ギンリョウソウが登山口で出迎えてくれる
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4/28 6:53
ギンリョウソウが登山口で出迎えてくれる
この時は、この日の山行が大変な事になることを知らない。
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4/28 6:53
この時は、この日の山行が大変な事になることを知らない。
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こんな装備。この日、このスタート地点に戻ってこれるのは夜の10時を回っていた。
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4/28 6:55
こんな装備。この日、このスタート地点に戻ってこれるのは夜の10時を回っていた。
八ヶ尾山からの雲海
雲海を見たのはこれが初めてでした。
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4/28 7:41
八ヶ尾山からの雲海
雲海を見たのはこれが初めてでした。
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なんと、ここで痛恨の逆走!
この岩を巻いてやろうとせこい事を考えて罰があたりました。
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4/28 7:52
なんと、ここで痛恨の逆走!
この岩を巻いてやろうとせこい事を考えて罰があたりました。
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ギンリョウソウの大株
これが、登山の楽しみですね!
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4/28 8:07
ギンリョウソウの大株
これが、登山の楽しみですね!
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これは、紫かかったギンリョウソウ
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4/28 9:10
これは、紫かかったギンリョウソウ
鍔市ダムが見えてます。牡丹鍋たべたいな!このダムのすぐ下に牡丹鍋の店があります。
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4/28 9:24
鍔市ダムが見えてます。牡丹鍋たべたいな!このダムのすぐ下に牡丹鍋の店があります。
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4/28 9:34
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小金井嶽が見えてます。
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4/28 9:51
小金井嶽が見えてます。
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4/28 10:00
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4/28 10:10
あれが、三嶽かな?今の僕の脚力では、一撃よ。
とは言え、かつては四十八滝から登るも小金井嶽にも達せず退散したことも・・・
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4/28 10:10
あれが、三嶽かな?今の僕の脚力では、一撃よ。
とは言え、かつては四十八滝から登るも小金井嶽にも達せず退散したことも・・・
ちょっと振り返る。
この後、オオタワでの自販機は撤去されていて、水分補給ならず。しかし、水はオオタワで750ml残っていた。しかも、西ヶ嶽登山口で沢があることがわかっていた。
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4/28 10:52
ちょっと振り返る。
この後、オオタワでの自販機は撤去されていて、水分補給ならず。しかし、水はオオタワで750ml残っていた。しかも、西ヶ嶽登山口で沢があることがわかっていた。
役小角像。大峰山修験道の信者によって滅ぼされた丹波三岳修験の再興の夢はなるのか?
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4/28 11:03
役小角像。大峰山修験道の信者によって滅ぼされた丹波三岳修験の再興の夢はなるのか?
御嶽
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4/28 11:04
御嶽
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4/28 11:41
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4/28 11:41
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4/28 11:42
このシダ植物?、狐の帯と子供の頃に教えらてような・・・
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4/28 11:44
このシダ植物?、狐の帯と子供の頃に教えらてような・・・
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4/28 11:54
間伐がしてあります。まもなく西ヶ嶽登山口
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4/28 12:14
間伐がしてあります。まもなく西ヶ嶽登山口
予定通り給水。今日のお靴は、GENTEN RC。190gぐらいの軽さで今回これにして正解だった。譲葉山の取り付きまで脚はなんともなかった。
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4/28 12:18
予定通り給水。今日のお靴は、GENTEN RC。190gぐらいの軽さで今回これにして正解だった。譲葉山の取り付きまで脚はなんともなかった。
ここは、以前はやぶ漕ぎのようだったが、今回はありがたいことに草が刈ってあった。ありがとうございます。
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4/28 12:27
ここは、以前はやぶ漕ぎのようだったが、今回はありがたいことに草が刈ってあった。ありがとうございます。
栗柄峠へ。
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4/28 12:28
栗柄峠へ。
この自販機は動いているのか?まあ、いいや。さっき沢水を補給したのでべつに構わない。
多紀連山東縦走路に栗柄峠から入る人は、時期にもよりますが、この時点で3リットルは持ってないと遭難の可能性ありです。道迷いの登り返しで、心拍が上がり冷や汗をかき、思った以上に水分を消費しました。
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4/28 12:34
この自販機は動いているのか?まあ、いいや。さっき沢水を補給したのでべつに構わない。
多紀連山東縦走路に栗柄峠から入る人は、時期にもよりますが、この時点で3リットルは持ってないと遭難の可能性ありです。道迷いの登り返しで、心拍が上がり冷や汗をかき、思った以上に水分を消費しました。
多紀連山の西縦走路は、ずーっと分水嶺を歩くことになります。
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4/28 12:35
多紀連山の西縦走路は、ずーっと分水嶺を歩くことになります。
栗柄峠からの取り付きがあまりに悪かったし遠回りなので、斎場への取り付け道路からはいれないか(紫)とか考えてしまうが、実際はどうかわからない。
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栗柄峠からの取り付きがあまりに悪かったし遠回りなので、斎場への取り付け道路からはいれないか(紫)とか考えてしまうが、実際はどうかわからない。
ここ? というような所から入っていきます。
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4/28 12:37
ここ? というような所から入っていきます。
そして、この法面支保工。ここで右往左往する。
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4/28 12:38
そして、この法面支保工。ここで右往左往する。
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4/28 12:38
「とにかくどこでもいいから登るしかない。」といいった感じで登ってきた。
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4/28 12:42
「とにかくどこでもいいから登るしかない。」といいった感じで登ってきた。
こんな感じで踏み跡どころか、雰囲気もない。急斜面を登る。
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4/28 12:42
こんな感じで踏み跡どころか、雰囲気もない。急斜面を登る。
突然、この「分水界の径」という標識に出くわし、安心する。このあと、譲葉山までこの標識とは「同行二人」さながらお世話になる。
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4/28 12:46
突然、この「分水界の径」という標識に出くわし、安心する。このあと、譲葉山までこの標識とは「同行二人」さながらお世話になる。
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4/28 12:46
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4/28 12:48
この辺りで、逆方向のワイカビさんと出会う。佐仲ダムから上がられて、八ヶ尾山へ向かわれる。僕と丁度反対だ。なんと、KumainKobeさんの話題を共有できた。Kumaさんは有名だ。Kumaさんは東西多紀連山の縦走をすでにされている。とんでもないスピードで。
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4/28 12:48
この辺りで、逆方向のワイカビさんと出会う。佐仲ダムから上がられて、八ヶ尾山へ向かわれる。僕と丁度反対だ。なんと、KumainKobeさんの話題を共有できた。Kumaさんは有名だ。Kumaさんは東西多紀連山の縦走をすでにされている。とんでもないスピードで。
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4/28 12:49
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4/28 12:51
「分水界の径」の標識の充実ぶり。
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4/28 12:53
「分水界の径」の標識の充実ぶり。
このような、甌穴がある。この下には洞窟があるかも?
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4/28 12:55
このような、甌穴がある。この下には洞窟があるかも?
ここにも
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4/28 12:56
ここにも
この先にもあった。
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4/28 12:57
この先にもあった。
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4/28 13:03
ここから、御在所山に行けるが今回はパス。先を急がないといけないので、そんな余裕はないです。
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4/28 13:22
ここから、御在所山に行けるが今回はパス。先を急がないといけないので、そんな余裕はないです。
こんな大木育っている。
鋸山までの細かい上り下りでは、ピーク後に道を間違えやすく、僕のレコを細かく見てもらえればわかるが、とにかくルートを外してしまう。要注意です。
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4/28 13:32
こんな大木育っている。
鋸山までの細かい上り下りでは、ピーク後に道を間違えやすく、僕のレコを細かく見てもらえればわかるが、とにかくルートを外してしまう。要注意です。
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4/28 13:47
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4/28 14:29
高坂越えの峠。
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4/28 14:29
高坂越えの峠。
この辺りの道は、迷いまくりだ。
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4/28 14:51
この辺りの道は、迷いまくりだ。
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4/28 14:51
このテープを見て進んではいけない。縦走路を示したものではないと思われます。
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4/28 14:56
このテープを見て進んではいけない。縦走路を示したものではないと思われます。
こんな所に石垣が。曲輪の跡かな?篠山は、地政学的に要衝で山城が非常に多い地域です。
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4/28 15:02
こんな所に石垣が。曲輪の跡かな?篠山は、地政学的に要衝で山城が非常に多い地域です。
先は長いな〜!!
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4/28 15:18
先は長いな〜!!
鋸山。ここまでルート外しの連続で相当に疲弊する。
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4/28 15:22
鋸山。ここまでルート外しの連続で相当に疲弊する。
奇石。モアイ像みたいだった。
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4/28 15:24
奇石。モアイ像みたいだった。
山神の化身さん、驚かしてすみません!ちょっと通してくださいね!ただの通りすがりのハイカーです。
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4/28 15:31
山神の化身さん、驚かしてすみません!ちょっと通してくださいね!ただの通りすがりのハイカーです。
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4/28 15:35
右の岩壁は大きな物でした。
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4/28 15:37
右の岩壁は大きな物でした。
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4/28 15:38
なんと!!ここで水場を見つける。なんという僥倖。ここで残り250mlだった。距離もほんの少しで危険もない。
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4/28 15:43
なんと!!ここで水場を見つける。なんという僥倖。ここで残り250mlだった。距離もほんの少しで危険もない。
ここで、ペットボトル2本を満タンにする。佐仲ダムあたりでエスケープしようかと思っていたのでたすかりました。
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4/28 15:46
ここで、ペットボトル2本を満タンにする。佐仲ダムあたりでエスケープしようかと思っていたのでたすかりました。
これで、一気に余裕が出る。体調・気分が復活する。
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4/28 15:46
これで、一気に余裕が出る。体調・気分が復活する。
鏡峠。ここから佐仲ダムへおりられるし、この先の佐仲峠からもおりられる。
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4/28 15:58
鏡峠。ここから佐仲ダムへおりられるし、この先の佐仲峠からもおりられる。
この鏡峠の真下を舞鶴自動車道のトンネルが走っている。
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4/28 15:59
この鏡峠の真下を舞鶴自動車道のトンネルが走っている。
佐仲ダム。キャンプ場が見える。
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4/28 16:07
佐仲ダム。キャンプ場が見える。
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4/28 16:07
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4/28 16:12
この立て札があると安心。
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4/28 16:20
この立て札があると安心。
丹波市春日町の町と舞鶴自動車道が見える。部分的に東西に走っている区間。
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4/28 16:23
丹波市春日町の町と舞鶴自動車道が見える。部分的に東西に走っている区間。
鏡峠と佐仲峠の中間地点で休憩。おやつを食べる。今回は昼食を摂る時間を設定していません。
まだ余裕がありますが三分の一がのこってますし徐々削られ地獄を見るのはこれからです。
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4/28 16:28
鏡峠と佐仲峠の中間地点で休憩。おやつを食べる。今回は昼食を摂る時間を設定していません。
まだ余裕がありますが三分の一がのこってますし徐々削られ地獄を見るのはこれからです。
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4/28 16:34
三尾山の肩(前三尾?)が見えています。
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4/28 16:37
三尾山の肩(前三尾?)が見えています。
三尾山が見えてます。
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4/28 16:37
三尾山が見えてます。
東縦走路と同じような雰囲気の尾根になりました。
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4/28 16:45
東縦走路と同じような雰囲気の尾根になりました。
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4/28 16:45
GENTEN RCで正解だった。ただ、下りは良く滑る。が、この軽さに助けられた!
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4/28 16:45
GENTEN RCで正解だった。ただ、下りは良く滑る。が、この軽さに助けられた!
三尾山方面に。パスしようかとおもったが・・・やはり行っておかないと。
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4/28 16:47
三尾山方面に。パスしようかとおもったが・・・やはり行っておかないと。
2等三角点だった。
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4/28 16:51
2等三角点だった。
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4/28 16:51
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4/28 16:51
城址でもあるようだ。
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4/28 16:52
城址でもあるようだ。
佐仲峠。ここでしばし逡巡する。もう午後5時だしここでやめるか先に進むか。水はまだあるが最後までもつのか?半パンから長ズボンに替えて上は重ね着にする。意を決して黒頭峰に向かう。
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4/28 17:03
佐仲峠。ここでしばし逡巡する。もう午後5時だしここでやめるか先に進むか。水はまだあるが最後までもつのか?半パンから長ズボンに替えて上は重ね着にする。意を決して黒頭峰に向かう。
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4/28 17:03
黒頭峰に向かって直ぐの地点で。
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4/28 17:17
黒頭峰に向かって直ぐの地点で。
ヘッドランプのレンズが枠から外れてしまっている。安物(トモライトという、アマゾンで買った物)はダメだ。途中、ザックの中で勝手にスイッチが入ってしまい、長時間点きっぱなしで熱くなっていた。バッテリーを無駄に使ってしまった。そういう意味でも安物はダメだし、こういう重要な物はケースに入れるべきだった!前から欲しかったレッドレンザーでも買おうかと思う。
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4/28 17:18
ヘッドランプのレンズが枠から外れてしまっている。安物(トモライトという、アマゾンで買った物)はダメだ。途中、ザックの中で勝手にスイッチが入ってしまい、長時間点きっぱなしで熱くなっていた。バッテリーを無駄に使ってしまった。そういう意味でも安物はダメだし、こういう重要な物はケースに入れるべきだった!前から欲しかったレッドレンザーでも買おうかと思う。
立派な株だった。
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4/28 17:27
立派な株だった。
このピンクのリボンには後々助けられる!!
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4/28 17:32
このピンクのリボンには後々助けられる!!
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4/28 17:40
黒頭峰まですぐだった。
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4/28 17:40
黒頭峰まですぐだった。
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4/28 17:40
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4/28 17:40
黒頭峰過ぎてからの小ピークは奥坪山。
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4/28 18:00
黒頭峰過ぎてからの小ピークは奥坪山。
午後6時3分。まだ明るい。時計はスントレース。
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4/28 18:03
午後6時3分。まだ明るい。時計はスントレース。
ここで、こともあろうに、直進禁止のテープを無視して直進!
そして登りなおしてちょこっとトラバース。情けない話だ。この「テンプルコース」という意味がわからなかったのもあるが、以降テンプルコースを取りこのピンクのリボンに素直に従うが今後それが裏目にでる場面も。地積確認という事業のテープも同じくピンクなのでした。
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4/28 18:08
ここで、こともあろうに、直進禁止のテープを無視して直進!
そして登りなおしてちょこっとトラバース。情けない話だ。この「テンプルコース」という意味がわからなかったのもあるが、以降テンプルコースを取りこのピンクのリボンに素直に従うが今後それが裏目にでる場面も。地積確認という事業のテープも同じくピンクなのでした。
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4/28 18:08
時間的にロスをすることは許されない。登り返しをすると、メンタルと水分と体力を容赦なく奪っていく。
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4/28 18:09
時間的にロスをすることは許されない。登り返しをすると、メンタルと水分と体力を容赦なく奪っていく。
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4/28 18:14
1
4/28 18:14
この前後の尾根は良いトレイルでいい感じに走れると思います。走れる人は。
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4/28 18:16
この前後の尾根は良いトレイルでいい感じに走れると思います。走れる人は。
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4/28 18:18
親切だ。杣道が明瞭なので間違えやすいのです。
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4/28 18:21
親切だ。杣道が明瞭なので間違えやすいのです。
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4/28 18:21
瓶割峠。
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4/28 18:29
瓶割峠。
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4/28 18:29
さっきの瓶割峠とこちらの西瓶割峠、地図ではだいたい同じ峠のようです。
瓶割峠までくると、あとは譲葉山の一座のみ。水は残り少ないが、譲葉山の登りで飲み切っても、あとは下るだけという思いで取り掛かる。
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4/28 18:32
さっきの瓶割峠とこちらの西瓶割峠、地図ではだいたい同じ峠のようです。
瓶割峠までくると、あとは譲葉山の一座のみ。水は残り少ないが、譲葉山の登りで飲み切っても、あとは下るだけという思いで取り掛かる。
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4/28 18:34
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4/28 18:43
譲葉山山系は、終始こうしたピンクにリボンがあり安心できる。しかし、地積確認というピンクのテープもあり、それを見て一度ルートを外す。
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4/28 18:52
譲葉山山系は、終始こうしたピンクにリボンがあり安心できる。しかし、地積確認というピンクのテープもあり、それを見て一度ルートを外す。
真っ暗に。
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4/28 19:01
真っ暗に。
このように、反射素材の標識はありがたい。縦走して遅くなる人がいるんでしょうね。僕みたいに。
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4/28 19:01
このように、反射素材の標識はありがたい。縦走して遅くなる人がいるんでしょうね。僕みたいに。
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4/28 19:07
瓶割峠〜譲葉山の山道も歩きやすい道だった。
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4/28 19:08
瓶割峠〜譲葉山の山道も歩きやすい道だった。
この時点で、スマホのバッテリーが残り30%となってしまう。こんなところで、スマホが使えなくなるのは遭難に直結する。本当はここで、スマホの画面の明るさを最小で固定し、ブルートゥースやWIFI,キャリアのデータ通信を切るべきだった。もしくは機内モード。しかし、テープの探索と踏み跡の外さないように最大の集中力を使いそこまで頭が回らなかった。水分が不足しているのもあったかもしれない。
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4/28 19:17
この時点で、スマホのバッテリーが残り30%となってしまう。こんなところで、スマホが使えなくなるのは遭難に直結する。本当はここで、スマホの画面の明るさを最小で固定し、ブルートゥースやWIFI,キャリアのデータ通信を切るべきだった。もしくは機内モード。しかし、テープの探索と踏み跡の外さないように最大の集中力を使いそこまで頭が回らなかった。水分が不足しているのもあったかもしれない。
確実にルートを進んでいく。少しでもおかしいと思えば止まる。狭いヘッドランプの視野で踏み跡を見るとその状態が昼間に見るより正確に見切ることができた。
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4/28 19:22
確実にルートを進んでいく。少しでもおかしいと思えば止まる。狭いヘッドランプの視野で踏み跡を見るとその状態が昼間に見るより正確に見切ることができた。
この標識も助かった。これを見ると、不安が確信になる。
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4/28 19:30
この標識も助かった。これを見ると、不安が確信になる。
この後より、譲葉山にとりかかる。途中で最後の水を飲む。
バッテリーが20%となり、やっと先のバッテリーセーブの方法を思いつく。これで、バッテリーの低下が抑えられた。譲葉山にかかったぐらいから、脚が重くなってくる。累積はもう3000mを超えていて、自身の中で初めての事だ。それをこんな状況でしないといけないのは、危険を伴う。予備のバッテリーを持ってこないといけない。20000mAとか大きなものは要らない。小さいもので良いのだ。
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4/28 19:42
この後より、譲葉山にとりかかる。途中で最後の水を飲む。
バッテリーが20%となり、やっと先のバッテリーセーブの方法を思いつく。これで、バッテリーの低下が抑えられた。譲葉山にかかったぐらいから、脚が重くなってくる。累積はもう3000mを超えていて、自身の中で初めての事だ。それをこんな状況でしないといけないのは、危険を伴う。予備のバッテリーを持ってこないといけない。20000mAとか大きなものは要らない。小さいもので良いのだ。
集中力を最大限に使いながら、譲葉山到着。お堂があったが良く見えなので残念だ。そんな余裕も無い。そしてこの後は本当は石生駅方面に下りたかった。しかし、あと清水山にその前に2座、500m超えの山を上り下りしないといけない事、バッテリーの問題、水、食料の問題、電車に乗って篠山口駅まで戻らないといけないという問題、を勘案すると、柏原駅に下りる事にした。すべての装備・状況が整っていたら、石生駅(いそうえき)まで行けていたのだろうか?・・それには、予備のバッテリー、4リットルぐらいの水、食料・・となると装備の重さで脚や体力がもたなかった可能性もある。佐仲ダムの手前の沢の水が汲めていなければ、当然ここまではこれていない。あの沢は縦走路の直ぐ側だったので、真夏や渇水期は水はないともわれる。ここで慎重に柏原駅方面へのルートを取る。多くの遭難者は下山中に遭難するのだ。
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4/28 19:59
集中力を最大限に使いながら、譲葉山到着。お堂があったが良く見えなので残念だ。そんな余裕も無い。そしてこの後は本当は石生駅方面に下りたかった。しかし、あと清水山にその前に2座、500m超えの山を上り下りしないといけない事、バッテリーの問題、水、食料の問題、電車に乗って篠山口駅まで戻らないといけないという問題、を勘案すると、柏原駅に下りる事にした。すべての装備・状況が整っていたら、石生駅(いそうえき)まで行けていたのだろうか?・・それには、予備のバッテリー、4リットルぐらいの水、食料・・となると装備の重さで脚や体力がもたなかった可能性もある。佐仲ダムの手前の沢の水が汲めていなければ、当然ここまではこれていない。あの沢は縦走路の直ぐ側だったので、真夏や渇水期は水はないともわれる。ここで慎重に柏原駅方面へのルートを取る。多くの遭難者は下山中に遭難するのだ。
ヘッドランプのバッテリーも少なくなり、暗くなる。これは危機的状況だ。ここでライトがなくなってしまっても、暗順応と沢の水の音で歩けるだろうか?などと考えてしまう。
実際のところ、tosheeさんみたいに全てを背負って最後まで山行できる体力を見に付ければ良いだけの話で、僕にはそれがなかったというだけの話だ。
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4/28 20:03
ヘッドランプのバッテリーも少なくなり、暗くなる。これは危機的状況だ。ここでライトがなくなってしまっても、暗順応と沢の水の音で歩けるだろうか?などと考えてしまう。
実際のところ、tosheeさんみたいに全てを背負って最後まで山行できる体力を見に付ければ良いだけの話で、僕にはそれがなかったというだけの話だ。
走る栄養研究所さんの標識と反射板のリボンは大変助かりました。
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4/28 20:18
走る栄養研究所さんの標識と反射板のリボンは大変助かりました。
ここに子安観音様のお堂があるようです。カメラには写りません。この前の下りで沢が出来、そこで水を補給できました。
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4/28 20:39
ここに子安観音様のお堂があるようです。カメラには写りません。この前の下りで沢が出来、そこで水を補給できました。
構造物を見て安心する。
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4/28 20:41
構造物を見て安心する。
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4/28 20:42
柏原駅の街並み。城下町のような落ち着いた雰囲気がある。が、ウインドスプリントのように走る。9時7分の電車に間に合わないといけない。この町には、またあとでゆっくり来てみたい。
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4/28 20:53
柏原駅の街並み。城下町のような落ち着いた雰囲気がある。が、ウインドスプリントのように走る。9時7分の電車に間に合わないといけない。この町には、またあとでゆっくり来てみたい。
柏原駅。
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4/28 20:58
柏原駅。
間に合った。いろいろな幸運があって、無事にここまでこれた。集中力が維持できてよかった。椿の花がピンクテープに見えて、やばい時もあった。
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4/28 20:59
間に合った。いろいろな幸運があって、無事にここまでこれた。集中力が維持できてよかった。椿の花がピンクテープに見えて、やばい時もあった。
力の入った大作レコ、しかと拝見しました。
公共交通機関のアクセスの制限のあるこの縦走実現までに自分も2年を要しました。私の様に小金ヶ嶽からではなく、自家用車でさらに東の八ヶ尾山からスタートされたnosenoyamanekoさんの計画には敬意を評します。アップダウンが多く道迷いし易い同コースは単独ではさぞかしキツかったろうと思います。「椿の花がピンクテープに見え」る気持ちも良く解ります。レコを読みながら色々と思い出しました。
私がこのコースを計画した際、小金ヶ嶽から多紀アルプスに入り西進、三尾山をキッチリ周回し、金山の「鬼の架け橋」を最後に見て、JR柏原駅をゴールとしました。その結果、見所満載で思い出深い山行となりました。nosenoyamanekoさんのレコを拝見し、さらに距離を伸ばして八ヶ尾山からいつか縦走して見たい気持ちに駆られました。
なかなか刺激的なレコでした。
お疲れ様でした。
Kumainkobe ฅʕᵔᴥᵔʔฅ
僕は六甲山の縦走をしていらい、縦走そしてルートが真横一文字になる問答無用の魅力に取りつかれてしまいました(笑)篠山に丹波三岳がありその東西を伸ばせば立派な縦走路が出来る事に気付いたのはおそらくKumaさんと同じころだったかもしれません。
八ヶ尾山は明らかに三岳修験の一部(山道の険しさ・雰囲気)で山頂に祠もあります。それと同じように東の多紀連山にも修験のエリアなのではないか?そういう雰囲気を味わえないか?と思ってもいました。←これについては、そこまで広範囲ではなかったなとの感想です。
多紀連山はタクシー代がかかるのが難ですが、どれだけ短時間でできるか?という六甲縦走とは違い、完歩できるかどうか?という厳しさがあり別な種類の達成感がまた魅力です(笑)石生駅まで行けてない僕はまだ未達ですが、距離と累積標高では十分にがんばりました。
道迷いについては、本当に「自分はどうかしちゃったんじゃないか?」と思うほどで、経験の浅さなんでしょうね!3回も4回もするうちに、最後は流石に凝りて小ピークの後は必ず止まり思索しました。それでも、その後もロストしてました。
多紀連山縦走もいろいろバージョンがあるも、だんだん縦走する人が増えてきたように思います。
Kumaさんに敬意してもらえるなんて大変恐縮です。かつて、Kumaさんにトレランシューズの質問をしたことがありました。「スピードゴート4」だとお返事いただきました。
おかげ様で六甲山縦走も完歩でき、フルマラソンの脚力・体力も付き、篠山ABCではまさかの遭遇でした。
今後もKumaさんへのオマージュとなるような山行、(トレ)ランをしていきたいと思います。
いつもお世話になっております。ここで感謝の意を表します。
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