【百名山・八ヶ岳】赤岳ピストン

2014年10月26日(日) [日帰り]

• GPS: 07:06
• 距離: 11.2km
• 登り: 1,245m
• 下り: 1,245m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:28
• 休憩: 1:28
• 合計: 6:56

距離 11.2km 登り 1,245m 下り 1,246m

7:16 赤岳山荘
9:04 9:21 行者小屋
10:26 10:28 竜頭峰
10:32 10:39 赤岳
10:44 10:59 赤岳頂上山荘
11:22 赤岳天望荘
11:26 11:27 地蔵の頭
12:00 12:45 行者小屋
14:09 14:10 美濃戸山荘
14:12 赤岳山荘
14:12 ゴール地点

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

小淵沢ICから30分弱で美濃戸口に到着。ここから、美濃戸（赤岳山荘）まで、悪路をゆっくり上がります。轍を避けながら、低速で行けば大丈夫です。10分ちょっとで駐車場へ。
駐車場は、やまのこ村と、赤岳山荘で各70台停められるみたいです。
駐車料金は1,000円です。

コース状況／危険箇所等

水が染み出た場所もありますが、識別テープ（黄色、ピンク、青）と、靴跡を見て行けば、分かり易く、歩きやすい道です。頂上付近は、岩場でクサリがあり、山道の下は崖という場所もありますが、三点支持で登れば問題ありません。
今日は寒くなって来たせいか、階段や、クサリ場での渋滞はありませんでした。

その他周辺情報

下山した八ヶ岳の麓には、温泉もありましたが、帰りの高速道路が込みそうでしたので、今回も断念しました。土曜の山トライにはゆっくり入ってから帰りたいものです。

写真

10/26 6:48

赤岳山荘の駐車場です。6時半で、8割くらい停まっていました。

10/26 7:17

K君、いざ赤岳へ！

10/26 7:17

北沢、南沢と沢沿いに道があり、とても水量が多いです。

10/26 7:21

山道入り口の八ヶ岳の地図です。

10/26 7:21

ここからが、本格的な山道です。

10/26 7:26

こんな道が最初は続きます。

10/26 7:27

沢の流れがとてもきれいです。

10/26 7:35

何回か、橋や渡しの石で、沢を渡ります。渡しの石のところは、水かさはあまりなく、問題ありません。

10/26 7:36

沢沿いは、とても気持ちが良いです。今日は寒いですが…。

10/26 8:14

さらに、こんな道が続きます。

10/26 8:39

少し開けた道で出ました。右側に、林の中を歩く道があり、並走しております。

10/26 9:02

この看板を見たら、5分くらいで行者小屋です。

10/26 9:04

行者小屋に到着。寒いせいか、思ったより人は多くありません。

10/26 9:04

K君、一先ずお疲れ様。

10/26 9:17

行者小屋からは、赤岳、中岳、阿弥陀岳を良く見え、感動ものです。この真ん中が中岳です。赤岳は、逆光で撮影ができませんでした。

10/26 9:23

今日もテントが14張りありました。

10/26 9:29

山頂を目指して、文三郎尾根から再度出発！

10/26 9:31

阿弥陀岳分岐は、赤岳なので左側へ。

10/26 9:40

そして、階段。

10/26 9:41

階段を登り、振り返ると行者小屋が眼下に小さく見えて！

10/26 9:41

右には、阿弥陀岳です。ホントに景色の良い山道です。
感激しきり！！！

10/26 9:42

そして、まだまだ階段。今日一で厳しいところでした・・・

10/26 10:02

景色が良いので、また中岳、阿弥陀岳をパシャリ！

10/26 10:06

おなじみのMAMMUTのマーク！

10/26 10:08

中岳、阿弥陀岳への分岐です。

10/26 10:08

ここからの中岳、阿弥陀岳はきれいでした！また感激！！

10/26 10:17

赤岳は、上へ前進です。

10/26 10:17

ここは岩場で、急で大変ですが、3点支持で登れば大丈夫です。

10/26 10:22

振り返れば、阿弥陀岳です。やはり、きれいです。

10/26 10:29

こんな岩場を登って・・・

10/26 10:31

この階段を登れば、もうすぐ頂上です。

10/26 10:33

赤岳山頂（南峰）です。達成感は、かなりのものです！

10/26 10:36

景色も最高！！

10/26 10:37

赤岳山頂山荘です。

10/26 10:38

三角点にタッチ！

10/26 10:38

赤岳山頂からの阿弥陀岳！

10/26 10:39

行者小屋もはっきり見えてます！

10/26 10:44

赤岳山頂山荘（北峰）です。

10/26 10:59

赤岳北峰に来て、霧があっという間に、南峰が霧の中です。

10/26 11:00

霧の中を下山

10/26 11:00

先程まで見えてた、これから下山する赤岳展望山荘が霧の中です。

10/26 11:10

クサリ場で、K君は慎重に降りていきます。意外と急な坂になっています。

10/26 11:23

赤岳展望山荘

10/26 11:23

霧の中の山行も、幻想的でいい感じ。

10/26 11:26

地藏の頭からの尾根を下山。

10/26 12:06

山頂が寒かったので、今日は行者小屋まで下山して、お昼御飯です。K君は、すでに🍙をパクリ！

10/26 13:03

行者小屋で英気を養ったので、張り切って下山！K君の足も軽やか！

10/26 13:40

下山に、カモシカさんに遭遇。草を食んで、お食事中でした。

10/26 14:13

サクサク降りて、駐車場に到着！K君、お疲れ様！！
この手前の美濃戸山荘のお水が冷たくて、クリアで美味しかったです！お土産の水は、行者小屋で。

撮影機器：

004SH SHARP

感想

しん

調子も良いせいか、息子と二人で楽しく行けました。
行者小屋からは、赤岳、中岳、阿弥陀岳が良く見え、そそり立つ山々がとても格好良かったです。
赤岳山頂に10時半くらいに着いた時には、阿弥陀岳、中岳が良く見えて、最高でした。赤岳頂上山荘に移動して、間もなくガスが上がってきて、周りの景色は全く見えなくなりました。やはり、山の天気は変わりやすいですね！
後から登った方には、申し訳ないですが、私達は良いタイミングで登れて良かったです。帰りの下山は霧の中で、それもまた幻想的で良かったです。
行者小屋の水を持ち帰り、家で飲みましたが大好評でした。皆さまも是非！
今頃はもう寒いので、登る際にフリースも着て、手袋をしました。行き交う方も防寒対策をされておりました。