記録ID: 534051
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無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科
[硫黄岳-横岳-赤岳-阿弥陀岳] 下山時、第3のルート発見?
2014年10月18日(土) ~
2014年10月19日(日)
nzw
その他1人
- GPS
- 32:00
- 距離
- 19.8km
- 登り
- 1,815m
- 下り
- 1,808m
コースタイム
1日目
- 山行
- 6:30
- 休憩
- 1:50
- 合計
- 8:20
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
鎖場、ロープ、梯子や岩登りを行う箇所が多いので、滑り止めのある軍手やグローブはあると便利です。このようなコースに慣れていない人は必須です。 また、落石がありえるコースが多いため、ヘルメットはあると安心です。 [ 硫黄岳ー横岳 ] 中間地点あたりから、鎖場が多くなりありので、慎重に。 [ 横岳ー赤岳展望山荘 ] 鎖場と梯子がたくさんあります。 こちらも難易度はそこまで高くはないですが、慎重に。 [ 赤岳展望山荘ー赤岳 ] 日が昇る前の暗闇の中を登ったため、難易度は高く感じましたが、鎖場が続きます。 [ 赤岳ー中岳ー阿弥陀岳 ] 阿弥陀岳を登る途中では、印などがないため、どのルートをたどったら良いのかわからず、正規ルートでない岩などを登ってしまう事が何度かありました。 また崩れやすい岩が多く、落石に注意が必要です。 [ 阿弥陀岳ー御小屋山 ] ロープなど色々なルートがあって楽しめますが、途中からは2時間ほどひたすら森林の中を下るため、退屈にでした。 [ 御小屋山ー美濃戸山荘 ] 御小屋山では地図にないルートが北側にあるので、注意が必要です。 こちらのルートは目印が所々あるため、迷うことはありませんが、かなり急斜面の上、道と呼べる物がないため、なかなかキツかったです。 |
その他周辺情報 | 帰りの温泉は、美濃戸口から車で15分の場所にある「もみの湯」へ行きました。 なかなか良い湯でした。 ■ もみの湯 http://www.lcv.ne.jp/~mominoki/mominoyu.html |
写真
撮影機器:
装備
備考 | ヘルメットと滑り止めのあるグローブがあると重宝します。 また夜は寒いので防寒着をしっかりと。 [ 夜の服装(参考程度に) ] 上:ハードシェル、フリース、ウールの長袖と下着。 下:ソフトシェル、サポートタイツ |
---|
感想
今回3人で登山の予定でしたが、1人参加できず2人での登山となりました。
最初、なかなかのハードなルートだったため不安はありましたが、テント装備で慣れていたお陰か全体を通して思っていたほど疲労が少なかったです。
何より天候に恵まれ、またルートがアトラクションのように変化に富んでいたため、気持ちの良い写真が撮れたのと退屈せずとても気持ちの良い登山ができました。
[ 赤岳展望山荘の感想 ]
お風呂がありとてもありがたかったです。あの標高の山でお風呂に入れるのはなかなか。ただ、ゆっくりつかるのは難しそうです。
御飯は美味しく申し分がなかったです。
寝どころは隣の人とぴったりとなるため、熟睡の工夫は必要です。
男女は別々に分かれるようです。
[ 反省点 ]
何度かルートを間違えそうになったことです。
地図や看板をしっかり見る事はもちろん、歩きやすいルートを見て選択することの重要性を学びました。
あとは、歩き方を工夫するだけで疲労が減った気がします。
[ 次回 ]
来週以降の高山では雪が積りそうなため、冬の装備の見極めが重要になりそうです。
赤岳には、12月にもう一度来る予定です。
来週は遂にあの山に行って来ます!
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コメント
この記録に関連する登山ルート
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科 [2日]
美濃戸(南沢)〜行者小屋〜赤岳(文三郎尾根)〜横岳〜硫黄岳〜赤岩の頭〜行者小屋〜阿弥陀岳(ピストン)
利用交通機関:
車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
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