記録ID: 5361791
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ハイキング
近畿
黒河道 Kurokomichi 楊柳山 摩尼山
2023年04月10日(月) [日帰り]
![情報量の目安: S](https://yamareco.org/themes/bootstrap3/img/detail_level_S2.png)
- GPS
- --:--
- 距離
- 18.8km
- 登り
- 1,666m
- 下り
- 953m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:36
- 休憩
- 0:51
- 合計
- 7:27
7:48
20分
橋本駅
8:08
8:14
46分
定福寺[道標番号1]
10:08
10:17
94分
美砂子峠 林道分岐
11:51
12:12
53分
久保田和
13:05
13:05
16分
雪池峠
13:21
13:21
2分
雪池山(黒川峠)分岐
13:23
13:23
27分
黒川峠
13:50
13:50
0分
雪池山登山口
14:39
14:39
11分
摩尼峠(奥の院峠)
14:50
14:50
13分
摩尼峠(桜峠下)
15:03
高野山奥の院中の橋
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
復路:奥の院前 |
その他周辺情報 | ■服装:橋本駅→定福寺=登山シャツ、定福寺→黒川峠=長袖Tシャツのみ、黒川峠→奥の院前=+登山シャツ |
写真
2023-04-10 08:05 379 黒河道寄り道マップ 定福寺北側の踏切付近。 ちなみに黒河道案内図は、https://www.city.hashimoto.lg.jp/hashimototaikan/asobu/trekking/sekaiisan/14718kurokomichimap.html
2023-04-10 08:08~14 381 定福寺[道標番号1]
■道標番号は,ここから500m間隔で26番(粉撞峠)まであるそうです。
■定福寺は橋本市賢堂にある高野山真言宗の寺院。永禄年間(1558~1570:戦国時代、正親町天皇の年号)に建設されたと伝承があるとのこと。 ■庫裏(くり)には武家や大寺院に見られる押板床(おしいたどこ)があり、格式の高さが察せられるとの事。高野山僧侶の里坊として建てられた可能性があるとのこと。(橋本市HP参照)。 ■ここから登りなので長袖Tシャツ一枚になる。
■道標番号は,ここから500m間隔で26番(粉撞峠)まであるそうです。
■定福寺は橋本市賢堂にある高野山真言宗の寺院。永禄年間(1558~1570:戦国時代、正親町天皇の年号)に建設されたと伝承があるとのこと。 ■庫裏(くり)には武家や大寺院に見られる押板床(おしいたどこ)があり、格式の高さが察せられるとの事。高野山僧侶の里坊として建てられた可能性があるとのこと。(橋本市HP参照)。 ■ここから登りなので長袖Tシャツ一枚になる。
2023-04-10 09:16 395 国城山 ■ここから、9月中~10月初に掛けて、伊良湖から南方に渡るタカの群れを観察することができるそうです。紀の川から国城山に向けて上昇気流が発生し、それにのってタカが上空に舞い上がるのだそうです。その様は「鷹柱」と称されているそうです。(橋本市HP参照)
2023-04-10 09:18 国城神社(くにぎ)への階段。■国城神社は天照皇大神を本社とし三宝大荒神、八幡大明神、春日大明神、愛宕大明神を祭祀している。 ■神社は千数百年前の大和時代に創建され、4月23日に春祭りがある。 ■昭和50年頃までは、社守さんが居られ、行事などを取り仕切っておられたそうです。 ■また、昭和30年頃までは伊勢神楽[森神楽」がやってきて、厄払いをし、一軒一軒家々を周りお供え物に合った芸を披露してくれたそうです。(和歌山県ふるさとアーカイブHP参照)
2023-04-10 09:41 399 マムシグサ サイトイモ科
蝮草。偽茎(茎)に黒紫の斑点があることから蝮に見えるのでこの名がついたとのこと。仏炎苞(花の上の冠部分)が緑色又は暗紫色。この種は一般的に有毒植物とのこと。明神ヶ田和→市平橋。
123-85朝。
蝮草。偽茎(茎)に黒紫の斑点があることから蝮に見えるのでこの名がついたとのこと。仏炎苞(花の上の冠部分)が緑色又は暗紫色。この種は一般的に有毒植物とのこと。明神ヶ田和→市平橋。
123-85朝。
2023-04-10 09:46 401 ユキノシタ ユキノシタ科。 6~7月に多くの白い花を咲かせる。葉は日本、中国で民間薬として使われ、もんだり、あぶったりして貼り付けると、腫物ややけどに効くとのこと。
47-258朝。
47-258朝。
2023-04-10 09:49 949 クリハラン シダ植物ウラボシ科 と思われる。
クリハランは関東以西のやや湿った林床や岩上に生え、しばしば群落を作る。栗の葉を大きくした様な葉をつける事から、栗葉蘭と名がついたとのこと。 わらん谷 133-11朝。
クリハランは関東以西のやや湿った林床や岩上に生え、しばしば群落を作る。栗の葉を大きくした様な葉をつける事から、栗葉蘭と名がついたとのこと。 わらん谷 133-11朝。
2023-04-10 10:19 417 柿農園の柵。ここから柿農園の中を通りますが、動物避けの柵がある。開けにくい扉を開けて通行するが、必ず閉めてロックも掛けないといけない。 市平橋→久保田和
2023-04-10 10:22 421 ワサビ アブラナ科と思われるが、ロッポウサワワサビ(六方沢山葵)かもしれません。■ワサビは、日本特産で山地の渓流のほとりなど、水が澄んだ過湿地に生える。 ■ロッポウサワワサビは水辺でなくとも畑でも育てられる。 市平 市平橋→久保田和
2023-04-10 11:59 455 久保田和集落跡。
■ここから歩いて20分ほどのところに、久保鉱山跡があるようです。 ■久保鉱山は大正2(1913)発見され、大正6(1917)には鉱夫70人以上が家族とともに生活し、小学校も児童数120人を越えていたそうです。
■ここから歩いて20分ほどのところに、久保鉱山跡があるようです。 ■久保鉱山は大正2(1913)発見され、大正6(1917)には鉱夫70人以上が家族とともに生活し、小学校も児童数120人を越えていたそうです。
装備
個人装備 |
スタンプ帳
帽子
防寒着(非常用)
雨具
手袋
タオル
UV+花粉メガネ
時計
携帯
ライト(電池)
消毒薬
ポール
地図
鉛筆
メモ
お金
マスク
パン
ポカリ
非常薬
|
---|
感想
■市平の桂の木を過ぎてから500m程と久保田和過ぎて1km程進んでから500mほど急坂がありますが、歩きやすいです。ただし、以前夏に行ったときは樹林帯で無風になるため、非常に暑かった事を覚えています。
■久保田和の手前、廃民家の蔵があり、セメント舗装の道に入るところは、私は右(南西)方向に進みましたが、道標はありませんでした。
■楊柳山と摩尼山の間、古宮岳との分岐も道標なく摩尼山から楊柳山へ向かう場合、古宮岳へ行ってしまいそうです。
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