大杉谷 10年ぶりに開通した登山道を行く
- GPS
- 09:47
- 距離
- 21.3km
- 登り
- 3,871m
- 下り
- 2,692m
コースタイム
天候 | 晴れ、ただし大台ケ原はガスあり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
基本的にルートはしっかりしています。登山客も多いです。 看板に「警告」と下記のような記載があります。 危険な個所が多数あり、毎年転落等による死亡事故が多数発生しています。 余裕のある工程、十分な装備と慎重な行動のもとに登山をしてください。 太い鎖がいたるところに張っています。片側は深い沢へと続く崖なので、滑ったら一貫の終わり 気を緩めることなく、慎重に進んでください。 日出ヶ岳への登りは頂上付近はややきつめの登りが続く一般の登山となります。 |
その他周辺情報 | 桃の木山の家宿泊 1泊2食¥9000 缶ビール500ml=¥700 |
写真
感想
会社の仲間たちと大杉谷へ行ってきました。
週末、天気予報もばっちりで、登山口から桃の木山の家泊で大台ケ原日出ヶ岳へと登っていくコース。
予報通り、天気も良く、渓谷沿いの登山道を行く。眼下には青く透き通る水をたたえた川がとてもきれい。ただ、警告の注意通り、落ちたら一大事の道を時には鎖を頼りに、注意深く、水量イッパイの滝を見たりしながら、川音を聞きながら進んでいく。長い吊り橋もゆられながら、緑と渓谷の景色を目に焼き付けながら行く。1日目はあっという間に桃の帰山の家へ。
ツアーバスや臨時バスも出ており、結構いっぱいの人であったが、布団は一人ひとつ(9月の北アルプスは2〜3人で一つの布団であったことを思うと天国)、お風呂もあり、汗を流して夕飯前にはビールで乾杯。夜は星もきれいで寝返りを打てることに喜びを感じる。
2日目も天気良く、渓谷を堪能しながら進む。崩壊地は迫力ある大きな巨岩がごろごろ。迫力一杯。
今日も巨大滝でマイナスイオンいっぱい浴びて大満足。
堂倉滝を過ぎると、後は日出ケ岳に向かって登山。山登りって感じ。
大台ケ原は白くガスって、風景を楽しむことはできませんでしたが、それでも2日間、雨の多い大杉で晴れの登山を楽しめたのは大満足の2日感でした。
大台ガ原からはバスと電車を乗り継ぎ、大垣まで5時間の道のり。なかなか奥深いとあらためて感じるところでした・・・。
ueharuさん、お疲れさまでした。
27年ぶり、3回目の大杉谷です。天気が良く、滝の水量も多くて迫力のある景観を楽しめました。臨時バスも出て、大勢の登山者がいましたので、山小屋の混雑を心配しましたが、さすが桃の木山の家、余裕でしたね。
七つ釜滝、堂倉滝など、いくつもある滝は昔と変わらず豪快でした。一方、初めて見る大崩壊地は凄かったです。あんな所に道をつけるのは大変だったろうと想像します。(感謝) 渓流沿いの岩棚は乾いていたので、あまり心配いりませんでしたが、濡れていたらかなり緊張する場面でした。とにかく、無事・楽しく山行を終えられて満足です。次の機会も宜しくお願いします。
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