岳修験の一部(山道の険しさ・雰囲気)で山頂に祠もあります。それと同じように東の多紀連山にも修験のエリアなのではないか?そういう雰囲気を味わえないか?と思ってもいました。←これについては、そこまで広範囲ではなかったなとの感想です。
多紀連山はタクシー代がかかるのが難ですが、どれだけ短時間でできるか?という六甲縦走とは違い、完歩できるかどうか?という厳しさがあり別な種類の達成感がまた魅力です(笑)石生駅まで行けてない僕はまだ未達ですが、距離と累積標高では十分にがんばりました。
道迷いについては、本当に「自分はどうかしちゃったんじゃないか?」と思うほどで、経験の浅さなんでしょうね!3回も4回もするうちに、最後は流石に凝りて小ピークの後は必ず止まり思索しました。それでも、その後もロストしてました。
多紀連山縦走もいろいろバージョンがあるも、だんだん縦走する人が増えてきたように思います。
Kumaさんに敬意してもらえるなんて大変恐縮です。かつて、Kumaさんにトレランシューズの質問をしたことがありました。「スピードゴート4」だとお返事いただきました。
おかげ様で六甲山縦走も完歩でき、フルマラソンの脚力・体力も付き、篠山ABCではまさかの遭遇でした。
今後もKumaさんへのオマージュとなるような山行、(トレ)ランをしていきたいと思います。
いつもお世話になっております。ここで感謝の意を表します。
2024/5/1 12:13
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プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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