秋の猛暑、宇連山(モリトピアから北尾根→西尾根→南尾根)
- GPS
- 06:43
- 距離
- 11.8km
- 登り
- 1,170m
- 下り
- 1,152m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
(本日は6:40にゲートが開放され入場できました) (6:30到着時には3台の車が開放待ち) (13:30頃戻ってきた時には満車) ●駐車場内にトイレあり。 (トイレはコース内に多数あり) |
コース状況/ 危険箇所等 |
全体を通して特に危険箇所はありませんが、樹林帯では岩が苔で滑りやすくなっているので注意が必要です。 ●モリトピア愛知〜下石の滝 やませみ池までは愛知県民の森内の歩きやすい砂利道の遊歩道。 やませみ池から先は、登山道らしくなり急登。滑りやすい苔岩の足場。 ●下石の滝〜北尾根 亀石の滝までは標高100m下ります。そこから200m北尾根に登り返します。 亀石の滝はなかなか迫力のある滝です。 ●北尾根〜宇連山 北尾根ルートは西尾根と比べ急登です。樹林帯で視界はあまりありません。 宇連山からは東の眺望が開けていて、三ツ瀬明神山の後ろに富士山が見えます。 ●宇連山〜西尾根 モリトピアからのメジャルート(国体コース)があるので整備が行き届いていて とても歩きやすいです。 ●西尾根〜南尾根 西尾根コースから一変、アップダウンが激しく岩場も多いですが、 展望が開けていて心地よいです。 ●南尾根〜モリトピア 樹林帯歩きとなります。バンガローが見えるとすぐにモリトピアです。 |
その他周辺情報 | ●下山後の甘味:モリトピア内のレストラン「しゃくなげ」(かき氷イチゴミルク¥450) |
写真
感想
♪秋の猛暑、宇連山(モリトピアから北尾根→西尾根→南尾根)♪
今期のはじめに登った三ツ瀬明神山のお隣りにある宇連山。スキークラブの先輩からもお勧めの山だ。前から気になっていた山だが、今回は愛知県民の森からの距離の長いコースを選択。10月も下旬になろうとしているので防寒対策重視でいざスタート!
やませみ池まで公園内の心地よい散歩道。ところどころ紅葉が色づいていて楽しませてくれる。歩道の両脇の木々は、イロハモミジが大変多いので11月下旬には歩道が真っ赤に染まりそうな気配(混雑もすごそうな気配・・・)。
やませみ池からは森の中に入り斜度も急勾配に。北尾根へのコースは途中、下石のの滝、亀石の滝、蔦の滝とさまざまなタイプの滝を見ることができ飽きることがない。途中、ガクノ窪から踏み跡につられてK340へ直登してしまったこともあるが、北尾根は稜線歩きとは全く異なり、ひたすら樹林帯の急登といった印象。
西尾根コースと合流し、宇連山へのピストンコースは整備されていて歩きやすい。
宇連山の山頂は東屋があるがそこは眺望がない。頂上標識の東側が崖となってながめがよく、崖上で沸かしたお湯でカップ麺とコーヒー、ワッフルで青空と景色を満喫しつつ一休憩。東側には春に登った三ツ瀬明神山、その後ろには先週より更に真っ白になった富士山、足元には鳳来湖が見える。
帰りは西尾根コースから南尾根コースを選択。西尾根コースはとても整備されていて歩きやすい。南尾根コースに入ると何度も登り返しがあり、岩場による一歩一歩の高低差も大きくなり体力が必要なコースに変貌。しかし、常に展望もよくストレスは少ないが、日を避ける遮蔽物も少なく直射日光がさらに体力を奪う。
手元の温度計は26度。まさかの夏日だ!(そういえば5月下旬に伊吹山北尾根に登った時もまさかの真夏日だったな〜)。10月下旬とは思えない汗の量に脱水症状気味。夏のときのように凍らせたデザートを持ってこればよかった。
下山するとすぐに登山口のレストランに入り、迷わずカキ氷を注文。うーん、おいしい〜。汗だくの身体に染みこむ冷たさ。これが今年最後のカキ氷かな〜。
そろそろ今シーズンの山歩きも終盤。さて次はどこに行こうかな?
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