ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 532505
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
赤城・榛名・荒船

表妙義縦走(白雲山〜金洞山〜中間道)

2014年10月19日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
08:32
距離
12.7km
登り
1,861m
下り
1,850m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:18
休憩
1:15
合計
8:33
7:13
7:19
10
7:29
7:32
30
8:02
8:15
61
9:16
9:39
20
9:59
10:03
18
10:21
10:34
202
13:56
13:59
0
13:59
14:01
56
14:57
14:57
13
15:10
15:10
19
15:29
15:37
4
※相馬岳〜中之岳間はタイムが自動算出されないため以下に記載

07:08 登山者専用駐車場
07:12 道の駅みょうぎ 07:18
07:29 妙義神社
08:02 大の字 08:15
08:20 辻
08:29 奥の院 08:34
08:44 見晴 08:51
09:21 大のぞき
09:53 天狗岳
10:06 タルワキ沢のコル
10:22 相馬岳 10:35
11:19 茨尾根のピーク
11:30 堀切
11:45 女人坂分岐
12:15 鷹戻しの頭 12:20
12:49 エスケープルート分岐
12:57 東岳 13:15
13:24 中之岳 13:31
13:54 石門分岐
13:59 石門広場
14:21 黒滝
14:47 本読みの僧
14:52 タルワキ沢出合
14:58 第二見晴
15:10 第一見晴
15:17 妙義神社南入口
15:20 中間道登山口
15:28 道の駅みょうぎ 15:38
15:41 登山者専用駐車場
 
天候 快晴!
過去天気図(気象庁) 2014年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
「道の駅みょうぎ」下の登山者用駐車場(無料/約80台/7時頃到着時先客は3〜4台)
 
コース状況/
危険箇所等
【登山ポスト】
見あたりませんでした(ちゃんと見ていなかったかもしれません…)

【コース状況】
●コース全般
・玉石〜大のぞき間で登山道崩落で通行禁止となっています。
・稜線上の登山道は脆いため落石に注意。
・稜線上は間違った踏み跡がたくさんあり、迷うような場面もありますが、
間違った道を進むとはたいていは行き詰まるので元の場所に戻れば問題ないでしょう。
・堀切〜鷹戻し〜中ノ岳間で出会ったパーティーはみなザイルを使っていました。

●道の駅みょうぎ〜奥の院
登山者用駐車場から道路を渡り階段を登ると道の駅みょうぎの裏手に出ます。
道の駅みょうぎから大鳥居を潜り旅館やおみやげ屋さんがある参道を進み、
妙義神社まで長い階段を登っていきます。境内を右手に進むと登山口となります。
登山口から樹林帯のフツーの登山道をしばらく進むと初めてのクサリ場が現れ、
ここを通過すると大の字に到着です。
大の字の展望台は登山道より少し外れたクサリ場の上にあります。
大の字から先に進むとすぐに辻へとさしかかり、
簡単なクサリ場をこなすと奥の院のハシゴが見えてきます。
登山道はクサリ場へ続きますが、奥の院は脇のハシゴを進んだ洞穴の中にあります。

●奥の院〜大のぞき
奥の院から本格的なクサリ場に突入します。
高さ30mの三連のクサリ場を登り終え、最後にトラバースするクサリがあります。
その後もクサリ場は続き見晴で稜線に乗ります。
ここからは稜線上をアップダウンしながらビビリ岩、玉石などを経て
大のぞきまで進みます。
玉石〜大のぞき間で稜線を若干北側に巻く登山道が2mほど完全に崩落して
しまっている箇所がありました。
飛び越えることもできませんので、岩と藪の尾根を直登しました。

●大のぞき〜相馬岳
大のぞきからは30mのクサリ場を下ります。
樹林帯のルートを進むと登山道が稜線伝いに進む道と巻道の二手に分かれ、
どちらに進むかちょっと迷いますが、踏み跡が濃いのは巻道。
薄い方が稜線伝いのルートとなります。
天狗岳を経由したい場合は稜線に向かって進みましょう。
稜線ルートの巻道ルートはタルワキ沢のコルの手前で合流し、
ひと登りすると相馬岳に到着です。

●相馬岳〜中ノ岳
相馬岳から下るとやがて国民宿舎方面との分岐が現れ、
茨尾根を伝って堀切まで標高を下げます。
堀切から女坂分岐を経てトラバースのクサリ場を通過するといよいよ鷹戻しです。
鷹戻しは50mほどの垂直に近いクサリ場ですが、
途中で休憩できるテラスがあったりします。登り切ると鷹戻しの頭に到着。
ここからルンゼ状の25m2段のクサリ場を懸垂下降するように下ります。
鷹戻しを過ぎて再び稜線上を進むとほどなく東岳に到着。
東岳〜中ノ岳間もクサリ場のアップダウンが連続します。
祠のある中ノ岳から長めのクサリ場を下ると危険地帯は終了です。

●中ノ岳〜妙義神社(中間道)
中ノ岳のクサリ場を通過すると急峻な下りとなります。
いったん北側に進んだ後南側に進路を変えるため、
正しい道を進んでいるかどうか違和感を覚えました。
石門分岐まで下ると一般ルートと合流しほどなく第四石門のある石門広場に到着。
ここからは妙義山の屏風の基部をトラバースするように付けられた中間道を
緩やかなアップダウンを繰り返しながら進むと妙義神社に戻ってきます。
 
道の駅みょうぎからスタートです。妙義山がよく見えています
4
道の駅みょうぎからスタートです。妙義山がよく見えています
妙義神社の参道を進んでいきます
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妙義神社の参道を進んでいきます
太鼓橋と参道の石段を登ります。百六十五段あるそうです
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太鼓橋と参道の石段を登ります。百六十五段あるそうです
石段を登りきると隋神門に到着
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石段を登りきると隋神門に到着
境内の脇を進んでいくとようやく登山口に到着
境内の脇を進んでいくとようやく登山口に到着
登山口にはマップがあります
1
登山口にはマップがあります
最初はフツーの登山道です
最初はフツーの登山道です
標高が低いので蒸します
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標高が低いので蒸します
このクサリ場を登ると大の字に到着
2
このクサリ場を登ると大の字に到着
大の字の展望台へは登山道から少し外れたクサリを登ります
4
大の字の展望台へは登山道から少し外れたクサリを登ります
大の字の展望台
ここでヘルメット装着
8
ここでヘルメット装着
目指す白雲岳が迫ります
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目指す白雲岳が迫ります
下界に広がる街並み
下界に広がる街並み
展望台から下ります
3
展望台から下ります
いい光が入ってきます
3
いい光が入ってきます
急斜面になってきました(photo komemame)
3
急斜面になってきました(photo komemame)
巨木の脇をすり抜けます
2
巨木の脇をすり抜けます
登山道から少しそれてハシゴを登り洞窟となったところが奥の院
1
登山道から少しそれてハシゴを登り洞窟となったところが奥の院
奥の院脇のクサリ場スタートです
奥の院脇のクサリ場スタートです
下部はルンゼ状になっています
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下部はルンゼ状になっています
ルンゼを通り過ぎると一枚岩の長いクサリ場を登ります
2
ルンゼを通り過ぎると一枚岩の長いクサリ場を登ります
登った後トラバースします
2
登った後トラバースします
奥の院上の7mのクサリ
2
奥の院上の7mのクサリ
見晴に飛び出しました
2
見晴に飛び出しました
見晴より。榛名山
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見晴より。榛名山
見晴より。裏妙義と奥に浅間山
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見晴より。裏妙義と奥に浅間山
見晴より。金鶏山がきれいに見えます
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見晴より。金鶏山がきれいに見えます
見晴より。鼻曲山と浅間隠山
見晴より。鼻曲山と浅間隠山
見晴より。関東平野
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見晴より。関東平野
さて、先に進みます
4
さて、先に進みます
こんな狭い岩の間を抜けていきます
3
こんな狭い岩の間を抜けていきます
ビビリ岩に取り付きます
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ビビリ岩に取り付きます
笑ってる?
ホールドやスタンスは豊富です
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ホールドやスタンスは豊富です
(photo komemame)
登ったり…
伝ったり…
下ったりの連続
(photo komemame)
玉石〜大のぞき間で登山道が崩落していたので、痩せ尾根を越えていきます
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玉石〜大のぞき間で登山道が崩落していたので、痩せ尾根を越えていきます
なかなかスリリングでした
4
なかなかスリリングでした
崩落箇所を振り返って
2
崩落箇所を振り返って
クサリをギュッとね
クサリをギュッとね
慎重に下ります
大のぞきに到着。この石碑は揺れるので注意
大のぞきに到着。この石碑は揺れるので注意
大のぞきより天狗岳の断崖を望む
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大のぞきより天狗岳の断崖を望む
大のぞきから1段目の下降を開始
大のぞきから1段目の下降を開始
大のぞきより1段目のクサリ場を下降
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大のぞきより1段目のクサリ場を下降
左にトラバースするとテラスがあります
3
左にトラバースするとテラスがあります
テラスより紅葉と裏妙義、浅間山
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テラスより紅葉と裏妙義、浅間山
キビしい下りですが眼下には光を受けた紅葉が輝きます
キビしい下りですが眼下には光を受けた紅葉が輝きます
二段目は滑り台状の三連30mのクサリ場です
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二段目は滑り台状の三連30mのクサリ場です
奮闘するkomemame1
奮闘するkomemame2
奮闘するkomemame3
下りきってご機嫌のkomemame
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下りきってご機嫌のkomemame
次はdanyamaの番(photo komemame)
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次はdanyamaの番(photo komemame)
天狗岳への登り返し。難所に目が行きがちなルートですが紅葉も素晴らしい
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天狗岳への登り返し。難所に目が行きがちなルートですが紅葉も素晴らしい
天狗岳の山頂には天狗岩の標識
天狗岳の山頂には天狗岩の標識
天狗岳からタルワキ沢のコルまでは樹林帯の下り。際立った難所はありませんが…
天狗岳からタルワキ沢のコルまでは樹林帯の下り。際立った難所はありませんが…
気を抜けない急降下がたくさんあります
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気を抜けない急降下がたくさんあります
樹林帯は紅葉がキレイです
5
樹林帯は紅葉がキレイです
相馬岳に到着
相馬岳から先に進みます
1
相馬岳から先に進みます
樹林帯の中の
アップダウンが続きます
アップダウンが続きます
オーバーハングしている岩の下を進みます
2
オーバーハングしている岩の下を進みます
茨尾根のピーク付近には鹿窓のようにところがあります
茨尾根のピーク付近には鹿窓のようにところがあります
茨尾根のピークより。白雲山方面を振り返る
6
茨尾根のピークより。白雲山方面を振り返る
縦位置で
茨尾根のピークより。茨尾根と金洞山の全体像がよく見えました
6
茨尾根のピークより。茨尾根と金洞山の全体像がよく見えました
茨尾根のピークより。浅間山
3
茨尾根のピークより。浅間山
茨尾根のピークより。裏妙義全景
2
茨尾根のピークより。裏妙義全景
注意喚起の標識がたくさん
注意喚起の標識がたくさん
茨尾根を進みます
茨尾根を進みます
大丈夫でしょうか…
大丈夫でしょうか…
ここを登りきると鷹戻しです
1
ここを登りきると鷹戻しです
垂直の壁を登ります
3
垂直の壁を登ります
途中長いハシゴもあります
1
途中長いハシゴもあります
鷹戻しで奮闘中のkomemame1
1
鷹戻しで奮闘中のkomemame1
鷹戻しで奮闘中のkomemame2
2
鷹戻しで奮闘中のkomemame2
鷹戻しで奮闘中のkomemame3
3
鷹戻しで奮闘中のkomemame3
鷹戻しで奮闘中のkomemame4
4
鷹戻しで奮闘中のkomemame4
鷹戻しで奮闘中のkomemame5
鷹戻しで奮闘中のkomemame5
クサリにピン
鷹戻しの頭より歩いてきた白雲山
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鷹戻しの頭より歩いてきた白雲山
白雲山を縦位置で
2
白雲山を縦位置で
鷹戻しの頭よりこれから向かう金洞山
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鷹戻しの頭よりこれから向かう金洞山
鷹戻しの頭より裏妙義
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鷹戻しの頭より裏妙義
鷹戻しの頭より浅間山
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鷹戻しの頭より浅間山
下りにとりかかります。ちょっとヘッピリ
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下りにとりかかります。ちょっとヘッピリ
ほぼ垂直の岩壁を下ります
4
ほぼ垂直の岩壁を下ります
ルンゼの間を下りていく感じです
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ルンゼの間を下りていく感じです
スリリングな場所でしたが…
1
スリリングな場所でしたが…
紅葉がキレイでした
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紅葉がキレイでした
あの岩の間を下りてきたんだと思う
2
あの岩の間を下りてきたんだと思う
東岳より。ゴハンを食べながら白雲山の展望を楽しみます
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東岳より。ゴハンを食べながら白雲山の展望を楽しみます
東岳より。金鶏山を望みます
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東岳より。金鶏山を望みます
東岳より。中ノ岳山頂を目指すパーティーが見えます
2
東岳より。中ノ岳山頂を目指すパーティーが見えます
中ノ岳より最後のクサリ場を下ります
中ノ岳より最後のクサリ場を下ります
これまでのところよりも簡単に感じます
これまでのところよりも簡単に感じます
この構図どうやって撮ったか覚えていませんが…
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この構図どうやって撮ったか覚えていませんが…
これでクサリ場は終了!
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これでクサリ場は終了!
難所が終わりホッと一息。フツーの登山道を下ります
1
難所が終わりホッと一息。フツーの登山道を下ります
第四石門に到着
第四石門の奥に大砲岩も見えます
3
第四石門の奥に大砲岩も見えます
中間道から妙義神社に戻ります
1
中間道から妙義神社に戻ります
すごいところに登山道がついてます
2
すごいところに登山道がついてます
光を浴びた樹林帯を進むと…
光を浴びた樹林帯を進むと…
妙義神社に到着。大鳥居を潜ると道の駅みょうぎはすぐ。お疲れさまでした!
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妙義神社に到着。大鳥居を潜ると道の駅みょうぎはすぐ。お疲れさまでした!

感想

土曜日は仕事。1日で名古屋と大阪をいっぺんに回ったため、
家に帰れるのはテッペンを過ぎるかどうかという感じでだったのですが、
好天の週末なのでちょっと無理してでも山には行きたい!でも遠出は無理…。
ということで候補に上がった(上げた)のが比較的近場の妙義山でした。

登ってみると思いの外紅葉が見事で、登山道全篇を通して、
キビしい岩場と紅葉のコントラストが美しかったです。
急峻な岩場のアップダウンを繰り返すスリルと面白い地形が続くため、
いつもの山登りとは違う感覚で楽しめました。

それにしても戸隠山や両神山などもそうですが、
急峻な岩場がある山は信仰の対象となるようで、
ここ妙義山の麓にもとても立派な神社が鎮座しており、
ピリッとした気持ちにさせてくれますね。
 
 

前日夜。
大阪出張から新幹線で戻るdanyamaとメールで会話。
k「あしたどこ行くっ?」(←うきうき気分で…)
d「今日家に帰れるの12時過ぎる…」(←疲れた様子がただよう…)
k「じゃゆっくり出発で紅葉みにいこう!」(←ちょっと気をつかったつもり…)
あれ、返事がこない。疲れて寝ちゃったかなぁ。
山に行く気力もないのかなぁと心配していると、しばらくして
d「訓練で妙義山」
k「?何の訓練?」
d「komemameの岩場訓練」
k「…えっと、紅葉はー?」
d「それはわからない」

というわけで、メール会議の結果、妙義山に行くことになりました。
妙義山といえば、いつも山の帰り道に高速から見ていた山。
とてつもなく大きくてギザギザした岩としか形容のできない山。
名前に犹貝瓩辰討弔い討襪韻鼻△箸討盪海砲聾えない。

登山口の道の駅に到着し、
装備を妙義山仕様にして(といっても、ヘルメット持っただけ)、出発しました。

妙義山は見ての通り、緊張を強いられる山でした。
最初でこそいつもとちがう急峻な岩を登ったり、
ながーい鎖をたよりに進んでいくのは楽しくて。
でも歩き始めて3時間ほど経った頃から、疲れが出てきました。
ふだん使わない手や腕、肩まわりなど上半身がガクガク。
それにあっちこっちに恐怖を促す看板(注意喚起の看板)が立っていて、
そのたびに前に進む気力を削がれます。
岩場通過に時間がかかるため、もう何時間も歩いているのに
「まだここ!」と愕然としたり。
いつもの山登りとはぜんぜん違う体力、精神力が求められるというか。

そして先日の台風の影響で崩落した登山道のまえで、
私はいつもの弱音を吐きました。
「もう怖くて行けない」
登山道がないので、その脇の痩せた道を通過しなければならないのですが、
両側は切れ落ち、くらくらするほどの高度感。
するとdanyamaが「ちょっと休憩しよう」と言いました。
そして休憩しながら、
「僕だって怖いよ。
でも、ここが正規の登山道じゃないと思うから怖いんだよ。
ふつうの登山道だと思って行ってみればいい。
それから、怖いと思ったら一歩前だけ見ればいい。
それ以外の情報はシャットアウトするの。
周囲の情報、たとえば切れ落ちた岸壁とか、
ここを踏み外したらどうしよとか考えないで」と。

この言葉を聞いて、そっか!と吹っ切れました。
人は想像することができる生きもの、
先のことを考えて行動できる唯一の生きもの。
それはとても素晴らしい能力だと思うけど、
そのせいで、本当はできるかもしれないことを
トライもしないで最初から諦めちゃったり、
できなかった言い訳をしたりする。

それって自分の力を狭めているなぁ。
と、、休憩しながらうにゃむにゃ考えること、数分後。
恐ろしいと感じていた道も、danyamaの助言どおり
ちょっと見方を変えてみたら、一歩前に進むことができました。

そこから先はさらに恐怖の「鷹戻し」などもつづきましたが、
なんとかクリア。
怖いのは怖かったけど。

もちろん、山では先のことを想像して慎重になることは絶対に大事。
でもこれは、怖い、危ないかもしれないという感情がある限り、
それはきっと無くしたくても無くならないと思う。

今回はそれは大前提としてありつつも、
「やってみよう!」という前に進むための術を学ぶことができた気がしています。
少しは岩場嫌いが克服できたかな、と思います。
「komemameの岩場訓練」以上に、
精神的にも大きな訓練につながった妙義山でした。

おしまい。





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コメント

ステキな写真ですね♪
komemameさん danyamaさん 
初めまして♪
uutanと申します。

翌日、表妙義に行ったので見入ってしまい。。。
思わず初コメさせていただきました
周回行かれたんですね!!!
高度感と臨場感たっぷりで
息遣いが聞こえてきそうな素敵な写真ばかり…shine
青空だと景色が全然違うんですね
晴れの日に行ってみたいです♪

今度はバラ尾根の先へ挑戦してみたいので参考にさせていただきますね
ありがとうございました♪
2014/10/22 13:21
Re: ステキな写真ですね♪
uutanさん

はじめまして
こんばんは、komemameです。
コメントありがとうございます。

uutanさんも表妙義へ行かれたのですねっ♡
周回、距離はそこまででもないのに時間がかかるので、
思ったよりも進めなくて、ちょっと焦りました〜
翌日は天気あまりよくなかったようで…
山は天気のよさで印象だいぶ変わりますよねっ
ぜひ次回に!

uutanさんの裏妙義のレコみました。
見てたら、裏も興味深々!行きたくなってしまいました
丁須の頭のってみたいなぁ〜。こわいですか〜???
2014/10/22 21:33
お疲れ様でした。
見ているだけで緊張するようですね!無事に下山できたようで何よりです。
先日長い長い鎖場と断崖絶壁で有名な石鎚山に初めて登りましたが、思っていたよりも簡単に登れてしまう山で、もっと経験を積んだらいつか妙義の難コースに挑もうと思っていました。
それにしても写真お上手ですね!登山だけでなく写真も参考にさせていただきます(笑)
2014/10/22 15:16
Re: お疲れ様でした。
ra-menさん

こんばんは
はじめまして、komemameです。

石鎚山のレコみました〜。
三ノ鎖を3往復しちゃったんですか!?
しかも68mもあるって…
楽しくて、楽しくて!って様子がすごい伝わってきました。
ra-menさんは高いところぜんぜん平気なんですね。
わたしはダメです、お尻がむずむずしてしまいます。
ra-menさんなら、きっと妙義もすっごく楽しめると思いますよー

西日本の山は、まだぜんぜん行けていないので、
こんど行くときはra-menさんのレコを参考にさせていただきますネ

コメントありがとうございました。
2014/10/22 21:41
うっとり・・
お二人様

いやー、見ていてウットリするほど危険な(笑)コースですねえ。
ま、とにかくケガなどなさらず無事下山されて何よりでした。特に主演女優さん、お疲れ様でした。

ウットリできるのは、私がここを歩くことはまず当分ないと思えるからです(笑)。あえて例えるなら、バイオレンス満載のアクション映画をみかん頬張りながら楽しんで観ている感覚ですかね(笑)。現実感のない無責任さ?的な。

でも、ご夫妻は、やはりただのハイカーではないなと、羨望と尊敬の念を抱く次第です。
2014/10/22 22:19
Re: うっとり・・
つかどんさま

こんばんは。こめまめです
いつも楽しいコメントありがとうございます〜
今回もまた…例えがおもしろすぎました
(えっと、、 酔っ払ってたりしませんよね???)

私もすっかり無事下山して、
安全な家でこうしてぬくぬくとPCに向かっていると、
なんだか現実感がありませんー。
今は、よく行ったな〜と、他人ごとのようにレコを眺めています。

でもつかどんさんも、
のんびりみかん〜とか言いながらも、
甲斐駒直登なんてチャレンジングなことされてるじゃないですか〜!
レコでも笑わせてもらいました
2014/10/22 23:12
こんにちは( 'ω')ノ
danyamaさん、106の写真どうやって撮ったんですか??
ほんと凄い構図ですね (笑)

妙義山は私の好きな山の一つで表・裏をあわせてかれこれ数回登ってます
桜の時期は表妙義 紅葉の時期は裏妙義 maple と勝手に思い込んでました(私が登った時期がそうだったので!!)が表妙義の紅葉も良いですねー

このコースは相馬岳から後に出てくる鷹戻しや東岳の登り下りが一番の核心になると思いますが、相馬岳までの前半で体力・精神力を使いすぎるとツライですよね
komemameさん、本当にお疲れさまでした!!
danyamaさんもいろいろ気遣いながらの登山お疲れさまでした!!

danyamaさんのkomemameさんに対するアドバイスは的確で良い言葉ですね
覚えておいて今度、誰かに使ってみよっと(笑)
2014/10/23 1:49
Re: こんにちは( 'ω')ノ
yama59さん

こんばんは komemameです。
yama59さん裏も表も何度か行ってらっしゃるとは!
桜の時期もよさそう〜
前のyama59さんの記録を見ていると、
岩場やクサリ満載のところに結構行ってますね!
もしや、こういうスリル系の山がお好きとか?

yama59さんのおっしゃるとおり、
今回は前半でかなり力を使い果たしてしまって…。
意外と時間がかかるコースで、
だんだんと時間感覚がおかしくなってしまったようです。

でも妙義に登るまでは岩場とか大の苦手でしたが、
今回で少し自信もついて好きになりました。
またチャレンジしたい〜って思っています

106の写真ですが、
「実はそんなに高いところじゃないのかも…」ってdanyamaが言ってました。
そうじゃないとあんなところであんな写真、撮れないですよね〜
2014/10/23 20:47
斜里岳ですれ違ったものです・・・(^^;;
こんにちは Koufaxです
8月のレコにコメントいただいたKoufaxです。

このレコ見ていて、11月に妙義山行こうと思ってみていましたら、、、
なんか以前、レコいただいたような記憶が・・・・

北海道ですね。思い出しました。

斜里岳ですれ違ったが、印象が残っています。
奥様の方が先頭をスタスタ歩いていたのが記憶にあります。

このレコ見て、感動しました。
こういうレコ書けるのも才能ですね!
二人で登ると、こういう写真が撮れるんだ!
komemameさんの登攀の後ろ姿に恋しました。

かっこいい、素晴らしいと感じました。
Koufaxも歳ですが、こうありたいと思う願望を持ち続けたいです。

このレコ見て、俄然、妙義山に行きたくなりました。
これからも、レコ 拝見させていただきます。
充電中のKoufaxより
2014/11/3 14:55
Re: 斜里岳ですれ違ったものです・・・(^^;;
koufaxさん
こんばんは

斜里ですれ違ったの、もちろん覚えています!!!
北海道のレコもしっかり拝見させていただきましたし
そして、そのときのトムラウシでのケガ…
実は、koufaxさんのことはその後、ずっと気になっていました〜
痛々しい足をみて、こっちまで痛くなっていましたが(笑)、
そんなケガをものともせず、あっという間にあちこちガンガン登られていて、
すごーいっって思っていましたよーーー。
(充電中って書いてますが、ホントですか???笑)

妙義、ぜひ〜。
私ももう一度行きたいと思う山です。
いつもの山とはぜんぜん違う魅力を感じることができました。
足完治されたらぜひkoufaxさんも!

これからもkoufaxさんの面白いレコ&日記楽しみにしています♪
まずは足をお大事に
2014/11/3 21:40
プロフィール画像
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