カタクリ盛期の御前山
- GPS
- 08:02
- 距離
- 19.8km
- 登り
- 1,644m
- 下り
- 1,622m
コースタイム
- 山行
- 6:52
- 休憩
- 1:01
- 合計
- 7:53
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
概ね歩きやすいが、仏岩の頭の周りはやや足場が悪い 御前山〜惣岳山の山頂周辺は登山道わきにもカタクリが生えているので踏みつぶさないように注意 栃寄沢はいまだ通行止め 境橋バス停に降りるときは平日はバスの本数が少ないので注意 |
その他周辺情報 | 奥多摩駅徒歩五分に日帰り温泉「もえぎの湯」 |
写真
装備
個人装備 |
ザック
ハイドレーションパック
レインウェア(ウィンドブレーカー兼用)
地図
カメラ
行動食
GPSデータロガー
コンパクトストーブ
コッヘル
垢すりタオル
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感想
当初大岳山の予定でしたが、そういえばそろそろカタクリ開花期かなということで御前山に行先変更。奥多摩駅行きは青梅での乗り換えが不便なので武蔵五日市からのバスで湯久保尾根から登るいつものルートです。
森のおもちゃ館というのができて、そこの誘導標識に沿って進むと、最初に登った時の鳥居を通る入り口ではないところから入ったのでしばらくは「こんなとこ通ったっけなあ…?」と違和感を抱えっ放し。 ようやく「ああここ、間違いない」と思えたのは登山道脇にすこし開墾の跡がある場所に出たときでした。
湯久保尾根は仏岩の頭まではやや急ですが、そこを越えればなだらかで特に面倒な分岐があるわけでもなく、眺望もあまりない針葉樹林帯を通るやや単調なルートで、人が少ないのはこの辺も理由がありそうです。
以前登った時はこちら側にもカタクリがぽつぽつ咲いていましたが、鹿の食害がひどいのか、単にまだ早いのか全く見ませんでした。
山頂で早めの地昼をとり、反対側から登ってきた登山者に聞くと惣岳山側の方がいっぱいカタクリが咲いているとのことで、予定にはありませんでしたが足を延ばします。
鹿よけの防護ネットごしですが、確かにここの方が多めに咲いていました。
下山はそのまま…ではなく一旦御前山に戻り栃寄沢か鋸尾根か…と考えていましたが、この段階になってようやく栃寄沢沿いルートは未だ回復しておらず退屈な舗装路歩きになることを他の登山者に聞くという大ポカ(ビジターセンターで確認しておくべき)。
とはいえ予定外の惣岳山への延長で少し足を使ってしまったのと、前回来た時に栃寄森の家の辺りは桜がきれいだったことを思い出して境橋方面への下山を決めました。
東屋周辺にもカタクリ群落があり、やや散り気味ではありましたが栃寄森の家の周りの桜も楽しみ、ゴールの境橋に到着…したはいいのですがここで最後のミス。
平日はバスの本数が少ないのですが到着は14時30分。バスは14時23分に出たばかりで次の便は…15時50分!
さすがに一時間半も待ってるのはバカバカしいので、遅れてやってきた男性共々「まあ3劼阿蕕い世30分程でしょ」と延長戦決定。 思いのほか遠くないんだなという印象でしたが、歩道のない狭いトンネル内は怖いですし、できれば遠慮したいところであります。
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