最近、ソロ山行では奥多摩に通い詰めています。今日も8:00、東日原をスタート。
1
最近、ソロ山行では奥多摩に通い詰めています。今日も8:00、東日原をスタート。
天気は、う〜ん。すぐ降り出しそうな感じではないが。
0
天気は、う〜ん。すぐ降り出しそうな感じではないが。
鍾乳洞手前の橋を渡ります。今日は時間的に厳しいスケジュールなので、林道歩きは初めからぶっ飛ばして行きます。
2
鍾乳洞手前の橋を渡ります。今日は時間的に厳しいスケジュールなので、林道歩きは初めからぶっ飛ばして行きます。
8:37、八丁橋。
0
8:37、八丁橋。
ここが天祖山の登山口。帰りはここから降りて来る予定。
1
ここが天祖山の登山口。帰りはここから降りて来る予定。
さらに林道を行きます。見ごたえのある滝がいくつか。
3
さらに林道を行きます。見ごたえのある滝がいくつか。
春ですね。
3
春ですね。
ゲロゲロ
4
ゲロゲロ
のっそり
4
のっそり
ガサガサっと音がしたと思うと、こんな急斜面を大きな動物がしなやかに駆け降りて行きました。カモシカかな。すごいなあ、どうして滑落しないのか。
2
ガサガサっと音がしたと思うと、こんな急斜面を大きな動物がしなやかに駆け降りて行きました。カモシカかな。すごいなあ、どうして滑落しないのか。
登ってきた林道。まだまだ先は長い。
0
登ってきた林道。まだまだ先は長い。
やはりそうだったか。
1
やはりそうだったか。
9:37、富田新道入口。
2
9:37、富田新道入口。
いったん下って川を渡るのかな。
0
いったん下って川を渡るのかな。
濡れた落ち葉が積もった狭い崖っぷちが続きます。
1
濡れた落ち葉が積もった狭い崖っぷちが続きます。
滑ったら死ぬ。緊張するけれど、雰囲気はとてもいい。
4
滑ったら死ぬ。緊張するけれど、雰囲気はとてもいい。
9:50、沢を離れて急登します。
1
9:50、沢を離れて急登します。
猿の軍団がギャーギャー言いながらこちらを見ていました。
2
猿の軍団がギャーギャー言いながらこちらを見ていました。
10:05、富田新道分岐、標高1120m。ブナ坂方面は通行止めですね。
1
10:05、富田新道分岐、標高1120m。ブナ坂方面は通行止めですね。
サワラの平まで600m、無心で登る。
3
サワラの平まで600m、無心で登る。
時折、水滴が降ってきますが、常緑樹の近くだけ。雨ではなさそうですね。
0
時折、水滴が降ってきますが、常緑樹の近くだけ。雨ではなさそうですね。
10:44、標高1410m。今日は荷物もトレラン装備にしてきたから軽い。
1
10:44、標高1410m。今日は荷物もトレラン装備にしてきたから軽い。
11:04、標高1530m。真っ白になってきた。風はない。
1
11:04、標高1530m。真っ白になってきた。風はない。
11:29、このあたりがサワラの平か。
2
11:29、このあたりがサワラの平か。
このあたりから少し気温の低下を感じました。レインの上だけ着ていきます。
1
このあたりから少し気温の低下を感じました。レインの上だけ着ていきます。
切り株があったので小休止。ここまで1回も休んでなかったな。
4
切り株があったので小休止。ここまで1回も休んでなかったな。
今日の荷物はこれ。念のためチェーンスパイクも入れて、荷重約7kg。
3
今日の荷物はこれ。念のためチェーンスパイクも入れて、荷重約7kg。
12:02、権衛ノ頭。標準コースタイム×0.65で作ったらくルートの計画よりも1時間26分早着。最初から終バス間に合わず奥多摩駅まで歩く計画だけど、乗れちゃうのか。
4
12:02、権衛ノ頭。標準コースタイム×0.65で作ったらくルートの計画よりも1時間26分早着。最初から終バス間に合わず奥多摩駅まで歩く計画だけど、乗れちゃうのか。
12:19、もうすぐ小雲です。
0
12:19、もうすぐ小雲です。
12:28、石尾根縦走路に合流。ここまでの道も快適だったけれど、ここからはハイウェイ。
3
12:28、石尾根縦走路に合流。ここまでの道も快適だったけれど、ここからはハイウェイ。
八丁橋以降、小雲取山までの登りでは誰とも会わず。石尾根では10人程の登山者がいました。
2
八丁橋以降、小雲取山までの登りでは誰とも会わず。石尾根では10人程の登山者がいました。
巻道分岐。雲取山、行きますよ。
2
巻道分岐。雲取山、行きますよ。
おお、気分が高揚する瞬間。
4
おお、気分が高揚する瞬間。
石尾根は風が吹いているかもと思いましたが、2000m峰も今日は穏やか。休憩は外でいいな。
3
石尾根は風が吹いているかもと思いましたが、2000m峰も今日は穏やか。休憩は外でいいな。
山梨県側の岩でランチにしよう。
0
山梨県側の岩でランチにしよう。
鹿がジッとこちらを見ています。写真をとっても微動だにせず。構わず近づいて行くと、踵を返して降りて行きました。
7
鹿がジッとこちらを見ています。写真をとっても微動だにせず。構わず近づいて行くと、踵を返して降りて行きました。
12:47、山頂に到着。計画の出発時間は14:02だ。
3
12:47、山頂に到着。計画の出発時間は14:02だ。
ではゆっくりやりますか。
5
ではゆっくりやりますか。
時折、青空が。
2
時折、青空が。
数名のグループが登ってきます。
2
数名のグループが登ってきます。
お、一瞬晴れた。
3
お、一瞬晴れた。
百名山の標識を撮って下ります。トレランモードに入りますが、まだ先は長いし、登りもあるので軽〜く。
3
百名山の標識を撮って下ります。トレランモードに入りますが、まだ先は長いし、登りもあるので軽〜く。
13:24、雲取山荘。ここまでの北斜面は一部凍結がありましたが、チェーンは使わずに通過。
4
13:24、雲取山荘。ここまでの北斜面は一部凍結がありましたが、チェーンは使わずに通過。
水は出てないみたい。売店で何か買えるだろうけど、今日は背中の1.5リットル、カップ麺以外にまだ使ってないから通過します。登りはジェルでしのぎました。
1
水は出てないみたい。売店で何か買えるだろうけど、今日は背中の1.5リットル、カップ麺以外にまだ使ってないから通過します。登りはジェルでしのぎました。
膝に優しそうな女坂を行こうかな。
0
膝に優しそうな女坂を行こうかな。
13:38、大ダワ。
1
13:38、大ダワ。
この先、危険。
1
この先、危険。
芋、踏んでいかなければなりません。
3
芋、踏んでいかなければなりません。
そろそろ登りがしんどくなってきた。
1
そろそろ登りがしんどくなってきた。
14:17、芋ノ木ドッケ。
3
14:17、芋ノ木ドッケ。
長沢背稜に入ります。
0
長沢背稜に入ります。
雲取山以降も誰とも会わず。静かな道を行きます。
3
雲取山以降も誰とも会わず。静かな道を行きます。
このあたりではまた青空。緩いアップダウンが続きます。
1
このあたりではまた青空。緩いアップダウンが続きます。
14:38、小屋瀬戸ノ頭。
2
14:38、小屋瀬戸ノ頭。
この先は根っこが露出しまくった痩せ尾根が連続します。細心の注意を払い、ゆっくり通過。
2
この先は根っこが露出しまくった痩せ尾根が連続します。細心の注意を払い、ゆっくり通過。
0
1
あれが長沢山かな。100mくらいの登り返しが気分的に重い。
2
あれが長沢山かな。100mくらいの登り返しが気分的に重い。
天祖山が見えました。最後にあれも越えていかないと帰れない。
3
天祖山が見えました。最後にあれも越えていかないと帰れない。
明らかに登りペースは落ちています。計画より40分ほど早いが、それでは終バスには間に合わない。下りで無理なく短縮できるか。
2
明らかに登りペースは落ちています。計画より40分ほど早いが、それでは終バスには間に合わない。下りで無理なく短縮できるか。
15:29、長沢山。
5
15:29、長沢山。
天祖山への分岐の前にピークを巻きます。ここが地味に苦しい登りでした。
2
天祖山への分岐の前にピークを巻きます。ここが地味に苦しい登りでした。
このあたりでも鹿を目撃。
1
このあたりでも鹿を目撃。
いったん酉谷山方面の標識にしたがい、
1
いったん酉谷山方面の標識にしたがい、
下ってから分岐
2
下ってから分岐
16:12、梯子坂ノクビレ
1
16:12、梯子坂ノクビレ
どんより。でも出発前の登山指数Bだったし、雨が降らなかっただけよかった。
3
どんより。でも出発前の登山指数Bだったし、雨が降らなかっただけよかった。
16:18、立ちはだかる天祖山。登り返しは170m。この時点で終バスはほぼ諦め、奥多摩駅まで歩けるように省エネ歩きにスイッチ。
6
16:18、立ちはだかる天祖山。登り返しは170m。この時点で終バスはほぼ諦め、奥多摩駅まで歩けるように省エネ歩きにスイッチ。
0
16:35、ナギ谷ノ頭
1
16:35、ナギ谷ノ頭
天祖山は真っ白になってきました。気分もどんより。こんなときは、こんなところに建物があるのもイヤな感じがしてきます。
2
天祖山は真っ白になってきました。気分もどんより。こんなときは、こんなところに建物があるのもイヤな感じがしてきます。
暗くなるのが早そうだ。足元が見えるうちに軽く走った方がいいな。
2
暗くなるのが早そうだ。足元が見えるうちに軽く走った方がいいな。
0
1
16:52、会所。天祖神社と書いてあります。前回はここからうっすら富士山が見えました。
3
16:52、会所。天祖神社と書いてあります。前回はここからうっすら富士山が見えました。
このあたり、踏み跡が不明瞭な感じがしましたが、ピンクや白のテープが途切れなくあります。
0
このあたり、踏み跡が不明瞭な感じがしましたが、ピンクや白のテープが途切れなくあります。
17:30、大日大神。
0
17:30、大日大神。
17:33、ロボット雨量計。疲れたな。この先は危険地帯だし、少し休んでいこう。
2
17:33、ロボット雨量計。疲れたな。この先は危険地帯だし、少し休んでいこう。
落ち葉で埋まった急斜面になります。慎重にパタパタ落下。一歩一歩コントロールして行きます。
1
落ち葉で埋まった急斜面になります。慎重にパタパタ落下。一歩一歩コントロールして行きます。
17:52、あれ?もうここまできたか。ここから林道までの下山は15分くらいと見積もってある。ひょっとしてまだ可能性あるんだろうか。
4
17:52、あれ?もうここまできたか。ここから林道までの下山は15分くらいと見積もってある。ひょっとしてまだ可能性あるんだろうか。
が、一歩間違えたら命がないような場所が連続します。疲れて踏ん張りの効かない体では緊張の連続。
4
が、一歩間違えたら命がないような場所が連続します。疲れて踏ん張りの効かない体では緊張の連続。
ミツバツツジかな。って写真なんか撮っている場合ではないのだが。
5
ミツバツツジかな。って写真なんか撮っている場合ではないのだが。
18:06、登山口。残り41分か、間に合うかもしれない。限界まで走った末に間に合わなかったら恐ろしいことになるが…
3
18:06、登山口。残り41分か、間に合うかもしれない。限界まで走った末に間に合わなかったら恐ろしいことになるが…
走ってみる!ヘッドライトを出すべきか?鍾乳洞バス停から先は街灯があったような気がするけど…
雨まで降ってきた。上着を着る時間も惜しい。
3
走ってみる!ヘッドライトを出すべきか?鍾乳洞バス停から先は街灯があったような気がするけど…
雨まで降ってきた。上着を着る時間も惜しい。
あ〜間にあった〜。発車9分前。トイレで汗だくのシャツだけ着替えて乗車。乗客は私ひとりでした。
7
あ〜間にあった〜。発車9分前。トイレで汗だくのシャツだけ着替えて乗車。乗客は私ひとりでした。
林道ダッシュでエネルギー使い果たしたので、晩ご飯を探す元気もなく、自宅近くの駅にて簡単に。いや、よくやった。笑
9
林道ダッシュでエネルギー使い果たしたので、晩ご飯を探す元気もなく、自宅近くの駅にて簡単に。いや、よくやった。笑
荷物減らさなかったらとてもムリでしたが、なんとかこのテーマ達成しました!
次、行きますよ😆
この周回コース、以前から気になっており先日リハーサルで富田新道を往復してみたのですが、、、長〜い林道歩きに魂を削られてしまいました(苦笑
マスターの富田新道レコ、もちろん拝見してから行きましたよ。
天祖山からの下り後半、急斜面がイヤな感じなので逆回りもアリかなと思いますが、そうすると最後にあの林道😆どっちにしても心折れそうなルートですね。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する