記録ID: 5328672
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ハイキング
御在所・鎌ヶ岳
清水頭、雨乞岳 ↑岩ヶ谷林道↓
2023年04月02日(日) [日帰り]
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 05:57
- 距離
- 14.7km
- 登り
- 954m
- 下り
- 935m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:32
- 休憩
- 0:24
- 合計
- 5:56
距離 14.7km
登り 954m
下り 953m
天候 | 晴れ後曇り 下山後雨 気温15~20℃ 微風 |
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過去天気図(気象庁) | 2023年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
雨乞岳から林道までと、往路の900-1050m位の急登は、多分バリエーションのレベル(難易度は低い)。それ以外は一般道のレベル。 往路の900-1100m位まで尾根を直登する感じだが、樹木を掴めるので、注意すれば問題ない範囲。ただし滑落できる斜度。 乗り上げたところから清水頭までは絶景。清水頭の前後の稜線は見晴らしがよく素晴らしく美しい稜線。 南雨乞岳への登りから雨乞岳、そして、そこから北西に伸びる尾根までの区間は笹薮だが足元はしっかりした道がある。全体的に以前より背丈が低くなっているように感じる。笹の新芽はことごとく鹿に食べられた食痕がある。 雨乞岳から先の往路との合流までは目印も少な目のバリエーション。慣れている人は特別な心配はないが、尾根の分岐などでは地図読みとGPS必須だろう。今回お嫁様(そう呼べと命令されている)に先頭を任せたが、頻繁にGPS確認して、少し迷いそうな感じだった。 今回のルートで唯一注意すべきは、往路との合流点への下りだろう。標高670mから650mの合流点へは、尾根沿いに行くと岩崖となり、下が見えないため、下のルートを通行できるかどうか判断できない。このため、崖の先で、その先が見えないことを確認した後、一旦もどって、西側の斜面の藪っぽいところを下って林道に合流した。合流した先から崖を見上げると、4足歩行で注意して登れば問題ないルートだった。登りで使用するには問題ないが、下りでは進めるかどうか判断ができないので、使用するべきではないだろう。ただし、みんなの足跡を確認すると750mの尾根の分岐点から今回通過した尾根ルートと谷を降りて西側へ降りる谷ルートがあるが、谷ルートの方が斜度も緩く、はるかに安全に上り下りできるように見えた。現場ではどちらにするか迷ったが、通常の安全パイの判断で尾根ルートにしたが、結果的には選択ミスだと思う。 今回のルートは、雨乞岳までは総じて素晴らしいルートだ!!林道もその先の清水頭までの谷でさえも、沢の音や多くの鳥の声、赤や黄色の新芽の美しさ、ビロードに苔むした岩やかつての集落の残り香などを感じられる。味のある木製の橋やこまめな標識などもありがたい。綿向山から雨乞岳まで続く稜線は鈴鹿のなかでも1級品の稜線の1つだろう。綿向~雨乞までの区間は、ある程度、経験や体力がないと厳しいが、今回の雨乞岳までの区間ならば問題ないだろう。バリエーションに慣れておらず不安を感じる方は、雨乞岳から杉峠へ進み、そこから西のシデの並木や蓮如上人旧跡方面へ進めば安全だ。 低山の魅力が詰まった良いルートなので、興味のある方は是非ともいかれることをお勧めします。 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
モンベルウィックロンクール長袖
モンベルクリフパンツ長ズボン薄手
予備コンタクト1式
温度計
115デジベルホイッスル
大門沢手ぬぐい
帽子
モンベルウィックロンジオサーマルロング(使用せず)
サロモンスピードクロス5
レインウェア上下
ザック(パーゴワークスのラッシュ28)
非常食(柿の種3袋)
ヘッドライト(レッドレンザーMH5を2個と予備電池2個)
GPS(ガーミンmap66sを1個と予備電池3セット)
スマホ(ドコモ)
ココヘリ
JROカード
お金クレジットカードなど
地図
juzaのツェルト
お茶1.2L(消費)
エマージェンシーグッズ1式
塩飴
カメラ
ダウン上
非防寒テムレス
熊鈴大小各1個
トレッキングポール
パン2個(消費)
総重量約7.0kg位
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