日向山

2023年04月01日(土) [日帰り]

• GPS: 03:52
• 距離: 8.6km
• 登り: 1,004m
• 下り: 1,012m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:05
• 休憩: 0:47
• 合計: 3:52

9:04 尾白川渓谷駐車場
9:08 9:11 竹宇駒ヶ岳神社
9:43 9:43 矢立石登山口
10:49 10:56 日向山
10:59 11:04 日向山(雁ヶ原・山頂標識側)
11:05 11:21 雁ヶ原
11:24 11:36 日向山(雁ヶ原・山頂標識側)
11:40 11:40 日向山
12:21 12:21 矢立石登山口
12:47 12:50 竹宇駒ヶ岳神社
12:55 12:56 尾白川渓谷駐車場
12:56 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

尾白川渓谷駐車場　MAPコード 167 755 027*75
登山者用駐車場はその手前にあります。（無料）

行き
新潟の実家5:55発→駐車場8：51着（250.2粁）
帰り
駐車場13：07発→尾白の湯13：13着（2.2粁）
尾白の湯14：15発→東京の自宅16：30着（138.7粁）

総走行距離：391.1粁

コース状況／危険箇所等

危険箇所無し
登山道は1/10の標識からスタートし10/10が山頂です。
駐車場から1/10標識までが一番長くてキツく40〜50分掛かります。
次第に楽になるルートでした。

その他周辺情報

尾白の湯
https://www.verga.info/温泉
＠830
広々とした日帰り温泉でした。お湯は温泉として認められていない茶色の露天風呂が一番人気でした。（源泉露天風呂）

写真

4/1 9:01

尾白川渓谷駐車場に到着

4/1 9:01

綺麗なトイレがあります。

4/1 9:02

この売店に日向山と甲斐駒ヶ岳の山バッジが売っていました。

4/1 9:05

現天皇陛下が甲斐駒ヶ岳へ黒戸尾根から登ったことが記されています。

4/1 9:05

駐車場からこのゲートを出ます。

4/1 9:09

暫くほぼ平らな道を歩くとここに日向山50分と、日向山まで50分で登れるはずがない・・・登ってみて分かりました。登山口までここから50分位掛かるということです。

4/1 9:14

最初はそこそこな登りです。

4/1 9:23

トウゴクミツバツツジが満開

4/1 9:34

一旦自動車道路に出ます。

4/1 9:34

数分道路を歩きます。

4/1 9:37

ここから登山道に入ります。

4/1 9:43

ここを登ります。下山して理解したのですが、ここが登山道取り付きなのです。ここまで駐車場の先の標識から50分位掛かるということなのでした。下山は40分くらいかかるということです。

4/1 10:01

先程の処から2/10といった標識が続きます。

4/1 10:41

1から5位までがキツく、8/10位になると傾斜も緩くなり、間隔も短くなり楽になります。

4/1 10:47

日向山雨量観測所

4/1 10:50

分岐点、山頂は何処なのだ。先ずは三角点へ行きました。

4/1 10:53

山頂標識がありました。誰もいないので三脚を取り出して自分撮りしました。確かに三角点があり、YAMASTAでも山頂スタンプが取得できましたのでここが山頂です。

4/1 11:02

先程の分岐へ戻り、登山道を進むと、天空のビーチが待っていました。ポーズをしている女性が何人もいました。

4/1 11:03

甲斐駒ヶ岳、この見え方は初めてです。

4/1 11:03

花崗岩が風化するのはどの山も同じですし、見えている甲斐駒ヶ岳が山頂部が白いのも花崗岩だからです。しかしこの日向山は平らな場所がそこそこ広く、なだらかに崩れているので砂浜のような感じになっているのです。

4/1 11:03

水晶ナギ

4/1 11:03

八ヶ岳が綺麗に見えています。北八ヶ岳から南八ヶ岳まで見えています。

4/1 11:04

この角度の八ヶ岳も始めて見ました。中央は赤岳でしょうか。

4/1 11:05

雁ヶ原から見た甲斐駒ヶ岳

4/1 11:07

奇岩がごろごろ転がっています。

4/1 11:07

日向山のナギが見事な風景を作り出しています。小さな男の子がポツンと佇立しています。

4/1 11:07

気を許して滑り落ちないように注意しながらのぞき込みます。

4/1 11:08

此方の奇岩もなかなか見事です。

4/1 11:08

白い奇岩

4/1 11:09

これは花崗岩らしさが残った奇岩、岩の間から八ヶ岳が見えているのも良いね。

4/1 11:09

自然の創った岩のオブジェ

4/1 11:10

この場所も花崗岩、見えている甲斐駒ヶ岳も花崗岩で白いのですが、今は雪で白くなっています。

4/1 11:10

下をのぞき込むと絶壁でした。

4/1 11:11

大明神の碑、後には宝学明徳霊神の碑

4/1 11:12

高い岩の上でポーズを取り写真を撮って貰いました。甲斐駒ヶ岳とツーショット写真。ここに来るとポーズを取りたくなります。

4/1 11:13

この先にも細い道が続いています。

4/1 11:14

鳳凰三山を忘れていました。オベリスクが確認できました。

4/1 11:17

後で地図を見たら砂の中の道は大岩山へ続く登山道のようでした。

4/1 11:18

いやぁ、絵になるね。

4/1 11:19

日向山雁ヶ原の奇岩と八ヶ岳、素晴らしい一枚が撮れました。

4/1 11:20

縁を登っても標識のあるところへ戻れそうです。

4/1 11:20

縁を伝って行ってみました。

4/1 11:22

そこに置かれていた標識と写真を撮って貰いました。甲斐駒ヶ岳をバックにという贅沢な一枚です。

4/1 11:23

この天空のビーチが雁ヶ原という場所だということを今知りました。今日は地図を忘れてしまったからです。

4/1 11:27

食事をしながらサルオガセを見上げます。青空とサルオガセという組み合わせも余り見ないなぁ。

4/1 11:37

人が映り込まなくなったので再び八ヶ岳を撮りました。

4/1 11:37

では天空のビーチを後にします。

4/1 12:04

ずっと下って、登りに撮り忘れた仏像を撮りました。

4/1 12:35

トウゴクミツバツツジのアップ

4/1 12:39

周りが明るくなったかのように感じる躑躅の花

4/1 12:50

登山道取り付きに戻りました。

4/1 12:54

少し歩いて駐車場へ戻りました。私の車は向こう側のスペースに駐めてあります。無事に下山、お疲れ様でした。

4/1 13:18

尾白の湯に寄って汗を流し、一路自宅へ戻りました。

4/1 20:46

朝方売店で購入した日向山の山バッジ、1,000円

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-6 オリンパス

装備

MYアイテム

24c

重量：-kg

個人装備

長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 レイングローブ ポリゴン防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え 靴 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 ロールペーパー 携帯 時計 ストック カメラ GPX（ガーミンeTrex30xJ） 手拭 アミノバイタル ガスカートリッジ コッヘル

感想

24c

新潟の実家から東京の自宅へ戻る途中、日向山に登ってきました。
本来は新潟の雪山を一座考えていたのですが、雪解けが例年より早いこと、道路の通行止め等の影響でレコが全く上がっていないので青田難波山は止めて、安全を考慮して山梨県の日向山に登ることにしました。

〇日向山(ひなたやま)標高1660m
山梨百名山 中央線から見える山 甲州百山 東京周辺の山350 やまなしハイキングコース百選 日本百低山(2017)
https://www.yamareco.com/modules/yamainfo/ptinfo.php?ptid=428

※展望
甲斐駒ヶ岳・鳳凰三山・八ヶ岳の展望台です。
今日はいずれも綺麗に見えていました。

※天空のビーチ
山頂である三角点から少し進むと、崩壊地に到達します。
なだらかな斜面の崩壊なのでまるで海の砂浜のようだということで有名な山です。
そこは、雁ヶ原（がんがはら、かりがはら）と呼ばれている場所です。
一寸他では見られない景色です。一見の価値はあります。

※人気の山
子供からお年寄りまで、雁ヶ原を楽しみに登ってくる人が沢山いました。
一寸頑張って登って見られる景色としては、ガンバリ甲斐のある山でした。

雁ヶ原で写真を撮ってくれた方々他途中行き会った方々、登山道整備に関わる方々、山の神様、高齢の親も含めて家族に感謝の山歩きでした。
ありがとうございました。