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記録ID: 534718
全員に公開
ハイキング
中央アルプス

蘭から南木曽岳 

2014年10月19日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
08:19
距離
8.9km
登り
846m
下り
836m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:16
休憩
1:52
合計
8:08
8:33
9:00
8
9:08
10:33
218
14:11
南木曽岳登山口(蘭)
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2014年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
蘭(あららぎ)コース登山口駐車場に駐車
4時起床、4時40分に宿泊した恵那のルートインをチェックアウトし中央道で中津川ICへ。
ここから国道19号〜256号〜林道経由で登山口に5時30分に到着。
コース状況/
危険箇所等
◎蘭コース登山口駐車場
南木曽岳の南西側、蘭キャンプ場の先にある南木曽岳の最もポピュラーな登山口。
岐阜側からは中央道中津川ICから約30キロ、55分。
長野側からは中央道飯田山本ICから約30キロ。
蘭キャンプ場の先登山口手前のみ未舗装。

駐車場は登山口前広場と手前の登山者用駐車場の2面あり。
登山口前広場は砂地、区画なしで約9台。
登山者用駐車場は砂利、区画ありで15台。

登山口手前にトイレがある。
非水洗、照明、水道、ペーパーなし

◎登りルートと下りルート
南木曽岳は登りルートと下りルートが分けられ時計回りの周回コースとなっている。登山道は上り下りとも急登、急降下の連続で梯、ロープ、鎖が多数設置されている。
際立って危険な場所はないが、コース全般で気を許せない道が続く。
特に、雨後や降雪時はスリップにくれぐれも留意したい。
狭い登山道が続くため、逆回りは自粛したい。

◎南木曽岳山頂
三角点は標高1677.3mだが、実際の最高点は見晴台入口にある南木曽嶽山大神の石碑がある場所である。
いずれも眺望はない。
見晴台は北側が開けた巨岩で正面に御嶽や乗鞍が望め、眼下に南木曽の町が見える。
山頂の北東約200mにベンチや案内板が置かれた展望台があり、ここから正面に臨む中央アルプスの山並みは圧巻である。
大半のハイカーはここで腰を下ろしている。
さらに摩利支天の先の巨岩上は南アルプスや恵那山の展望が素晴らしい。

☆南木曽岳避難小屋
南木曽岳山頂の北東標高1720メートル地点にある。
定員約25人。
2014年10月18日現在、小屋そばにバイオトイレ設置工事が進められており、工事作業員が避難小屋に宿泊している。
工事終了まで小屋の利用は控えるのが賢明だ。
小屋南東鞍部に水場表示があるが、水量はわずかであてにはならない。
登山口でW君と待ち合わせ。
今日もBMWコラボ登山。
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登山口でW君と待ち合わせ。
今日もBMWコラボ登山。
林道を進むと登山道入り口
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林道を進むと登山道入り口
額付川源流を渡渉する
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額付川源流を渡渉する
沢筋には花崗岩の巨石が転がっている
魔の山の土石流の力を見せつけられる場所だ
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沢筋には花崗岩の巨石が転がっている
魔の山の土石流の力を見せつけられる場所だ
登山道・下山道分岐
南木曽岳は登山と下山が分かれた時計回りの周回コース
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登山道・下山道分岐
南木曽岳は登山と下山が分かれた時計回りの周回コース
金時隠れ岩
南木曽は金時出生の地とされる
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金時隠れ岩
南木曽は金時出生の地とされる
木製階段や梯、ロープが続く
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木製階段や梯、ロープが続く
かなり古びた案内板
山頂までまだ1時間半かかるようだ
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かなり古びた案内板
山頂までまだ1時間半かかるようだ
南木曽岳は全山にわたって木曽五木と呼ばれる針葉樹が林立している
とりわけ高野槇の巨木が目立つが、私にはヒノキなどとの区別がつかない
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南木曽岳は全山にわたって木曽五木と呼ばれる針葉樹が林立している
とりわけ高野槇の巨木が目立つが、私にはヒノキなどとの区別がつかない
高野槇の林
とにかく急登が続く
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とにかく急登が続く
大きなおしり Part
それはさておき、写真から登山道の傾斜のほどがわかるだろう
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大きなおしり Part
それはさておき、写真から登山道の傾斜のほどがわかるだろう
鎖場
左手が鎖場だが、今は木製のう回路が作られている
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鎖場
左手が鎖場だが、今は木製のう回路が作られている
岐阜県の治山事業の仕事をしているW君が、崩落防止ネットについて詳しく説明してくれる
彼は植生や、地質などの知識が豊富で話をしていてとても勉強になる
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岐阜県の治山事業の仕事をしているW君が、崩落防止ネットについて詳しく説明してくれる
彼は植生や、地質などの知識が豊富で話をしていてとても勉強になる
振り返ると恵那山が見える
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振り返ると恵那山が見える
針葉樹の森が続くが、照葉樹も混ざり日差しが入るため奥多摩の植林のような暗さはない
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針葉樹の森が続くが、照葉樹も混ざり日差しが入るため奥多摩の植林のような暗さはない
紅葉のトンネルを急登
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紅葉のトンネルを急登
赤がいい按配
かぶと岩
右奥の巨石がかぶと岩
花崗岩の巨石があちこちに点在する
かぶと岩
右奥の巨石がかぶと岩
花崗岩の巨石があちこちに点在する
登山道わきにも花崗岩の巨石
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登山道わきにも花崗岩の巨石
彼方に南アルプス南部が
左から荒川岳、赤石岳、聖岳、上河内岳
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彼方に南アルプス南部が
左から荒川岳、赤石岳、聖岳、上河内岳
南木曽山頂三角点
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南木曽山頂三角点
これはダルマ落し??
な、わけないでしょ 笑
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これはダルマ落し??
な、わけないでしょ 笑
南木曽嶽山大神の石碑
ここが南木曽岳最高点
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南木曽嶽山大神の石碑
ここが南木曽岳最高点
見晴台の道標に従って進むと
うぉ!!
正面に噴煙を上げる御嶽
痛ましい事故はそれとしても噴煙を上げる御嶽の姿は美しい
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見晴台の道標に従って進むと
うぉ!!
正面に噴煙を上げる御嶽
痛ましい事故はそれとしても噴煙を上げる御嶽の姿は美しい
右奥から御嶽、手前に小秀山、奥三界岳、
正面は伊勢山
眼下は南木曽中心部で今年7月の梨木沢の土石流はまさに南木曽岳から起こった
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右奥から御嶽、手前に小秀山、奥三界岳、
正面は伊勢山
眼下は南木曽中心部で今年7月の梨木沢の土石流はまさに南木曽岳から起こった
左から御嶽、乗鞍、右奥は穂高
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左から御嶽、乗鞍、右奥は穂高
山頂から東に進むと避難小屋の赤い屋根が現れ、正面に中央アルプスが見える
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山頂から東に進むと避難小屋の赤い屋根が現れ、正面に中央アルプスが見える
避難小屋ではバイオトイレの設置工事中
作業員の男性はもう2週間、避難小屋で寝泊まりして作業をしているそうだ
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避難小屋ではバイオトイレの設置工事中
作業員の男性はもう2週間、避難小屋で寝泊まりして作業をしているそうだ
小屋の先には説明版とベンチが置かれている
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小屋の先には説明版とベンチが置かれている
ここでまた『うぉ!!』
中央アルプスが一望できる
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ここでまた『うぉ!!』
中央アルプスが一望できる
木曽駒から空木岳
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木曽駒から空木岳
木曽駒アップ
空木から南駒ヶ岳
9
空木から南駒ヶ岳
やっぱり目が行く御嶽
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やっぱり目が行く御嶽
乗鞍から穂高
南アルプス
太陽の位置が変わり稜線の雪が見えるようになってきた
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南アルプス
太陽の位置が変わり稜線の雪が見えるようになってきた
今日も山御飯はにぎにぎと
ま、昨日の残り物なんだが
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今日も山御飯はにぎにぎと
ま、昨日の残り物なんだが
摩利支天へと向かう
右手には恵那山
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摩利支天へと向かう
右手には恵那山
南木曽岳山頂東斜面は笹の海に針葉樹と花崗岩
まるで庭園のような風景
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南木曽岳山頂東斜面は笹の海に針葉樹と花崗岩
まるで庭園のような風景
顔のような岩
わたし『くしゃおじさん』
嫁『泣いてるスヌーピー』
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顔のような岩
わたし『くしゃおじさん』
嫁『泣いてるスヌーピー』
花崗岩が織りなす独特の風景
7
花崗岩が織りなす独特の風景
山頂稜線と御嶽
ちょっとフィルター効きすぎた
7
山頂稜線と御嶽
ちょっとフィルター効きすぎた
御嶽と乗鞍
南アルプス南部が一望できる
5
南アルプス南部が一望できる
左から荒川、赤石、聖
この下をリニアが通るんだね
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左から荒川、赤石、聖
この下をリニアが通るんだね
南アルプス深南部
左から茶臼、光、池口岳、黒法師などへと続く山並み
3
南アルプス深南部
左から茶臼、光、池口岳、黒法師などへと続く山並み
どうしても御嶽に目が行く
噴煙がさっきよりも太くなった
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どうしても御嶽に目が行く
噴煙がさっきよりも太くなった
摩利支天
摩利支天先の巨岩で
みきーたさんとW君が新しい決めポーズ
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摩利支天先の巨岩で
みきーたさんとW君が新しい決めポーズ
眼下に吾妻集落
ちなみにこの岩の下は30mほど切れ落ちている
3
眼下に吾妻集落
ちなみにこの岩の下は30mほど切れ落ちている
山頂方面
恵那山、左奥は大川入山
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恵那山、左奥は大川入山
南アルプス
中央アルプス最南部
安平路から摺古木
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中央アルプス最南部
安平路から摺古木
下山にかかる
下りも鎖、ロープ、梯が続く
2
下山にかかる
下りも鎖、ロープ、梯が続く
頭上は紅葉と針葉樹
5
頭上は紅葉と針葉樹
見上げると青い空
5
見上げると青い空
ひたすら急降下が続く
3
ひたすら急降下が続く
ヒノキの巨木
ようやく分岐まで戻る
1
ようやく分岐まで戻る
額付川
日が当たると累々と積み重なる花崗岩が美しい
4
額付川
日が当たると累々と積み重なる花崗岩が美しい
花崗岩でろ過された透明な水
7
花崗岩でろ過された透明な水
登山口へ無事帰着
6
登山口へ無事帰着
下山後は南木曽温泉で汗を流す
俗っぽい施設だが、アルカリのとろとろのお湯はなかなか良かった
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下山後は南木曽温泉で汗を流す
俗っぽい施設だが、アルカリのとろとろのお湯はなかなか良かった
ここの駐車場でもまたまた車ネタで盛り上がる
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ここの駐車場でもまたまた車ネタで盛り上がる
この後奈良の実家へ向かうが、中央道名古屋行きがよもやの20キロ渋滞、通過に1時間
5
この後奈良の実家へ向かうが、中央道名古屋行きがよもやの20キロ渋滞、通過に1時間
東海環状から伊勢湾道へ
名港トリトン 世界最長の三連吊り橋だ
9時過ぎに奈良の実家に無事到着した
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東海環状から伊勢湾道へ
名港トリトン 世界最長の三連吊り橋だ
9時過ぎに奈良の実家に無事到着した

感想

17日は渋描き&まっちコラボ登山を行ったのだが、そもそもこのスケジュールにしたのは、コラボ登山終了後正月以来帰っていなかった奈良の実家に帰省するのに都合がよかったからだ。
18日の天気が悪ければそのまま奈良へ帰る腹積もりだったが、天気予報では18日も穏やかな晴れ。
18日の天気が良ければ奈良への帰省途上にある南木曽岳に登ると決めスケジュールを組んでいた。

17日のコラボ登山終了後は翌日に備えW君のBMWと同走して中央道を南下。
途中で飯田のビジネスホテルに泊まるW君と別れ、恵那山トンネルを超え予約した恵那のルートインにチェックイン。
南木曽岳登山を考えれば中津川あたりに泊まるのがベストだが、何分行楽シーズンの土曜日、直前予約では恵那のルートインしか空きがなかった。

南木曽岳には名古屋支店勤務だった20年ほど前にソロで一度登った記憶がある。
確か下りコースが土砂崩れの影響で通行禁止となっており、三角点まで登っただけで往路を引き返した。
眺望も何もなく、ただ登りがきつかった印象しかないが、下山後山頂の先に見晴台という御嶽や乗鞍の眺望がいい展望台があること、更に避難小屋の先では中央アルプスが一望できることを知り地団太踏んだことはよく覚えている。
その後、何度かリベンジを図ったが果たせず、今回ようやくその機会が訪れたという次第だ。

南木曽岳は中央アルプスの主稜線から外れた独立峰だが、中央アルプス同様花崗岩で形成されている。
今年の広島の大水害でもわかるように花崗岩は風化すると脆く、大雨によって水害を起こすことが多い。
南木曽岳はその地形上伊勢湾から吹き込む季節風をまともに受けるため周辺でも雨量の多い山であり、当然谷は深く、山は峻嶮である。
地元ではたびたび大水害をもたらす魔の山とされており、今年7月の台風8号による南木曽町の土石流災害も、南木曽岳西側の梨木沢で起こったものだ。
一方恵那あたりから遠望する南木曽岳はまるで屏風のように聳え立っており、その姿は標高1600メートル後半とは思えない存在感である。

4時に起き5時前にホテルをチェックアウト、中央道で中津川に行き、国道19号から256号経由で登山口に5時半過ぎに到着。
6時に落ち合う約束をしていたW君もすぐに到着した。
6時過ぎに登山口を出立。
林道から登山道に入り、額付川を渡渉すると登山道と下山道の分岐に着く。
出だしからここまで腰痛がひどく、先行するW君には何度も待ってもらった。

登山道はとにかく急登が続く。途中梯やトラロープが連続するが樹林帯のせいか高度感はさほど感じない。
山頂まで木曽五木と言われるヒノキや高野槇などの針葉樹林が続くが、樹間は広く日差しが入るため奥多摩辺りの植林のような暗さはない。
照葉樹も混成しており、赤や黄色に染まった木々も点在する。

登山口から3時間半で山頂に到着。
三角点と山頂標識があるが展望は効かない。
前回はここで引き返してしまったのだ。
すぐ先に見晴台という標識があり、これに従って進むと断崖上の巨岩に飛び出す。
北側が開け正面には噴煙を上げる御嶽がそびえ、左手には小秀山、奥三界岳、右手には乗鞍から穂高が続く。
眼下には南木曽の市街地が見下ろせる。

山頂の北東には避難小屋がありその先からは目の前に中央アルプスが圧倒的な姿を見せる。
ベンチが置かれており、1時間半ほど景色を楽しみながら食事も兼ねた大休止を取る。
ハイカーがぽつぽつ登ってきたのでいったん腰を上げ、今度は山頂東の摩利支天へと向かう。蘭への下山道を分け、巨岩の前で行きどまりとなるが、この巨岩の上がまたまた展望台となっている。
ここからは南アルプス南部が一望でき、正面には恵那山の巨体が牛のように横たわっている。
岩の上ではしゃぎたいところだが、足元は数十メートルにわたってキレ落ちており滑らないように注意する。

ここに1時間弱居座った後、そろそろ下山開始。
下山道も急降下の道が続き、やはりロープや梯が連続する。
急降下故標高は一気にに下がり摩利支天から1時間ほどで登山口に無事帰還。
既に帰ったハイカーも多そうだが、それでも駐車場には10台以上の車が残っていた。

前日に続き穏やかな晴天、噴煙を上げる御嶽はじめ、目の前に迫る中央アルプス、乗鞍、穂高、南アルプスと展望は思いのまま、
山頂まで続く木曽五木の森と花崗岩はあたかも中国の南画のような風景となり『これぞ木曽』という姿を見せてくれる。
GPSによる歩行距離は9キロにも満たないが、その間の標高差700メートルはこの山の登り下りの厳しさを示している。
とにかく登りごたえのある山、そして登った先での景色は流した汗を裏切らない素晴らしいものだった。

下山後は麓にある南木曽温泉へ。
俗っぽい施設だったが、風呂はアルカリでとろとろのなかなかのいい湯だった。
中津川でW君と別れ奈良へと向かうが、中央道名古屋行きがまさかの20キロ渋滞、1時間かけてようやく渋滞を抜けた後は東海環状〜伊勢湾道〜東名阪〜名阪国道を使い9時ごろ無事実家に到着した。
10月はいい山行が続いている。

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コメント

一瞬、南駒ケ岳と勘違いしました
恵那山と中央アが近く、南ア南部がなんの隔てもなく連なっているのが地図を縮小すると分かります。位置関係がユニークです。それにしても中央アの眺めが素晴らしいですね。白馬だけではなく南アも冠雪してたんですね。

好展望地に建つ避難小屋、いいですね、泊まりたくなります。展望的には恵那山より遥かにいいですね。

数年前の4月に恵那山に行ったとき南木曽岳も見えてたんでしょうけど、その存在を知らず気が付きませんでした。残念でした。

それにしても好天が続きますね。
2014/10/23 22:45
Re: 一瞬、南駒ケ岳と勘違いしました
mtkenさん、おはようございます。
私は昔名古屋勤務の経験があったので、この山を知っていましたが300名山意識してる人を除けば、関東でこの山のことを知っている登山者はかなり少ないんじゃないでしょうか??。
この山に登るハイカーの大半は中京方面からでこの日も山頂では名古屋弁がみゃーみゃー飛び交っていました。
でもここのほか、小秀山とか大川入山などいい山はいっぱいありますよ。
100名山だからと言っていい山とは限りませんからね。
東北にしてもそうですが、むしろ100から外れてる山にこそ知る人ぞ知る名山ありです。
ここはいい山ですよ。
2014/10/24 9:57
ロングドライブお疲れ様でした
match1128さん
cafemikitaさん

お二人の パターンが良くわかりました。
こんな感じで一山終わると次の へ移っていくのですね。
中央道八王子方面でしたら、もう一山もご一緒できましたが、木曽では無理と諦めました。
こっち方面の にも行きたいなぁ
W君私を木曽へ連れてってぇ

hamburg
2014/10/24 6:48
Re: ロングドライブお疲れ様でした
渋描き隊長、先日はありがとうございました。
我が家は乗っている車の構造上車中泊はできません。
連荘の場合は必ずビジネスホテルを使います。
その代り車が好きなので長距離のドライブはあまり苦になりません。

南木曽岳すごく良かったですよ。
ここも渋描き隊長がこれまで登ったことのない種類の山ですので、もし一緒に歩かれていれば感動ものだったと思います。
3人で渋描きさんが一緒だったら、こっちもきっと楽しまれたのにねと何度も話していました。
もしまとめて休みが取れるなら、木曽でも東北でもご案内しますのでご検討ください。
2014/10/24 10:06
match1128さん、いずれ拙者も(*^^)v
確かに急峻な登山道ですね。
「大きなお尻」が目立っちゃいます

南木曽町での土石流災害のニュースを聞いてすぐに「南木曽岳の麓の町かな?」と思いました。
4年前の10月に恵那山に登った際に、「あれが南木曽岳だろうなぁ」と思いながら歩いたことを思い出します。

恵那山もそうですが、南木曽岳も頂上からの眺望より、途中の道から、あるいは展望岩からの眺望が魅力なんですね。
また御嶽山でもそう思いましたが、愛知・静岡方面からのハイカーが多いのも、その位置関係からすると頷けますよね。
だって、関東圏からは遠いですもんね。

とは言いながら、いずれ行ってみたい山の一つには変わりありません。

  隊長
2014/10/25 8:32
Re: match1128さん、いずれ拙者も(*^^)v
山頂からの眺望がないといっても、見晴台は山頂の至近ですし、避難小屋先の展望台も細長い山頂部の先端ですから、山頂の展望がないというのは語弊があるかもしれません。
恵那山とは近いですが、山容の違いからも分かるように全く種類の違う山です。

何よりも、この山以上に中央アルプスを至近から望める山は他にはないでしょう。
中央アルプスに雪がかぶる時期にぜひ再訪したいですね。
2014/10/25 16:25
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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