早月尾根よりもスリリングな御神楽岳（栄太郎新道コース）

2014年10月18日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 12.1km
• 登り: 1,218m
• 下り: 1,218m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:40
• 休憩: 0:30
• 合計: 9:10

8:20 スタート地点
9:20 9:40 湯沢の出合
12:30 12:40 御神楽岳
16:10 湯沢の出合
17:30 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

登山口の駐車スペースは4,5台

コース状況／危険箇所等

登山口にポストあり。登山口から山頂近くまで危険個所は散在。

その他周辺情報

御神楽温泉は夕方５時以降は300円で入浴可

写真

10/18 8:20

車道終点に駐車して出発

10/18 8:24

見上げると断崖絶壁

10/18 8:36

鉱山跡には遭難碑

10/18 8:39

小沢をいくつか横切って進む

10/18 8:51

木漏れ日が心地よい

10/18 8:55

苔でぬめっているので補助ロープをつかんで進む

10/18 9:13

Fナンバーの付きそうな滝だ

10/18 9:25

危険を告知する看板が出てくると

10/18 9:25

そこは湯沢出合であった

10/18 9:45

あの尾根までは登らなくては

10/18 10:03

痩せ尾根を進む

10/18 10:10

木も生えない険しい斜面

10/18 10:13

秋らしい

プチ馬の背

10/18 11:06

高頭より下界

10/18 11:06

対面の山は笠倉山か

10/18 11:07

まだまだ先は長い

10/18 11:55

痩せ尾根が続く

10/18 12:37

湯沢の頭より

10/18 12:46

頂上より　その1

10/18 12:46

頂上より　その2

10/18 12:47

頂上より　その3

10/18 12:48

山頂の賑わい（室谷コースから来たと思われるたくさんの人がいた）

立派な標識

10/18 12:58

10/18 13:08

蝉コースは時間がかかるのでゆっくりしてられない。
少し休憩してすぐ下山。

10/18 13:40

10/18 13:44

10/18 13:44

高頭

10/18 14:06

ちょいと緊張するところ。

1枚スラブの斜面

10/18 15:16

帰りもプチ馬の背でプチ馬乗りして進む

10/18 16:06

岩魚のいそうな広谷川の淵

10/18 17:11

駐車場に戻ってきたときは日が暮れかかっていた

撮影機器：

DMC-GM1 Panasonic

感想

natoshi

週末2日間が天気がよさそうなので、南東北2連チャンの山登りを計画した。
1日目は200名山の1つ御神楽岳。
最近新しい楽な登山道（室谷コース）ができたということだが、ここはあえて昔からある険しいコース（蝉コースというらしい）を選択する。
まずは沢に沿って1時間の谷筋歩き。標高は稼いでないものの、斜面が崩壊しているとか、ぬめった沢を横切るとか、足場が悪いところが多く、手すりがある下の廊下なんかよりよっぽど危なっかしい。
出合は天場になりそうなちょっと開けたところ。「危ないので注意してください」って看板があるけど既にかなり危なかったんですけど。
出合からは鎖場だらけの急登となる。石鎚山を思い出した。
尾根に到達すると痩せ尾根伝いに登る。両側が切り立った戸隠蟻の戸渡みたいなところもあり、こういうところは慎重に尻をついて進む。
頂上についたと思いきや、おっさんおばちゃん（自分もおっさんだけど）がワイワイやっててこれまでのストイックな気分が台無しにされてしまった。どうやら室谷コースからやってきたらしい。
まあこれだけスリリングを味わわせてくれた「日本200名山を登る」のガイドに感謝しつつ、また人けの少ないコースを下山した。
翌日、南東北トリップ2日の山として、会津朝日岳に登ろうと移動したが、、大雨で林道が崩壊したので昨年からずっと通行止めということが判明し、急きょ帝釈山に予定を変更した。未踏峰の山はエリアで残しておくとつぶしがきく。帝釈山は別の機会ということで。