記録ID: 536212
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無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
蝶ヶ岳(テント泊)
2014年10月23日(木) ~
2014年10月24日(金)
- GPS
- 32:00
- 距離
- 25.0km
- 登り
- 1,233m
- 下り
- 1,235m
コースタイム
1日目
- 山行
- 6:30
- 休憩
- 0:20
- 合計
- 6:50
天候 | 23日 曇→晴れ 24日 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
■往路:JR普通利用、前泊移動 (参考17:00台で岐阜穂積発、松本前泊) ・穂積→名古屋 : 混雑無し、60L+ザックで余裕 ・名古屋→中津川 : 帰宅ラッシュにかかる、春日井あたりまでかなり肩身狭い ・中津川→塩尻 : 坂下以降乗客激減、4人掛け占拠が容易、2h弱寝れる。 ・塩尻→松本 : 地方のやや混みレベル、問題無いかな。 ・松本→新島々 : 始発は混雑なし。 沿線に松本大学あり、時間帯注意か? ・新島々→上高地BT: 荷物預ける際はピッケル、ストック類は外します。 過去に他人の荷物を傷つける事故があったそうです。 ■復路:シャトル、路線、高速バス利用(14:00台で上高地発、高山周り) ・上高地→平湯 : 紅葉ピークの平日となり、補助席含め満員 ・平湯 →高山 : 新穂高発の路線バス、平湯でのバス待ち多数でしたが、 平湯での降車客が多く、入れ替えに近いイメージで乗 れました。ただし、荷物は社内持ち込みでした。 ・高山 →新岐阜 : 高速バス、最終便19:00、そこそこ快適。 2列×2列でした。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
■長塀尾根:しっかり整備されています。無雪期であれば、道迷い心配ないと思います。2重山稜なので尾根が不明瞭、積雪期は慎重にルートを維持する必要ありです。 ■横尾側 :急登!こちらも整備は十分。積雪期もマークがしっかりしていてルート取りやすかったかと思います。 |
その他周辺情報 | ■平湯温泉バスターミナル『レスト&スパ アルプス街道平湯』3F パノラマ大浴場 ¥600 源泉かけ流し 温泉は、近くの『平湯の森』がベストチョイスとは思いますが、いつも混んでいるのと、公共交通機関利用だとちょっと歩きます。こちらは、どういうサイクルかわかりませんが、めちゃくちゃ空いてました。笠ヶ岳を真正面に見据えてお風呂に入れました。 |
予約できる山小屋 |
蝶ヶ岳ヒュッテ
|
写真
装備
個人装備 |
montbel フレネイジャケット 黒
montbel サウスリムパンツ
ミズノ ブレスサーモ EXP長袖
ミズノ ブレスサーモ EXPロングタイツ
montbel インシュレーションパンツ 黒
montbel U.L.ダウンジャケット黒
montbel イヤーウォームキャップ
montbel バラクラバ
Outdry アルパイングローブ
petzl ヘッドランプ
hanwag セラックGTX
ミズノ トレッキンググローブ
montbel レインダンサー パンツ
deuter エアコンタクト65+10
ツェルト 黄
montbel ステラリッジ1
バーナー
ガスカートリッジ
ライター(2)
レスキューシート
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感想
雪降っちゃいましたので、無難に蝶ヶ岳に行ってきました。
天候の周期変化の微妙なタイミングでの入山となりましたが、天候の回復が早く初日の夕景はガスで残念だったものの、夜半から快晴となりました。
手持ちのコンデジでは撮影不可能でしたが、星明りの中の槍穂は圧巻でした。
この時期のテント泊に対して、シュラフをモンベルの#3で挑みましたが、ちょっと着込んだ程度では寝るのは無理でした。万が一として持参したブレスサーモ上下インナーのエクスペディションの装備により状況が一変、テント内外ともに快適に過ごせました。改めて、この製品の性能の高さを実感しました。
さて、初日に明神、徳沢間で熊の出没情報があった中、翌日、蝶ヶ岳ヒュッテから横尾分岐までの稜線で熊を目撃しました。200m弱離れていましたが、行きたい方向を先導するもんでちょっと困りました。稜線にも出没する可能性は承知してましたが、本当に出るんですね。
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