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Yamareco

記録ID: 533965
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ハイキング
八ヶ岳・蓼科

【露往作戦】唐沢鉱泉〜天狗岳〜ニュウ〜白駒池〜唐沢鉱泉【甲39.7】

2014年10月18日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
08:33
距離
18.0km
登り
1,387m
下り
1,365m

コースタイム

日帰り
山行
7:36
休憩
0:57
合計
8:33
5:31
37
6:08
34
6:42
6:46
19
7:05
7:06
23
7:29
7:45
13
7:58
8:03
12
8:15
29
東天狗岳分岐
8:44
11
8:55
40
ニュウ/中山分岐
9:35
9:42
8
9:50
16
白駒池/稲子分岐(上手)
10:06
14
白駒池/稲子分岐(下手)
10:20
10:21
7
白駒湿原
10:28
8
白駒池南端
10:36
10:38
3
八千穂高原分岐
10:41
10:44
7
10:51
10:53
26
11:19
11:22
40
12:02
12:08
4
12:12
12:15
9
12:24
9
ニュウ/中山分岐
12:33
12:34
4
12:38
12:39
34
黒百合平
13:13
13:15
14
13:29
19
パノラマコース上部分岐
13:48
13
パノラマコース下部分岐
14:01
唐沢鉱泉
天候 快晴 無風
過去天気図(気象庁) 2014年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
唐沢鉱泉手前の駐車場
コース状況/
危険箇所等
岩やら石がごろついていて、若干滑りやすく感じた。若干の凍結あり。
ニュウまでの道はグレイト。ニュウ以降は荒れて歩きにくい。泥濘気味。
唐沢鉱泉北側は「パノラマコース」と書いてあったが苔生した樹林帯の道だった。
その他周辺情報 登山口の唐沢鉱泉でも良かったが、ふれあいセンターもみの湯(500円)に。
予約できる山小屋
黒百合ヒュッテ
日の出前に駐車場を出発。
2014年10月18日 05:32撮影 by  DSC-WX200, SONY
10/18 5:32
日の出前に駐車場を出発。
しゃくなげ橋から西天狗を目指す。
2014年10月18日 05:37撮影 by  DSC-WX200, SONY
10/18 5:37
しゃくなげ橋から西天狗を目指す。
岩の多い道が、闇の中に現れる。
岩の多い道が、闇の中に現れる。
日の出を迎え、道が明らかになる。
2014年10月18日 05:59撮影 by  DSC-WX200, SONY
10/18 5:59
日の出を迎え、道が明らかになる。
落葉しているためでもあるが、周りが見えてきた。
2014年10月18日 06:07撮影 by  DSC-WX200, SONY
10/18 6:07
落葉しているためでもあるが、周りが見えてきた。
西尾根下降点分岐
2014年10月18日 06:12撮影 by  DSC-WX200, SONY
10/18 6:12
西尾根下降点分岐
木の根が張り出す道を上っていく。
2014年10月18日 06:25撮影 by  DSC-WX200, SONY
10/18 6:25
木の根が張り出す道を上っていく。
高度2400mくらいだろうか。展望台直前で霜柱が。
2014年10月18日 06:38撮影 by  DSC-WX200, SONY
10/18 6:38
高度2400mくらいだろうか。展望台直前で霜柱が。
第一展望台到着。
2014年10月18日 06:46撮影 by  DSC-WX200, SONY
10/18 6:46
第一展望台到着。
北の方は、もう冠雪というレベルじゃないかもしれないな。
2014年10月18日 06:47撮影 by  DSC-WX200, SONY
10/18 6:47
北の方は、もう冠雪というレベルじゃないかもしれないな。
第一展望台から西側
2014年10月18日 06:47撮影 by  DSC-WX200, SONY
10/18 6:47
第一展望台から西側
同じく、北側
2014年10月18日 06:48撮影 by  DSC-WX200, SONY
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10/18 6:48
同じく、北側
御嶽山
2014年10月18日 06:48撮影 by  DSC-WX200, SONY
10/18 6:48
御嶽山
一旦、樹林帯に戻る。
2014年10月18日 07:00撮影 by  DSC-WX200, SONY
10/18 7:00
一旦、樹林帯に戻る。
第二展望台
2014年10月18日 07:09撮影 by  DSC-WX200, SONY
10/18 7:09
第二展望台
第二展望台からのパノラマ
2014年10月18日 07:10撮影 by  DSC-WX200, SONY
10/18 7:10
第二展望台からのパノラマ
山頂直前は岩をよじ登っていく。
2014年10月18日 07:20撮影 by  DSC-WX200, SONY
10/18 7:20
山頂直前は岩をよじ登っていく。
西天狗に着いた。久し振りの八ケ岳。
2014年10月18日 07:33撮影 by  DSC-WX200, SONY
1
10/18 7:33
西天狗に着いた。久し振りの八ケ岳。
誰もいない山頂は霜でびっしり。
2014年10月18日 07:33撮影 by  DSC-WX200, SONY
1
10/18 7:33
誰もいない山頂は霜でびっしり。
西天狗から南八ケ岳
2014年10月18日 07:35撮影 by  DSC-WX200, SONY
10/18 7:35
西天狗から南八ケ岳
雲海に浮かぶ奥秩父
2014年10月18日 07:35撮影 by  DSC-WX200, SONY
1
10/18 7:35
雲海に浮かぶ奥秩父
八ケ岳越しの南アルプス
2014年10月18日 07:35撮影 by  DSC-WX200, SONY
10/18 7:35
八ケ岳越しの南アルプス
木曽駒ヶ岳など中央アルプス
2014年10月18日 07:36撮影 by  DSC-WX200, SONY
10/18 7:36
木曽駒ヶ岳など中央アルプス
乗鞍・上高地方面
2014年10月18日 07:37撮影 by  DSC-WX200, SONY
10/18 7:37
乗鞍・上高地方面
噴煙たなびく御嶽山
2014年10月18日 07:37撮影 by  DSC-WX200, SONY
1
10/18 7:37
噴煙たなびく御嶽山
雪の積もった北アルプス
2014年10月18日 07:37撮影 by  DSC-WX200, SONY
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10/18 7:37
雪の積もった北アルプス
南側パノラマ
2014年10月18日 07:38撮影 by  DSC-WX200, SONY
10/18 7:38
南側パノラマ
西側パノラマ
2014年10月18日 07:38撮影 by  DSC-WX200, SONY
10/18 7:38
西側パノラマ
北側パノラマ
2014年10月18日 07:39撮影 by  DSC-WX200, SONY
10/18 7:39
北側パノラマ
雲の迫る蓼科山
2014年10月18日 07:39撮影 by  DSC-WX200, SONY
10/18 7:39
雲の迫る蓼科山
東天狗へ向かう。この下で第一山人、女性単独と対向。
2014年10月18日 07:49撮影 by  DSC-WX200, SONY
10/18 7:49
東天狗へ向かう。この下で第一山人、女性単独と対向。
鞍部から西天狗
2014年10月18日 07:54撮影 by  DSC-WX200, SONY
10/18 7:54
鞍部から西天狗
東天狗から西天狗
2014年10月18日 08:02撮影 by  DSC-WX200, SONY
10/18 8:02
東天狗から西天狗
東側山麓は紅葉中
2014年10月18日 08:04撮影 by  DSC-WX200, SONY
10/18 8:04
東側山麓は紅葉中
西天狗越しに中央アルプス
2014年10月18日 08:05撮影 by  DSC-WX200, SONY
10/18 8:05
西天狗越しに中央アルプス
東天狗から北方。右奥は浅間山。いつも見上げているものが下に見えるから最初は分からなかった。
2014年10月18日 08:05撮影 by  DSC-WX200, SONY
10/18 8:05
東天狗から北方。右奥は浅間山。いつも見上げているものが下に見えるから最初は分からなかった。
逆光の奥秩父、南八、南アルプス
2014年10月18日 08:06撮影 by  DSC-WX200, SONY
10/18 8:06
逆光の奥秩父、南八、南アルプス
東天狗山頂部
2014年10月18日 08:07撮影 by  DSC-WX200, SONY
1
10/18 8:07
東天狗山頂部
陵線西側に広がる高原
2014年10月18日 08:08撮影 by  DSC-WX200, SONY
10/18 8:08
陵線西側に広がる高原
木陰には若干の白いものが。
2014年10月18日 08:12撮影 by  DSC-WX200, SONY
10/18 8:12
木陰には若干の白いものが。
東天狗岳分岐
2014年10月18日 08:19撮影 by  DSC-WX200, SONY
10/18 8:19
東天狗岳分岐
中山峠へ下る。
2014年10月18日 08:23撮影 by  DSC-WX200, SONY
10/18 8:23
中山峠へ下る。
氷柱も立つ。
2014年10月18日 08:28撮影 by  DSC-WX200, SONY
1
10/18 8:28
氷柱も立つ。
再び樹林帯へ。
2014年10月18日 08:34撮影 by  DSC-WX200, SONY
10/18 8:34
再び樹林帯へ。
水溜りは凍結。
2014年10月18日 08:35撮影 by  DSC-WX200, SONY
10/18 8:35
水溜りは凍結。
青天下の天狗岳
2014年10月18日 08:37撮影 by  DSC-WX200, SONY
10/18 8:37
青天下の天狗岳
岩上歩きから、
2014年10月18日 08:44撮影 by  DSC-WX200, SONY
10/18 8:44
岩上歩きから、
落ち着いた道になる。
2014年10月18日 08:46撮影 by  DSC-WX200, SONY
10/18 8:46
落ち着いた道になる。
中山峠
2014年10月18日 08:48撮影 by  DSC-WX200, SONY
10/18 8:48
中山峠
緩い坂を上っていく。
2014年10月18日 08:58撮影 by  DSC-WX200, SONY
10/18 8:58
緩い坂を上っていく。
にゅう/高見石分岐
2014年10月18日 08:59撮影 by  DSC-WX200, SONY
10/18 8:59
にゅう/高見石分岐
にゅう への道は非常に気に入った。
2014年10月18日 09:01撮影 by  DSC-WX200, SONY
1
10/18 9:01
にゅう への道は非常に気に入った。
基本、樹林帯だが、所々開けた箇所あり。
2014年10月18日 09:13撮影 by  DSC-WX200, SONY
10/18 9:13
基本、樹林帯だが、所々開けた箇所あり。
苔生して、ここも緑の回廊だった。
2014年10月18日 09:21撮影 by  DSC-WX200, SONY
10/18 9:21
苔生して、ここも緑の回廊だった。
賑やかな、にゅうのピーク部
2014年10月18日 09:33撮影 by  DSC-WX200, SONY
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10/18 9:33
賑やかな、にゅうのピーク部
皆が、富士山が見える見えるというので、散々探してようやく見つけた。
2014年10月18日 09:35撮影 by  DSC-WX200, SONY
10/18 9:35
皆が、富士山が見える見えるというので、散々探してようやく見つけた。
にゅう から硫黄岳、天狗岳
2014年10月18日 09:39撮影 by  DSC-WX200, SONY
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10/18 9:39
にゅう から硫黄岳、天狗岳
白駒池越しに茶臼岳等。さらに向こうは蓼科山。
2014年10月18日 09:39撮影 by  DSC-WX200, SONY
10/18 9:39
白駒池越しに茶臼岳等。さらに向こうは蓼科山。
佐久平
2014年10月18日 09:42撮影 by  DSC-WX200, SONY
10/18 9:42
佐久平
「ニュー中山峠」って誤解を招きそうな表記だな。
2014年10月18日 09:54撮影 by  DSC-WX200, SONY
10/18 9:54
「ニュー中山峠」って誤解を招きそうな表記だな。
再び落ち着いた道へ。
2014年10月18日 10:08撮影 by  DSC-WX200, SONY
10/18 10:08
再び落ち着いた道へ。
稲子方面分岐
2014年10月18日 10:10撮影 by  DSC-WX200, SONY
10/18 10:10
稲子方面分岐
にゅうの森
2014年10月18日 10:11撮影 by  DSC-WX200, SONY
10/18 10:11
にゅうの森
落ち着いた道から、ぬかるんで気の抜けない道になってしまった。
2014年10月18日 10:20撮影 by  DSC-WX200, SONY
10/18 10:20
落ち着いた道から、ぬかるんで気の抜けない道になってしまった。
木道が現れると、
2014年10月18日 10:24撮影 by  DSC-WX200, SONY
10/18 10:24
木道が現れると、
間もなく白駒湿原が広がる。
2014年10月18日 10:24撮影 by  DSC-WX200, SONY
10/18 10:24
間もなく白駒湿原が広がる。
白駒池。池の周りは開けていると思っていたが、木々に覆われている。
2014年10月18日 10:33撮影 by  DSC-WX200, SONY
10/18 10:33
白駒池。池の周りは開けていると思っていたが、木々に覆われている。
しょうがないので池のぐるりを巡ることとする。
2014年10月18日 10:34撮影 by  DSC-WX200, SONY
10/18 10:34
しょうがないので池のぐるりを巡ることとする。
もののけの森
2014年10月18日 10:39撮影 by  DSC-WX200, SONY
10/18 10:39
もののけの森
八千穂高原方面分岐にある東屋で一休み。
2014年10月18日 10:42撮影 by  DSC-WX200, SONY
10/18 10:42
八千穂高原方面分岐にある東屋で一休み。
青苔荘
2014年10月18日 10:45撮影 by  DSC-WX200, SONY
10/18 10:45
青苔荘
青苔荘前から白駒池
2014年10月18日 10:48撮影 by  DSC-WX200, SONY
10/18 10:48
青苔荘前から白駒池
水面に空が映る。
2014年10月18日 10:53撮影 by  DSC-WX200, SONY
10/18 10:53
水面に空が映る。
白駒荘
2014年10月18日 10:55撮影 by  DSC-WX200, SONY
10/18 10:55
白駒荘
白駒荘前から白駒池
2014年10月18日 10:56撮影 by  DSC-WX200, SONY
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10/18 10:56
白駒荘前から白駒池
辛うじて残っていた紅葉
2014年10月18日 10:56撮影 by  DSC-WX200, SONY
10/18 10:56
辛うじて残っていた紅葉
白駒池を去り、高見石へ。
2014年10月18日 11:01撮影 by  DSC-WX200, SONY
10/18 11:01
白駒池を去り、高見石へ。
高見の森
2014年10月18日 11:06撮影 by  DSC-WX200, SONY
10/18 11:06
高見の森
それにしても、
2014年10月18日 11:06撮影 by  DSC-WX200, SONY
10/18 11:06
それにしても、
北八ケ岳は、
2014年10月18日 11:08撮影 by  DSC-WX200, SONY
10/18 11:08
北八ケ岳は、
苔の宝庫だな。
2014年10月18日 11:17撮影 by  DSC-WX200, SONY
10/18 11:17
苔の宝庫だな。
高見石小屋
2014年10月18日 11:23撮影 by  DSC-WX200, SONY
10/18 11:23
高見石小屋
麦草峠方面分岐
2014年10月18日 11:26撮影 by  DSC-WX200, SONY
10/18 11:26
麦草峠方面分岐
白駒池に下る道よりは陽が入るが、
2014年10月18日 11:28撮影 by  DSC-WX200, SONY
10/18 11:28
白駒池に下る道よりは陽が入るが、
ここも水浸しだ。
2014年10月18日 11:30撮影 by  DSC-WX200, SONY
10/18 11:30
ここも水浸しだ。
オコジョの森
2014年10月18日 11:32撮影 by  DSC-WX200, SONY
10/18 11:32
オコジョの森
中山へ徐々に高度を上げる。傾斜が急でないのがありがたい。
2014年10月18日 11:42撮影 by  DSC-WX200, SONY
10/18 11:42
中山へ徐々に高度を上げる。傾斜が急でないのがありがたい。
中山展望台からの眺め
2014年10月18日 12:08撮影 by  DSC-WX200, SONY
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10/18 12:08
中山展望台からの眺め
天狗岳
2014年10月18日 12:09撮影 by  DSC-WX200, SONY
10/18 12:09
天狗岳
中山山頂部は木々の中だが、
2014年10月18日 12:14撮影 by  SHL21, SHARP
10/18 12:14
中山山頂部は木々の中だが、
数十m進むと展望が再び展望が開ける。
2014年10月18日 12:15撮影 by  SHL21, SHARP
10/18 12:15
数十m進むと展望が再び展望が開ける。
岩のごろつく道を下る。
2014年10月18日 12:16撮影 by  SHL21, SHARP
10/18 12:16
岩のごろつく道を下る。
にゅう分岐に戻る。
2014年10月18日 12:24撮影 by  SHL21, SHARP
10/18 12:24
にゅう分岐に戻る。
山麓の紅葉はこれからだろうか。
2014年10月18日 12:29撮影 by  SHL21, SHARP
10/18 12:29
山麓の紅葉はこれからだろうか。
天狗岳に再び近づく。
2014年10月18日 12:30撮影 by  SHL21, SHARP
10/18 12:30
天狗岳に再び近づく。
岩の積み重なる中山峠から下山に移る。
2014年10月18日 12:33撮影 by  SHL21, SHARP
10/18 12:33
岩の積み重なる中山峠から下山に移る。
木道を下っていくと、
2014年10月18日 12:34撮影 by  SHL21, SHARP
10/18 12:34
木道を下っていくと、
黒百合平
2014年10月18日 12:38撮影 by  SHL21, SHARP
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10/18 12:38
黒百合平
黒百合ヒュッテの太陽光パネル
2014年10月18日 12:39撮影 by  SHL21, SHARP
10/18 12:39
黒百合ヒュッテの太陽光パネル
やわらかい緑に包まれながら歩く。
2014年10月18日 12:56撮影 by  SHL21, SHARP
10/18 12:56
やわらかい緑に包まれながら歩く。
木の板が渡してあるのも優しさか。他の山ではなかなか無い。
2014年10月18日 12:57撮影 by  SHL21, SHARP
10/18 12:57
木の板が渡してあるのも優しさか。他の山ではなかなか無い。
雪ではないが、こちらも白いものが被っている。
2014年10月18日 12:59撮影 by  SHL21, SHARP
10/18 12:59
雪ではないが、こちらも白いものが被っている。
唐沢鉱泉または渋の湯に下る方々
2014年10月18日 13:05撮影 by  SHL21, SHARP
10/18 13:05
唐沢鉱泉または渋の湯に下る方々
唐沢鉱泉分岐
2014年10月18日 13:13撮影 by  SHL21, SHARP
10/18 13:13
唐沢鉱泉分岐
渋の湯入口方面へ、
2014年10月18日 13:17撮影 by  SHL21, SHARP
10/18 13:17
渋の湯入口方面へ、
もうしばらく尾根を歩こう。
2014年10月18日 13:24撮影 by  SHL21, SHARP
10/18 13:24
もうしばらく尾根を歩こう。
パノラマコース上部分岐
2014年10月18日 13:29撮影 by  SHL21, SHARP
10/18 13:29
パノラマコース上部分岐
それまでの道と違い、地面がやわらかい。
2014年10月18日 13:30撮影 by  SHL21, SHARP
10/18 13:30
それまでの道と違い、地面がやわらかい。
パノラマとは、青のパノラマではなく、
2014年10月18日 13:33撮影 by  SHL21, SHARP
10/18 13:33
パノラマとは、青のパノラマではなく、
緑のパノラマのことだった。
2014年10月18日 13:40撮影 by  SHL21, SHARP
10/18 13:40
緑のパノラマのことだった。
道が細い。
2014年10月18日 13:41撮影 by  SHL21, SHARP
10/18 13:41
道が細い。
パノラマコース分岐を唐沢鉱泉に下る。青のパノラマは八方台までないだろう。
2014年10月18日 13:48撮影 by  SHL21, SHARP
10/18 13:48
パノラマコース分岐を唐沢鉱泉に下る。青のパノラマは八方台までないだろう。
唐沢鉱泉か渋の湯のスタッフかな?山菜取りらしきグループあり。
2014年10月18日 13:50撮影 by  DSC-WX200, SONY
10/18 13:50
唐沢鉱泉か渋の湯のスタッフかな?山菜取りらしきグループあり。
若干の紅葉を横目に、
2014年10月18日 13:55撮影 by  SHL21, SHARP
10/18 13:55
若干の紅葉を横目に、
駐車場に戻ると、路肩にも車が溢れる状況だった。
2014年10月18日 14:01撮影 by  SHL21, SHARP
10/18 14:01
駐車場に戻ると、路肩にも車が溢れる状況だった。
入浴は、ふれあいセンターもみの湯にて。
2014年10月18日 14:50撮影 by  SHL21, SHARP
10/18 14:50
入浴は、ふれあいセンターもみの湯にて。
撮影機器:

感想

9月下旬の御嶽山噴火。10月に入って、「1300件の予約キャンセル」とか、「観光アピールにクレーム」といった、くだらないニュースが耳に入るようになり、またネット上では「二度とこのような被害に遭わないためには ・・・ 火山に行かないこと」という学者の受け答えが物議を醸していたようである。

そうした中で、木曽を訪れようという気持ちはあったのだが、10月の三連休は台風が来るだろうと花の金曜日に飲みに行った結果、翌日土曜日が意外な晴天で万斛(ばんこく)の涙を注ぐ。
別に木曽に行くと言っても山を歩く必要性は無いのだが、まずは御嶽山を、よく見えるところから遥拝したいと、空木岳を目指すこととする。しかし、季節は既に10月。タイミングを逃すと積雪で高山は困難となる。そういうわけで三連休初日を逃したのは痛かった。
その後、晴れが続くのを期待したが、日本列島を雨雲が覆う。肌寒い雨空に、あちらは雪だろうと憂鬱になる。御嶽山捜索のニュースでも積雪を報じていたが、これが山行を決行するか否かの参考となった。積雪1cmか。週末まで晴天が続けば、或いは・・・。

と、ここで、空木岳を目指して何で天狗岳?となるわけだが、当初、好天の期待できる日曜一本で考えていたところ、日が近くなって、土曜も風が強そうだが晴れという予想になった。また、10月も半ば、積雪もしているだろうし、いきなり2800m峰に登るのは不安であるということ、金曜夜に仕事を終えて車で木曽に向かい翌朝山行というのは厳しいこと、前々から北八を歩きたかったこと、、という事情もあり、土曜日は北八ケ岳、日曜日に中央アルプスを歩くという二段構えの作戦としたのである。

【唐沢鉱泉出発】
所々人為的にやったんじゃないかと思うほど凸凹の砂利道を唐沢鉱泉へ向かう。日本秘湯を守る会会員というのはそそられる。今度はここか渋の湯に泊まるというのも良いだろう。駐車場に着いたのは23時過ぎ。早速就寝する。未明に車が続々やってくるのを感じたが概ねじっくり寝ることができた。
朝5時頃起床して外に出る。唐沢鉱泉から薪の燃える良い匂いが漂ってくる。駐車場脇のトイレで用を足して日の出前に出立する。ライトは一応用意したが使わなかった。

【天狗岳まで】
薄暗い森の中、岩がゴロゴロする上を歩いていくことから山行は始まる。間もなく陽が昇り、数十分も歩けば落葉した木立の向こうに周囲の山々が見えてくる。展望が開けると元気が出るのでこれは有難い。そしてそらは雲ひとつ無し。まさに瑞々しい秋の空だ。
西尾根の唐沢鉱泉下降点から上は傾斜が増すといっても苦しいほど急騰というわけではない。岩が落ち着き、代わりに木の根が張り出してくる。道幅はやや広くなったか。地面が凍結してきたな、と思って間もなく標高2400m強の第一展望台に達し、本日最初の大展望を右に左に眺め渡す。南側は南八ケ岳の名だたる峰々から南アルプスまで。西側は中央アルプスに御嶽山、北アルプスと広がる大パノラマに身も心も軽くなる。編笠山でも見られる山頂直下の巨岩群を乗り越え天狗岳に至る。
山頂は地面からこれでもかと言うほど霜柱が飛び出していたが、事前の予想とは裏腹に風も無く穏やかだ。体が冷える心配も無さそうなので朝食を摂り、360度の展望を独り占めという至福のひとときを過ごす。

【にゅう を経て白駒池へ】
展望は北八ツ随一とも言われる東天狗では、より東側の展望が開けてくる。生憎、東側は雲が多いようだが、しばらくの間、360度の展望散歩を楽しめる。中山峠を経てにゅうへと向かう道は樹林帯の中となるが、薄暗い森の中、木漏れ日に輝く苔生した緑の回廊。対向者はポツポツと出てきたが、基本単独か2,3名程度。足元も悪くなく、静かで落ち着いた道で、まさに森林浴の好適地だ。麦草峠から歩けば、より気軽なハイキングを楽しめることだろう。森林の静寂の向こうに歓声が聞こえてくると、間もなく、にゅうに到達する。
にゅうからは天狗岳の他、硫黄岳、さらには富士山も若干見える。南八ツに遮られて期待薄と思っていただけに富嶽が見えたのは意外な喜びだ。
「にゅう」という名称とは裏腹な岩のピークを下り、白駒池へ向かう。一見、中山峠からニュウへ向かう道と同じと思いきや、下っていくということもあり、足元の状況があまりよろしくない。しまいにはぬかるんでくる始末。白駒湿原手前で道が木道になり、ほっとする。池の周囲は開けているものと思っていたが、白駒池南端に到達しても相変わらず森の中。反時計回りに池の周りを回って、青苔荘、白駒荘前でようやく大きな池の水面を拝むことができる。白駒池は冬ともなれば水面が完全に凍結し、天然のスケートリンク状態になるというので、一度凍結した池も見てみたいものだが、さぞかし寒かろう。

【中山峠から下山】
賑やかな白駒荘脇に僅かに残る紅葉を仰いで白駒池を去り中山峠へ。引き続き樹林帯が続くのかと思いきや、緩やかな傾斜を上っていくと中山手前で再度展望が開ける。惜しむらくは高見石をスルーしてしまったことだが、また北八ツを歩くこともあろうから今回は良しとしよう。
中山峠から下り始めると他の下山者もちょうど降りるところで、皆で連なって降りる。この下山道がこれまたニュウへの道と同じように綺麗で落ち着いた緑輝く道で、結構岩が転がっていたりするものの、ほとんど気にならなかった。
唐沢鉱泉分岐を唐沢鉱泉に向かわず、引き続き尾根道を行くと人気は無くなり、地面もあまり踏み込まれていない細道となるが、人がいないのがもったいないほどの良い道だ。ガイドではパノラマコースとあるのは、昔の名残だろうが、パノラマの無い現在でも十分楽しめる尾根道だ(もしかしたら八方台まで下るとパノラマがあるのかもしれない)。

穏やかに始まった山行は、これぞ秋空という絶好の快晴の下、穏やかな天気に包まれて完了した。秋山はまさに爽、まさに快。それを具現化した山行に自信を得、満を持して木曽地方へと向かうのであった。

〜つづく〜

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